【そのほかの写真】
中国は尖閣諸島から約335キロ離れた島にヘリコプター基地を整備した。約2時間で尖閣諸島に武装した兵士を送り込むことが可能となる。この基地整備は日本のオスプレイ導入計画に対応したものだ。
オスプレイは通常のヘリよりずっと高速だが移動距離が長いため、兵士の輸送にはやはり2時間が必要となる。ひとたび有事が起きれば、日中ともに尖閣諸島への輸送を競うデスゲームが展開される。
現在実効支配を続けている日本だが、中国兵の上陸には神経をとがらせている。南シナ海で中国は、島々に少数の兵士がこもる拠点を整備。支配権をアピールしている。(翻訳・編集/増田聡太郎) ☆ >中国は尖閣諸島から約335キロ離れた島にヘリコプター基地を整備した。約2時間で尖閣諸島に武装した兵士を送り込むことが可能となる。この基地整備は日本のオスプレイ導入計画に対応したものだ。 最近沖縄2紙が、「危険な欠陥機オスプレイ」の沖縄配備反対のキャンペーンをしなくなって久しいが、辺野古移設に反対すればオスプレイも追い払えるものと思っているのか。 尖閣諸島の侵略を目論む中国にとってオスプレイの沖縄配備は、一番避けるべき目のたんこぶ。 沖縄2紙やプロ市民たちの辺野古でのキチ外沙汰を尻目に、防衛省は中国の最も嫌がるオスプレイを搭載可能な全長250m級の護衛艦「いずも」を就航させ、中国の尖閣侵略に備えている。 辺野古でキチ外騒動を続けている「平和活動家」の中に「辺野古移設反対」を一番喜んでいるのは中国と認識している人が果たして何人いるだろう。
⇒【動画】[軍事]護衛艦「ひゅうが」 オスプレイ着艦&格納テスト
【おまけ】
外人タレントのはしりで沖縄にもいたことのあるケントギルバートがいいこと言っているので紹介する。
☆
先日、外務省が尖閣諸島に関する1969年PRC作成の地図をホームページに載せた件は非常に良かったです。それに加えて以下のような歴史的事実を、中国語、韓国語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語などに翻訳して「日本国の歴史認識」として、外務省のホームページに掲載してはいかがでしょうか。
Just the other day the Foreign Ministry took the welcome step of publishing on its home page a map concerning the Senkaku Islands prepared by the PRC in 1969. I suggest that they also translate the following materials to Chinese, Korea, English, French, German, Spanish and Portuguese and post them on the Foreign Ministry’s home page.
1、中華人民共和国(PRC)の建国は、大東亜戦争を含む第二次世界大戦が終結した1945年の4年後、1949年10月であること。
1. The fact that the People’s Republic of China (PRC) was established in October 1949, four years after the war ended in 1945.
2、終戦時に存在しないPRCという国家は、第二次世界大戦に参加することが不可能であり、したがってPRCが「戦勝国」であるはずがないこと。
2. The fact that it is impossible for a country called the PRC which did not exist at the end of the war to have participated in the Second World War, and therefore for the PRC to be considered one of the victorious states.
3、中国大陸で日本軍が「戦争」をしていたのは、蒋介石率いる中華民国(Republic Of China)の正規軍である国民党軍であること。
3. The army fighting the Japanese on the Chinese continent was the Kuomintang military, the official forces of the Republic of China, led by Chiang Kai-shek.
4、大戦中に毛沢東率いる現在の中国共産党が戦っていた相手は、基本的に国民党軍だから、それは「内戦」に過ぎないこと。
4. During the war, what is now the Chinese Communist Party then led by Mao Tse-tung basically fought against the Kuomintang in what was nothing more than a civil war.
5、大戦中に共産党軍が日本軍に戦いを挑んでも、それは国の正規軍同士の戦いではないから国際法上「戦争」でななく、日本軍に対する「テロ行為」に過ぎないこと。
5. The fact that even if when the Communist Party army engaged the Japanese army during the World War, since it was not the official army of the country, according to international law this was not a “war” but an act of terrorism against the Japanese army.
6、国連憲章には今も、戦勝国たる安保理常任理事国は中華民国(ROC)であると明記してあり、1971年に国連に加盟したPRCを常任理事国扱いしているのは、他の国連加盟国による「妥協」と「お情け」によるものであること。
6. The fact that to this day in the U.N. Charter the victorious country clearly listed as holding an official permanent seat on the U.N. Security Council is the Republic of China (ROC), and the fact that the PRC, which joined the U.N. in 1971, is treated as a permanent member of the Security Council is a result of the compromise and concessions of other members of the United Nations.
7、毛沢東が行った「大躍進政策」や「文化大革命」などの愚策によって、数千万人に及ぶPRC国民が餓死したり虐殺された事実を日本は知っているが、今まで「お情け」で何も言わなかったこと。
7. The fact that Japan is aware of the fact that tens of millions of Chinese and PRC citizens starved or were massacred as part of Mao Tse-tung’s failed policies of “The Great Leap Forward” and “”The Cultural Revolution,” and that as a concession Japan has not brought these issues up in the past.
8、PRCは東トルキスタン(ウイグル)、チベット等を武力侵攻し、数百万人単位の人々を虐殺し、それを現在も続けていることは世界中が知っているが、PRCの内部崩壊を避けるため、今まで声高には非難しなかったこと。
8. The fact that the whole world knows that the PRC forcefully invaded East Turkistan (Uighur) and Tibet and massacred millions of people and that this continues, and that to prevent a collapse of the PRC, they have engaged only in muted criticism.
9、世界最悪のファシズムはPRCという国で行われていることを日本は知っていること。
9. The fact that Japan knows that the worst fascism in the world is practiced by the PRC.
PRCと韓国こそが認識すべき歴史について書き始めたら、本当にキリが無いので、今日はこれくらいでやめます。
If I were to write out all the history which the PRC and Korea need to recognize, there would be no end to it, so I will stop here for today.
皆さんも外務省がホームページに掲載すべきだと考える「歴史認識」があれば、コメント欄に書き込んでみて下さい。
If you have any other things which you think should be listed on the Foreign Ministry’s home page as items of “historical understanding,” please feel free to write them in your comments below.
(dontrblgme2から)
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