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県は31日、辺野古沖の辺野古移設予定地を囲う制限区域の内外計14地点を潜水調査した。 防衛局がブイ(浮標)などの固定のために設置した海底のコンクリートブロックがサンゴ礁などを破壊していないか調べるのが目的。 もしサンゴ等の破壊があれば、防衛局に出した岩礁破砕許可を取り消すか原状回復を求める可能性もある。 ただ、防衛局が協議期間中は、工事中断と約束したにもかかわらず、浮橋を再設置したことを受け、沖縄タイムスは、「寝耳に水」と大慌ての様子。 今朝の沖縄タイムス、の主な見出しの紹介です。 ■一面トップ 県、辺野古で潜水調査 防衛局、浮橋を再設置 知事判断へ14地点 ■一面左トップ 沖縄予算3429億円提出 概算要求 辺野古打開へ思惑 宮古陸自配備に108億円 ■二面トップ 浮橋設置 真意は 防衛局、県の依頼なく作業 集中協議中「約束違う」の声 国との協議延長要請へ 島ぐるみ会議 工事中断の継続も 現状回復・取り消しも ■社会面トップ 浮桟橋「寝耳に水」 作業中断期間 市民、不振募る 生態系の精査要求 県調査に専門家ら 宮古陸自予算に警戒 概算要求 賛成派は歓迎 県・行政判断の材料に 沖縄タイムスによると、防衛局は「浮橋再設置」について、次のように説明している。 ≪防衛局は8月28日、職員が県庁を訪れ、県の担当者に桟橋の設置を事前に伝えていたが、詳細な設置理由の説明はなかった。 ・・・・防衛局関係者は桟橋設置を「調査のための設置であり、ボーリング作業が再開されるときに使用されることはない」と話し、「集中協議期間の作業停止」ルールに反しないとの立場を示す。 設置期間についても「県の調査が終われば設置の目的はなくなるので撤去する」と、期間限定だと強調する。危険なことがあれば「海上保安庁や防衛省がけ契約している監視船が使用する」と述べ、仮に事故や反対する市民らとのトラブルが発生し場合、海保が使用するものだと明かした。≫ 県の調査中に何らかのトラブルが発生した場合に、海保が使用するというのが防衛局側の説明である。 しかも潜水調査の前の28日には防衛局の職員が県庁に事前説明のため訪問している。 県庁側は「詳細な設置理由の説明はなかった」と弁解しているが、通常、わざわざ協議期間中の設置なら、設置の理由を問いただすのが県職員の職務ではないのか。 設置の理由を問い質さなかったのは、県職員の職務怠慢か、それともわざと問い質さずに沖縄2紙が難癖をつけやすい状況にしたか。 そのどちらかだろう。 防衛局側の事故・トラブルに備える「期間限定」で、調査終了後は「撤去する」と説明しても聞く耳を持たず大発狂する沖縄タイムスが何よりの証拠である。 作家というより反日サヨク活動家といった方がお似合いのこのお方も、お怒りの様子である。 ⇒浮き桟橋を再設置して何が作業の中断か! 防衛省概算要求、過去最高の5兆911億円に 読売 2015年08月31日 23時14分
防衛省は31日、2016年度予算の概算要求を正式に発表した。
要求総額は過去最高を更新する5兆911億円(今年度当初予算比2・2%増)。南西諸島防衛を強化するため、沖縄県宮古島市などへの陸上自衛隊の部隊配備(194億円)のほか、輸送機「MV22オスプレイ」12機の一括購入(1321億円)などに関する予算を盛り込んだ。米軍再編関連経費などを除いた純粋な防衛予算としての要求額は、4兆9299億円。
2015年08月31日 23時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun ☆ 防衛省の概算要求について、沖縄タイムスは大きな紙面を使って報じており、翁長知事も「県の要望を踏まえて要求がなされた」とご満悦の様子。 ところが沖縄タイムスの記事を斜め読みして見た限り、上記読売の記事に明記されている下記の文言が見られない。 >南西諸島防衛を強化するため、・・・輸送機「MV22オスプレイ」12機の一括購入(1321億円)などに関する予算を盛り込んだ」 翁長知事が誕生する切っ掛けとなった「危険な欠陥機オスプレイ」が南西諸島防衛のため12機購入されるのだ! 翁長知事は血相を変えて「オスプレイ反対」を叫ぶことが自身の政治哲学に合致するのではないか。 もっとも一県の首長に過ぎない翁長知事が、国の防衛策の技術面で真っ向から反対することは出来ないはず。 防衛政策の専門家集団である防衛省に対し、外交・防衛政策では素人の翁長知事が、真っ向から反対するほど専門知識があるとは思えないからだ。(屋良朝博元沖縄タイムス記者のご高説が頼りでは話にならない) 沖縄タイムスも、翁長知事を腫れ物に触るように扱うのを止めにして、そろそろ「多弁だが空虚な言動」の追求を始める時期ではないのか。 「根っからの保守」を自称する翁長知事と心中する覚悟なら、話は別だが・・・。 【おまけ】 昨日の沖縄タイムスには、ガセネタ記者の平安名純代・米国特約記者が、翁長知事応援のため海外識者の声明をかき集めて、どうだ顔で2件の記事を掲載したが・・・。 これが本人の意に反してとんだブーメランとなって翁長知事を直撃していることをご存知だろうか。
