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朝日は読むものにあらず、飲むものなり!「慰安婦」は戦地売春婦!

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【朝日新聞「慰安婦問題を考える」を検証する】

「白旗を掲げつつ進軍ラッパ」 拓殖大学客員教授・藤岡信勝氏2014.8.8 11:30

 世界に広げられた慰安婦問題の解決には、2つのルートしかないと考えてきた。一つは政府による河野談話の撤廃であり、もう一つは、このプロパガンダの製造・普及の責任主体である朝日新聞社が、報道の誤りを認め、公表し、謝罪することだ。

 この度、朝日新聞は自社の慰安婦報道の核心をなす3点の誤りをついに認めるに至った。すなわち(1)慰安婦を強制連行したとする吉田清治証言を「虚偽だ」と判断し、記事を取り消した(2)女性を戦時動員した女子勤労挺身隊と慰安婦を同一視した記事の誤りを認めた(3)朝鮮や台湾では「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません」と認めた−の3点である。

 画期的なことだ。これによって“慰安婦強制連行説”は完全かつ最終的に崩壊した。残るのは「戦地にも遊郭があった」という単純な事実だけである。

 世界中のどの国の軍隊も将兵の性処理システムを持っていた。日本の慰安婦制度は(1)戦場での敵国女性の保護(2)将兵の性病予防−という2つの目的を果たす模範的な制度だった。

朝日は、まるで白旗を掲げつつ進軍ラッパを吹くかのような

ところが、朝日新聞は8月5日付1面に杉浦信之編集担当の「慰安婦問題の本質 直視を」と題する論文を掲載し「私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます」と宣言した。これでは元の木阿弥となる。

 一体、何が問題なのか。

 論文は「軍の関与の下でアジア各地に慰安所が作られ、女性の尊厳と名誉が深く傷つけられた」ことが「問題の本質」だと主張する。「女性の尊厳と名誉」なる文言は河野談話からとったのだろうが、慰安所があったことが本質だと言うのだから話にならない。

 付け火して煙り喜ぶ朝日新聞−。朝日報道への批判は燎原(りょうげん)の火の如(ごと)く広がっている。今回の異例の検証は、朝日新聞のコアな読者層にまで疑念が広がったことへの危機感の表れではないか。

 だが、朝日は根本的な路線転換を避けている。まるで白旗を掲げつつ進軍ラッパを吹くかのような、卑劣で許しがたい挙に出たのである。検証記事も詭弁(きべん)と卑怯(ひきょう)な言い訳に満ちている。朝日新聞はその代償を払わされることになるだろう。

            ☆

「朝日とは読むものにあらず、飲むものなり。」・・・どなたが言ったか、至言である。

だが、捏造記事を売り物にする朝日に例えられたら、アサヒビールから苦情が出るかもしれない。

「我が社の製品は中身に『嘘・捏造成分』は含まれていません」と。

 

慰安婦問題に朝日が白旗を掲げたことは一応評価しよう。

だが、得意の「論点ずらし」で開き直る相変わらずの卑怯な態度は、従来の朝日と寸分違わない。

連日数多くのブログが朝日批判をしているが、朝日批判で奮戦されている町工場の親方様がコメント欄で引用して頂いた当日記の過去のエントリーを再掲する。

朝日の捏造記事を根拠に発狂2紙が慰安婦問題についても狂いまくっている様子が興味深い。

朝日と同じ論調で慰安婦問題を報じて、県民を誑かしてきた沖縄2紙も、朝日同様に訂正をし、朝日に先駆けて謝罪すべきではなかろうか。

             ☆
「慰安婦」は戦地売春婦!2012-07-06

『テレビに破壊される脳 』を書いた精神科医の和田秀樹氏によると、東日本大震災以後、テレビによる視聴者の「脳の破壊」がますますひどくなるているという。 一度報道すれば済む大震災の映像を、これでもかと繰り返し放映することが原因だと言う。

