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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 「平和!平和!」と呪文を唱えれば平和になれるものではない。 我が国が望まなくとも世界には戦争に驀進する国が存在するからだ。 我が国の周辺でもきな臭い臭いが立ち込めてきた。 本日の沖縄タイムスの国際面(6面)トップはこれ。 北朝鮮「準戦時状態」 金正恩氏が緊急会議招集 ミサイル発射兆候 ☆ 70年安倍談話は、国内反日メディアと野党が激しく非難した。 だが、中国と韓国が一定の評価をしたことは、反日メディアにとっては想定外だった。 沖縄タイムスは、現在国会で審議中の安保法案のことを、「戦争への道を行く戦争法案」などと批判し廃案を求めている。 そして、シールズなるバカな高校生を使って、本日の沖縄タイムス三面ににはこんな見出しも。 内部資料「バカにしている」 シールズ、国会前で抗議 (※シールズについては【おまけ】参照) ところで反日メディアと野党が「戦争法案」などと批判する安保法案を世界各国はどのように見ているのか。 安保法案44カ国が支持 政府資料、欧米・アジア主要国が賛同(産経新聞 8月20日)安倍晋三政権が今国会の成立を目指す集団的自衛権の限定的行使を容認する安全保障関連法案について、支持する国が44カ国に上ることが19日、明らかになった。首脳会談や外相協議で米欧、アジアの各国が次々と支持を表明し、積極的平和主義を掲げる日本の国際貢献への取り組みを評価している。国会審議では一部野党が「戦争法案」などと批判を強めているが、
世界の見方とは異なるようだ。
政府がまとめた資料によると、5月に安保関連法案を閣議決定して以降、法案と積極的平和主義に対し、20カ国が支持を表明した。さらに欧州連合(28カ国)が日EU首脳協議で支持と賛同を表明。東南アジア諸国連合(10カ国)も日ASEAN外相会議での議長声明に
「日本の現在の取り組みを歓迎」と明記した。
同盟国の米国は閣議決定した当日に国務省が支持を表明。6月の日独首脳会談では、安倍首相が法案を説明した際、メルケル首相が「国際社会の平和に積極的に貢献していこうとする姿勢を百パーセント支持する」と評価した。英仏やイタリア、クロアチアなどからも支持を得た。
アジアでもベトナムやカンボジアなどが高く評価。ラオスやミャンマーも支持している。6月に来日したフィリピンのアキノ大統領は国会演説で「国会での審議に強い尊敬の念をもって注目している」と述べた。
安倍首相は、安保関連法案を審議中の参院平和安全法制特別委員会で「戦争に苦しんだベトナム、カンボジア、フィリピンも法案を強く支持している。ほとんどの国が支持や理解を示しており、『戦争法案』ではない」と強調していた。米国防総省筋は「安保関連法案は世界から見れば常識的な取り組みだ」と指摘している。
世界各国の声を無視して反対しているのは中韓と我が国の一部反日メディアと野党、それにシールズなどのバカな高校生たち。
おりしも我が国の安全保障と海兵隊の抑止力に関する翁長知事と政府の協議が2回目を終え、残すところ3回となった。 翁長知事の主張は米海兵隊の抑止力を認めず、普天間飛行場を県外に持って行けというもの。 そんな中、下地幹朗議員が、フィリピンを訪問、比外相、国防相から翁長知事の主張とは異なるブーメランコメントを引き出してくれた。 沖縄2紙にとっては余計なお世話だったが、安倍政府側にとってはGJだった。 米軍の訓練移転 比2大臣が歓迎 維新・下地氏に意向
沖縄タイムス 8月12日(水)10時50分配信
【東京】フィリピンを訪問している維新の党の下地幹郎衆院議員は11日、マニラでガズミン国防相、デルロサリオ外相と会談した。下地氏によるとフィリピンへの在沖米軍の訓練移転の提案に、両大臣は歓迎する意向を示したという。
下地氏は、沖縄に全国の米軍専用施設の約74%が集中化している現状を伝えた上で、フィリピンや豪州などへ訓練を移転させることで沖縄の負担を軽減し、米軍の動的抑止力を維持していく必要性を強調した。これに対しガズミン国防相は、1992年の同国からの米軍撤退が南シナ海での中国の活動を誘発したとの認識を示し、「米軍の近海での訓練増加は歓迎だ」と述べた。
また、ガズミン国防相は自衛隊の南、東シナ海での活動を念頭に、「地域の安全保障への日本の参加を歓迎する」と述べ、政府が進めている安全保障関連法案に理解を示したという。
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>ガズミン国防相は、1992年の同国からの米軍撤退が南シナ海での中国の活動を誘発したとの認識を示し、「米軍の近海での訓練増加は歓迎だ」と述べた
フィリピンは、反米軍基地運動が昂じて、スービック米海軍基地とクラーク米空軍基地を全面撤退させた。
米軍の抑止力がなくなるのを見計らったように南シナ海で中国の軍事活動が活発になった。
これを「フィリピンの教訓」という。
が、沖縄2紙は、「報道しない自由」に徹し、「フィリピンの教訓」を県民の耳目から遮断している。
中国の南シナ海での埋め立てなどの狼藉行為については、本日の沖縄タイムスが国際面の中下段に小さなべた記事でアリバイ報道をしている。
2015年8月21日 19:20 中国、周辺国の17倍埋め立て 南シナ海、施設建設に移行と米【ワシントン共同】米国防総省は20日、「アジア太平洋での海洋安全保障戦略」報告書を初めて公表、中国が今年6月までに南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で2900エーカー(約11・7平方キロ)以上を埋め立てたと明らかにした。領有権を争う周辺国による埋め立て面積の約17倍に当たる。
5月時点での2千エーカーから急拡大した。報告書は中国が「一方的な現状変更」を進め、緊張緩和への努力を困難にしていると批判した。中国は6月末に埋め立てを完了したと主張している。
また、埋め立てからインフラ整備に重点が移りつつあると指摘。(共同通信)
☆
翁長知事よ、次回の「協議」では「フィリピンの教訓」についてどう考えるか説明してほしい。
手垢のついて同じ文言の繰り返しには、県民は辟易している。
「フィリピンの教訓」については、次のエントリーに詳述してある。
⇒米軍が比に回帰!
