☆沖縄県内の「告別式」最新情報。
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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 鳩山元首相が沖縄で、平和ボケの極地といえる「東アジア共同体」のシンポを開いた日の前日の30日。 安倍首相は、シンガポールで開かれた英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)主催のアジア安全保障会議に出席。 基調講演でASEAN(東南アジア諸国連合)の沿岸警備向上を全面的に支援する方針を明らかにした。(事実、フィリピン、ベトナム、インドネシアに対して日本の巡視艇の供与を約束している) 鳩山元首相の主宰する「東アジア共同体研究所」も一種のシンクタンクだが、同じシンクタンクでも国際戦略研究所(IISS)と東アジア共同体研究所では現実の国際情勢を直視するという点では、雲泥の差である。 安倍首相は30日、南シナ海でのベトナムやフィリピンと中国の領有権争いに「力による現状変更の試み」があると述べ、名指しを避けながら中国に国際法順守を求めた。 安倍首相は中国の暴挙を念頭に置きながらも、日本人らしい節度で、あえて中国は名指しせず、婉曲に中国の暴状を批判した。 ところが日米同盟の一方の米国はどうだったか。 ヘーゲル米国務長官が31日、「中国は南シナ海を『平和、友好、協力の海』と呼んできたにもかかわらず、最近の中国は南シナ海でのみずからの主張に基づき一方的に行動し、地域を不安定化させている」と述べ、ベトナムやフィリピンが反発している石油の掘削作業や浅瀬の埋め立てなどを例に挙げ、南シナ海での中国の行動を明確に名指しで厳しく批判した。 硬軟二つに分かれた日米の中国批判に対し、当然の如く中国が反発した。 ところが中国は名指しを避けた安倍首相より、明確に中国を名指しで批判した米国の方が好ましいというのだ。 煮ても焼いても食えないとは中国のこと。 まさにヤクザの言いがかりではないか。 名指しで激しく非難しようが、名指しを避けて相手に配慮を示そうが、ヤクザ国家に関係はない。 中国が日本に焦点を当てて強く反発するのは、日本が「専守防衛」で何も出来ないと舐めかかっているからだ。 日米両国に対する中国の反論に違いが生じた理由は何か。 アジア安保会議:「日米は挑発的」中国軍幹部が反論毎日新聞 2014年06月01日 21時43分
演説する中国の王冠中・人民解放軍副総参謀長=シンガポールで2014年6月1日、AP 拡大写真【シンガポール石原聖】中国人民解放軍の王冠中・副総参謀長は1日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で講演し、安倍晋三首相とヘーゲル米国防長官がそれぞれ中国を批判した講演を行ったことについて「中国に対し非常に挑発的な行動だった」と述べた上で、「(2人は演説内容を)調整して、中国を攻撃した」と批判した。
王氏は「アジア太平洋の安全保障に対する大国の視点」と題した分科会にロシアのアントノフ国防次官と出席。王氏は講演で、安倍首相について「平和と安全を進める姿勢で建設的な提案をするのが(基調講演の)本来のあり方だが、会議の精神に反する形で中国を挑発した」と批判した。
ヘーゲル氏が講演で中国を批判したことについては「予想外」としたうえで、「根拠がなく覇権主義。威嚇の言葉が多くちりばめられていた」と非難した。そのうえで安倍首相より、中国を名指しで直接、非難したヘーゲル氏の姿勢の方が好ましいとの認識を示した。
王氏は南シナ海で領有権を巡るフィリピンとの対立や、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)での日本との対立を念頭に「中国は先駆けてトラブルを起こしたことはない。他者が最初に挑発行動を起こしたので、対応を取らざるを得なかった」との主張を展開した。
◇中国に質問集中中国人民解放軍の王冠中・副総参謀長が出席した分科会では、19の質問のうち14が王氏に集中した。質問に対し、踏み込んだ回答を避け、従来の中国政府の見解を繰り返すにとどまった。
王氏は危機管理メカニズムの必要性について「米露とはホットラインがあるので東南アジア諸国連合(ASEAN)とも作りたい。日本との間も含めてメカニズムは重要だ」と、従来の見解を繰り返した。ただ、ASEANとの関係改善については前向きな姿勢を示す一方、日本が求めている海空のホットラインを含む海上連絡メカニズムについては具体的言及はなかった。
「対話と協力」や「平和的手段での紛争解決」などとソフトな姿勢を強調する王氏に対し、参加者から南シナ海の大半を中国が領有する形で線引きする「九段線」への質問が相次いだ。「海を領土と言ったローマ帝国と同様になぜ海に破線を引いて領土のように扱うのか」などと問われたが、王氏は「中国の管轄権は2000年前から確立している」などと中国の従来の主張を繰り返すだけだった。
☆ >安倍首相より、中国を名指しで直接、非難したヘーゲル氏の姿勢の方が好ましいとの認識を示した。 >「中国は先駆けてトラブルを起こしたことはない。他者が最初に挑発行動を起こしたので、対応を取らざるを得なかった」との主張を展開した 中国としては、中国を名指しで批判した米国の態度にいらだちながらも、尖閣諸島や歴史認識で日中が対立するなか、日米が連携して中国と対抗することに危機感を持ったものとみらる。 そして日米に対する批判のトーンを使い分けることで、安倍首相が構築しつつある「中国包囲網」にくさびを打ち込みたいねらいがうかがえる。東シナ海、南シナ海で中国の攻勢にさらされている日本とASEANの関係国が連携して中国に対処することは極めて重要だ。
現在、国論を二分している集団的自衛権の行使について、日米関係のみが論じられている。
だが、東シナ海、南シナ海における中国の暴状を考えるなら、尖閣を守ると同時に地域の平和に貢献するためにも、同地域における集団的自衛権など安全保障政策の見直しに必要な法整備は急務である。
南シナ海沿岸諸国で、現在中国と単一で対抗できる国は一国もない。
日米の集団的自衛権の行使が、日米間のみならアジア関係諸国との集団的自衛権について喫緊の議論が要求される。
南シナ海、東シナ海の中国の暴状を「対話による平和的解決」などとホザクのは平和ボケした鳩山元首相や沖縄の発狂新聞が扇動する反日サヨク複合体の面々くらいものものである。
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■御知らせ■【緊急宮古島講演 沖縄在住ジャーナリスト・恵隆之介氏】
「海の武士道DVD□BOOK」・山形県中学校道徳教本指定
・東京都、神奈川埼玉両県教育委員会指定道徳副読本
「昭和天皇の艦長□沖縄出身提督漢那憲和の生涯」
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「中国が沖縄を奪う日」
沖縄南西諸島に迫る危機、今もっとも宮古島の皆さんが知るべき現実が詳細に語られています。
などの著者
平成の久松五勇士再び船に乗り込む時来たり。
宮古島の皆さん、惠先生の熱い心情に触れ、今再びアララガマ!で船を漕ぎ出しましょう!
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