本日の話題 (1)共同通信の無責任な記事・・・・自称哲学者の狂信的「小保方擁護論」を引用 (2)「生活の党と山本太郎となかまたち」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■同通信の無責任な記事・・・・自称哲学者の狂信的「小保方擁護論」を掲載
共同通信といえば取材力の弱い地方紙にニュースの卸売りをする立場なので、現場のニュース提供の他に社説や特集記事などで地方紙に与える影響、というよりその左翼的論調の悪影響は極めて大きい。
その共同通信でさえ今でも沖縄2紙が必死で隠蔽し続ける「裏建白書」の存在を報道。 いまでは「裏建白書」の存在は永田町や霞ヶ関界隈でも公然の事実となった。
遅まきながらも「裏建白書」の報道で通信社の役割を果たした影響力が大きい共同通信が、何をトチ狂ったのか「美人科学者」に関するトンデモ記事を配信した。
【STAP問題】厳しい目、寛容さを失う社会を象徴か 騒動の背後に(共同通信 12月27日)
「夢の細胞」をめぐる一連の騒動は一体、何だったのか―。
26日、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏(31)による
捏造(ねつぞう)をあらためて認定し、STAP細胞がなかったことはほぼ確実とした。
前代未聞の不正に社会は揺れ続け厳しい目が向けられたが、
寛容さが失われた今の時代の断面が表出したとみる識者もいる。
「『研究犯罪』とでも言うべき許されない行為。 多くの国民を振り回し、
科学への不信感を抱かせた」。教育評論家の尾木直樹(おぎ・なおき)法政大教授は手厳しい。
研究成果の発表当初は、再生医療の新たな展望が開けると大きな期待が寄せられていたことも重大視。
「患者にいったん望みを持たせておいて、それを破壊した。こんな残酷なことはない」と批判する。
理研調査委の報告書については、全容解明には至らなかったが、
「一つの着地点になったと思う」と評価。一方で、
STAP論文共著者の一流の研究者が不正を見抜けなかったことも判明し、
「科学の倫理はこんなにいいかげんなものなのか」と疑念を示した。
作家の雨宮処凛(あまみや・かりん)さんは「ふんわり系で、モテる女子を体現したような存在。
科学の世界に希望の星として降臨した」と分析。
問題がここまで世間の耳目を集めたのは、小保方氏本人の個性も作用していたとみる。
壁がピンク色に塗り替えられた実験室、
ムーミンのグッズや白衣代わりのかっぽう着は繰り返しニュースに。
理系好きの女子を意味する「リケジョ」の言葉もちまたにあふれた。
だが、論文の疑惑発覚後、小保方氏に向かった強いバッシングには違和感を拭えないという。
「若い女性で成功した。報われない人が多い今の日本の社会で、
一番たたきがいがある存在」。組織としての理研にも責任はあるはずなのに、
「全ての責任を1人の人間に丸投げしている。楽な方法なのだろうが、あまりにもえげつない」。
文芸評論家の山崎行太郎(やまざき・こうたろう)さんは
「まだ誰もやっていない成果を追い求めるのが科学者。
断罪するようなことは絶対に良くない」と小保方氏を擁護。
一連の騒動が、寛容さを失っていく社会の風潮を象徴しているように見えてならないと振り返った。
「正解しか許されない場所から、果たして世紀の大発見が生まれるだろうか」。
今後多くの研究者が萎縮し、科学研究の現場に悪影響をもたらすかもしれないと危ぶんだ。
☆
本件に関しては一週間前の19日の時点で、一部の狂信的小保方氏崇拝者以外は、科学実験における間違いと捏造とは峻別されるべき述べた。
詳しくは⇒沖縄2紙が隠蔽する翁長知事と海兵隊幹部の面談2014-12-19
科学実験の結果における単なるミスと捏造を同列に捉えることが誤りであることは、科学の素人でもまともな論理思考の持ち主ならだれでもわかること。
本人の意思か第三者の関与かはさておき、小保方による研究に捏造による不正が行なわれていた事は間違いない。
