よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ※お願い 人気ブログランキングのバナーに関し、一番下部の(最後の)バナーをクリックすると、順位が88位と表示され、それ以外のバナーをクリックすると、順位が20位と表示されます。投票が分散されるのを防ぐため、次のバナーをクリックをお願いします。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 沖縄タイムス等沖縄メディアにとっては、待ちに待った「オスプレイの墜落事故」、それも死者一名というおまけつきだ。 それこそ天から降ってきた「僥倖」を、そう易々と見放すことは出来ない。 なにしろこの事故でしばらく紙面から消えていた「欠陥機オスプレイ」という決め台詞を大っぴらに使えるようになったのだ。 この喜びを、継続的に報道しなければならない。 だが、「危険な欠陥機オスプレイ」と騒ぎ立てる地域は、発狂新聞が跋扈する沖縄だけのようだ。(涙) オスプレイに関する「沖縄情報(デタラメ情報)」を鵜呑みにした、こんなテレビ報道もある。 オスプレイ事故”沖縄の市民から不安の声 アメリカ・ハワイで海兵隊の新型輸送機オスプレイが着陸に失敗した事故に関連し、国防総省が日本でのオスプレイの運用や配備計画に変更はないとの考えを示した一方、事故機と同型のオスプレイが24機配備されている沖縄県宜野湾市の普天間基地では19日午後、2機のオスプレイが飛行する様子が確認された。市民からは、不安の声が上がっている。
宜野湾市の住民男性「知事を先頭に県民の大多数は、オスプレイはもう撤去してくれと」「(事故があった)状況の中で居座っているのは、理不尽だという感じです」
宜野湾市の住民女性「危ないとは思うんですけど、それを辺野古に(移設)というのも違うかなと。迷いますよね。怖いです」
沖縄県の翁長知事は18日、少なくとも事故原因が究明されるまで、オスプレイの飛行停止を求める考えを示している。
では、実際はどうなっているのか。 今朝の沖縄タイムスからオスプレイ関連の見出しを拾ってみよう。 ■二面最下部 ベタ扱い オスプレイ事故で県議会与党 墜落抗議決議案へ ■三面最下部 ベタ記事 社民党県連など 飛行停止要求 オスプレイ事故受け 民主県連も抗議 外務省沖縄事務所に ■第二社会面 中段 オスプレイ 連日訓練 宜野湾など 午前中から飛行 む、む、沖縄タイムス記者がカチャーシーを踊って祝賀したオスプレイの墜落事故も、誇大報道の割には大多数の県民にとっては特に大きな関心を呼んでいる様子はない。 何の強制力もない恒例の県議会決議などは「狼少年」の類で、屁の突っ張りの役にも立たない。 日米合意による国防事案の辺野古の工事が粛々と進んでいるのと同様に、オスプレイの運用も粛々と続行するもようである。 そりゃそうだろう。 オスプレイは今回の事故を含めても、現在運用中の米軍用機の中で事故率が少ないからだ。米海兵隊「オスプレイ、不具合みつからず」 運用続行
日本経済新聞 2015/5/20 10:04
【ワシントン=吉野直也】米海兵隊のデービス航空副司令官(中将)は19日、ハワイやネパールで5月に死亡事故を起こした新型輸送機MV22オスプレイとUH1Yヘリコプターについて「調査で機体に不具合は見つからなかった」と説明した。ロイター通信が報じた。
ハワイとネパールの事故は「原因を調査中だ」としながらも「機体の信頼性や安全性についてためらいを感じるような点は一切見られない」と述べ、運用を続行する考えを示した。
一方で「訓練やオスプレイの展開を見直すことはあり得る」と語った。今回のハワイでの事故を機体の構造ではなく、人為的な問題と結論づけるものとみられる。
MV22はすでに24機を沖縄県の米軍普天間基地に配備し、運用している。翁長雄志知事はハワイでの事故原因が究明されるまでは普天間のオスプレイの飛行を中止するよう求めている。
米国防総省のウォーレン報道部長は18日、MV22の事故後も沖縄県を含む日本でのオスプレイ運用計画に現時点で「変更はない」と明言していた。
☆
では、今朝の沖縄タイムスの一面トップはどんなニュースか。
■一面トップ
辺野古に基地絶対作らせない
東京で記者会見
知事、国内外へ訴え
「政府目線」の質問 不快感
■二面トップ
訪米「理不尽は安保壊すと話す」
反辺野古発信の一里塚
記者団400人関心高く
知事会見
不条理な70年 論理展開
■社会面左トップ
知事、怒気と充実感
東京「沖縄切り離される」
「沖縄の民意明確」
海外メディア 基地反対に理解
そうそう、社会面にはこんな見出しも(笑)
「現地報道が誇張」
海保長官辺野古警備で
指摘当たらない; 沖縄タイムスの石川達也編集局次長の話
知る権利への挑戦: 琉球新報の潮平芳和編集局長の話
大嘘報道で読者を騙しておきながら、言うにことか欠いて、
「知る権利への挑戦」だそうだ(爆)
だれが?