各局同時に繰り返し放映することによる心理操作により、世論を巧妙に誘導するという。

テレビ特有の重複効果などにより、視聴者の頭脳が蝕まれていく実例を著者は精神科医の視点から解説している。

その点、活字媒体の新聞の場合はどうか。

読者に活字信仰の残存する新聞の場合は、テレビよりまだ信頼が持てると考える読者は依然として多い。

■沖縄2紙が発狂するわけ

ところが精神科医が脳を蝕むと忠告するテレビの「重複効果」を効果的に利用(悪用)し読者の脳を破壊している新聞がある。

それが悪名高き沖縄2紙だ。

沖縄2紙が定期的に発狂するのには、深い意味がある。

テレビの持つ「重複効果」や「テロップ効果」を新聞に応用し、発狂記事を繰り返し報道することにより、読者の脳を蝕み、結果的には世論を思いのままに誘導する。

前泊沖国大教授が琉球新報記者時代、本土紙の記者に対し「せいぜい沖縄の真実を頑張って書いてください。 どうせ沖縄の世論は我々が作ります」と豪語したのもこの理由からだ。

で、最近の沖縄タイムスは連日「オスプレイ配備反対」で発狂しまくっているが、その合間を縫ってこんな見出しを繰り返し掲載している。

今朝(7月6日)の沖縄タイムスの見出し。

新証言の慰安所も追加

南風原で「慰安婦」移動展

「慰安婦」展は先月那覇で行われ、好評だったので沖縄南部の南風原で開催するとのこと。

このように繰り返し新聞の見出しになることはテレビの「重複効果」を狙ったのだろう。

少し古いが那覇で行われた6月の同展の記事を引用する。

戦時 性被害に焦点 那覇市歴博、県内初の「慰安婦」展

琉球新報 2012年6月16日

「沖縄戦と日本軍『慰安婦』」展でペ・ポンギさんの遺品を見る来館者=15日、パレットくもじ4階の那覇市歴史博物館

 戦時中、日本軍の配備に伴って設置された慰安所の実態を明らかにし「慰安婦」にされた女性の被害に焦点を当てる「沖縄戦と日本軍『慰安婦』」展(同展実行委員会主催、那覇市共催)が15日、パレットくもじ4階の那覇市歴史博物館で始まった。27日まで。「慰安婦」をテーマにした展示会は県内で初めて。県内に130カ所以上あった慰安所のマップと付近住民の証言などを展示している。
 慰安所マップや展示パネル24枚は日本軍関係資料、慰安所周辺にいた住民への聞き取り、市町村史などを基に作製した。伊江島に駐屯した「要塞建築勤務第六中隊」の1944年6月4日付の陣中日誌には、「中隊ハ明五日所命ノ家屋ニ仮慰安所設備ヲ急造セントス」と軍が人員を投入して慰安所をつくった様子が記されている。
 元慰安婦の証言をまとめたパネルは「1日10、20人も兵隊の相手をさせられた。性病にかかった人、廃人のようになった人もいた」とつづっている。「慰安婦」として連行され戦時中、渡嘉敷島にいたペ・ポンギさんの茶碗、洋服など遺品も展示。戦後、米兵から暴行された女性たちの声も約300人分張り出し、現在でも続く性被害の現状を明らかにしている。
 見学した吉川嘉勝さん(73)=渡嘉敷村=は「日本軍の負の側面も含めてきちんと事実を伝えることが大事だ」と語っていた。

同じ日(6月16日)の沖縄タイムスの見出しはこれ。

慰安所130ヶ所に驚き

留学生「人生を狂わす制度許せない」

展示会初日に100人来場

この展示会は司令壕の説明板から削除されて「慰安婦」「住民虐殺」に連動していることは言うまでもない。

両紙の「慰安婦」の見出しを見ると、朝日新聞が火をつけた「従軍慰安婦」問題を連想する。

「従軍慰安婦」とは日本軍が朝鮮人の婦女を強制的連行し従軍慰安婦にしたということで。これを左翼は「日本軍が朝鮮人婦女を性奴隷にした」と主張したこと。

現在明らかになったことは概ね次の点

(1)慰安婦は存在した。(当時は公称制度があり慰安婦も合法であった)

