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≪講演会のお知らせ≫
皆様の御支持ご支援で進めて参りました那覇市住民訴訟も現在大きな山場を迎えております。そこでこのほど東洋学者で中国哲学史専門の加地 伸行先生を迎えして以下の通り講演会と弁護士による住民訴訟の報告会を行いますので知人友人をお誘いあわせのうえ参加下さいますようにお願い申し上げます。
記
講師:加地 伸行先生1936年生まれ。京都大学文学部卒業。高野山大学、名古屋大学、大阪大学、同志社大学を経て、大阪大学名誉教授、立命館大学フェロー。専攻は中国哲学史。文学博士
演題:儒教は宗教か学問か(龍柱・孔子廟・中華文明について)
(※裁判の争点の一つに、那覇市の公有地に孔子廟を無償で供与している事実「儒教は宗教か学問か」があります)
日時:7月12日(日) 開場:17時30分 開会:18時00分
会費:500円
会場:県立博物館1階講座室
主催:住みよい那覇市をつくる会
*複数の台風が接近しており場合に」より内容を変更する場合は当会のホームまたは、狼魔人日記にてお知らせ致します。
お問い合わせ: 090-9780-7272 ニシコリまで
沖縄タイムスは、一面トップを別の話題に譲りはしたものの、百田発言批判は依然として紙面の各所で燻っている。
「百田氏にも言論の自由がある」というカウンターパンチに対し、百田発言を「報道圧力」にすり替える苦肉の策。
しかし沖縄2紙が騒げば騒ぐほど返り血を浴び始めたのは皮肉である。
で、本日の一面トップはこれ。
土砂規制条例成立へ
県議会 特別委員会で可決
10日 本会議採決
「琉球新報 沖縄タイムスを正す国民、県民の会」のメンバーである筆者としては、沖縄タイムスの紙面に「百田批判」「報道圧力」などの発狂記事が燻っている限り、カウンターパンチの手を緩めるわけにはいかない。
読者にとっては退屈かもしれないが、御理解いただきたいと思います。
そんなわけで、本日の一面トップについては、深く立ち入らず感想のみに止めたい。
⇒沖縄県外からの土砂規制条例案 県議会特別委で可決 「無理が通れば道理ひっこむ」 「目的のためには手段を選ばず」 「イデオロギーのためのは経済破綻もいとわず」 「健康のためには命もいらない」 那覇空港第二滑走路の埋め立て、那覇軍港移設の浦添海岸埋め立て、泡瀬埋め立て、などいずれも県は埋め立て容認に立場である。 辺野古埋め立てしか念頭にない翁長知事が法律の整合性をどのように乗り切るか。 お手並み拝見である。 一昨日沖縄で安保法制に関する衆議院特別委員会参考人会が開かれた。参考人になった五人の人選の問題はさておき、安保法制暗に対する賛否は3対2で想定通り、反対意見が多くを占めた。
ところが、記者の中に本題から外れる「百田発言」に関する質問を5人の参考人にぶっつけ、これに対応する沖縄タイムスの見出しはこうだ。
事実誤認で一致
報道圧力問題で5参考人
5人の参考人の代表的コメントを同記事から抜粋する。
中山氏(石垣市長)は「政治家の発言はそれぞれが責任を取り、謝罪なり主張を続けるなりすればいい」と強調。 百田氏の発言では「事実誤認と思うが、個人の発言を新聞紙上で何度も批判するのは、言論の封殺になりかねない」との認識を示した。
稲嶺氏(名護市長)は「驚き、怒り、とても信じられない。 廃藩置県以来、沖縄に対する差別、蔑視の流れが組み込まれているのではないか」と指摘。
☆
稲嶺名護市長が廃藩置県まで遡って「沖縄差別」を持ち出すのには呆れる。
その一方、中山石垣市長が記者団を前にして「個人の発言を新聞紙上で何度も批判するのは、言論の封殺」と新聞批判をした。
当たり前の発言だが、物言えば唇が寒くなる昨今の沖縄で、正面から新聞報道に反論した中山氏の勇気に拍手を贈りたい。
以下は7月8日付け八重山日報
安保法案「平和と安全に寄与」 中山市長が賛成表明 中国、北朝鮮「現実的脅威」 衆院特別委
