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三日ぶりにコメント欄を「ログイン制」解除にしたら、反対派の書き込みが殺到。
コメント欄が活発なのは当日記の売り物であり、喜ぶべきことなのだが・・・。
反対派の多くはコメント欄を鬱憤晴らしの落書きの場と勘違いしている模様。
おまけにHNも無記名で意味不明の落書きをされては迷惑この上もない。
そこでしばらくは、再度「ログイン制」にする。
ただ意味不明の罵詈雑言が削除の対象になるのは従来通りである。
とは言っても反対派の書き込みをすべて排除するつもりは毛頭ない。 従来通り異論でも受け付けるのは言うまでもないので、反対派の方もどうぞ。
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日米安全保障条約に基づく日米合意の普天間基地の辺野古移設。
本件は国防・安全保障に関わる事案ゆえ、国の専権事項のはず。
国民の生命と財産を守る責務がある政府は、名護市辺野古への移設に向けた工事を着実に進める構え。
一方、政府の強い意思を一番承知しているはずの翁長知事は、埋め立て工事のための許可を取り消すこともありうるなどとしている。
政府と県が真っ向から対立しているのが辺野古移設の現状である。
県は、2月26日に実施した現地調査により海底のサンゴがブロック1つに押しつぶされ割れていたことを確認した。
翁長知事は仲井真前知事が埋め立て工事のために出した、岩礁を破砕する許可を取り消すこともありうるとしたうえで、移設計画の阻止に向けてあらゆる手法で臨む考え。
政府内では、菅官房長官が「辺野古沖での作業は、県側と十分な調整を行ったうえで実施しており、極めて遺憾だ」と述べ、沖縄県側の対応を厳しく批判する者もいる。
さらにこの作業が問題だとするなら、沖縄県が求めてきた那覇空港の第2滑走路の整備事業にも影響が生じるという指摘も出ており、国と県、双方の対立が深まっている。
翁長沖縄県知事が、辺野古移設のための埋め立て工事反対の理由としてサンゴ破壊を挙げるなら、沖縄県が求める那覇空港 の第2滑走路整備計画は、もろにサンゴ礁を破壊する事は明らか。
辺野古埋め立てではサンゴ礁を破壊するからという理由で、辺野古移設を取り消そうとし、その一方でサンゴ礁を破壊するにもかかわらず、那覇空港第2滑走路整備は推進を希望する・・・・このような小学生でも分かる論理矛盾に翁長知事は気がつかないのだろうか。
翁長知事の「辺野古移設反対」は、最初から基地計画潰しありきで、サンゴ礁の破壊は後付けの論理である事は明らかである。
サンゴ礁破壊を理由に辺野古移設に反対なら、那覇空港拡張計画も反対すべき。
翁長知事が推進希望の那覇軍港の浦添移設も、泡埋め立て計画も同じ理由で反対すべきである。
琉球新報 2015年3月10日 県は9日、米軍普天間飛行場の移設計画に伴い沖縄防衛局が名護市辺野古沖で進めている海上作業の現状などを独自に調査、把握するため、今後職員を現地に常時派遣する方針を決めた。部局横断的な組織である「辺野古移設問題連絡調整会議」を9日開き、確認した。
職員の常時派遣は、翁長雄志知事らによる同日の三役会議を経て決定した。「マスコミ情報頼みではなく、独自に情報を収集し事実関係を確認する必要がある」(浦崎唯昭副知事)として、同調整会議に詳細な検討を指示した。10日に知事公室の職員が現地を視察した上で、海上作業などの確認・監視態勢などを決める。今後は同調整会議を構成する知事公室や農林水産部、環境部など関係各課の交代で派遣させる方向だ。
辺野古沖では、県の中断要請にもかかわらず防衛局が海底ボーリング調査の再開に向けた作業を継続している。作業に抗議する市民らと警備に当たる海上保安庁職員との衝突でけが人なども出ている。
県は防衛局の大型コンクリートブロック投入によるサンゴ損傷に対し、県の岩礁破砕許可の範囲の逸脱がなかったかについても調査しており、海上作業の進捗(しんちょく)を詳細に把握し、今後の対応にも生かしたい考えだ。(清水柚里)
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>「マスコミ情報頼みではなく、独自に情報を収集し事実関係を確認する必要がある」(浦崎唯昭副知事)として、同調整会議に詳細な検討を指示した。
デタラメ記事を書き放題の沖縄紙を鵜呑みにしていたら、国との裁判が起きた場合不利になるので、今のうちに県で独自に調査するつもりなのか。
いずれにせよ、今頃「独自の情報収集」とは遅すぎはしないのか。
今までは発狂新聞の捏造記事を鵜呑みにしていたというのか。
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今朝の沖縄タイムスの第一面に次の大見出しが躍っている。
防衛局、辺野古資料改ざん
桟橋・岸壁3本が一本に
防衛省、書き換え認める
■社会面トップ
改ざん募る不信
防衛局の姿勢に困惑
辺野古資料 関係者「言葉ない」
このところ「誤報」の連発で、海上保安庁に「沖縄紙は誤報が多い」と指摘されたばかりの鬱憤を一気に晴らさんばかりの発狂見出しである。
誰の眼にも目立つはずの桟橋を、「3本から1本」に改ざんした防衛局の真意は一体何だろう。
まだ記事を詳しく読んでいないので、詳細は追って検証する予定。
いずれにせよ、意図的な改ざんはいけませんよね~。
【追記】
手登根 安則お待たせしました。
2月22日、米軍のセキュリティに身柄を拘束された山城博治氏の、当時の様子を捉えた動画です。
ご本人は「黄色線の内側に入っていない」と断言していましたが、真実はどうなのか?
