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熱気溢れる会場、仲井眞知事出馬を正式表明

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☆沖縄県内の「告別式」最新情報

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              ☆ 「大江岩波集団自決訴訟」では原告の1人として日本の名誉をかけて戦われた座間味村の元戦隊長梅澤裕さんが、昨日午後お亡くなりになりました。 享年97歳の大往生でした。 謹んでご冥福をお祈りいたします。   昨年8月筆者は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと同行、梅澤さんに勝訴確定の報告のため大阪に行きました。 大阪で行われた梅澤さん臨席の報告会で登壇させて頂き、「軍命と援護法の関係」について報告させていただき、詳細を纏めた小冊子を配布させて頂きました。 報告会の後、梅沢さんが「沖縄の方がこれほど真剣に戦ってくれたことだけでもありがたい」と筆者の手を握って感謝された姿を想いだします。                    ☆   今朝の沖縄タイムスの一面トップはこの見出し。   仲井真知事3選出馬表明   辺野古移設「負担減」(※)   鉄軌道に意欲   2面トップ   辺野古見えぬスタンス   一問一答   危険除去が最優先   公明党本部の協力期待   社会面左トップ   仲井真さん3選へ熱く   知事選出馬 移設問題は淡々                ☆   ※知事に何度も釘を刺され、「辺野古移設」⇒「辺野古新基地建設」と書けなっかったのは悔しかっただろう。(涙)   >辺野古見えぬスタンス   あれほど詳しく「普天間の危険の除去」が第一優先順位と説明し、その結果一番現実性の有る代替地は「辺野古移設」と説明しても「辺野古見えぬスタンス」と書く、記者の頭の悪さには知事も辟易していたようだ。   当日は12時の開会前から多くの支持者がつめかけ、バービューホテルの2階大広間は11時40分ころには満席で立ち見も出る大盛況であった。   仲井真氏の出馬表明挨拶の後、メディアの質疑があったが、どの質問も「県外を公約に当選して、現在は辺野古誘致では公約違反ではないか」といった県議会や百条委員会で繰り返された質問ばかり。   司会が「基地問題だけが争点ではないので、他の質問もどうぞ」といやみを言っても、続く質問は「辺野古に新基地を・・・:」などと同じ質問を繰り返す記者のレベルの低くさに知事は苦笑しつつも、淡々と答えていた。   だが「新基地建設」を繰り返す記者に対しては、「負担軽減のための代替基地として、普天間より危険度の少ないシュワーブ基地内に移設するのであり、新基地建設ではない」と多少切れ気味に語気を強めたのが印象に残った。   結局、「辺野古誘致」の言質を取れなかった沖縄タイムスは一面トップで「県知事、「辺野古誘致!」公約違反!」と大見出しで攻撃する機会を失った。   総じて今朝の沖縄タイムスにはそれほどの悪意は感じ取れない。   ただ、社説で「選挙公約の重みを知れ」と負け犬の遠吠えをするのが精一杯である。   琉球新報は未確認だが、とりあえず、【動画】を確認いただきたい。 【動画】仲井眞弘多出馬表明会見、14年8月7日その1

【動画】仲井眞弘多出馬表明会見、14年8月7日その2

新聞が県知事発言としてかぎカッコつきで、真意を捻じ曲げて報道することに県民も気がつきはじめたようだ。

記者会見の模様を新聞より先に「ネット動画」で放映されては、新聞もさぞかしやりにくいだろうと、ご同情申しあげる。

特に慰安婦に関する嘘捏造報道で全国民の批判に晒されている朝日新聞は記事には特に気を使っているろう。

そこで朝日の記事を2件紹介。

辺野古移設の推進鮮明 仲井真氏が出馬会見 沖縄知事選

泗水康信、山岸一生

朝日デジタル 2014年8月7日13時23分

 沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は7日、那覇市内で記者会見し、11月の県知事選に3選をめざして立候補することを正式に表明した。米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画については「辺野古案は遅いとか非現実的というものではなくなりつつある。(移設)反対で元に戻しても混乱するのではないか」と語り、辺野古移設を推進する立場を鮮明にした。

