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解散 総選挙、「建白書勢力」の全面対決

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本日の話題

(1)解散 総選挙・・・「建白書勢力」の全面対決

(2)「あらゆる手段」とは老婆の人身御供

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■解散 総選挙・・・「建白書勢力」の全面対決

本日の沖縄タイムスは、合計9面を「衆院解散 総選挙」に費やして、「建白書勢力」の支援に躍起の様相。

県内の立候補予定者の中に「毒おにぎり男」として知られる仲里利信元県議会議長の名が見られるが、前回の総選挙で国場幸之助氏に敗退した下地幹朗氏の名があるのが注目の的。

下地氏は今回の知事選では、最初から当選する気などなく、仲井真氏の票を奪うための「刺客」として立候補したと噂されていた。

そして途中で仲井真氏が有利なら何らかのバーター取引で告示前に立候補を辞退、翁長氏が有利なら最後まで立候補を続けて、仲井真氏の敗北に止めを刺すというのだ。

翁長氏が当選したら「辺野古移設反対」の熱気に乗って、翁長氏の力を借りて再度国政に打って出るというのが下地氏復活の目論みだ。

対立候補の支援を勝ち取る大義は、下地氏の「辺野古移設の是非を県民投票に委ねる」という公約にあった。

今回の翁長氏の勝利を「県民投票の結果」と看做せば、下地氏も晴れて「建白書勢力」の仲間入りができる。

そう、翁長の支援を受ける大義が創出できる。

下地氏が立候補する沖縄第一区は国場氏の他に、共産党の赤嶺政賢氏が立候補する。

そこで三面トップの大見出しが気にかかってくる。

「建白書」勢力 全面対決

建前上1区は共産党が赤嶺氏を支援となっているが、翁長氏の動向が注目である。

1区に地盤を持つ翁長氏が共産党候補を表面だって支援するのか、それとも「根っからの保守」を標榜する翁長氏が「密約」の噂の下地氏を論功行賞で支援するか・・・。

第3区では「建白書勢力」の玉城デニーと下地氏の支援団体の責任者だった儀武剛前金武町長との票争いも注目である。

墓石を押し分けて彷徨い出てきた「毒おにぎり男」の仲里利信(77)氏については、どなたかがコメント欄で触れていたので省略するが、ご要望があればサルベージ記事を再掲する。

翁長氏の知事当選後の最初の踏み絵は水と油の共産党候補を支持するか、それとも「建白書勢力」に新入りの下地氏を「密約」通り支援するか。

見ものである。

 

 

■「あらゆる手段」とは老婆の人身御供

 翁長氏は地元テレビのインタビューでは「県外国外は困難」と今後のアリバイ発言をしておきながら、その一方で辺野古に駆けつけキャンプシュワブ前で抗議活動をするプロ市民に対し握手をしながら「あらゆる手法で新基地建設はゆるさない」と扇動した。

自分たちが選出した新知事の扇動に狂気乱舞のプロ市民。

「あらゆる手段」の一環として85歳の老婆を阻止行動の先頭に立たせた。

通常でも転倒の危険のある老婆がトラックのミラーにぶら下がって阻止行動をすれば、怪我を伴うのは子どもでもわかること。

それを敢て実行させたのが「命ど宝」を叫ぶプロ市民という皮肉。

そういえば先月も辺野古で抗議活動をする70歳台の老活動家が海に溺れて死亡するという事故もあった。

「あらゆる手段」とは人命も厭わないということか、翁長さん。

老婆を人身御供にするつもりか、翁長さん。

 

辺野古85歳女性けが 強制排除、一時意識失う

 

2014年11月21日 06:10
 【名護】新基地建設への反対行動が続く名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で20日午前、抗議していた市辺野古の島袋文子さん(85)が県警に排除された拍子に転倒し、市内の病院に搬送された。一時意識を失い、側頭部打撲などの軽傷と診断された。

 

 目撃したカメラマンの豊里友行さん(38)によると、島袋さんは基地内に入ろうとするダンプカーのミラーをつかんで阻止しようとしたが、機動隊員に手をはずされ、その拍子に転倒した。

 

 強制排除で自身も手を負傷したアルバイトの女性(31)は「おばあを守るべき警察は、島袋さんが倒れているのに写真を撮っていた。本当にひどい」と悔し涙を流した。

 

 現場に駆け付けた三宅俊司弁護士は「被害者本人から話を聞き特別公務員暴行陵虐罪で告訴したい。この責任は取らせる」と話した。

 

 県警は「警察官が転倒させたという

 

