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一昨日からのパソコン不具合で、更新の意欲を失っていた矢先、そして
そろそろ古いパソコンに決別して買い換えようかと迷っていた矢先、
とんでもないニュースが飛び込んできた。
おかげでブログ更新どころか怒り心頭を通り越して、
心身ともに脱力感に襲われ、落ち込んでしまった。
それでも何とか体勢を立て直し、とにかく更新にトライする。
異例!検察が外交的配慮?「政治決着」で釈放か
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、那覇地検は24日、公務執行妨害容疑で逮捕され、拘置中の中国人船長について、処分保留のまま釈放すると発表した。
地検は日中関係への配慮などを理由としたが、検察当局が刑事処分の理由に外交的配慮を挙げるのは極めて異例で、事実上の「政治決着」と受け止められている。
中国側が日本近海での海洋権益確保の動きを一段と強める可能性もあり、今後、菅政権の対応の是非が問われることになりそうだ。
●其雄(せんきゆう)船長(41)は石垣市の八重山警察署に拘置されており、同日夜に石垣空港に到着する予定の中国からのチャーター機で送還される見通し。(●は「擔」のつくりの部分)
24日に記者会見した那覇地検の鈴木亨・次席検事は冒頭、●船長が漁船を左に急旋回させて第11管区海上保安本部(那覇)所属の巡視船「みずき」に衝突させたと指摘し、「故意に衝突させたことは明白である」「巡視船の乗員が海に投げ出される恐れのある危険な行為だった」と強調した。
その一方、〈1〉「みずき」に航行に支障が生じるほどの損害はなく、負傷者もいない〈2〉追跡を逃れるためとっさにとった行為で計画性は認められない――ことを挙げ、国民への影響や今後の日中関係も考慮して釈放を決定したと説明。決定については「福岡高検、最高検と協議して判断した」と述べた。
鈴木次席検事によると、●船長は公務執行妨害の容疑を否認しているという。
11管や地検の発表によると、漁船は7日午前9時15分頃、尖閣諸島・久場島の北西約10キロの日本領海内で網を下ろしていたため、巡視船「よなくに」が停船命令を出したところ逃走。追跡する「みずき」の右舷中央部に衝突し、立ち入り検査を妨害した疑いが持たれている。
●船長は8日に11管に逮捕され、石垣簡裁が10日に10日間の拘置を認めると、中国政府は翌11日、東シナ海のガス田共同開発に関する交渉延期を発表した。19日に10日間の拘置延長が決まった後は、閣僚級以上の交流停止などの報復措置も表明したほか、20日には中国河北省石家荘市で、中堅ゼネコン「フジタ」の日本人社員4人が軍事施設保護に関する法規違反などで中国当局に拘束される事件も起きていた。
(2010年9月24日21時29分 読売新聞)
◇ 菅首相が中国の恫喝にひれ伏して、国を売った。 それも世界が注目する、国連総会開催中のニューヨークで。 記者会見で菅首相が述べた「中国との戦略的互恵関係」信じる国はない。 中国の恫喝に屈した瞬間、互恵関係は主従関係に変質したことを世界に公表したのだからだ。 勝負は、既に中国漁船の船長が釈放の数日前についていた。 国連総会出席のためニューヨーク入りした中国の温家宝首相は21日夜、ニューヨークで在留中国人らと懇談し、中国人船長の即時かつ無条件釈放を日本側に要求した。 そして応じないなら、新たな対抗措置を取ると恫喝した。 ⇒中国漁船・尖閣領海内接触:中国首相が釈放要求 新たな対抗措置予告 温家宝は、「尖閣列島は中国の領土である、日本が中国の主権を侵した」と堂々と世界に訴えた。 これで世界の国々は、尖閣諸島は中国の領土だと判断してしまう。 世界の国々が、尖閣諸島の領有権の詳細を知るはずもない。 大声で世界に発信した温首相の自信満々の発言を正当と受け止める。 世界の世論はこうして作られていく。 勝負はついた、とはこのことである。 世界が注目するニューヨークでの温首相の発言は効果覿面であった。 本来なら菅首相こそ、機先を制して日本の正当性を世界に発信すべきであった。 時宜を逸せず、声高に、次のように世界に向かって発信すべきであったのだ。 