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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします県内の保守ブロガーの先駆けといえる縁側さんとは、以前何度もお会いした旧知の間柄である。
だが、最近忙しさにかまけてお会いする機会がない。
筆者は縁側さんのファンの1人で、何度もその舌鋒鋭いブログを当日記に引用させてもらった経験がある。
ところが最近よそ様のブログを見る機会が減り縁側さんのブログとも縁遠くなっていた。
読者の宜野湾よりさんが、縁側ブログの貴重な情報を提供してくれた。 宜野湾よりさん有難う。
宜野湾よりさんのコメント
帰宅して晩酌してラップトップを開いたら、縁側さんのエントリーにものすごくそそられた。
金口木舌はあんまり読まないから知らなかった、ここにも琉球新報の雑で頭のおかしい仕事が。
http://engawa.blog.jp/archives/1036750412.html
縁側さん、毎度挨拶抜きで勝手紹介お詫びしますm(_ _)m
以前何度も勝手に引用させていただいた縁で、今回も勝手に孫引きさせていただきました。 悪しからずご了承下さい。
2015年08月11日
琉球新報のコラム「金口木舌」暦の上ではもう秋になってるようですが、あいも変わらず暑い毎日です。ただ、少しずつですが、クーラーをかける時間が短縮してきました。そんな中、琉球新報がやっちゃいましたよ。去る7日のコラム「金口木舌」がそれです。
なんにしろ、とりあえず読んでください。でもあまり反響なかったね。これほどの暴言を・・・・。
8月7日付 琉球新報コラム
政治家の問題発言が止まらない。首相の側近中の側近、礒崎陽輔首相補佐官(参院議員)は集団的自衛権行使に絡んで「法的安定性は関係ない」と述べた。謝罪はしたが本心なのだろう
▼3年前には立憲主義という言葉を「聴いたことがない」とのたまった。このお方、東大法学部卒である。昨年の県知事選開票番組では、辺野古を「ベノコ」「ベノコ」と3度も連発した。安全保障担当の首相補佐官である
▼36歳の武藤貴也衆院議員(自民)の発言はヘイトスピーチに類する。安保法案に反対する若者の団体を「『戦争に行きたくない』という極端な利己的考え」と中傷した
▼武藤氏は3年前にブログで憲法の三大原則を「日本精神を破壊するものであり、大きな問題を孕(はら)んだ思想だ」と書いている。今回も「戦後教育のせいだ」と決め付けたが、自身は戦争を正当化する思考をどこで学んだのだろうか
▼伊江島のガンジー、阿波根昌鴻さんはこんな言葉を残した。「戦争は支配者、権力者、財閥とその手先によって準備されます。これらの階級の人々は戦争が起きても、戦場に行って殺したり殺されたりすることはありません」
▼2氏とも前線に送られる心配がないから、若者や母親の不安に共感できず、高みから物を言うのだろう。“安倍チルドレン”にはこうした輩(やから)が多いのか。異論に耳を貸さない親分にも責任はないか。(転載おわり)
これのどこが問題かといえば、最後の二行ですね。これはもう皆さんすぐにわかったと思います。抜粋する。
>▼2氏とも前線に送られる心配がないから、若者や母親の不安に共感できず、高みから物を言うのだろう。“安倍チルドレン”にはこうした輩(やから)が多いのか。異論に耳を貸さない親分にも責任はないか。
縁側はその日の朝、これを職場で読んでビックリしましたよ。いくらなんでもこれほどの暴言を恥もなく載せるんだから。このブログはおろか、ネットの掲示板以下でしょう。
まず、「輩」という語。これは、新聞社が通常使用する語句の中で、禁句のひとつ。いちおう、他の新聞社の言質とっとこうと、あの沖縄タイムスの社会部に電話して聞いたよ。そしたらね、この「輩」は、特定の人物を挙げたうえでは絶対に使用しないとのこと。おおざっぱに例えば、「オレオレ詐欺をするようなやから」というように、特定の人物名を挙げずに、「そのような人々」の設定でなら「ひらがな表記」でOKらしい。
ところが、この琉球新報のコラムでは、明らかに特定の「2氏」に対して漢字表記の「輩」を使用している。実は、数年前に縁側が琉球新報の「論壇」というやつに寄稿した際、この「輩」を使用したのを当時のオピニオン欄担当の部長は、ハッキリとダメ出ししてきた。そのときも、「新聞は週刊誌ではありません。品位の問題でもあり、この言葉は使用できない」とね。おいおい、ダブスタかよ(ToT)/~~~