【おまけ】
沖縄タイムス 2015年8月10日 07:11 安保法案に反対する若者の全国的組織「SEALDs」が沖縄にも発足 15日に記者会見、22日勉強会、23日に全国一斉行動(北谷で集会) 辺野古や高江など米軍基地や自衛隊配備の是非も問題提起していく 安全保障関連法案に反対する全国的な若者グループ「SEALDs(シールズ)」の県内組織として、「SEALDs琉球」が発足する。15日に那覇市内で設立記者会見を行うほか、独自のホームページ(HP)を開設し、安保法案反対のメッセージを発信する。15日に発表する声明文は、沖縄に米軍基地が集中する現状や沖縄が歩んだ歴史を踏まえ、「憲法や民主主義が沖縄に適用されているのか」を問い掛ける。
シールズが全国一斉行動を行う23日は、北谷町美浜の観覧車前の広場で500人規模の集会を開く。22日は宜野湾市内で沖国大の佐藤学教授を講師に招いたサロン(勉強会)を行う。
「琉球」を立ち上げる国際基督教大4年の元山仁士郎さん(23)=宜野湾市出身=は全国的なシールズの中心メンバー。県内の学生有志団体「ゆんたくるー」からの発案などを受け、設立に至った。
元山さんは「安保をめぐる『本土対沖縄』の構図にこだわらず、日米安保が必要なら平等に基地負担すべきだと県外の無関心層に訴えたい」と強調。「琉球」の名称に込めた思いは「かつて琉球王国が掲げた万国津梁の精神の実現を目指したい」と話した。
辺野古新基地や高江ヘリパッド(着陸帯)建設の反対についても世論に訴える。鹿児島以南から与那国までの琉球弧を一体に捉え、南西配備が進む自衛隊基地の是非も問題提起する考えだ。
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ちなみにこのシールズと称する学生団体は主宰者が不明だ。メディアに出た名前を検索すると、共産党系の学生団体の民青の活動家、共産党地方議員の子弟の名前が簡単にひっかかった。私は3人確認した。活動家たちは、最近は名前を出さないようになった。シールズは、おそらく共産党の戦略として、かっこいい名前をつけて中立色を強め、18才への選挙権拡大をにらみ、この騒動をきっかけに若者を取り込もうという意図の、大衆運動なのだろう。シールズは米海軍特殊部隊の名前だ。何も知らないで集まった若者を、オルグ(組織に引き込む)するのかもしれない。
こんなの5分あれば怪しい集団と、ネット検索から分かる話だ。日本の新聞(毎日、東京、朝日、共同通信)・テレビ(TBS・JNN)は、こうした団体を「若者代表」という扱いで大きく取り上げていた。偏向報道だ。
さらに民主党は滑稽だ。枝野幸男幹事長は、この共産党の仮面団体(らしい)シールズの集会で演説していた。(写真11)野党勢力の共闘の名目で、共産党の党勢拡大に協力している。きつい言葉を使えば「まぬけ」と評価できるだろうし、民主党で中道の立場の支持者は、こうした左傾化を怒っていい話だ。ちなみに枝野氏の支持母体の一つとされる極左暴力集団革マル派は、共産党と長い対立の歴史があるのだが、スポンサーの意向を彼は知らないのだろうか。 異様な安保法制反対デモ、「笑劇の現場」 : アゴラ - ライブドアブログ (via junmyk)
(toutiku-m44から)
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