尖閣を抱える石垣市長の立場から法案成立に賛成する中山市長=6日午後、那覇市衆院平和安全法制特別委員会が6日、安全保障法案をめぐる参考人質疑を那覇市のパシフィックホテル沖縄で開き、中山義隆石垣市長らが与党の参考人として出席した。中山市長は「現実的な脅威」として尖閣諸島周辺海域で領海侵犯を繰り返す中国や、2012年に石垣島上空を通過するミサイルを発射した北朝鮮を挙げ、安保法案について「日本の平和と安全をより確かにする。(法案成立が)私たちの住んでいる地域を守ると認識している」と賛成する意向を表明した。
中山市長は、尖閣有事が起きた場合、約5万5000人の八重山住民や滞在する観光客の避難が困難と説明。「紛争や戦争等が起こらないような法整備」を求め、「抑止力の強化は大変心強い」と強調した。
稲嶺市長「危険極まりない」 野党参考人、法案に反対 衆院平和安全法制特別委員会の参考人質疑を傍聴する人たち=6日午後、那覇市
6日の衆院平和安全法制特別委員会で、与党が推薦した中山義隆市長と古謝景春南城市長は法案に賛成する一方で、慎重審議も求めた。野党推薦の3人は「法案が成立すれば他国の紛争に巻き込まれ、米軍基地が集中する沖縄が『いの一番』に標的にされる可能性が高い」(稲嶺進名護市長)と反対した。
古謝市長は、法案で可能になる集団的自衛権行使について「日本の自衛のためであり、憲法の範囲に収まる」と支持。その上で「国民にはまだまだ不安がある。理解を求める努力をしてほしい」と訴えた。
☆
>野党推薦の3人は「法案が成立すれば他国の紛争に巻き込まれ、米軍基地が集中する沖縄が『いの一番』に標的にされる可能性が高い」
語るに落ちるとはこのこと。
野党推薦の3人は日米安保には反対であり、自衛隊という名の軍隊も反対であることがわかる。
ならば、自衛隊は憲法違反であるはずだが、彼らが護憲というのも摩訶不思議である。
今回は出なかったが、手垢の付いた「軍隊は住民を守らない」という常套句はそろそろ勘弁してほしいもの。
沖縄戦では、彼らは日本軍を残虐非道」と罵倒し、「軍隊は住民を守らない」と大合唱する。
だが、軍装備の劣悪な日本軍は、重装備の米軍の猛攻の前に「住民を守る」余力などなかったのが実情である。
☆
沖縄2紙が捏造新聞であることを琉球新報が証明してくれた。
琉球新報 7月6日(月)15時16分配信
昼夜、ゲート前で続く移設阻止行動については、基地に隣接する辺野古区住民から区民生活に支障を来さないよう求める声もあり、運動参加者も地元に配慮した改善を続けている。
地元の辺野古区住民から困惑の声もある。区は2月、早朝の阻止行動で発生する国道329号の渋滞やゲート前の抗議での攻撃的な言葉の改善を求める陳情書を市議会に提出した。
3月からシュワブのフェンスにくくり付けられた移設反対の意思を示すリボンなどを外す活動を続ける、辺野古区青年会の徳田真一さん(30)も「意義は理解するが地元にも配慮してほしい」と語る。活動は主要産業のない辺野古の飲食店に米兵を呼び込むためで「普天間飛行場のフェンスクリーン活動のような移設推進目的ではない」と語る。メンバーは区民だけの有志。移設反対の区民もいるという。「辺野古には辺野古の事情はある。米兵に罵声を浴びせるのではなく、国や防衛局に言ってほしい」。移設問題には「純粋な移設の賛否なら区でも半々ではないか。移設が止められないなら条件付き容認という人が多い」と複雑な思いを語った。辺野古区商工会の前会長、飯田昭弘さん(67)も「地域住民と移設反対運動の人々が思いを交わす機会がない。対話も重要ではないか」と語った。
抗議行動の現場に通う沖縄平和運動センターの岸本喬事務局次長によると、夜間は拡声器を使わない、集落内に路上駐車しない、ゲート前で止める移設関連の車両を選別するなど、1年間で運動も洗練されているという。岸本事務局次長は「渋滞などで地域に迷惑を掛けるつもりはない。ただ、政府が民意を聞かずに強行するからわれわれも行動せざるを得ない」と語った。
☆
>辺野古区商工会の前会長、飯田昭弘さん(67)
筆者の知る限り、このお方は沖縄2紙の捏造報道に怒りを露にしている方。
飯田氏の不都合な発言はもみ消したもだろうか。
【おまけ】
上記琉球新報の捏造記事に関連する 金子 勝さんのFBへ投稿です。
昨日の琉球新報政治欄に掲載されたこの記事(写真1枚目)をご覧になられた方はいらっしゃいますか?