辺野古反対、ノーベル平和賞受賞者も 海外識者の声明109人に
2015年8月31日 10:44
【平安名純代・米国特約記者】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画阻止へ向け、翁長雄志知事に埋め立て承認の取り消しを促す緊急声明「世界は見ている」の賛同者が109人に達したことが31日までに分かった。
オリバー・ストーン監督ら海外74人、知事に辺野古取り消し求める
賛同者は、アカデミー賞受賞映画監督オリバー・ストーン氏や言語学者のノーム・チョムスキー氏ら世界的に著名な文化人や識者ら74人(22日発表)に加え、ヨハン・ガルトゥング氏(平和学教授)やマイレッド・マグワイア氏(1976年度ノーベル平和賞受賞者)、ダニエル・エルズバーグ氏(元国務省・国防総省高官)やカレル・ヴァン・ウォルフレン氏(アムステルダム大学名誉教授)ら35人が新たに名を連ねている。
22日に発表された声明は、日本政府と県が移設計画に関する工事を1カ月停止して集中協議を始めたのを受けて出されたもので、政府が協議の結果にかかわらず工事は再開すると表明している点を批判。
また、「翁長知事が埋め立て承認を取り消さないようなことがあれば、それは違法な計画に加担するということになる」とくぎを刺した上で「沖縄の人々は、知事が無条件で妥協や取引も全く伴わない埋め立て承認取り消しを行うことを求め、期待していることを明白にしている」と述べ、「われわれは沖縄の人々のこの要望を支持する。世界は見ている」と辺野古新基地阻止へ向けた沖縄の闘いへの支援を表明している。
チョムスキー博士「沖縄は基地を望まず」 辺野古承認取り消し求め声明
2015年8月31日 11:32
☆
>「翁長知事が埋め立て承認を取り消さないようなことがあれば、それは違法な計画に加担するということになる」とくぎを刺した
「違法な計画に加担している」などと、108本もの巨大な釘を刺されては、流石の翁長知事も協議終了後、直ちに埋め立て承認を取り消さざるを得ない。
まさに「後門の群狼」である。
さあ、どうする翁長知事!
土下座して協議の延長を願い出ますか?
【おまけ】2
もひとつおまけだ!
もってけ、ドロボー!
8月 31 2015
「安倍に言いたい、お前は人間じゃない。たたっ斬ってやる!」とデモで発言し、
同じ志で集まってその光景に気持ちよくなって高揚している参加者が拍手して嬉々としている
そんな一部始終を見たら逆に怖いと感じました。
反対派から極端な人が出てきて実際に行動に移さないことを切に願いますよ。
あんた何様?日記8月 31 2015
全国で安保法案反対 坂本龍一も国会囲み12万人デモ (スポニチ 8月30日)
中咽頭がんの療養が明けた音楽家の坂本龍一(63)も参加。
若者のグループ「SEALDs(シールズ)」に促され、国会前でマイクを握り
「僕たちにとって、フランス人にとってのフランス革命に近い行動を取っているのではないか。
決して一過性のものにしないでほしい。僕も行動を続けていく」と宣言した。
今月2日に仕事復帰を表明して以降、初の肉声。デモ隊からは「教授!」の声援も飛んだ。
警視庁は参加者数を発表していないが、関係者は3万人余りとしている。
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坂本龍一氏はテロリズムの言葉が生まれるきっかけとなった
恐怖政治のフランス革命の歴史を知って言ってるんでしょうかね?
革命反対派、穏健派、過激派など自分の意見と違うものを次々に処刑し
その数200万人以上が殺害されルイ16世がギロチンで処刑されたものに
自分たちの行動を例えるなんて不気味すぎますよ。
「一過性のものにせず継続させて」と言ってますけど、
そんな坂本氏も反原発ブームのときにはデモで「たかが電気」と言っていたほどでしたが、
今は反原発についてはほとんど言わなくなっているので、
しょせんは流行のものに飛びついているだけ、そんなもんです。
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