 知事選には、辺野古移設反対の立場を取る那覇市の翁長雄志市長(63)の出馬が確実視されている。また前衆院議員の下地幹郎氏(52)は移設の是非について県民投票をして決着させることを掲げ、出馬を表明した。保守系の3候補が普天間の移設問題で異なる主張を掲げて争う、前例のない展開になる。

 仲井真氏は会見で「普天間の5年以内の運用停止を私は安倍総理と約束した。確実に実現するためにもぜひもう1期頑張りたい。現在の沖縄は産業、雇用などあらゆる面で大変な活況を呈している。基地問題も着実に前に進んでいる。流れを、うねりを変えるな、逆回転させるなということに尽きる」と述べ、2期8年の路線継続を訴えた。

 仲井真氏の出馬には、自民党本部が、党の情勢調査で劣勢だったことや、辺野古移設に反対する公明党県本部との連携を懸念し難色を示していた。だが、仲井真氏の出馬の意志が固いことなどから、党本部も仲井真氏支援の方針を固めた。

 仲井真氏は通産省(現経済産業省)や副知事、沖縄電力会長を経て2006年の知事選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選。普天間問題では当初、辺野古移設を容認し、2期目は公約で「県外移設」を掲げたが、昨年末に辺野古の埋め立てを承認した。(泗水康信、山岸一生)

 

沖縄知事選、辺野古移設が最大争点 仲井真氏が出馬表明

2014年8月7日20時12分

 沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)が7日、11月の知事選に立候補すると正式に表明した。記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設は「現実的」と繰り返し、移設推進の姿勢を鮮明にした。移設反対の立場を取る翁長(おなが)雄志(たけし)那覇市長(63)の立候補も確実視されており、選挙戦では辺野古移設が最大の争点となる。

 「辺野古案も、決して遅いとか非現実的とかではなくなりつつある。普天間の危険性除去へ現実的なスピードで動き始めた。反対とか何とかで元に戻しても、混乱するだけじゃないか」。仲井真氏は那覇市での会見で、持論を述べた。

 4年前の知事選で「県外移設」を掲げて再選した後、辺野古移設を「現実的でない」と批判した仲井真氏。昨年末に辺野古埋め立てを承認した後も、県外移設を求める立場は変わっていないと主張してきた。

 仲井真氏を支える自民党県連は元々、知事選での訴えでは辺野古移設に触れず経済振興に絞る方針だった。だが7月、仲井真氏は周囲に「(辺野古の埋め立てを)承認したのは私ですから」と語り、推進の姿勢を打ち出す考えを示した。

 当初、仲井真氏の出馬に難色を示した自民党本部も仲井真氏を支持する方針だ。石破茂幹事長は7日、「県連から要請があれば、いろんな角度から検討して判断したい。知事の思いを成就する態勢で臨まなければならない」と語った。

 一方、自民党県連幹事長も務めた保守系の翁長氏は、経済政策などでは仲井真氏と大差はなく、辺野古移設への賛否で違いを示したい考えだ。このため仲井真氏が辺野古問題に触れない戦略をとることを警戒してきた。仲井真氏が辺野古移設推進を明確に打ち出したことで、翁長氏を支持する野党県議は「知事選は辺野古移設を巡る事実上の県民投票になる」と語る。

 このほか、前衆院議員の下地幹郎氏(52)も出馬の意向を表明している。辺野古移設について県民投票で賛否を問うとしている。

 知事選の結果次第では移設計画に影響しかねない。だが、菅義偉官房長官は7日の記者会見で移設について「粛々と埋め立てを進めていくだけだ」と述べ、選挙結果にかかわらず計画を進める考えを強調した。

                                  ☆

 沖縄2紙の記事だけを見ていては、沖縄の現実を見落とす危険がある。

沖縄2紙や朝日が決して報じることない県知事選の現実の状況を」産経が報じている。


沖縄知事選 埋め立て承認撤回は実効性なし 現実路線の仲井真氏、ルビコン渡った翁長氏

 2014.8.8 00:09 (1/4ページ)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設が争点になる同県知事選は、普天間飛行場の危険性除去のため辺野古移設を容認し、現実路線を掲げる現職の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)氏に対し、翁長(おなが)雄志(たけし)那覇市長は移設反対を唱える。ただ、辺野古移設を阻止しようとしても事実上困難で、革新陣営には移設反対を主張する翁長氏の「本気度」を疑問視する声が広がりつつある。(半沢尚久)