知事、国内外へ訴え 辺野古に基地絶対造らせない 2015年5月21日 05:300時間前に更新 【東京】翁長雄志知事は20日、都内の日本記者クラブと日本外国特派員協会で会見し「名護市辺野古の新基地を絶対に造らせない。政府は工事を中断して話し合いを」と述べ、沖縄の民意を無視して建設作業を強行する政府を批判した。27日の訪米では「新基地建設問題は米国も当事者」ということを訴え、米側に再考を求める考えを示した。知事が海外メディア向けに会見するのは初めてで、訪米を前に沖縄の基地問題の理不尽さを国内外のメディアを通じて訴えた。翁長氏は、政府が「普天間飛行場の危険性除去」を新基地建設の原点と位置付けることに「戦後の米軍による土地の強制接収が原点」と反論、新基地建設反対の正当性を主張した。辺野古の作業についても歴史を踏まえ「海上での銃剣とブルドーザーでの基地建設の様相」と厳しく指摘。「自国民の自由や平等、人権、民主主義を守れない国がどうして世界の国々と価値観を共感できるのか大変不思議」と政府の対応を疑問視した。
訪米では「絶対に造らせないことを米国に伝えたい」と強調。辺野古移設が頓挫した場合「日米同盟に大きなひびが入り、破綻する」と警鐘を鳴らし、「日米同盟はもっと品格のあるものでないといけない」とも述べ、安定した日米安保体制の維持のために、沖縄の声に耳を傾けるべきだと訴えた。
仲井真弘多前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認については「取り消しか撤回など知事の権限を有効に使う」と強調した。
会見では、米国での面談相手の詳細や建設阻止の具体的な手法を確認する質問に「できないのにやるのかという(上から)目線を感じる」と批判し、本土の沖縄への視線が、新基地建設を進める政府と重なると不快感を示した。会見は質疑応答を含みそれぞれ約1時間。日本記者クラブには計238人、外国特派員協会には海外20カ国を含む141人の報道陣が詰め掛け、関心の高さを示した。
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沖縄タイムスによると、知事発言の骨子は次の通り。
1・普天間問題の原点は戦後の米軍による強制接収。 自ら提供したことは一度もない。
2・辺野古新基地建設が唯一の解決策というのは、日本政府の政治の堕落だ。
3・世界一危険な普天間の固定化は出来ない。
4・政府には今の工事を中止して話し合いをしてもらいたい。
5・基地で平和を維持するのは難しい。 沖縄は平和の緩衝地として貢献。
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突っ込み所満載ではあるが、知事会見・一問一答の検証は次回に譲る。
昨年の知事選の当時から再三指摘されていることだが。翁長知事の発言は判で押したような常套句(例えば「銃剣とブルドーザー」、「上から目線」)の連発だ。
確かに発言は流暢でよどみはないが「多弁だが空虚」といわれる通り、中身は何もない。
ひたすら感情に訴える戦略だ。
その「銃剣とブルドーザー論」にしても真っ赤な嘘であり、問題の辺野古のキャンプ・シュワブは、戦後人口流出に悩む寒村だった辺野古地区の住民が米軍基地を自ら誘致したのが発端である。
他の基地も借地料の件でもめたことはあったが最終的には米軍と地主の合意の下に成立しており、唯一強制収用といわれるのは、伊佐浜地区だけである。
辺野古住民と米軍との友好関係は現在も続いており、その様子を沖縄メディアは「不都合な真実」として決して報道しない。(【おまけ】で海兵隊と辺野古住民の交流を紹介する)
>「名護市辺野古の新基地を絶対に造らせない。政府は工事を中断して話し合いを」と
具体的代替案についてはひと言も触れず「新基地を絶対に造らせない」とオウムのように繰り返しても事態は変化しない。 翁長知事の曖昧な言動は知事選以来約半年経過するが一ミリも進んでいない。
>27日の訪米では「新基地建設問題は米国も当事者」ということを訴え、米側に再考を求める考えを示した
その通り。 米国は日米安保の当時者であり、日本政府も同様に当事者である。