(2)日本軍が朝鮮人婦女を強制連行して「従軍」慰安婦にしたというのは真っ赤な嘘だった。

(3)実際は売春婦(慰安婦)が顧客として条件の良い軍隊を追いかける「戦地売春婦」であった。

日本軍を貶めたい反日左翼は「慰安婦の強制連行」では、形勢不利と判断し、当時慰安婦そのものが存在し、慰安婦が軍を顧客としたことにすり替えた。

>慰安所130ヶ所に驚き

 「慰安婦」とは現在で言えば売春婦のことで、売春制度が合法だった当時は「慰安所」が軍隊のあるところに集まる「戦地売春婦」であり、なにもことさら驚くことではない。

売春婦(慰安婦)にとって民間人を客にするより軍隊という団体さんを客にしたほうが収入は多いし、定期的に軍医の身体検査も会ったの衛生上も良いので、「戦地売春婦」として軍の後追いする慰安所も多かったという。

新聞の見出しが読者を誤誘導するのは「慰安婦は史実」ということで、あたかも32軍司令壕で軍隊が売春宿を経営していたかのような印象を読者に与えることである。

>留学生「人生を狂わす制度許せない」

この留学生がどこの国の留学生か記事にはないが、現在の価値観で言えば売春は「人生を狂わす制度」であり「許せない」というのもわかる。

だが、現在の視点で歴史を認識すると大きな歴史認識の過ちに陥る。

脳を破壊される前に、この留学生は先ず基本的歴史の学習法を学ぶべきである。

             ☆

■「従軍」+「慰安婦」+「強制連行」=性奴隷

慰安婦は性奴隷ではない。

性奴隷という言葉は「従軍」と「強制連行」が伴って初めて辛うじて当てはまる。

「従軍慰安婦」問題のポイントは、慰安婦がいたかどうかではなく、慰安婦を「強制連行」したかどうかの問題である。

だが新聞は「慰安婦が存在した」と繰り返し報道する。

あたかも慰安婦の存在そのものが重大犯罪であるかのように。

 

結論は「慰安婦」の「強制連行」はなかった。

そして「従軍看護婦」や「従軍記者」のような「従軍」慰安婦は存在しなかった。

そして「従軍慰安婦」という言葉は戦後朝日新聞などの反日左翼が作り上げた造語であることも判明した。

したがって現在、「従軍慰安婦」と書くメディアはない。

一方、軍が利用したという点を捉えれば「軍の関与」はあった。

だからと言って「強制連行」はいうまでもなくなかったし、いわんや「性奴隷」の事実などは論外である。

宮古に「従軍慰安婦」の碑

「宮古島に慰安婦がいた」という事実が、

「慰安婦を強制連行して性奴隷にした」とすり変わる。

得意の手口のキーワードが「軍の関与」。

「集団自決があった」という事実が、「軍命令でやった」とすりかわる手口と全く同じである。

とにかく、理屈はどうあれ「悪逆非道の日本軍」の記事は「重複効果」で読者の脳(判断力)を破壊する。当日記でも過去に従軍慰安婦の分類で実に87回もエントリーしている。(自分でもビックリ!)

読むのが面倒な方は、要領よくまとめてあるのでこのサイトがお勧め。

⇒「従軍慰安婦

なお、「慰安婦の碑」に刻まれた碑文は読者の太平山さんからご報告頂いているので下記エントリーをご参照下さい。

宮古に「慰安婦の碑」!日韓で沖縄を反日基地に

上記エントリーのコメント欄で太平山さんが「韓国挺身隊問題対策協議会」について詳述されているのでご参照下さい。

発狂記事の「重複効果」で読者の脳(判断力)を墓石、沖縄中で「慰安婦」展を開催し、沖縄を「従軍慰安婦」の恨みの碑で埋めようとする、反日・韓国グループに反対する方、クリックお願いします。

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