Quantcast
Channel: 狼魔人日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

混とんの県知事選、沖縄タイムスの嘆き

$
0
0
 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

☆沖縄県内の「告別式」最新情報

★新聞折込チラシが見れます。
【公式】Shufoo シュフー - shufoo.net‎

 

 

仲井真県知事のメルマガに登録して、生の声を聞きましょう。

メルマガ登録

 11月の沖縄知事選は、「へんなオジサン」の登場で前哨戦は混とん状態に突入した。

「辺野古新基地反対」は叫ぶものの、その具体策については「知事になってから皆で考える」などと曖昧発言の翁長候補に対し、「オール沖縄」を離脱し「辺野古埋め立て撤回」を公約に掲げる「へんなオジサン」、いや、「ハイサイオジサン」が立候補を表明した、

一番慌てたのは沖縄2紙だ。

「新基地建設」、「殺人鉄板」、「大浦湾の埋め立て」などと捏造記事で熱烈支援していた翁長氏の煮え切らない態度に、困惑していた矢先の、

「へんなオジサン」、いや、喜納氏の登場である。(花と咲き、花と散る覚悟なのか)

「辺野古埋め立て」については、喜納氏の「埋め立て撤回」と沖縄2紙の主張は一致する。

さりとて「コウモリ男・翁長氏」から「へんなオジサン」に支援体制を変更できないのが悩みの種の沖縄タイムスだ。

何故変更できないかって?

そこが喜納氏の県民なら皆が知る「へんなオジサン」たる所以である。

今朝の沖縄タイムスは「へんなオジサン」の乱入で錯乱状態。

こんな嘆き節の社説を書いている。(爆)

沖縄タイムス・社説

混とん県知事選 なんでそうなったか

<県知事選をめぐって前例のない政治状態が生まれている。 こんな選挙、過去にあっただろうか。>

タイトルだけでも笑えるが、冒頭の書き出しで頭を抱える記者の姿が脳裏に浮かび、思わずコーヒーを吹いてしまった。

この笑える社説は、沖縄タイムスが熱烈支援した「オール沖縄」が崩壊した事実を、沖縄タイムス自身が認めた瞬間でもある。

「オール沖縄」の崩壊は、第二面最下部のこんなベタ記事にもその残骸を留めている。

辺野古中止を否決

与那原町議会

【与那原】与那原町議会(識名盛紀議長)は24日の定例会で辺野古の基地建設工事の即時中止を求める意見書を反対多数で否決した。・・・

宮古島も

【宮古】宮古島市議会(真栄城徳彦議長)は25日の9月定例議会で、名護市辺野古の新基地建設の即時中止を求める意見書を賛成少数で否決した。・・・

いずれも読者の目に触れにくい極小のベタ記事だが、こんなベタ記事も並んで掲載されている。(笑】

集団的自衛権撤回否決 うるま市議会

 

「へんなオジサン」の登場で、頭を抱える沖縄タイムスを尻目に、「純粋革新派」の植草一秀の『知られざる真実』が本日も「コウモリ男」の糾弾に張り切っている。

植草氏の「ミラーマン」としての性癖や喜納氏の「へんなオジサン」としての奇行はさておいて、「埋め立て撤回」を公約に掲げるという姿勢は潔い。

せいぜい県知事選を混乱させ、嘘八百の沖縄2紙を混とんの極地に陥れて欲しいものである。(笑)

 

以下植草一秀の『知られざる真実』の引用である。

2014年9月25日 (木) 沖縄知事選辺野古基地最大争点は埋立承認の撤回

喜納昌吉元参院議員が沖縄県知事選への出馬を表明した。


琉球新報は次のように伝えている。


民主党県連代表の喜納昌吉代表(66)は24日、那覇市内で会見し、11月16日投開票の県知事選への立候補を表明した。米軍普天間飛行場の移設問題で、名護市辺野古埋め立ての承認撤回を主要公約に掲げるという。喜納氏は「民意は承認撤回で、それに応える政治が出てこないといけない」と述べた。


