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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 今朝の沖縄タイムスの見出し紹介。 ■一面トップ 内閣不支持率51% 支持率最低37% 初の逆転 共同通信世論調査 安保法採決73%批判 ■三面トップ 内閣支持急落 参院に影響 世論調査 強行採決 批判強く 「説明不十分」16%増 安保法安で公明支持層 高支持率を誇った安倍政権の支持率が下がったことで、狂喜乱舞の沖縄タイムス。 自民党支持層の64・4%、公明党支持層の96・94・2が夫々「説明不十分」と回答している。 がだ、これは必ずしもも安保法案そのものに反対しているわけではない。 朝から晩までテレビコメンテーターが「説明不足」を連発したら、愚かな視聴者が洗脳されるのは民主党政権誕生時と同じだ。 菅官房長官が国会周辺の「安保法反対」デモに関して記者に質問され、60年安保反対のときはこんなものではなかった一蹴したという。 その国会前のデモでさえ、水増しデモだ。 “安保法案”本会議へ 国会前では反対集会(日テレNEWS24 7月16日)国会前では法案に反対する人たちが集会を開き、廃案などを求め声をあげた。
主催者発表で10万人、警察関係者によると6~7千人が参加。
これでは菅官房長官に一蹴(笑?)されても仕方がない。 国会前のデモにたとえ5千人でも集まるのは凄いと思うのだが、その数字を10万人に偽って発表してもネットの普及した昨今では、すぐ化けの皮を剥がれる。 国会前のデモといえば、昨夜のNHKスペシャル「戦後70年・日本の肖像」に 出演した田原総一郎氏が興味深い発言した。 田原「私は、60年安保反対運動に毎日参加したが、安保条約の内容な何であるか知らず、読んだこともなかった」 ほとんどの反対者は一種のファッションとしてマスコミに煽られて参加したようだ。 だが重要な発言は、次のくだりだ。 「米軍占領下で締結された安保条約は(日本にとって)奴隷安保とも言われるほど米国側の都合のように作られていた。例えば米国が望む場所に何時でも米軍基地を設置可能など。」 真の独立国を目指す岸信介首相は、安保条約を日本に有利に改定し、国民に感謝され、国民の支持を追い風に一気に憲法改正に持ち込む計画であったという。 ところがデモ隊の女子大生が警官とのもみ合いの最中圧死するという痛ましい事故などもあり、マスコミは一斉に「悪役岸首相」のイメージつくりに成功する。 そして岸内閣の内閣支持率は一気に17%に暴落、退陣を余儀なくされた。 ⇒図録 歴代内閣の内閣支持率推移 その岸内閣の支持率暴落でさえ民主党政権時代の菅内閣の16%よりはまだましである。 最近筆者のもとに下記のタイトルの「拡散メール」が複数送られてきた。 聞いて下さい、沖縄県民の真実の声
「言論の自由」を盾にした偏向報道を許すな!... 関連するコメントをネットから拾って紹介する。 2015年07月15日 18:00 沖縄には言論の自由が無い?反対のことを言うと袋叩き?
自民党の若手国会議員らが開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹さんが「沖縄の2つの新聞はつぶすしかない」とのような発言をしたことが大変な話題になっています。
「沖縄の2つの新聞」とは「琉球新報」「沖縄タイムス」ですが、他に定期朝刊を出している唯一の全国紙は日経新聞で、それ以外は配達網もなく、現実的には沖縄ではこの2紙しか読まれていないと言ってもよいそうです。
かねてから私もこの2紙は偏りすぎていると思っていましたし、今まで何度も沖縄の人が「はっきりいって沖縄には言論の自由がない」「まるで韓国や中国のように、2紙の反対のことを言ったら袋叩きにあう」と嘆いていたことを思い出します。
手元に6月28日の2紙がありますが、百田さん発言に関連した処分について琉球新報では見出しで「自民 収拾へ一斉処分」、沖縄タイムスも「青年局長ら4氏処分」と載せていますが、これは事実関係なので問題はないでしょう。
一方、先日「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」という団体の代表運営委員・我那覇真子(ガナハマサコ)さんから、ご意見のお手紙と『沖縄から日本の未来が見える』という小冊子や資料を送っていただきました。
例えば、琉球新報2月24日付では「平和センター議長ら釈放 米軍拘束から35時間 根拠のない逮捕」との見出し記事があります。これは米軍施設の入ってはいけない境界線を越えたための逮捕で、「根拠のない逮捕」という見出しは逮捕された側の言い分でしょう。また掲載されているガッツポーズの写真は、逮捕された側があたかも”英雄”のように扱われています。
なお、我那覇さんの資料には、平和センター議長だけでなく何と沖縄タイムスの記者までも明らかに境界線を越えて米軍基地内に入り込んでいる写真まで添えられていました。
また、「境界線を越えるだけで逮捕されるのか?」との声があるかもしれませんが、世界中どこでも、自衛隊や米軍基地など軍事施設の境界から勝手に入るなどという行為は当然に許されません。ましてや沖縄のように緊張感のあるところでこのような挑発行為を繰り返してはわざと捕まりそれが英雄視され報道されるようなことは、沖縄のまともな情報とはいえない、と我那覇さんたちは言っています。
読者の皆さんにも、沖縄2紙の報道内容と我那覇さんなどの取り組みも、ぜひ自分自身の客観的・中立的な目で確かめて判断をする必要があると思います。
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