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公明党が安倍首相批判!連立解消のチャンス

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議員の数と国防安全保障に対する姿勢を勘案すれば安倍政権が連立を組む相手は公明党ではなく、日本維新の会だと考える。

だがそう単純にはいかないのが政治の世界。

考えが合わないのを我慢しながらも長年連れ添ってきた古女房を、考えの一致する若い女に取り替えたら、どうなるか。

つまり連立相手を、突然公明党から日本維新の会の切り替えたらどうなるのか。

公明党が嫌いな国民でも、感情的に違和感を覚え反発する向きも多いだろう。

「畳と女房は新しい方が良い」という男の身勝手な戯言と重ね合わせ、特に女性有権者の感情を逆なですることも予想できる。

連立相手を取り替えるには、タイミングが重要であると言われる所以である。

安倍政権にとって防衛・安全保障問題は最重要課題であるが、とくに集団自衛権の行使を憲法解釈で実行するという案件は安倍政権の安全保障の1丁目1番地といわれている。

ところが防衛安全保障関連では常に反対意見の公明党との調整がこれまで頭痛の種であった。

今回の集団自衛権の行使に関しても、公明党の反対は、喉に突き刺さった小骨の状態を通り越して安倍政権の最重要課題に大きな影響さえ与えかねない。

今朝の沖縄タイムス三面のトップにはこんな見出しが・・・。

集団自衛権で首相批判

公明・漆原氏「国会で議論を」

首相の独走に「警告」

連立政権のきしみ顕在化

これはあくまで公明党幹部の個人的意見であり、公明党自体の統一見解ではないが、山口代表の常日頃の意見もほぼ漆原氏と同じ論調である。

公明・漆原氏、集団的自衛権めぐり首相批判「到底賛成できない」

公明党の漆原国対委員長は、集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更を閣議決定する安倍首相の方針について、「到底賛成できない」と批判した。
安倍首相は、20日の衆院予算委員会で、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更について、閣議決定する方針を示している。
これに対し、漆原氏は25日のメールマガジンで、「総理のこの考えは、『国民の声を聴く』という一番大切な部分が欠落しており、私は、到底賛成できない」と反対を表明した。
そのうえで、「重大な事柄を、たった19人の閣僚だけで決定してしまうのは、いかにも乱暴にすぎる」と、安倍首相の方針を批判した。
一方、自民党の石破幹事長は、記者団に「閣議決定しただけで、(集団的自衛権の)行使が容認されるものではない。(法律が)国会を通過して、成立することがなければ、行使はできません」と述べ、理解を求めた。

(02/26 06:25)

                  ☆

いくら長年連れ添った女房との意見の相違でもでも我慢できるものと我慢できないものがある。

安倍政権場合、国防安全保障の意見の相違は我慢できるものではない。

安倍政権が国防安全保障問題で公明党と意見が真っ向から対立したら安倍政権の存在理由さえなくなってしまう。

公明党が安倍政権の最重要課題の1丁目1番地である集団自衛権の行使に反対するなら、古女房に三行半を突きつける絶好のチャンスではないか。

当然安全保障では同じ考えの日本維新の会と連立を組んでも自然の流れであり、これに対していちゃもんはつけ難い。

公明党が統一見解として集団自衛権の行使に反対を唱えたら、その瞬間こそ連立解消の千載一遇のチャンスである。

ピンチはチャンスでもある。

災い転じて福となる。

 

注目の「集団的自衛権問題」

目から鱗の橋下氏の主張


塩田 潮 :

 2014年02月26日

 大阪都構想実現を目指す橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)は、出直し市長選で勝負に出たが、安倍首相が強い意欲を示す集団的自衛権の憲法解釈変更による行使制限撤廃問題では、反対の姿勢の公明党に対して、みんなの党とともに、維新は賛成の方向だ。
 展開次第で、安倍首相は「自公」から「自維み」へ連立組み替えを選択する可能性もある。

そんな情勢で、橋下市長が集団的自衛権問題について、2月16日発信のブログで独自の見解を披露している。
 これが大変、示唆に富む提言で、「目から鱗」の主張だ。

安倍首相は2月12日、憲法解釈について「最高責任者は私。その上で選挙で審判を受ける」と国会で答弁し、物議を醸したが、橋下氏の主張はこうだ。「僕は集団的自衛権の行使は認めるべきだという立場」「首相の発言は、発言自体問題はない。政府答弁に責任を持つのは首相であって、内閣法制局長官ではない」と述べる。
 その上で「日本国には、法の番人がいない」「日本の仕組みはこの責任のない助言者に事実上の決定権を与える。そして責任を伴わない決定が繰り返される」と指摘し、「内閣の憲法解釈の是非を判断するのは憲法裁判所」だが、日本には存在せず「日本の統治機構、すなわち憲法保障の仕組みがゆがんでいる」と説く。

違憲立法審査権を持つ最高裁は具体的な訴訟事件で憲法適合性を審査する通常裁判所という制度設計で、国の憲法の番人の役割を果たし切っておらず、「普通の裁判所でない憲法裁判所を作るべき」と唱える。

注目すべきは、現行憲法での憲法裁判所設置の成否にも言及している点だ。「憲法81条の解釈から、今の最高裁判所が憲法裁判所のように振舞うことも可能なようだ」としながら、「今の司法の仕組みからして、政治に対峙できる憲法の番人にはなり切れないだろう」「憲法裁判所は憲法に明記すべき」と結論づけている。

維新が強く唱える地方自治システムも含めて、統治機構に歪みや欠陥、経年による金属疲労が見られるのは事実で、憲法のあり方も含めて見直しが必要という橋下市長の理解と主張は正鵠を射ている。
 維新は統治機構改革という原点を座標軸に据えて政界再編を主導すれば、幅広い国民の共感と支持を背負う新政治勢力を結集できるのではないか。