ただ民主党本部は知事選では候補者を擁立せずに自主投票とするよう求めており、これに従わない場合は県連幹部の処分も検討する方針。民主党の支援団体の連合は翁長雄志那覇市長の推薦を決定しており、連合沖縄は県連に再考を促す考えだ。


喜納氏は会見で「(既に出馬を表明した)3人に辺野古撤回を明確に提言される方がいない」と話し、党本部からの処分を受けても出馬の意向は変えないとした。【琉球新報電子版】


辺野古米軍基地建設を強行推進している安倍政権の責任者が、埋立申請承認がすべてで、これが存在する以上、辺野古米軍基地建設を粛々と進めると明言しているのだから、これを止めるには、まず、埋立申請承認を撤回するしかない。


このことから、私は本ブログ、メルマガを通じて、9月11日以来、一貫して「辺野古埋立申請承認撤回」が知事選最大の争点になると主張し続けてきた。

(略)


このなかで、翁長雄志氏が9月13日に知事選出馬表明記者会見を行った。


記者からの質問は埋立申請承認撤回問題に集中した。


しかし、この質問に対して、翁長雄志氏は合理的で説得力のある説明をまったく示さなかった。


このために、記者が執拗に翁長氏の真意を質すという展開になった。


これに対して翁長氏は、


「普通の人がそのような質問をするというのは失礼にあたる」


などと逆切れする場面を示したのである。

 

辺野古米軍基地建設阻止を求める県民と各種団体の知事選戦略は、辺野古基地建設阻止を訴える候補者を一人に絞り込み、この候補者に投票を集中させることである。


その統一候補者として翁長氏が擁立されてきたという経緯がある。


この流れを尊重するのであれば、9月10日の菅義偉官房長官発言を踏まえて、翁長氏は辺野古海岸の埋立申請承認撤回を確約するべきである。


埋立申請承認撤回がなければ、事実上、辺野古の海を守ることはできない。


喜納昌吉氏がこの情勢下であえて出馬を表明したのは、翁長氏の姿勢に不透明さを拭うことができないからであると考えられる。


翁長氏が埋立申請承認撤回を確約し、これを公約に掲げるなら、喜納氏が出馬する必要性は消滅する。


喜納氏は翁長氏に埋立申請承認撤回を迫り、翁長氏がどうしても埋立申請承認撤回を公約に掲げないなら、辺野古米軍基地建設阻止の真正候補として知事選に臨むということになるのだろう。


この場合、辺野古米軍基地建設阻止をもとめる県民は翁長氏ではなく、喜納氏に投票を集中させるべきである。

 

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

琉大祭・パネル展示企画のご案内

要綱は以下の通りです。

■パネル展「集団的自衛権、憲法改正の必要性」

〜平和のためにこそ、集団的自衛権、憲法改正を!!〜
in第63回琉大祭■

【会場】琉球大学 共通教育棟 3-303
【日時】平成26年9月27日(土)、28日(日)10:00〜19:00 第63回琉大祭
【主催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【お問い合わせ】電話:080-1540-6918、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

※二年後には、憲法改正の是非を問う国民投票が行われます。今から考えておきましょう。

講義でも、学生会の活動でも基地反対、護憲の意見ばかりが飛び交う琉球大学ですが、私たち琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」は、むしろ、平和のためにこそ「憲法改正」が必要だと考えています。また、こう着状態が続く「沖縄問題」の最終的な解決のためにも、普通の国の様に自分の国を自分で守ることができない憲法を改正して、日本を自立した国家にするべきなのです。詳細は9/27(土)、9/28(日)の琉大祭、共通3-303室にて!!!

※休憩スペースも兼ねてますので、お気軽にお立ち寄りください( ^ω^)

**********************************

琉球大学/法文学部/総合社会システム学科

/政治・国際関係論専攻(波平ゼミ) 四年次

沖縄から日本を考える学生の会 部長

外間 完信(ほかま かんしん)

TEL:080-1540-6918

    070-5279-1139
E-MAIL:knsnhkm15872@gmail.com

  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

Trending Articles