この記事読んでどう思われたでしょうか?
なんとこの記事、嘘だったことが判明しました。
新聞記事というのは、真実を報道するという使命を持っています。書いた内容が、意図的に操作され事実と違う表現になっていれば、嘘といわざるを得ません。例え記者の聞き間違いであろうが、活字化されてしまえば嘘の記事を配信したことになります。
先だって、自民党若手議員が開いた勉強会で、作家の百田尚樹氏が、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」と発言した理由は、このような嘘記事を平気でかく地元2紙の体質があるからなのです。
多くの県民も、40代以下、特に30代・20代に、この2紙について疑問を持ち、新聞購読を辞めたり、内地の新聞に切り替えたり、最近よく聞くのが八重山日報に切り替える人が多くなってきているということは、この2紙の余りにも偏った記事や捏造・嘘報道が多いからであろう。
今回の辺野古区民と不法に道路等を占拠して運動を続ける反対派の両側を取り上げ、『如何にも両論を併記したぞ!』とでも言うような記事にしているが、記事の内容をよく見るととんでもない嘘記事だったことが判明した。
その嘘記事とは、添付した記事(写真1枚目)で青く囲んだ部分で、『「普天間飛行場のフェンスクリーン活動のような移設推進目的ではない」と語る。』というところです。
辺野古区青年会の徳田真一さん(30)は、まったくこの内容は発しておらず、ご本人に確認したところ『宜野湾でフェンスクリーンをしている人たちと一緒ですか』との趣旨の質問に対して「一緒ではなく、辺野古区民だけで作業しています」とだけ答えていたとのことです。勝手に、しかも、如何にも喋ったように、『「普天間飛行場のフェンスクリーン活動のような移設推進目的ではない」と語る。』書かれてしまったようです。
それと、このフェンスクリーン活動は、辺野古推進活動ではなく単なる街の美化運動なんです。フェンスクリーンには宜野湾市の方も多くいて、その中には、「基地は反対だが私たちの街を汚すのはやめてほしい。反対運動はやってもいいが、このやり方は間違っている」という旨のことを言って、参加している方が何人もいます。取材もせずにフェンスクリーンは「辺野古推進派」と決め付けているところも完全に捏造だと指摘します。
記事の見出し(キャプション)を見てください。
『地元と運動、共に苦悩 辺野古区民「思い交わす機会を」』・・・・とありますが、この見出しを見て記事の中身がわかりますか?
私にはさっぱりです。
『地元と運動、共に苦悩』??? ・・・・これって何のお話?
『辺野古区民「思い交わす機会を」』??? ・・・・思いを交わす????
え? 反対派と(条件付賛成派が多数を占める)辺野古区民が何の思いを交わすの??
さっぱりなんのこっちゃです。区民の皆さんもこの見出しだけでは「?????」でしょう!
中身を読んで初めて、あらら、そういう事かとなります。とても不安定で誤解をも生む見出しになっています。
が、しかし! 中身も意図的に替えられては、たまったものではありません。
このように基地反対運動を正当化するためには、どんな手段・手法をも迷わず使うのが琉球新報です。いや、沖縄の2紙(もう一社は沖縄タイムス)です。
琉球新報社は、この記事に対して抗議をしたらどう対処するだろうか?
訂正記事を載せると思いますか皆さん?! 私はそう思いません。何故って? これまで、ただの一度も反省したことありませんからこの社は。
やっぱり、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」となるでしょ!
◆ 琉球新報辺野古問題取材班 @henokonow
https://twitter.com/henokonow
◆ 地元と運動、共に苦悩 辺野古区民「思い交わす機会を」 2015年7月6日 15:16
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245348-storytopic-3.html
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