ということで、縁側は琉球新報のコラム書いてる論説室に直で電話したわけだ。内容は以下のとおり。
縁側 :「今朝の金口木舌ですが、最後のほうで「輩」を使ってるんですが、いーの?」
論説委員氏:「えっ?・・・・・・・」
縁側 :「いちおう、他の新聞社に電話して聞いたけど、使用できない語句が載ってるハンドブック(共同通信社発行)に「輩」が載ってるようですね。どうしても載せたいならひらがな表記にしろとあるようですが。さらに、特定の人物名を挙げての「輩」使用はNGだとも聞きましたが。」
論説委員氏:「特定の人物を指してこの表現を使ってるわけではない」
縁側 :「いやいや、全体を読めば、礒崎氏と武藤氏のことだとわかる。ご丁寧に「2氏」と ちゃんと書いてるじゃないですか」
論説委員氏:「そのように誤解して解釈されましたか・・」
縁側 :「これを読んで誤解できるとこないですよね。読んだままの意味合いしかないですよね。フツーの国語力を駆使して読めば読者の皆さんが私と同じ解釈になると思いますが」
論説委員氏:「いやですから、特定の人物に対してこの表現をしたわけではない」
縁側 :「まぁ、言い訳はいいです。これは2氏ともに安倍チルドレンですから子分ですね、その親分は安倍晋三です。つまり自民党に対しての暴言ですから、私がとやかく言うより、これから自民党県連に電話してこのコラムの内容で文句ないか聞いてみます。」
論説委員氏:「あ、いや、ちょっと・・。」
縁側 :「ついでに聞きますが、安倍チルドレンですから安倍の子分。とその親分と言ってますが、その際、あなたのアタマの中にある組織というか団体はヤクザ組織ですよね?我が国の第一党に対して、我々有権者が選んだ総理大臣と国会議員に対してヤクザ組織か愚連隊かなんかを想像して書いてますよね?」
論説委員氏:「いや、そんなことはありません。」
縁側 :「私の中では、親分子分というのは、ヤクザ組織以外では考えられませんが、ではどのような団体等を想像して書かれたのですか?教えてください。」
論説委員氏:「え~~・・・・・・・・・・・」
縁側 :「まぁ、いいや、とりあえず自民党県連に電話します。じゃあありがとうございました」
とまぁ、このようなクレーマーと化したわけですが、こんなコラム載せても縁側以外の者からの抗議がないってことは、読者はそれでいいとしてるんか?う~~~ん、困った・・・。
いちおう自民党県連に電話したら、「沖縄タイムスというより、琉球新報はとにかくひどい。何度も訴訟に持ち込もうとしたくらい嘘が多い。その論説室に電話してみます」といった感じでした。結果どうなったかは知らんが、訂正記事がないのなら何事もなく済んだのだろう。根性ねーな(ToT)/~~~ 引用終了 ☆ 縁側さんが新聞に投稿の際、輩(やから)を理由に掲載拒否された話を筆者も聞いたことがある。 >自民党県連に電話したら、「沖縄タイムスというより、琉球新報はとにかくひどい。何度も訴訟に持ち込もうとしたくらい嘘が多い。 最近も参議員議員の島尻あい子さんが、琉球新報の一面トップであたかも報道弾圧をしたかのような悪意に満ちた報道をされ、島尻議員に抗議を受けている模様。 このまま曖昧決着にしてしまうと、来年の参議院選挙では島尻議員が沖縄2紙の捏造報道の標的になることは間違いない。 昨年11月の県知事選で沖縄2紙が仲井真候補を攻撃した嘘・捏造報道の嵐を思い出すまでもないだろう。 自民党本部で訴訟の話があるくらいなら、自民党県連会長を務める島尻議員は、勇気をもって琉球新報に対し、訴訟も視野に入れて厳重に訂正と謝罪を要求すべきである。 【おまけ】 放送アーカイブ、報道監視に利用 島尻氏が意向 琉球新報 2015年6月29日 7:09
島尻 安伊子氏
島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた参議院自民党・政策審議会で、民報の放送番組やCMなどの過去のデータを蓄積する「放送アーカイブ」構想を議論した際に「先日の選挙では私の地元(沖縄)のメディアは偏っていた。あの時どうだったか調査するのは大事だ」と述べ、同制度を政治家が放送局の報道監視に利用する意向を示していたことが分かった。