「尖閣諸島はわが国固有の領土であり、今回の中国漁船の衝突事件は領海侵犯と公務執行妨害である」と。 ところが中国を恐れる菅首相は、「冷静」で押し通した。 そして中国に屈した。 究極の主権である領土放棄し、世界に恥を晒したのだ。 中国は今後「冊封国」扱いをするであろう。 筆者は11月に横浜で行われるAPECまでには中国側から折れてくると見ていた。 本来ならAPECでは日中首脳会談が行われるはず。 だが、問題がが長引けば、「胡主席にとっても体面が悪い」として、 APECまでには中国側も関係修復に応じるとの見方もあったからだ。 面子を重んじる中国が、APECに首脳が出席できない状況になるのは極力避けるとみられていた。 西沙・南沙問題で日本と同様の立場にあるAPECのメンバーは、一国では中国に対抗できないためお互い連携し、国際問題化して主権を守ろうとしている。 当然今回の日本の対応を注視していたはずだ。 ここで菅首相、アセアン諸国の信頼も失ったことになる。 鳩山前首相が妄想したアジアに友愛どころか、アジアの信頼を完全に踏みにじってしまった。 昨日、2010年9月24日は、 国辱の日であった。 この日は市民活動家・首相が国を売った「国辱の日」として、 永遠に日本の歴史に刻まれることになるだろう。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います
◇ 菅首相が中国の恫喝にひれ伏して、国を売った。 それも世界が注目する、国連総会開催中のニューヨークで。 記者会見で菅首相が述べた「中国との戦略的互恵関係」信じる国はない。 中国の恫喝に屈した瞬間、互恵関係は主従関係に変質したことを世界に公表したのだからだ。 勝負は、既に中国漁船の船長が釈放の数日前についていた。 国連総会出席のためニューヨーク入りした中国の温家宝首相は21日夜、ニューヨークで在留中国人らと懇談し、中国人船長の即時かつ無条件釈放を日本側に要求した。 そして応じないなら、新たな対抗措置を取ると恫喝した。 ⇒中国漁船・尖閣領海内接触:中国首相が釈放要求 新たな対抗措置予告 温家宝は、「尖閣列島は中国の領土である、日本が中国の主権を侵した」と堂々と世界に訴えた。 これで世界の国々は、尖閣諸島は中国の領土だと判断してしまう。 世界の国々が、尖閣諸島の領有権の詳細を知るはずもない。 大声で世界に発信した温首相の自信満々の発言を正当と受け止める。 世界の世論はこうして作られていく。 勝負はついた、とはこのことである。 世界が注目するニューヨークでの温首相の発言は効果覿面であった。 本来なら菅首相こそ、機先を制して日本の正当性を世界に発信すべきであった。 時宜を逸せず、声高に、次のように世界に向かって発信すべきであったのだ。 「尖閣諸島はわが国固有の領土であり、今回の中国漁船の衝突事件は領海侵犯と公務執行妨害である」と。 ところが中国を恐れる菅首相は、「冷静」で押し通した。 そして中国に屈した。 究極の主権である領土放棄し、世界に恥を晒したのだ。 中国は今後「冊封国」扱いをするであろう。 筆者は11月に横浜で行われるAPECまでには中国側から折れてくると見ていた。 本来ならAPECでは日中首脳会談が行われるはず。 だが、問題がが長引けば、「胡主席にとっても体面が悪い」として、 APECまでには中国側も関係修復に応じるとの見方もあったからだ。 面子を重んじる中国が、APECに首脳が出席できない状況になるのは極力避けるとみられていた。 西沙・南沙問題で日本と同様の立場にあるAPECのメンバーは、一国では中国に対抗できないためお互い連携し、国際問題化して主権を守ろうとしている。 当然今回の日本の対応を注視していたはずだ。 ここで菅首相、アセアン諸国の信頼も失ったことになる。 鳩山前首相が妄想したアジアに友愛どころか、アジアの信頼を完全に踏みにじってしまった。 昨日、2010年9月24日は、 国辱の日であった。 この日は市民活動家・首相が国を売った「国辱の日」として、 永遠に日本の歴史に刻まれることになるだろう。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います