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石垣市長選、ブーメランとなった飛ばし記事

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■御知らせ■ 本日午後7時よりチャンネル桜「沖縄の声」に出演します。

ご視聴いただければ幸いです。

http://www.ch-sakura.jp/1428.html              ☆ 沖縄選出の衆議院議員照屋寛徳のブログによると選挙告示日に琉球新報の捏造記事による選挙妨害へ、防衛大臣が抗議したことは言論統制だそうだ。(笑)

弁護士(布令弁護士)でありながら「沖縄は選挙違反特区」だと公言し、選挙違反を奨励する照屋寛徳センセにとって沖縄は、法令無視がまかり通る「反戦平和は免罪符」の島なのだろう。

照屋寛徳のブログ 琉球新報社への抗議は報道統制だ! 2014年03月01日   防衛省が琉球新報の2月23日付記事に対し、抗議と訂正を求めている。新聞協会に対しても内容証明郵便で、「今後適切な報道を要望する」との内容で申し入れたようだ。

 結論を先に言うと、防衛省の琉球新報社への抗議と記事訂正要求は全くの筋違いで不当である。報道の自由、表現の自由に対する規制であり、報道統制そのものだ。琉球新報は不当な権力の圧力に屈することなく、堂々と真実の報道で県民の知る権利に応じてもらいたい。


23日付琉球新報記事と24日付沖縄タイムス記事                               ☆

捏造記事まで書いて大濱候補が前回同様大敗した翌日の発狂2紙は幸か不幸か休刊日。

悔しさを滲ます発狂記事が見れないのは残念なので、代わりに反日サヨク報道では発狂2紙に劣らない八重山日毎日新聞の3日付け記事を見た。

八重山毎日が悔しさのあまりつい本音を吐いているのには笑わせてもらった。

中山氏が再選 大浜氏に4022票差 ... 八重山毎日新聞 03/03 ・・・・今選挙は、中山市政4年間をどう評価するかが焦点。告示後は防衛省が南西諸島の有人島で警備部隊の配備を検討していることが明らかになったが、争点にはならなかった。

 選挙戦で中山氏は給食センター、食肉センター、全幼稚園での預かり保育などの実績をPRし、「若さ、実績、行動力」をキャッチフレーズに運動を展開。「景気回復の流れを止めるな」と訴え、自公の支持層のほか50代以下の世代を中心に幅広く集票した。

 自衛隊配備をめぐっては具体的な候補地が浮上したが、中山氏は「防衛省から何も聞いていない」と否定。防衛大臣らも即座に「事実ではない」と火消し、影響を抑えた。

 一方、大浜氏は2月以降、有権者と直接会って支持を呼びかける「どぶ板選挙」を展開。一部の保守層を取り込み、「市民党」を標榜(ひょうぼう)し、「市民が主人公の石垣市を取り戻そう」と呼びかけたが、有権者には浸透しなかった。自衛隊配備問題が浮上して以降、従来の革新色が前面に出てしまった。

                ☆

>自衛隊配備をめぐっては具体的な候補地が浮上したが、中山氏は「防衛省から何も聞いていない」と否定。防衛大臣らも即座に「事実ではない」と火消し、影響を抑えた。

尖閣諸島を行政地区に持つ石垣市に自衛隊が配備されていないこと自体が不可解だがそれはさて措き、両候補とも自衛隊配備については、当初自論を強く打ち出すことを避け、あいまい作戦で選挙戦は始まった。

自衛隊配備に関し、両候補次のように言っていた。

中山候補「自分からは誘致しないが、話しあいの席には着く」

大濱候補「好ましくない。・・・」

中山氏が積極的に誘致と発言しなかったのは、前回同様大濱氏の婦女暴行疑惑で今回も中山支援に回った公明党への遠慮であり、一方の大濱候補が自論の自衛隊そのもの存在を否定するような過激な発言を控えたのは、連日のように尖閣近海を侵犯している中国への県民感情を考えてのもの。

ところが、公示日に琉球新報が飛ばし記事を書き、翌日は沖縄タイムスがフォロー記事を書いて臆面もなく大濱候補の支援をしたことで勝利を確信した大濱候補はこれまで抑えていた本性をモロに表わした。

それを表す記事がこれ。(爆)

>一方、大浜氏は・・・・自衛隊配備問題が浮上して以降、従来の革新色が前面に出てしまった。

琉球新報の飛ばし記事を見て勝利を確信し、極左政治家の本性を表した大濱候補の正体を、そして婦女暴行疑惑の説明責任を果たすことが出来ない大濱候補の本性を、石垣市民は決して見逃さなかった。

結局、琉球新報の飛ばし記事で狂喜乱舞した大濱候補を、琉球新報の飛ばし記事がブーメランとなって直撃したのは大笑いである。

いずれにせよ石垣市民の良識の勝利である。

【追記】09:25

本日の沖縄タイムスにもこんな記事があった。

<大浜長照候補は・・・、告示後、陸上自衛隊の配備計画の反対の姿勢を前面に打ち出す戦略に転換。

革新政党や公明党の一部に浸透したが、無党派層の要望は多岐にわたり、陣営の狙いほど票獲得につながらなかった。>

 

                             ☆

既にサルベージ記事で紹介積みではあるが、前回の石垣市長選で大濱氏が歴史的大敗(約5000票差)を喫し田翌日のエントリーを再掲してみる。

  石垣市長選 祝!ペンギン王国の崩壊 2010-03-01 08:38:44 | 資料保管庫   中山氏が初当選 石垣市長選 5千票差で大浜氏下す

政治  2010年2月28日 22時51分     
 
(7時間15分前に更新)

 【石垣】任期満了に伴う石垣市長選挙は28日投開票され、新人で元市議の中山義隆氏(42)=無所属、自民、公明推薦=が、5期目を目指した大浜長照氏(62)=無所属、社民、共産、社大、民主推薦=に5014票差をつけ、初当選を果たした。当日有権者数は3万6281人。投票率は77・42%で前回を11・54ポイント上回った。

 中山義隆氏(なかやま・よしたか) 1967年市登野城生まれ。近畿大商経学部卒。2006年日本青年会議所沖縄地区会長。同年の市議選で初当選。09年12月辞職。

当 中山義隆氏 1万6421票

  大浜長照氏 1万1407票

      (選管最終)

                      ◇

14年間の長期政権を誇った南の島の「大浜王国」が崩壊した。

「長崎ショック」が石垣市長選も直撃し、自公が応援する中山候補が親子ほど歳の差のある現職大浜候補に圧勝した。

「長崎ショック」の前兆は、既に先月24日の名護市長選で表れていた。

マスコミが煽る「県外が民意」という大合唱に、「県内反対派」の稲嶺候補の圧勝かと思われた。

だが、実際は民主、社民などが応援した稲嶺候補は僅か1500表余の辛勝に終わった。 

マスコミはこれを「島ぐるみの民意」であるかのように報じた。

それに続く沖縄南部の南城市の市長選挙では遂に、「僅差の民意」が逆転した。 何と沖縄で自公推薦の市長候補が勝利したのだ。

南城市長選 現職・古謝氏が当選確実(2010.1.31)

それに続く長崎知事選、町田市長選と民主党系候補の惨敗が続いたが、昨日の日本の最南端の市長選での民主党推薦候補の大敗である。

なるほど中央政界における「政治と金」のスキャンダルで「長崎ショック」が日本各地を襲っているというのも事実だろう。だが、今回の石垣市長選の場合は、少し事情が異なった。

最大の争点というより、最大の関心事は現職大浜市長に対する「ブログ告発」を石垣市民がどのように受け止めているかにあった。

昨年10月から年末にかけてネット上を賑わした「ブログ告発」は、市長の刑事告訴で一旦沈静化したかのように思えた。

だが、市長の「説明は法廷で」とした説明責任の放棄に石垣市民が「ノー」を突きつけた。

つまり石垣市民は「ブログ告発」に対する大浜市長の不可解な態度(説明は法廷で)に対して、

「婦女暴行疑惑は限りなく黒に近い」と判断したのだ。

そして5000票余の大差がその結果となって表れたのだ。

そしてこの結果は長期政権で澱んだ空気に風穴を開けようという石垣市民の良識の表れでもある。

 

1月24日の名護市長選での辛勝以来、

民主系候補の連戦連敗の足跡。

名護市長選   辛勝

南城市長選   敗北

長崎県知事選  敗北

町田市長選   敗北

石垣市長選   敗北

 

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【追記】10:10

今回の市長選で沖縄タイムスと琉球新報は、現役市長の「名誉毀損による刑事告訴」という重大事件がありながら徹頭徹尾「報道しない報道の自由」を貫いて、大浜候補の「支援」をした。

琉球新報が「解説記事」を掲載しているが、ここにもあれだけ石垣市民の関心を呼んだ「ブログ告発」に関しては一行の記述もない。

公明党が「ブログ告発」で説明責任を求めていたことにも触れては居ない。 結局これが公明党が離れた理由の一つであるが・・・。

沖縄二紙は報道機関たる新聞としての誇りを捨て、恥じも外聞もなく「反戦平和」の極左候補者を支援した。

そして石垣市民の良識の前に自爆し、大浜独裁政権は潰(つい)え去った。

沖縄の全体主義的閉塞感は石垣から破られていく!

そんな期待感に満ちあふれた新市長の誕生である。

以下は琉球新報の恥知らずな解説記事。

<解説>多選批判、刷新が浸透 中山氏、無党派からも支持
 中山義隆氏の初当選は、多選による市政の停滞感を批判し、行政のスピード感を訴えて自転車で市内を回るなど有権者とじかに触れ合い、若さと行動力をアピールしたことが奏功した。

 国政や県政が自公体制の中、石垣市長選は、公明党と支持母体の創価学会が大浜長照氏を支持する“ねじれ”が続いてきた。今選挙では、中山氏が公明推薦を得て、自公体制が整った。
 出馬表明時には知名度が低かったものの、保育所不足や市役所の接遇など具体例を挙げて現市政の批判を行ったことや、自民党の小泉進次郎衆院議員、丸川珠代参院議員ら若手国会議員を応援に呼ぶなど若者を意識したイメージ戦略で無党派層にも支持を広げた。
 大浜長照氏は、4期16年の実績を訴えたが、多選への批判をぬぐい去ることができず、争点に平和問題を掲げたが、基地のない石垣市では有権者の共感を得ることができなかった。
 中山氏は今後、有権者が期待した若さと行動力で「すぐやる課」の新設など市政改革の迅速な実現が求められる。
 政策に掲げた「平和都市」をぶれることなく貫き、3年後の新石垣空港開港に向けて、経済振興を踏まえたまちづくりへの行政手腕が問われる。
(深沢友紀)

 

 

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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

 

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆

 


 




 

新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

 

 

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