ただ、朝日新聞によると反中デモでの死亡者は21人となっている。
ベトナム反中デモで21人死亡 一部暴徒化、工場襲撃も(5/15)
南シナ海、反中の渦 ベトナム、デモ隊が暴徒化 フィリピン、滑走路建設疑いで抗議 2014年5月15日05時00分 ベトナム南部ビンズオン省の工場前で14日、中国に反対するデモ隊がベトナム国旗を振った=AFP時事☆
産経紙によると、 ベトナム政府はこれまで、南シナ海で中国と対立しながらも、反中デモは取り締まってきた。ベトナムは1986年に改革を掲げるドイモイ路線に転じ、91年に中国と関係を正常化。今では最大の貿易相手国になっている。
だが、貴重な財源である石油資源に中国の手が及ぶと、批判姿勢を強めた。国営メディアを使い、中国船の攻撃の模様や国内デモの様子を積極的に発信している。だが、こうした情報戦は、国内の反中意識を呼び覚ますことにもなった。
ベトナムは79年に中国と国境付近で戦火を交えたほか、南シナ海でも74、88年に衝突。88年の衝突時はベトナム側の艦艇が撃沈され、60人以上の兵士が死亡している。外交筋は「全国民が中国に恨みと脅威を抱いている」と指摘する。
現在進行中の「ベトナムの教訓」は、わが国とっては他人事ではない、と再三述べた。
中国が独自に管轄権を主張する境界「9段線」を根拠に南シナ海での実効支配を強め、中国のごり押しが成功すれば、わが国のシーレーンは中国に完全に押さえられることになる。
ベトナムは中国に比べ格段に劣る海軍力でありながら一歩も引かず巨大な中国艦船に対峙出きる理由は、ベトナム人の勇気もさることながら、いち早く中国の暴状の動画や写真を世界に公表し、国際世論を味方につけているからだ。 フィリピン、中国の南シナ海埋め立て写真公開2014/5/15 20:31中国が埋め立てた南沙諸島の暗礁。小規模な基地周辺が陸地として拡張しているのが分かる。上から2012年3月、2013年2月、2014年2月、2014年3月。矢印は北を示す=フィリピン外務省提供共同
【マニラ=佐竹実】フィリピン外務省は15日、南シナ海で中国が暗礁を埋め立てていることを示す、時系列の写真を公開した。2014年に入ってから大量の土砂を投入している様子がうかがえる。同省は、「フィリピンの領域内であり、中国の行為は国際法に反する」と非難している。
暗礁は、南沙諸島のジョンソン南礁(中国名・赤瓜礁)。12年3月時点の写真では目立ったものはないが、13年2月には建造物が確認できる。最新の14年3月時点では、大量の土砂が投入されすっかり埋め立てられた様子が分かる。
比政府は今月ミャンマーで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の場で非公式に加盟国に問題を提起したほか、中国にも抗議した。中国は「自国領であり何を造ろうと中国の主権の範囲内」とこれを拒否している。
☆ 一方、菅首相、仙谷官房長官コンビの民主党政権時に起きた中国船による海保巡視船への体当たり事件で、当時のわが国政府はどのように対応したか。 ベトナム政府の敏速な対応に比較して、当時の菅・仙谷内閣が取った弱腰の売国的対応を読者の町工場の親方さんが纏めてくださっているので、今一度記憶を新たにしてみる。 ベトナム政府は10日までに、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域での中国艦船によるベトナム艦船への体当たりや放水のビデオ映像を外国報道機関に配布した。体当たりしたのはベトナム船の方だと中国側が反論していることに対抗し、?証拠?をあらためて示して国際社会にアピールする狙いがありそうだ。
ビデオ映像は9日夜に配布された。中国海警局の船がベトナム沿岸警備隊の船を追い回し、後部側面に衝突してくる様子や、負傷して手当てを受ける乗組員の様子を映している。「向かって来るぞ」と叫ぶ声や大きな衝突音、船体がきしむ音、側面がえぐれるように破壊されたベトナム艦船の様子も収められている。
ベトナムは中国艦船との衝突を発表した7日の記者会見で、衝突のビデオを大々的に公開したが、会見会場で上映しただけで配布はしていなかった。地元メディアなどが上映された映像を撮影して報道、ネット上でも広がっていた。
日本の尖閣沖における中国漁船の、「みずき」、への体当たり事件の時の民主党政権の対応措置。
国家主権の尊厳などくそ喰らえ、ベトナム、フィリピン両国に比べると、目を覆いたくなるほど、お粗末で酷いものでした。
衝突事件の際に海上保安庁は状況をビデオで撮影していたが、民主党政権は中国への配慮から国民への映像の全面公開を一貫して拒否していた。しかし船長が釈放された後も、フジタ社員の拘束、レアアースの禁輸、海事機関船舶の尖閣海域進出、謝罪要求等の中国側の強硬姿勢が止まらないことから、9月30日に衆議院予算委員会は映像の公開を政府に求めることを決定した。そして11月1日に、6分50秒に編集された映像が衆参予算委員会の理事ら30人に限定して公開された衝突事件の際に海上保安庁は状況をビデオで撮影していたが、民主党政権は中国への配慮から国民への映像の全面公開を一貫して拒否していた。しかし船長が釈放された後も、フジタ社員の拘束、レアアースの禁輸、海事機関船舶の尖閣海域進出、謝罪要求等の中国側の強硬姿勢が止まらないことから、9月30日に衆議院予算委員会は映像の公開を政府に求めることを決定した。そして11月1日に、6分50秒に編集された映像が衆参予算委員会の理事ら30人に限定して公開された 。
9月24日、国際連合総会開催中で菅直人内閣総理大臣および前原誠司外務大臣不在の中、那覇地方検察庁鈴木亨・次席検事が船長の行為に計画性が認められないとし、また日中関係を考慮したとして、中国人船長を処分保留で釈放すると突如発表。本決定を仙谷由人官房長官は容認。25日未明、中国側が用意したチャーター機で、中国人船長は石垣空港から中国へと送還された。
11月4日、ハンドルネーム、「sengoku38」、こと一色正春海上保安官によって漁船衝突時に海上保安官が撮影していた44分間の動画がYouTube上に流出した。