記事に登場する山崎行太郎氏は7年前の「沖縄集団自決」論争のとき、「軍命あり派」として琉球新報などに寄稿し、自身のブログで「軍命あり」の論考を展開、反対の立場の当日記を誹謗する記事なども書いていた。
最近、沖縄に関するエントリーがないと思っていたら、今度は「小保方擁護」の「識者」になっていたとは驚いた。
自称哲学者の山崎行太郎先生がどんな珍説を披瀝の上「小保方擁護論」を展開しているかする、共同記事で興味をそそられたのでが、同氏のチン説を。
哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
政治家と科学者は間違ってはいけないのか?そんなことはないだろう。政治家と科学者は失敗するものであり、間違うものである。野次馬や見物人は失敗も成功もしない。政治家と科学者は「間違うかもしれない難問」に取り組んでいる人種だなのだ。それだけ深く困難な問題に取り組むのが政治家であり、科学者だ。間違うことが怖かったら、政治家も科学者も、すぐに止めることだ。小保方博士の「STAP細胞」の再現実験が、不成功に終わったようだが、それを見て、また「小保方博士バッシング」グループが騒ぎはじめたようだが、「小保方博士バッシング」グループの面々のほとんどは、第一線の先端科学の研究に直接、携わる「科学者」ではない。野次馬か見物人だということを強調しておきたい。いわば、政治家に対する政治評論家の位置にすぎない。外野席の野次馬である。
☆
科学者も神ならぬ身の人間である以上、「間違ってはいけない」ことはない。
だが、「捏造」は許されないという極めて単純な話しをこの哲学者先生は理解できないらしい。
科学実験の不正捏造に関しての批判に対して、寛容さが失われた社会の象徴に強引に結び付けたいらしい。
この哲学者先生、科学者が実験で誰もが経験する失敗や単純ミスと科学の信用や信頼を失いかねない捏造論文による不正行為を混同しているだけ、としか思えない。
この単純な峻別を混同することによって導き出される「擁護論」は支離滅裂で、論評するに値しないシロモノ。
自称哲学者が自分のブログで支離滅裂な持論を披瀝するのは「表現の自由」として無視すれば済むが、いやしくも全国地方紙に影響力のある共同通信が、こんな人物の狂信的「擁護論」を引用するとは、報道機関として無責任の極みである。
☆
■生活の党と山本太郎となかまたち
多少鮮度は落ちるが、どなたかがコメント欄でこのニュースを見て「椅子から転げ落ちた」と表現された話題。
2014年12月27日 08時34分無所属の山本太郎参院議員が生活の党に入党した。
これを踏まえ、同党は26日、政治資金規正法に基づき、「国会議員5人以上」の政党要件を満たしたとの届け出を総務相に提出するとともに、党の名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。党代表は小沢一郎衆院議員が引き続き務める。
生活の党は、先の衆院選で惨敗した結果、所属する国会議員が4人(衆院2人、参院2人)となり、政党要件を失っていた。要件を満たしたことで政党交付金を受け取ることができるようになる。
2014年12月27日 08時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun ☆山本太郎氏の入党により政党助成金が貰えるので、これで小沢一郎の生活が守れ、小沢一郎氏も「いい正月」が迎えられるというわけ。
政党名が「生活の党と山本太郎となかまたち」ということは、やはり自分は引っ込んで軽い男を党名に出したということ。
小沢一郎は自民党時代には総理大臣候補とまで言われてい男。離党や新党作りを繰り返していくうちに、落ちる所まで落ちて「助成金コジキ」にまで成り下がるとはね。
だが、単純な脳ミソの山本太郎を煽て挙げて党に引き入れることにより、消えかかっ生活の党は政党助成金が約4億円もゲットできるんだから、「神輿は軽くてパーがいい」が持論の小沢一郎が山本太郎が最適なのは、わかる、ワカル。 だが、ついでといってはナニだが、無所属議員の仲里毒おにぎり議員や、糸数慶子議員引き込んで党を渡り歩いた玉城デニー議員と三人で「建白書派閥」党内に結成し、「生活の党と山本太郎となかまたちと三人の建白勢力」と世界一長い党名にして、ギネス登録でもした方がマスコミの注目を浴びるのではないだろうか。 いずれにせよ4億を手にした小沢一郎氏にとって来年は笑いの止まらない年であることは間違いない。