事実はない」と否定した上で「女性が転倒したのを機動隊が確認し、テント近くまで運んだ。トラブルやけが人が出ないよう対応している。引き続き安全確保に努める」としている。

 

               ☆ 野嵩ゲートを表現の自由だとしてリボンで汚すプロ市民に法令違反だと注意したら、「新聞社を呼ぶよ!」と恫喝される。 新聞は「抗議する市民を妨害する軍関係者」などと捏造記事を書いて、プロ市民の援護射撃をすると知っているからだ。

 

嘘捏造記事や映画で県民を混乱させる記者らは排除されて当然だと思うのだが。

記者、映画監督を排除2014年11月21日

県警に強制排除される市民を撮影中に妨害を受ける本紙記者(中央)=20日、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で20日、県警の機動隊員らが、抗議活動をする市民を取材していた本紙記者らを力ずくで現場から引き離したり、撮影を中止させたりするなどして取材活動を度々妨害した。
 午前11時20分ごろ、市民らが座り込むゲート前の国道で、機動隊員2人が突然、写真を撮る本紙記者の両肩をつかみ、撮影現場から遠ざけた。記者が振り払おうとしたところ、眼鏡が落ち破損した。
 午後1時40分すぎには、沖縄防衛局が設置した突起付きの鉄板に座り込んだ市民が強制的に排除される様子を撮影していた同じ記者に対し、機動隊員が数人で取り囲み、「邪魔だ」と怒鳴り声を上げた。隊員らは撮影を中断させ、鉄板の上から外に力ずくで押し出し、戻れないように立ちはだかった。隊員は「また眼鏡が壊れるぞ」などと威圧した。
 さらに同じ鉄板の上で取材していた本紙の別の記者に対しても、現場指揮役の警察官が、社名が見えるように首からつり下げていた腕章を無断で手に取り、「琉球新報か」と問いただした上、現場から出るよう繰り返した。
 その直後に「連れ出せ」と複数の機動隊員らに命令し、隊員らは記者の背後から腕や肩をつかみ強制的に外に押し出し、戻れないようにした。この記者は座り込んだ市民の腕を警察官がねじ上げる様子などを撮影している途中だった。
 同じように撮影していた映画監督の藤本幸久さんは機動隊員3人に両手足をつかまれ持ち上げられた。藤本さんは「撮影している人から真っ先に排除している」と指摘した。
 記者らが排除される様子をすぐ近くで見ていた沖縄合同法律事務所の赤嶺朝子弁護士は「記者たちは当然の取材活動をしていただけで、無理な取材をしているようには見えなかった」と指摘した。その上で「撮影しているだけの記者を強制的に排除するのは報道の自由の侵害だ。県民は報道によって何が現場で起きているのかを知るわけで、報道の阻害は許されるものではない」と強く批判した。
 記者の排除について、県警本部警備2課の担当者は「取材を規制するつもりではなくて、安全確保の観点から(記者を)外に出す措置を講じた」と話した。

◆報道の自由侵害
 潮平芳和・琉球新報編集局長の話 本紙記者は琉球新報の腕章を身に着け、住民の抗議行動を記録する正当な取材をしていた。
 警察官が記者を強制的に排除したことは明らかな取材妨害であり、報道の自由を侵害するもので強く抗議する。

◆抗議活動の女性、救急搬送される 県警の排除で
 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前では20日、基地建設に抗議する市民らを県警の機動隊が強制排除し、女性(84)=名護市辺野古=が救急搬送された。市民1人を3、4人で取り囲み足を抱えて運ぶ、両脇を抱え、無理に歩かせ転倒しそうになる場面もあった。山形にとがった鉄板の上を引きずられ背中を痛めた人もいる。市民の腕をひねり上げる警察官もいた。 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「人が足りない。全県から集まってほしい」と呼び掛けた。三宅俊司弁護士は「彼らは警察じゃない。国家権力を背景にした暴力団だ」と指摘した。
 後頭部を強打した女性は、名護市の県立北部病院に運ばれた。女性は基地建設に関わるとみられる工事車両を止めようと、車両の一部にしがみついていた。警察官4、5人が囲み、引き剥がしたところ転倒したとみられる。
 県警警備2課は、女性が転倒し救急車搬送された件について「警察官によって転倒したという事実はない」とした。

               ☆

【おまけ】

「裏建白書」の登場以来紙面から姿を消していた「建白書」が、翁長氏の当選が決まるや、「建白書勢力」と形を変えて堂々と、いや恥知らずにも紙面を飾る沖縄タイムス。

やはり「特定団体のコマーシャルペーパー」というのは事実だった。

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四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
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