一色正晴・海上保安官の、職を賭した、勇気ある行動により、日本国民全部が、NHKニュースの画像によって、真実=中共の蛮行、を知ることになりました。
もし、一色・海上保安官が動画をYouTube上に流さなかったら。
ここの愛読者の皆様はどう考えられるでしょうか。
3年前の秋、日比谷公会堂において、「頑張れ日本」、主催の演説会が行われました。
その時、一色正春氏も演説者の一人として、登壇されました。
一色氏が壇上に立つと、会場のあちらこちらから、『有難う!!」、という大きな声での叫び声が起こりました。
今まで随分いろいろな集会に参加し、激しい野次、拉致被害者救出全国大会における、壇上の政治家に対する、殺気立ったような野次も聞いたこともありましたが、会場の何人もの参加者が、『有難う!!』、と叫ぶのを聞くのは初めての経験でした。
☆ 日米戦争の直接の切っ掛けは、ABCD包囲網による石油の輸禁である。 石油を断たれたら当時のわが国は、油を使う連合艦隊や飛行機など全ての機械機器が動かなくなってします。 当時のわが国では、石油は食糧より重要とされ、「石油の一滴は血の一滴」という標語が生まれたくらいだ。 ベトナムが中越船衝突の動画発信で国際世論に中国の暴状を訴えているのは、世界各国を味方につけるという集団安全保障の実践に他ならない。 わが国では、中国によるシーレーン封鎖の危機に遭遇しながら、エネルぎー危機に逆行するような「反原発」を叫んだり「集団自衛権の行使は戦争への道」などと平和ボケの論調がメディアをにぎわしている。 「集団的自衛権の行使は、地球の裏側の戦争に巻き込まれる」などとバカなことを言う方々に言いたい。 集団的自衛権の行使とは、わが国が保有する「権利」の行使であり、集団的自衛義務の行使ではない。 当然、行使するかしないかはわが国の判断に依る。 義務の行使とは峻別すべきである。 良識ある国民なら、憲法を守って国滅ぶ、といった愚行は決して行わない。
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■御知らせ■
▼キャンプ・シュワブ フェスティバル
17日(土)〜18日(日)14時開場、キャンプ・シュワブ(名護市)で
米海兵隊のキャンプ・シュワブが軍人軍属以外に一般開放される。車両・装備品
展示、移動式遊園地、屋台のほか、ロックバンドのEVE6、ブラインド・メロ
ンによる野外ライブが開催。
問い合わせ=MCCSスペシャルイベント部(電)098(970)5828
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■御知らせその2■
</form>関係各位
下記スケジュールで「那覇市議会・議会報告会」が行われ、第2部で「意見交換会」があります。この時、「若狭の龍の柱」を取り上げたいと思います。龍の柱は重要な問題であり、白紙撤回させる必要があると考える方々は5月21日、牧志駅前 ほしぞら公民館(午後7時から8時30分)にお集まり下さい。拡散希望します。
第二部 意見交換会(午後7時50分〜)
5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分
お問い合わせ:那覇市議会事務局(電話098-862-8153)
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■御知らせ3■
【緊急宮古島講演 沖縄在住ジャーナリスト・恵隆之介氏】
「海の武士道DVD□BOOK」・山形県中学校道徳教本指定
・東京都、神奈川埼玉両県教育委員会指定道徳副読本
「昭和天皇の艦長□沖縄出身提督漢那憲和の生涯」
昭和天皇最期の御枕元にあった天覧本。作家阿川弘之氏に文芸春秋で紹介され時を経て再び復刊と至った。
「中国が沖縄を奪う日」
沖縄南西諸島に迫る危機、今もっとも宮古島の皆さんが知るべき現実が詳細に語られています。
などの著者
平成の久松五勇士再び船に乗り込む時来たり。
宮古島の皆さん、惠先生の熱い心情に触れ、今再びアララガマ!で船を漕ぎ出しましょう!
講師・惠隆之介先生
演題・「忘れられた戦後史」(沖縄の戦後は米国のおかげで発展)
日時・6月4日(水)
19時〜21時(18時〜受付)
会場・宮古島市中央公民館二階視聴覚室
会費・1000円、児童生徒、大学、専門学校生無料
主催・宮古島を取り巻く国際政情を学び子供を守る親の会
問合わせ、申し込み(nmanukan11@yahoo.co.jp)
宮古島にご家族や親戚、友人知人がいる方、お声かけをお願いします!
【サポートスタッフも募集中!】
「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
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目次
〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想
〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味
〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2
〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!
〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど
〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した
〇ブログ
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
「県民金で転ばぬ」というが
〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか
〇特別寄稿・ドキュメント
集団自決を追って 星雅彦(作家)
〇バーデスの五日間
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