放送アーカイブは国会で導入が議論されているが、制度骨子案は「文化的資産として放送番組を蓄積し利用する」としている。
島尻氏の発言について、制度の趣旨を逸脱した政治利用の可能性を指摘してきた専門家は発言に懸念を示している。
島尻氏の発言は27日に記者会見した糸数慶子参院議員が公表し、本紙も事実関係を確認した。島尻氏は本紙の取材に「政策審議会としての議事録はない」と述べ、「選挙-」を含めた発言内容は厳密には覚えていないとした。一方、「沖縄のメディアについて多種多様な意見を報道してほしいという思いはある。真意としてはその文脈のことを言ったと思う」と述べた。
その上で「偏った報道の調査」について、「仮に言っていたとしても、個別な放送局名を挙げておらず、現在問題になっている百田尚樹さんの圧力発言や(自民党議員の)『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ』といった内容の発言もしていない。質が異なる」と説明した。
「偏向報道の調査」が放送アーカイブ制度導入の骨子案と異なる点については「党内部の勉強会だ。多様な意見があっていい。制度の骨子案も案であり、最終決定ではない」と述べた。関係者によると、この会合には党内部だけでなく放送アーカイブ制度の運用主体となることが検討されている国立国会図書館の総務部長らも参加した。
一方、同問題の政治利用の可能性を指摘してきた専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科の山田健太教授は「発言はメディアの報道が偏向していることを前提に調査を求めるものだが、その延長線上には当然、個別番組に対し抗議をする、あるいは総務省に行政指導を求めるといった行為が続くと考えるのが自然だ」と述べ、報道への圧力を招くと指摘した。
一方、島尻氏は2014年11月に開かれた講演会に登壇した際、県内メディアの報道について「報道ではなく扇動だ」と発言していたことが分かった。これについて島尻氏は「『そう言われている』と言ったという趣旨だ」とした。(島袋良太)
☆
琉球新報 2015年6月30日 6:41
島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた自民党政策審議会で、民放の番組やCMを蓄積する「放送アーカイブ」構想を議論した際に「先日の選挙では私の地元のメディアは偏っていた。あの時どうだったか調査するのは大事だ」と発言し、同制度を政治家が報道監視に利用する意向を示したとする本紙報道について、島尻氏は29日、島尻氏を28日に取材した本紙記者に島尻氏の同意を得て録音したインタビュー音源の提出を求めた。国会議員が記者に音源提出を求めるのは異例。本紙は取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった。
音源の提出を要求した理由について島尻氏は、記事や見出しにある「報道監視」という表現は自身の言葉ではないとした上で、「私がどのような発言をしたか確認する意味で議事録(音源)を見せてほしいとお願いした」とした。
本紙は国会で議論されている放送アーカイブの導入は、制度の骨子案を「文化的資産として放送番組を蓄積し利用する」と定めている中で、同制度の在り方を議論する場で与党国会議員の島尻氏が「メディアの偏向」を挙げ「調査するのは大事だ」と述べたことから、「報道監視に利用する意向」との表現を用いて発言を報じた。一方、島尻氏は「取材で『報道監視に利用』や『報道規制』などは一言も発言していない。大変遺憾だ」とした。
本紙は28日の取材で3月の発言の真意を本人に確認し「調べることが悪用につながるわけじゃない」などと、報道監視の意図はないと主張する島尻氏の見解も29日付紙面で伝えた。
一方、音源の提出要求は報道圧力に当たらないかとの質問に島尻氏は29日、「事実誤認だ。発言について正確な確認をするためだ。取材で述べたことを正確に記事に反映してほしい。それだけだ」とした。自民党県連も「圧力をかける意図は全くない」と説明した。
☆
>島尻氏は29日、島尻氏を28日に取材した本紙記者に島尻氏の同意を得て録音したインタビュー音源の提出を求めた。
>国会議員が記者に音源提出を求めるのは異例。
>本紙は取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった。
