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海兵隊と交流!普天間小学校が

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。   今朝の沖縄タイムス一面の大見出しは 首相、辺野古移設明言 他のページも普天移設関連の「怒りの記事」が満載だが、第一、第二社会面はこれ、 辺野古回帰なぜ 「裏切り許さぬ」 おまけに社説のタイトルが「怒 怒 怒 怒 怒 ・・・」と言うのだから念が入っている。 当然、今日のエントリーは鳩山首相の「沖縄入り」、とも考えたが、あまりにも全てが想定内で面白くも何ともないので、スルーと決めた。 ただ、野党党首が一斉に批判の声を上げる中、一番現在の首相に相応しいと思う言葉を公明党の山口代表が投げつけているので、書いておく。 厚顔無恥! 「ルーピー」には免疫が付いた様子なので、現在の首相にはこれがピッタリ。                       ◆ 沖縄の小学校の学力が全国最下位なのは有名になってしまったが、ユニーク取り組みで成績を挙げている小学校もある。 だが、取り組む相手が海兵隊となると、どんなによい学習効果をもたらしたとしても沖縄タイムスが黙っていない。 以前紹介したが、海兵隊との交流を異文化学習にした学校長が、沖縄タイムスの逆鱗に触れ、散々叩きかれたことがあった。 過去エントリー「全体主義の島!沖縄タイムスが校長の異論を封じる!」を編集加筆して「事件」を振り返ってみる。   沖縄タイムスによると、沖縄の教師が米軍に肯定的意見を持つことは絶対に許せないことらしい。 当然の結果だが、同紙が報道する沖縄の先生像は全てが赤鉢巻で、「米軍基地出て行け!」と絶叫する姿しか想像できない。 ところが実際は、米軍に肯定的意見を持ち、生徒を連れて基地訪問し共にバーべキューを楽しんだりして沖縄タイムスに「異論を持つ」教師もいた。 米軍側が、その基地訪問の和気あいあいとした様子をHPに掲載してしまった。 その先生にとっては不幸なことに、それが異論を許さぬ沖縄タイムスの目に止まってしまったから、さー大変。 さて、事の顛末は・・・。 以下引用の記事は在日米国海兵隊ホームページの「ニュース(8月13日) 」よりの引用である。                     ◇ 金武町の教育者らが勤務中の海兵隊員を見学
【キャンプ・ハンセン】 金武町嘉芸小学校の約20名の教師と家族らが7月27日、キャンプ・ハンセンの第3海兵遠征軍、第3海兵兵站群、第35戦闘兵站連隊、第3医療大隊を訪問した。 嘉芸小学校のスタッフが基地を訪れ、第3医療大隊の海兵隊員や海軍兵の仕事振りを見学するのはこれが初めてだとキャンプ・ハンセンの棚原香基地渉外官は話す。 毎月、同大隊のボランティアが嘉芸幼稚園を訪れ、子供たちへの英語指導の手伝いや読み聞かせ、ゲームなどをして遊ぶ。 「私たちの部隊は嘉芸幼稚園との長く、友好的な関係があり、私たちは国際友好と日米間の理解を深めるのに貢献している」と第3医療大隊従軍牧師のジョン・W・ポッター少尉は言及した。 この訪問は(同基地内)パームズ・クラブでのモンゴリア式バーべキュで始まり、昼食後は同大隊の補給倉庫を訪れ、そこには救急車仕様で一般的にハンビーとして知られる高機動多目的装輪車や7トンの中型戦術車両補充貨物車両などいくつかの車両や派遣状況で用いられる野外テントの設置の展示があった。 嘉芸小学校で算数を教える平野里奈先生にとって、戦術車両に乗り込んで中に座ったことがその日一日で一番楽しかったことだった。 展示ツアーの終了後、同グループはキャンプ・ハンセン医療クリニックに立ち寄り、同クリニックの任務や海兵隊員と海軍兵がどのように仲間の世話をしているのかを学んだ。 その日最後に公式に立ち寄ったのは同大隊の指揮所で、そこでは第3医療大隊指揮官のパトリック・W・ポール少佐が、嘉芸小学校の平良瑞枝校長にこれまで行ってきた地域渉外活動で同学校から手厚いもてなしを受けた事に対する感謝状を手渡した。 また平良校長はこの訪問を主催してくれたポール少佐に感謝を述べ、同学校では今後も協力していくことを期待していると話した。 「今日、ここに来るまで私の海兵隊員や海軍兵に対するイメージは否定的でしたが、今日皆さんが行っている事を垣間見たことで私見が変わった」と平野校長は語った。(在日米国海兵隊ホームページより)(現在HPは閉鎖中・引用者)                     ◇ 続いて引用の8月17日付沖縄タイムス記事を読んで頂きたい。 沖縄タイムス 2009年8月17日 嘉芸小教員家族 ハンセン内視察 校長「米軍HPに誤認」 【金武】金武町立嘉芸小学校(平良瑞枝校長)の教員とその家族20人が7月、地域研修を目的に米軍キャンプ・ハンセン内を見学していたことが、17日までに分かった。 在沖米海兵隊が、同教員らが見学時に米軍に肯定的な言動をしたとする記述をホームページ(HP)に掲載したことに対して、学校側は「事実に反しており心外だ」と海兵隊に削除を求める方針だ。 平良校長らは7月27日に見学した。 町教育委員会にも事前に報告したという。 海兵隊のHPでは、平良校長が「私の海兵隊員や海軍兵に対するイメージは否定的だったが、今日皆さんが行っていることを垣間見たことで私見が変わった」と発言したと紹介。 また20代の学習指導員が、戦術車両に乗り込んだことを楽しんだと表記している。 学校側はいずれも記事内容を否定している。 流弾事件に抗議して開かれた伊芸区民総決起大会にも参加した平良校長は「平和教育を行うためにも教員が基地内を知ることは重要だ」と説明し、視察の必要性は否定しなかった。                    ◇ 平良校長は事前に町教育委員会にも報告の上、海兵隊基地を訪問している。 それに突然の思いつきで訪問したわけではなく、海兵隊員による、同校への英語教育の手伝いなど、これまでの交流の返礼の意味の訪問であることがHPから読み取れる。 タイムス記者の脅迫まがいの追及を受け、思わぬ展開に慌てて前言を翻す平良校長の動揺が伺える記事である。 タイムス記者の考えでは、沖縄の教師は全て米軍基地には否定的意見を持つべきであり、異論は一切許されないのだろう。 平良校長は無理やり米軍に対する「肯定的意見」を変更させられたようだが、 そもそも当初から否定的意見の教師なら、子供を連れて基地訪問をするはずもなく、ましてやバーベキューなどをご馳走になるはずもない。 那覇市役所職員の高里洋介さんが事前に届けを出した上で、小林よしのり講演会を開催したことで、上司に叱責されたことが「全体主義」だと書いたが、今回も同じような話だ。 HPを読んだ沖縄タイムスが、町教育委員会にねじ込んで、平良校長も教育委員会あたりから叱責を受け、前言を翻さざるを得なかったのだろう。 沖縄タイムスにとって、沖縄の教師は基地を取り巻いて「出て行けコール」で拳を突き上げる姿であるべきであり、それ以外の異論は絶対に許されないのである。 沖縄では言論封殺の作家先生が「沖縄言封魔」としてご活躍だが、沖縄タイムスも校長先生の「米軍へ肯定的」な意見を封殺したようである。 平良校長が「流弾事件に抗議して開かれた伊芸区民総決起大会にも参加した」という理由で、当然米軍には否定的意見を持つべきと言わんばかりの記事だが、「米軍流弾被弾事件」はそれが事実なら、米軍基地への賛否に関わらず、沖縄県民なら抗議すべき事件である。 平良校長が抗議大会に参加することは伊芸区界隈に住む人なら参加して当然であり、それが今回の友好的な米軍訪問と何ら齟齬はないはずだ。 そもそも「流弾事件」自体が、米軍の調査によれば、でっち上げの疑いがあり、県警も米軍発表には沈黙したままではないか。 又沖縄二紙も米軍にでっち上げだといわれて沈黙しているのは米軍の調査が正しかった証左ではないのか。 あくまで推測だが、平良校長はその辺の事情を敏感に察知して、濡れ衣を着せられた米軍への慰問の意味も含んだ訪問ではなかったのか。 それにしても「流弾事件」は、米軍にでっち上げといわれて沖縄二紙が沈黙を守るのが何時まで続くのか。 誤報だったら誤報だと読者に知らせるのが新聞としての最小限の義務ではないのか。                          ◇ ■普天間小学校が米海兵隊と親善交流!■ 長々と平良校長のユニークな学習活動を封じ込めた沖縄タイムスの、 「全体主義」の独善を書いたが、他にも「海兵隊との交流」により英検合格に好成績を上げた小学校があると聞き、沖縄にもまだ「異論に逆らう学校がある」と心強く思ったのだが・・・。 その勇気ある小学校の名が「世界一危険な小学校」で有名な、普天間小学校であると知って、言葉を失った。 時事通信社の特集記事の「学力甲子園」の沖縄代表として英検で好成績を上げている、普天間小学校を紹介している。 それが」これ。 宜野湾市普天間小学校 (時事通信) ・・・ 学校を挙げての英語習得の取り組みは、結果としても表れている。普天間小が06年度から5、6年生に受検させている児童英語検定で、校内の平均得点は毎年全国の平均点よりも高い。08年度は、6年生のシルバーテスト(三つあるレベルのうち難易度が2番目)の平均点が90点と、全国平均の83点を大幅に上回った。英語授業数が普天間小と同じである市内小学校の平均86点と比較しても高い数値だ。児童英語検定はリスニング形式の実践的な問題が出題される。普天間小の取り組みの成果が出ていることが見て取れる。 普天間小は、英語の習得を通して異文化理解につなげたい考え。  昨年は米海兵隊「牧港補給地区」(浦添市)内の、軍属の子供らが通う小学校の5年生10人を、普天間小に招く国際交流会を開催。同学年の各クラスに2、3人ずつが交ざり、算数の授業を受けたり、掃除を共にしたりした。普天間小の児童からは「結構話せたので安心した」などの感想が寄せられた。宮城校長は「大人との交流よりも生徒同士の方が盛り上がる」と指摘し、今年度以降も継続する方針。さらに、宮城校長は招くだけでなく、普天間小の児童を基地内の小学校に連れて行きたいという。「基地内は同じ沖縄なのに別世界で、子供たちにも体験してほしい」ためだ。                      ◇
 
正確にいえば「普天間小学校」は「普天間第二小学校」の分校元だが、場所は第二小学校の目と鼻の先に在り、第二小学校が「世界一危険」なら、ここが「世界で二番目に危険な小学校」と言われてもおかしくない位置にある。 いずれにせよ沖縄タイムスが喧伝する「米軍基地に隣接する」に相応しい学校には違いない。 さー、沖縄タイムスさん、今回も「殺人集団との交流は禁止すべき」と、異論封殺のキャンペーンを張りますか。 だが、今回は相手が「普天間」小学校だけに、藪蛇になるのを恐れて得意の頬被りで押し通しますか。 それにしても普天間基地を取り囲んだ(実際は失敗したが)「人間の鎖」とは一体何だったのだろうか。 これで「人間の鎖」を企んだ連中が「プロ市民集団」であったことが分かる。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。  

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