本日の話題
1)オスプレイに重火器
2)名護市長「無責任な話」
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■オスプレイに重火器
今朝の沖縄タイムス一面の左トップはこの見出し。
オスプレイに重火器
米海兵隊計画 北部で低空訓練も
沖縄タイムス 2014年12月1日 06:05
【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊が垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイに攻撃が可能な重火器を搭載する武装開発計画を進めていることが30日までに分かった。現時点では、可能性を検討する初期段階だが、将来的には輸送機能から幅を広げ、地上攻撃機としても活用したい考え。開発が成功した場合、北部訓練場などで強襲攻撃も含めた低空飛行訓練などが行われる可能性もある。
米海兵隊の「海兵航空計画」によると、アフリカや中東などで生じた米大使館襲撃事件などを踏まえ、米国人退避作戦などの危機への対応が可能となる特殊任務用として同機の武装開発を検討。「オスプレイの攻撃武器システムの強化は、危機対応特別任務部隊(SPMGTF)の機能向上につながる」と利点を強調している。
県内で攻撃訓練などが行われる可能性について、複数の米海兵隊筋は本紙の取材に対し、「現在はまだ開発段階であり、具体的な訓練の場所などは想定していない」と述べた。
一方で、開発は最新鋭ステルス戦闘機F35が岩国飛行場(山口県)に配備される2017年を目標にしていると述べ、将来的には東村の高江ヘリパッドなど北部訓練場周辺で攻撃訓練も含めた低空飛行訓練が行われる可能性も否定しなかった。
米海兵隊は昨年12月、南スーダンで米国人避難作戦に投入されていた空軍型CV22オスプレイ3機が武装勢力から攻撃を受け、4人が負傷。機体も損傷し、作戦が中止されたのを受け、同機の武装化の検討を進めていた。
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沖縄防衛の抑止力になる米軍用機に重火器を積んで何がおかしい、といいたくなる。
>米海兵隊は昨年12月、南スーダンで米国人避難作戦に投入されていた空軍型CV22オスプレイ3機が武装勢力から攻撃を受け、4人が負傷。機体も損傷し、作戦が中止されたのを受け、同機の武装化の検討を進めていた。
相手が攻撃してきてもお得意の「話し合い」で平和的に解決せよ、とでも言うのか。
オスプレイに関してはどんな些細なミスでも誇大に報道する沖縄紙だから、軍用機に重火器を積む、いや、積む計画があっても一面トップを飾るのが沖縄の新聞。
発信元を見たらあのガセネタ記者の平安名純代米国特約記者とある。
そもそも今回の「オール沖縄」⇒「建白書勢力」の翁長新知事を誕生させた切っ掛けは平安名女史らガセネタ記者がばら撒いた「危険な欠陥機オスプレイ」の沖縄配備反対運動だった。
新聞がばら撒いた「米本国では飛行禁止の欠陥機オスプレイが沖縄に配備される」などの捏造報道は県民を騙して新知事誕生の契機となった。
捏造報道で投票の判断を狂わしたとしたら新聞は重大な犯罪を犯したことになる。
最近では「危険な欠陥機オスプレイ」といった報道から、「騒音の激しいオスプレイ」と変化。 さらに騒音も従来型ヘリより少ないとわかると、今度は「重低音で豚が流産した」などの捏造記事で読者を誤誘導した。 オスプレイの重低音が原因で豚が流産するなら、豚より難産の人間は宜野湾市内では出産は出来ないはず。
だが、宜野湾市内の産婦人科医院が強制移転させられた話しを聞かない。
米大統領の搭乗し防衛省に採用が決まったオスプレイ。
いちゃもんをつけられなくなった沖縄タイムスは、軍用機に重火器、それも計画があった段階で重大ニュースであるかのように一面トップで報道する有様。
そろそろ、「危険な欠陥機オスプレイ」はガセネタだったことを認める時期ではないのか。
そしてオスプレイこそ沖縄防衛の抑止力に役立つ優秀な軍用機であることを認めるべきではないのか。
■名護市長「無責任な話」
沖縄タイムス2面中段の見出し
名護市長「無責任な話」
沖縄タイムス2面の中段の見出し
名護市長「無責任な話」
辺野古工事変更 知事承認意向を批判
稲嶺名護市長は「行政は継続が大前提、8年にわたり県民の代表として行政の長を務めたのに、最後の最後に承認して『あとは知りません』となれば、本当に無責任な話だ」と語った。
仲井真知事が本当に無責任なら全てを後任知事に丸投げするだろう。
「行政は継続が大前提」だからこそ、行政のトップとして行政法に則って判断を下すのが知事としての最後の仕事納めである。 そして政治的判断は後任の翁長新知事の「あらゆる手段で反対する」などに委ねるのが行政責任者としての務めではないか。
しかしにわか提携の稲嶺名護市長は「コウモリ男」の翁長新知事の本音を知らない。
翁長氏は、「あらゆる手段」とか「視野に入れる」などと曖昧発言をしたが「辺野古埋め立ての取り消し・撤回」を公約に入れることは拒否している。
翁長氏は「取り消し・撤回」が困難なことを承知しているからだ。
したがって「工事変更の承認・不承認」の判断を仲井真知事が行ったら一番喜ぶのは他ならぬ翁長新知事である。
逆に言えば稲嶺名護市長の言うとおり翁長新市長に判断を委ねたら一番困るのは翁長氏その人である。
【おまけ】
沖縄紙の捏造報道を示す例をネットから拾って紹介する。
記事中赤線を施した部分は明らかな悪意に満ちた捏造である。
沖縄の新聞は、私たちの取材要請に1度も応えたことはございませんが、自ら進んでフェンスクリーンに言及したことがございます。
これがその時の新聞記事。
清掃のために日曜日に集まる一般市民を、「軍関係者」とひと括りにし、フェンスを汚す側をさも平和を願う善良な「市民」として報道。
この傾向は今も変わりませんが、ネットを通じて沖縄左翼の破廉恥な行いが拡散された現在、その報道は鳴りを潜めています。
しかし、毎週日曜日のフェンス清掃のことを1番知らないのは、このフェンスが存在する地元、「沖縄県民」だと私は思うのです。
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