言ってもいないことを言ったと捏造報道された島尻議員は、訂正に応じない琉球新報に対し、取材時の音源の提出を求めた。
国会議員が自分の名誉を守るために当然の要求だ。
だが、破廉恥な琉球新報は「取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった」とのこと。
島尻議員は第三者ではない。
琉球新報の捏造報道で名誉を毀損された当事者である。
琉球新報は音源を島尻議員に提出する義務がある。
琉球新報が音源提出要求に応じない場合、法廷で決着つけるべきだ。
島尻議員が提訴に立ち上がったら、支援団体が殺到するだろう。
是非とも提訴のため立ち上がっていただきたい。
以下は島尻あい子ブログの引用である。
琉球新報記事について 2015年6月29日
今朝の琉球新報の記事について、厳重に抗議します。
記事の見出しに「放送アーカイブ 報道監視に利用 島尻氏が意向」とありますが、そんなことは私は一切発言しておりません。
この議論の発端は、この度の百田氏発言に対して記者会見した糸数慶子参議院議員が、関連して3月に行われた参議院自民党政策審議会勉強会での、私が講師に質問した内容が看過できないと指摘したことです。
この勉強会の議事録はなく、しかもこれに出席もしてない糸数議員がどこかからの伝聞で会見することに違和感を感じております。
琉球新報の取材には丁寧に対応しました。
正式に議事録はないですが、百田氏発言の波紋が広がっている中、同じような言論弾圧かのような誤解があってはいけないと思い、琉球新報記者にはちゃんと説明し、彼自身は理解してくれたのですが、次の日、朝の記事を見てビックリしたところです。
私の真意とは全く違う表現の大見出しだったのであります。
県連会長としてもきちっと対応してまいります。
琉球新報記事について(続) 2015年7月3日
さて先日載った琉球新報の記事について、私の真意と全く違う大見出し、しかも一面トップ記事に大きく出たことに対し抗議をしたところ、本当に多くの励ましをいただきありがとうございます。
その後本土紙や地元放送局からも取材の依頼がありましたが、私の「報道監視発言」という琉球新報が作った言葉が一人歩きしているように感じます。
あらためて違和感を感じます。
放送アーカイブ構想を簡単に説明すると、出版物などは国立国会図書館に保存されていますが、放送番組も公的な機関に保存すべきではないか、ということから始まった議論と聞いています。
放送番組という、その時代の政治・社会・文化を反映した国民共通の文化的、歴史的資産として体系的に保存していこうという取り組みです。
私もこれに大賛成。
実は先日RBC放送アーカイブという番組で沖縄のお笑いの移り変わりとして「ワタブーショー」「お笑いポーポー」、お芝居の大宜見小太郎さんなど出演している当時の番組を取り上げていて、大変興味深く、楽しく爆笑もしながら見せてもらいました。
まさに当時の社会文化を垣間見ながら、沖縄のユニークな笑いのツボを勉強しました。昔の番組を保存するのは大切です。
あらためて申し上げますが、私はこの放送アーカイブを琉球新報の見出しにあるように「報道を監視するために使用しよう」とは考えておりません。
取材を受けた記者には、丁寧に発言の真意を伝えたのにもかかわらず、真意とは違う見出しが出ていたことは本当に残念です。
また紙面には識者意見として、放送アーカイブに懸念を示す意見しか載っておりませんが、学識者にはこれを進めるべきという論陣を張っている方も多くおります。
双方の意見を載せて欲しいものです。
「国家の危機と安保法制の意義」
講師 ・ 早川 一郎 (世界日報社政治部長)
【日時】 平成27年8月13日(木) 午後6:30開場、7:00開始
【会場】 沖縄県立博物館・美術館1F 講座室 (那覇市おもろまち3-1-1 電話098-941-1321)
【会費】 500円
【主催】世界日報社那覇支局
【後援】世日フォーラム沖縄、頸草会、自主憲法制定沖縄県民会議
【問合せ】世界日報那覇支局・豊田 電話:090-1945-9217
Email:oki.toyoda4649@gmail.com よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします