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石破氏 新聞協会に説明迫る

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人気blogランキングへ クリックお願いします 3月6日の県議会での照屋守之県議(自民党)の質問の内容を紹介する。 平成26年年度第2回沖縄県議会(定例会) 3月6日(木)

3番目の質問者 照屋守之(自民党)

質問要旨

1〜5及び7は省略

6 新聞報道について

普天間飛行場移設問題をめぐる新聞報道は、公正正公平な報道とは言えず多くの県民から苦情が寄せられている。

(1)県に対して苦情は寄せられていないのか。

(2)公正公平を審査する第三者機関はあるか。

(3)新聞社は批判はするが、自分たちへの批判は受けたくないように思える。 正当な判断をする機関が必要ではないか。

(4)公の新聞として県民読者に大きな影響を与えている。今や政党や政治より大きな力を持っていると思う。 そのチャック体制は県として重要と思うがどうか。

(5)特に政治家の記事、そして社説は絶対に記者や論説委員の氏名も明記し、責任を明らかにする必要がある。

(6)沖縄は離島県で、県内紙は2紙である。 本来異なった論調があってしかるべきだが、両紙とも同じであり一方的な気がする。 何よりも問題なのは、さまざまな考え方や意見を持つ県民に一方的な考え、論調が流され、世論をリードされる現状に危機感を持っている。 見解を伺う。

これら質問に翌日の沖縄タイムスは一行も触れなかったが、「陸自の石垣市配備」の飛ばし記事を書いた琉球新報は流石に黙殺するわけには行かなかったのかこんなアリバイ記事を書いてお茶を濁したようだ。

 「2紙報道に苦言 自民・照屋氏 2014年3月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-220832-storytopic-3.html

自民党県連の照屋守之幹事長は6日の県議会2月定例会一般質問で、米軍普天間飛行場の移設問題に関する琉球新報と沖縄タイムスの2紙の報道に対し、「県民から公正公平の観点で苦情が私に寄せられている」と述べた。発言後、照屋氏は本紙などに、党県連が昨年11月、普天間移設に関する方針で辺野古移設容認を打ち出した際、「公約撤回」と報じられたことを挙げ、「それまでも普天間飛行場の危険性除去などを方針としており、公約撤回ではない」と主張した。
 議場での発言は2紙への批判ではないとし「公正公平な報道を期待するという思いを込めた」と述べた。
 照屋氏は一般質問で、普天間移設問題をめぐる2紙の報道に関して県に苦情が寄せられているかなどを質問。又吉進知事公室長は「県広報課で苦情は確認されていない」と答えた。

                            ☆

照屋議員の質問は県政の各分野にまたがっており、限られた時間の中で「新聞について」の県側の答弁は必ずしも満足すべきものではなかったが、県議会の場で嘘捏造を垂れ流す県内紙の責任を俎上に上げただけで大きな意義がある。

これま県外の国会議員の間には沖縄2紙の偏向報道を批判する議員もいたが、県内の政治家が公の場で堂々と沖縄二紙の偏向報道に苦言を呈したのは画期的できごとである。

昨年の3月、小池百合子元防衛大臣が沖縄2紙の偏向報道を批判したとき、「ワジワジー」と「ガティンナラン」と叫ぶしか脳のない反日極左政治家・照屋寛徳センセが反発するのは想定内だとして、保守系若手のホープと期待された県選出の自民党衆院議員の国場幸之助氏までもが反発し、小池批判を展開し沖縄2紙に媚を売る有様である。(詳細は【おまけ】参照)

ところで新学期来月に控え、八重山教科書問題で「同一教科書にせよ」と迫られている県教育庁にはその責任追求の質問はがあったのか。 

少なくとも県教育委を支援した琉球新報と沖縄タイムスには当該記事を見ることはなかった。(小さすぎて見逃した?)

ところが一般質問2日目で石垣市選出の極左県議の高嶺善伸氏(社民・護憲)が自民党に代わり質問に立ち、「同一の教科書採択の実現に務めたい」との答弁を引き出していた。

文科省の是正要求に恭順の意を表す答弁だ。

だったらこんなわかりきった問題を何故こんなに長い時間引き伸ばしてきたんだ。(怒)

新八重山病院で質疑 県議会一般質問八重山毎日 2014年03月05日  【那覇】県議会(喜納昌春議長)2月定例会は4日、一般質問2日目で高嶺善伸氏(社民・護憲)が登壇し。・・・・ 文部科学省が竹富町教育委員会に是正要求している八重山教科書問題に諸見里明教育長は「3市町教育委員会それぞれの立場を尊重しつつ指導助言を行い、同一の教科書採択の実現に努めたい」と強調した。

何度でも言おう。

県教育長を含む県教委の面々は税金ドロボーだ!

              ☆

照屋守之県議の新聞糾弾は、石垣市長選の告示日に一面トップを飾った琉球新報の飛ばし記事に堪忍袋の緒が切れた結果だと聞くが、国会でも自民党の若手議員の鬼木誠氏が新聞の偏向報道を追求している。

【神発言】鬼木誠「行き過ぎた報道で国民の言論を委縮させているのは・・・
【必見動画】http://www.youtube.com/watch?v=KHOXYOERkME

 「日本の表現の自由とは、どこまで自由なのか?」です。他者の自由や権利を侵害しても「表現の自由」は保障されるべきなのか?! 自由には責任、権利には義務が伴うことを現行憲法でも確認すべきである! と主張しました。衆議院ホームページのインターネット中継、2月26日・鬼木誠で検索するとご覧いただけます。YouTubeやニコニコ動画でもアップされていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

             ☆

 

2014年3月 7日 (金)石破茂ブログ

 

各種選挙など

 石破 茂 です。
 
 石垣市市長選挙はおかげさまで現職中山氏が再選を果たすことが出来ました。
 党としても最大限の支援体制を敷きましたが、本人の実績と若さに対する期待、そして地元の皆様のご努力が大きかったのだと思います。ご支援誠に有り難うございました。

 地元紙の「石垣島サッカー場に陸上自衛隊配備来月に決定」との誤った報道に対する防衛省からの訂正申し入れに対しては、地元紙から「訂正するつもりはない」との回答があったのみ。
 新聞協会に対する「選挙告示当日のこのような報道は新聞倫理綱領に抵触するのではないか」との申し入れについては未だに回答が無いとのことで、極めて不誠実な対応であると思われます。
 仕方がない、と諦めてしまってはこのままの姿勢が継続するに違いないのであって、政府として継続した対応を望みます。
 繰り返しますが、言論の自由が何人にも保障されるべきであることは当然です。しかし、反論を進んで掲載することも倫理綱領で明確に定められているのであり、これについての見解を問うているのです。

 次は4月20日告示、27日投票の沖縄市長選挙が行われます。現職の元社民党代議士・東門美津子市長の引退により、後継の立場である副市長と自民党県議との一騎打ちとなるもので、情勢は厳しいものの何とか僅差でも勝利したいと願っています。
 4月には、15日告示、同じく27日投票の衆議院鹿児島2区の補欠選挙も行われます。自民党議員であった徳田毅氏の議員辞職に伴うものであって、「政治とカネ」の問題も当然問われます。これもまた厳しい戦いですが、自民党として姿勢を明確にして必勝を期さねばなりません。

 

 

石垣市長選の告示日に一面を飾った琉球新報の飛ばし記事に怒り心頭の石破自民党幹事長が琉球新報と新聞協会に抗議の内容証明を送った。

それに対する反発記事を両紙から引用する。

沖縄タイムス 3月5日

石破氏 協会に説明迫る
陸自配備報道『新聞綱領に抵触』


  【東京】石垣市への陸上自衛隊配備報道に関して防衛省が日本新聞協会に抗議した問題で、自民党の石破茂幹事長は4日の記者会見で『(報道は)新聞倫理綱領にある『正確と公正』に抵触する』との見解を示し、『新聞協会としての態度を明らかにしてほしい』と求めた。
一方、新聞労連(日比野敏陽委員長)は同日、防衛省に抗議の撤回と謝罪を求める声明を発表した。
 防衛省が協会宛に出した2月24日付の申し入れ文書は『今後慎重かつ適切な報道を強く要望する』としただけで、具体的な対応は求めていない。石破氏は『これで終わりにしてはならない』とも述べ、さらに踏み込んだが、新聞協会は『対応の予定はない』としている。
 新聞労連の声明は防衛省の抗議について『「事実と異なる」なら配備計画の現状や詳細を明らかにすればいいだけだ』と指摘。『政府は弱者ではない。意に沿わない報道に被害者面することは犯罪的だ」と批判した。
 最初に報じた琉球新報だけでなく、協会にも異例の抗議をしたことを『戦前のように政府が業界を管理する意図が読み取れる』とし、『全国の新聞経営者もの事態を看過してはならない』と呼び掛けた。
 県マスコミ労協(次呂久勲議長)も3日、防衛省と菅義偉官房長官宛てに抗議声明を送った。協会への抗議を『報復的な圧力』 『公権力の言論介入』と非難。
 『国民に公開すべき情報が秘匿され、それを明らかにしようとメディアや情報提供者を締め付ける安倍政権の対応は、特定秘密保護法の実施に向けた布石』と指摘している。

               ☆

 新聞労連「報道への弾圧」と抗議 琉球新報社の報道めぐり、政府に

琉球新報 2014年3月4日 

 琉球新報社の報道をめぐり、同社と日本新聞協会に防衛省が文書で抗議したことに対し、新聞労連は4日「報道への弾圧であり、極めて不当で許しがたい」とする声明を発表、安倍政権と防衛省に抗議の撤回と謝罪を求めた。
 琉球新報社は2月23日付朝刊で、石垣市の2カ所が陸上自衛隊の部隊配備先として絞り込まれていると報道。防衛省は事実と異なるとして翌24日に抗議した。琉球新報社には訂正も求めた。
 新聞労連は声明で「琉球新報社は独自の取材で現状を報じた。『事実と異なる』ならば政府として配備計画の現状や詳細を明らかにすればいいだけだ」と指摘した。
(共同通信)

              ☆

両紙とも開き直りに終始し、一々コメントするほどのものではないが、沖縄タイムスが自分の筆による記事を書いて反発しているのに対し、当事者の琉球新報は配信元の共同通信の記事を丸ごと掲載し、自分自身の意見に代えている。

琉球新報よ、自分の尻は他人に拭かさず自分の手で拭け!

恥を忘れた琉球新報には、カエルの面(つら)に小便か・・・。

               ☆

【おまけ】

 

 以下は翁長県連会長が引責辞任!「オール沖縄」の終焉より引用。 2013-12-02

 >公約変更に慎重だった国場幸之助衆院議員(沖縄1区)は「辺野古が唯一絶対か、正直言ってわからない。県外の選択肢も残した」と説明。

この国場幸之助という人物、県選出国会議員の中では一番若いくせに、沖縄2紙による被洗脳度は一番酷い。 絶えず沖縄2紙の顔色を見ながら発言するので、結果的には社民党や共産党、それに沖縄2紙と同じ意見を吐くことで知られている。 玉津石垣市教育長の言う「平和教育で思考停止」した人物の典型ということができる。

国場氏も仲里氏と手を取り合って照屋寛徳氏の門を叩くことをお勧めする。

絶滅危惧種になった社民党においては党代表を狙う若手のホープとして歓迎されるだろう。

小池百合子元防衛大臣が沖縄2紙を批判したことに対し、国場氏は沖縄2紙を弁護し、小池氏は安全保障を知らないと批判した。

国場議員は所属する党を誤ったようである。

 過去記事から国場氏の思考停止した言動を再掲する。

 

<沖縄タイムス 3月29日「記者席」

 

問題すり替えにくぎ

 

○・・・小池百合子元防衛相が自民党国防部会で、普天間飛行場の県内移設について「沖縄メディアが言っていることが、本当に県民を全て代表していると思わない」と述べたことに強く反論した国場幸之介衆院議員。 「メディアうんぬんでなく、沖縄の問題でもなく、日本の問題として、米国との関係をどう構築していくのか、共通意識を持ってほしい」。 移設が進まない理由が県内メディアにあると問題をすり替える小池氏に、日本全体の問題とくぎを刺した。(東京)>

 

記事を見る限り国場氏は沖縄紙の操り人形に成り下がった模様で、言っている言葉の意味が普通の読者には理解できない。

 

小池氏が問題をすり替えていると主張するなら、沖縄タイムス紙面で小池氏との討論会を申し出たらどうだ。

 

それが出来ないようなら国場氏は意味不明の妄言で沖縄紙に媚を売るしか能のない「本物のバカ」と認定せざるを得ない。

 

そうそう、昨日の「記者のメモ」には元祖「本物のバカ」で「ワジワジー」と「ガティンナラン」を繰り返すしか能のない照屋寛徳氏が登場している。

 

<4月1日「記者のメモ」 

 

小池氏に「妄言」と怒り

 

○・・・小池百合子元防衛相が「沖縄の先生方(国会議員)が戦っているのは沖縄のメディア」と発言したことに憤る、照屋寛徳衆院議員(社民)。
暴論、根拠のない妄言。 巨大与党の一員としての、おごり高ぶった言い方だと批判している。 「政治家は公人として、メディアの監視、批判を受けるのは当然だ」として「地元2紙を毎日、精読もしないで気分で批判してはいないか」と疑問を呈した。 「小池氏には『おごれる平家は久しからず』という言葉を進呈したい」と怒りは収まらず。>

 

自民党の国場議員が、社民党で「琉球独立」を唱える照屋議員とコンビを組んだかのように沖縄紙を批判した小池氏に反論するのは、まことに奇妙な絵柄ではある。

 

沖縄タイムスも小池氏に反論するなら、笛に踊る「本物『バカ」を利用するなど姑息な手法は止めにして、社説を使って堂々と反論を展開すべきではないか。

 

最近「琉球独立論」に宗旨変えをした照屋氏が自身のブログで、小池氏に意味不明ながらも反論しているのに対し、国場氏はブログでは小池氏の「妄言」に関しては完全にスルーしている。

 

国場議員が沖縄紙の憑依から解き放たれ、佐喜真宜野湾市長のように、沖縄紙に批判されるようになって初めて、国場議員の「本物のバカ」の称号取り消すことになる。

 

参考までに、反論にはなっていないが、一応話題に取り上げた元祖「本物のバカ」こと照屋寛徳議員のブログを紹介する。

 

では新登場の「本物バカ」は誰かって?

 

勿論、沖縄紙の吹く笛で踊る国場幸之介衆院議員をおいて他にはない。(元祖「本物」にも褒められているくらいだ)

 

 

 

小池百合子議員の沖縄メディア批判の暴論を糾す 2013年03月29日  自民党の小池百合子元防衛大臣が、的外れな沖縄メディア批判をしている。正しい批判は良いが、小池氏の批判は、暴論、根拠のない妄言である。巨大与党の一員としての、又、大臣経験者という驕り高ぶった言い方だ。根っ子には、沖縄蔑視、沖縄差別がある。

 小池氏は、3月26日の自民党国防部会・安全保障調査会合同会議で、沖縄の議員が米軍普天間基地飛行場の移設問題で思いを訴えたことを受け、「沖縄の先生方が闘っているのは沖縄のメディア」と述べ、報道が県内移設に反対する論調をつくっているとの考えを示したようだ(3月27日付沖縄タイムス、琉球新報)。
 小池氏は、言葉を次いで、「あれ(地元メディア)と闘って今回も当選されてきたということは、沖縄のメディアが行っていることが本当に県民をすべて代表しているとは、私ははっきり言って思わない」との見解も示したようだ。

 小池氏は、沖縄のメディアは県民代表ではない、と言いたいのか。沖縄のメディアは、当然ながら公平、中立、客観的報道をしている。私共政治家も公人として、メディアの監視・批判を受けるのは当然だ。
 小池氏は、沖縄タイムス、琉球新報各紙を毎日精読しているのだろうか。読みもしないで、気分で批判されたらタマらない。
 これらの小池発言に、出席した沖縄選出議員でまともな反論をしたのは、一人國場幸之助衆議院議員のみ。情けない。他の4人の自民党衆議院議員は、沖縄選出の名を汚している。

 小池氏には、「驕れる平家は久しからず」という言葉を贈呈しよう。自民党政権下で沖縄を差別し、犠牲を強いた小池議員に沖縄メディア批判の資格など無い。

3月29日 11時5分  

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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

 

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆

 


 




 

新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

 

 

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申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp


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