平和とは程遠い相手を手招きし挑発する行為や、セキュリティが接近すると黄色線の外に遁走する姿など、マスコミの報道する平和運動のシンボルからは程遠い姿が確認できます。
ぜひ多くの国民、特に国会で彼を擁護した共産党の皆さんに見せて頂きたい。
そして彼を信奉する沖縄の平和団体の皆さんも見て欲しい。
これがあなた方の目指す平和なのかを私は問いたい。
そして・・・
反戦平和は免罪符ではないように、報道の自由は法を超越するものではない。
この様子を最初から一部始終見ていた沖縄の新聞記者がどのような記事を書いたのかを、我々国民は決して忘れてはならないだろう。
【おまけ】
八重山日報 2015年3月10日
「戦争回避も教えて」 歴史教育テーマに徳松氏講演 南風原町 講演する徳松氏NPO法人沖縄の教育を考える会(崎山用豊会長)の勉強会が8日、総合教育研究所(南風原町)で開かれた。元放送大学客員教授の徳松信男さんが「石垣から尖閣問題、歴史教育を考える」をテーマに講演した。
徳松氏は日本の平和教育の問題点や、国を守る誇り、中国が尖閣諸島の領有権を主張する意図などを語り、行政や民間ですべきことを提言した。
徳松氏は八重山教科書問題で石垣市の玉津博克前教育長が進めた教育改革を順を追って解説。各社の教科書の「尖閣」や「自衛隊」についての記述の違いを説明した。
また「平和教育は戦争の悲惨さや日本兵が悪いということを教えるが、どうやって戦争を回避するか考えず、基地を否定するだけで思考停止に陥っている」と指摘。「戦争を起こさないため、起きたときどうするか議論する土壌が必要」と述べた。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
■御知らせ■
3月14日 第2回沖縄戦を考える集い 県立博物館講堂 18時30分~ 会費500円
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著者/訳者:チャンネル桜
出版社:ビジネス社( 2015-02-20 )
単行本 ( 207 ページ )
本号の内容 戦後70年の日本 安倍昭恵 内閣総理大臣夫人「本当の世界平和を構築できるのは日本だけです」
萩生田光一 安倍総裁特別補佐
「『戦後レジームからの脱却』を目指す安倍政権の姿勢は不変」
有村治子 女性活躍担当大臣
「すべての女性が生き方に自信と誇りを持てる社会に」
なでしこ日本~日本女性のあり方
杉田水脈・川口マーン惠美・クライン孝子・有本香・福島香織・河添恵子・桜井裕子
戦後日本の現状をどこまで認め、どこまで否定するのか?
山正之・三橋貴明・中野剛志・小川榮太郎・馬渕睦夫・関岡英之・西部 邁・東谷 暁
田村秀男・伊藤 貫・上島嘉郎・渡邉哲也・佐藤健志・田中英道・日下公人・西尾幹二・小堀桂一郎
徹底分析「朝日新聞第三者検証委員会」
西岡 力・水間政憲
いま、沖縄が本当にあぶない!
惠隆之介・手登根安則・江崎 孝
経済成長と財政再建の両立は可能である
藤井 聡
「死にますわ」ジャーナリズム本来の面目
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(読み:カ)ニホンブンカチャンネルサクラ)
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