小沢一郎氏に関し当日記はかなり多くのエントリーをしているので紹介する。
臆病者の小沢氏は最後は敵前逃亡する!2010-08-30
以下は同記事からの一部加筆した抜粋引用である。
◆
ところで、ひつまぶしのことを友人のサイトにメールしたら、ひつまぶしをひまつぶし(暇潰し)に読み違えたと、己の老化を嘆くレスがあった。
ところがひらがなやカタカナで書かれた単語は、老化に関係なく脳の持つ予測能力のせいだという。 この予測能力を持つが故に漢字、ひらがな、カタカナの入り混じった文章を「斜め読み」などして速読ができるということになる。
予測をせずひらがなを一文字一文字追っていたら読書もはかどらないことになるわけだ。
◆
以下はネットから拾ったコピペです。これまでは長~い前奏曲で、次から本論に入ります。 まず読破してください。 <こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえあいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく>
確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く
「なんだこりゃ」と思ってよく“読んで”みると「へー」となる
コピペ文章が「2ちゃんねる」に登場し、「人間の脳すげー」と驚く住人が続出。
スレッド(スレ)の本題そっちのけでコピペに関する
考察レスが交わされる……なんてことも起きている。
コピペ文はひらがなとカタカナだけで書かれており、
一見すると2chでたまに見かけるうわごとにしか見えない。
だがよくよく“読んで”みると、「確かに読める」と、ちょっと驚く。
どうして「読める」のかは、コピペ文自体が説明してくれている。
「【ネット】「ウィキペディアが与える影響を調べるため」
学生がもっともらしい嘘の書き込み 多数の欧米大手紙がだまされて引用」では、
このコピペが2レス目に登場。
「読めた」「人間の脳すげー」といったレスが相次ぎ、
本題へのレスと入り交じって何のスレなのか分からない状態になっていた。
コピペが登場したスレには、人の記憶と認識に仕組みについて考察や、
読める人と読めない人の違い、現象学的な視点など、さまざまなレスが付いており、
日常にちょっとした「ふーん」を持ち込むネットらしい話題になっている。
読めば分かります。そのコピペは以下の通り。
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
(ITmediaNews 2009年05月08日 09時19分)
◆
自作です。
ひまつぶしにひまなのぶしがひまなまむしをつかまえてひつまぶしにしたら美味しかった!
(暇潰しに暇な野武士が暇なマムシを捕まえて櫃塗しにしたら美味しかった!)
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(代表者:金城テル)よりのお願い。
現在、那覇市障害者福祉センター訴訟(翁長雄志後援会々長がこのセンターを管理し事業を行っている福祉団体の会長をしていた件)と久米至聖廟訴訟(翁長前市長が龍の柱をシンボルとする中国との交流拠点づくりを進めていた件)ではそれぞれの訴訟内容が複雑なため、担当弁護士をそれぞれ置いて那覇市住民訴訟を行っています。被告は那覇市と翁長雄志氏です。知事になったからといって責任が逃れられることはありません。
本件は徳永、照屋両弁護士が手弁当で代理人を務めていただいておりますが、訴訟実費を含む活動資金が枯渇しております。
何とぞ訴訟活動を継続するために広く皆様のご支援をお願いします。
支援金の口座 ゆうちょ銀行口座住みよい那覇市をつくる会
名 称 スミヨイナハシヲツクルカイ 記 号 17090 口座番号 10598191