 普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、仲井真氏は7日、出馬の記者会見で「普天間飛行場を5年以内に運用停止させ、辺野古に移す政府の案は非現実的ではない」と表明した。「普天間問題の解決は進んでおり、元に戻せば混乱する」とも述べた。

 仲井真氏は昨年12月、政府が申請した辺野古埋め立てを承認した。今後、安倍政権とのパイプを生かした沖縄振興の必要性も前面に打ち出し、普天間返還を急ぐ重要性を訴えていく。

 これに対し翁長氏は、辺野古の埋め立て承認の「撤回」に踏み込むことには消極的になっている。

 翁長氏を支持する沖縄県政野党5団体は、翁長氏と交わす協定で「新知事は埋め立て承認を撤回」と明記する方針だった。7月、翁長氏との調整で「新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません」となり、撤回の実効性は事実上ゼロに後退した。

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                                         ☆

上記記事に関する東子さんの的を射たコメントを紹介する。

沖縄知事選 埋め立て承認撤回は実効性なし 現実路線の仲井真氏、ルビコン渡った翁長氏 2014.8.8」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140808/plc14080800090001-n1.htm

>辺野古移設を阻止しようとしても事実上困難で、革新陣営には移設反対を主張する翁長氏の「本気度」を疑問視する声が広がりつつある。
>翁長氏は、辺野古の埋め立て承認の「撤回」に踏み込むことには消極的になっている。
>翁長氏を支持する沖縄県政野党5団体は、翁長氏と交わす協定で「新知事は埋め立て承認を撤回」と明記する方針だった。
>7月、翁長氏との調整で「新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません」となり、撤回の実効性は事実上ゼロに後退した。

そうですよ〜。
革新は、翁長氏の本気度を疑った方がいいですよ。


>政府高官や県幹部によると、行政法の解釈では埋め立て承認という行政処分を撤回できるのは、米政府が辺野古移設を中止するなどの状況の変化があり、「要件充足性」が失われた場合だけだ。
>現状ではそうした変化はないため撤回は不可能であり、仮に撤回をすれば県は多額の損害賠償も求められ、非現実的な方策だといえる。
 
だから、ジュゴン訴訟再開なのね。
【参考】
  「辺野古阻止へ新訴訟 ジュゴン原告団、米国内で検討2013年11月6日」
   http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-214886-storytopic-1.html
   >埋め立てに着工することになった場合、日本政府が米軍施設内に立ち入るのを許可しないよう米国の裁判所に提訴することが5日までに分かった。
   >基地建設主体の日本政府への立ち入りを許可させないことで、埋め立てに着手できないようにする狙いがある。


>埋め立て承認に伴う逆風の中、なぜ出馬を決断したのか。
>読み解くキーワードは「仕掛品(しかかりひん)」だ。

辺野古埋立承認の際、仲井真知事は、普天間の5年以内の閉鎖を掲げた。
あの時、任期満了まで1年。
そしてもう1期4年すれば、丁度5年。
この5年がキーワードだと、ずっと思っていました。
仲井真知事には、是非当選なさって、「仕掛品」を完成させていただきたい。

国に理があっても、沖縄の反対の前に「諦める」というのがあった。
沖縄の我儘が通った成功体験があった。
だから、翁長氏は、「反対」を言い続ければ覆ると考えていたのだろう。
しかし、安倍政権は法と秩序を盾に、一歩も引かない。
賢い翁長氏は察知して、「撤回」を入れさせないことを革新に承知させた。
素晴らしい政治手腕である。
だらしないのは、革新である。
翁長氏以外に勝てるという候補がいないのか、自分たちの長年の主義主張を捨てて、翁長氏の主張を飲んだ。
もし、翁長氏同様、法的に覆せないということを知って革新が「撤回」を捨てたのなら、辺野古で暑い中、必死に反対運動を繰り広げる人達に、「反対」というだけでは止められないと説明すべきでないか。

ネットのどこかで見た言葉。
東京行動で「売国奴」と罵られ、今度は「裏切り者」と罵られるのか……。 
 
            ☆
「 ■御知らせ■

ジュンク堂書店 那覇店のイベント

詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時〜約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860−7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
                               ☆

 



 

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野嵩ゲート前のゾンビたち。
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歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。

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