その当事者同士が合意し、安倍首相の訪米、日米首脳会談で辺野古移設を「唯一の手段」と再確認した。
安全保障事案についてはの法的権限のない翁長県知事が、いまさら訪米し、ロビー活動などしても税金の無駄である。
>「戦後の米軍による土地の強制接収が原点」と反論、新基地建設反対の正当性を主張した。辺野古の作業についても歴史を踏まえ「海上での銃剣とブルドーザーでの基地建設の様相」と厳しく指摘。
前述の通り、真っ赤な嘘である。
>辺野古移設が頓挫した場合「日米同盟に大きなひびが入り、破綻する」と警鐘を鳴らし
その通り、翁長知事の意図するとおり、辺野古移設が阻止されたら、日米同盟に大きなひびが入る。
翁長知事は中国に利する「日米同盟のひび」を期待して反辺野古運動を展開しているのか。
【おまけ】
ネットから拾った「不都合な沖縄の真実」です。 ☆ 在日米海兵隊さんが新しい写真4枚を追加しました辺野古青年会が同じ区内にあるキャンプ・シュワブの海兵隊員を招待し、ソフトボールの親善試合とバーベキューを振る舞い、地元のおもてなしを披露し親交を深め更なる交流を誓いました。
【沖縄県名護市辺野古】五月(さつき)晴れの昼下がり、白球の弾ける音と人々の笑い声が野球場に響き渡っていました。
5月17日に那覇の野球場に人々が集...まる中、ここ辺野古にある野球場にも人々が集まり始めました。
辺野古青年会が同じ区内にあるキャンプ・シュワブの海兵隊員を親善ソフトボールの試合とバーベキューに招待したのでした。
辺野古青年会は1月中旬にキャンプ・シュワブの海兵隊員から基地内に招待され、親善試合とバーベキューをご馳走になっていたので、今回は青年会がそのお返しに隊員たちを地元に招待したのです。
隊員たちは10時過ぎにグランドに姿を現し、長い間のブランクを埋めるための練習を2時間ほど行っていました。
その間青年会のメンバーが集まりだし、バーベキューの支度を始め、練習が終わった隊員たちに出来立てのバーベキューを振舞いました。
招待されたひとりの軍曹は、「6ヶ月間の訓練で沖縄を訪れています。今日は辺野古青年会に招待されて光栄です。野球が好きなので、試合と地元の人たちとの交流を楽しみたいです」と述べています。
辺野古青年会会計を務める西川智博さんは、「今日は辺野古青年会とシュワブの隊員たちの集まりで、前回は彼らから招待を受けたので、今日は彼らを招待しました。前回集まったときに、年に3回くらいは試合をしたいという話だったので、今日はまた集まりました」と説明しています。
隊員たちがバーベキューを食する間、青年会のメンバーは隊員たちが日陰に座れるようにテントを張りました。
両サイドのランチが終了ししばらくすると、いよいよ親善試合が始まりました。
前回の試合は辺野古青年会が制していたので、数時間前から練習をしてきたリベンジに燃える隊員たちの意気込みが伝わってきました。
9イニングの試合の結果は10対1で、隊員たちが見事に前回の雪辱を果たしました。
試合後、徳田真一青年会長は、「数ヶ月前にシュワブの兵隊さんたちにお招きを頂、バーベキューを準備してもらったので、今回は辺野古の方で準備をし、懇親会を含め彼らを招待しました。シュワブは辺野古11班としての位置づけもありますし、青年会もすもう大会などで彼らと交流がありますし、ソフトボールだけでなくボーリングなどさらに交流を深めていけたらと思っています」と述べています。
部隊指揮官のラッセル・フルーカー大尉は、「部隊が沖縄に配属になった当初、大隊の従軍牧師から地元の人たちと交流する手段として辺野古青年会を紹介されました。前回は彼らや彼らの家族を招いてバーベキューを準備しました。今日は再び彼らと交流できる素晴らしい機会でした。私たちは前回の試合からずっと太平洋沿岸にある国々を訓練で回っていて、今日が二回目の対戦で、勝ちにきました」と話しています。
試合後、和気あいあいと交流する両チームの中で、ひとりの辺野古青年が、海兵隊員のなかでもひときわ腕の太い隊員に果敢にも腕相撲で挑戦しました。わずか数秒で負けた日本人青年がみんなの笑顔を誘い、あたりに響く笑い声がその日一日の親睦の関係を物語っていました。
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