                ☆

 

八重山日報 2014年2月26日

候補地検討「絶対ない」 石破氏、自衛隊報道否定  

 25日に石垣入りした自民党の石破茂幹事長は、防衛省が石垣島で自衛隊配備の候補地を検討しているという県紙の報道について「そのようなことは絶対にない。まさしく誤った報道だ」と否定した。中山義隆氏の対立候補、大浜長照氏は自衛隊配備反対を掲げて戦う構えを示しているが、自民党や政府は総力を挙げて「火消し」に努めている格好だ。


 石破氏は「基地行政は地域の理解なくしてできるものではない。こともあろうに、サッカー場、埋め立て地に自衛隊を持っていく発想は、私たちにはかけらもない。中山市長が、そのようなことを許すはずはない」と強調。「検討した事実は全くない」と改めて報道を否定した

              ☆

婦女暴行疑惑の説明責任も果たさず自衛隊を殺人装置と憎悪する、破廉恥ペンギンこと大濱候補が当選したら、石垣市は日本中のもの笑いである。

石垣市民の良識を信じる。

 

 ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時の大濱長照前石垣市長。

【追記】


八重山の「平和」とは…

 

 

 八重山の「平和」とは何か、改めて考えさせられる。北朝鮮のミサイルが住民の頭上を通過し、時を同じくして、中国が周辺の領空・領海を踏み荒らしているからだ◆両国はまるで「八重山いじめ」で仲良く手を組んだようだ。ミサイルの発射方向にある小さな島で、何かが落下するような事態になったら、住民の生命や財産はどうなるのか。大型の監視船や航空機を執拗に繰り出して、住民の安全操業を妨害することが「海洋権益を守る」行為なのか◆八重山の住民を虫けら扱いする自称「世界大国」の両国に対し、住民としても明確に抗議しなくてはならない◆与那国町への自衛隊配備の動きや、それを支持する人が増えていることなどを「八重山の右傾化」とあげつらう声もある。しかしどう見ても「右傾化」しているのは中国や北朝鮮だ。八重山で起こっていることは当然の反応であり、ありもしない「右傾化」を気にしているうちに、他国にわが家を乗っ取られてしまう不安のほうが大きい◆領空侵犯を発表した中国の報道官が英雄気取りで「パトロール活動だ」とほえる姿は、八重山の住民にとってはバカバカしい限り。しかし世界が、彼の発言に真剣に耳を傾けているのも事実だ。私たちや私たちの子孫が、将来もこの島で安心して暮らせるのか、正念場である。

 

 

 【拡散依頼】

 

不当に濡れ衣を着せられた「従軍慰安婦問題」で日本維新の会が大活躍しています。

 

以下は日本維新の会中山成彬議員からの、特別緊急大拡散のお願いです。

 

お願い事項は2つあります。

 

 

 

1「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名のお願い

 

2「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民集会の開催

 

 

 

────────────

 

1「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名のお願い

 

────────────

 

 

 

韓国政府は諸外国で、事実に基づかない「慰安婦問題」の告げ口外交を展開しています。

 

そのため米国内で「慰安婦像」が設置されるなど、我が国の名誉が著しく貶められています。

 

 

 

この問題は、国際的には、強制連行を認めたような平成5年8月の「河野官房長官談話」に根本的な原因があります。

 

この「河野官房長官談話」の根拠となった聴き取り調査対象の慰安婦と称する16名の女性は、氏名や生年すら不正確であり、その裏付け調査もされず、談話そのものが韓国の言い分を取り入れたものであったことは、平成26年2月20日)の衆議院予算委員会における山田宏議員の質疑で明らかになりました。

 

 

 

ここまで「慰安婦問題」が世界的な問題となったのは、これまでの日本政府の事なかれ外交の責任です。

 

そこで、「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを政府に求める国民運動(署名活動)を行います。

 

よろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

何事にも「攻め時」があります。

 

是非、みなさまのご協力をお願いします。

 

 

 

◆署名用PDFhttp://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf

 

 

 

 

 

 ↑

 

このURLをクリックすると、署名の依頼用紙のPDFが開きますので、これを印刷してご利用下さい。

 

 

 

〇ご注意

 

(1) この署名用紙は、お手数ですが、下記までご郵送いただくかFAXでご送付ください。

 

 署名は何名でも結構です。

 

 用紙が足りない時は、本用紙をコピーしてお使いください。

 

 

 

(2) 締め切り 3月末日までに必着

 

(3) 送付先

 

 ◯日本維新の会国会議員団本部

 

  〒107-0052

 

  東京都港区赤坂1-11-28

 

    常和赤坂一丁目ビル10F

 

  FAX03−3508−5229

 

 ◯中山成彬事務所

 

  〒100-8982

 

  東京都千代田区永田町2-1-2

 

    衆議院第二議員会館908号

 

  FAX 03-6508-3830

 

 

 

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2「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民集会の開催の件

 

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「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民大集会を開催します。

 

是非署名を持ってご参集下さいますようお願いいたします。 

 

当日、大結集を実現しましょう!!

 

 

 

1 日時 平成26年3月3日(月)

 

     18:00〜19:50

 

     受付17:00〜

 

2 場所 憲政記念館講堂

 

     千代田区永田町1-1-1

 

 

 

 

 

■講演会の御知らせ■

 

<3・2自虐史観、被害者史観から脱却し、誇りある沖縄へ>

 

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/gpZhwM

 

 

 

 

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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

 

 

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日

 


A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

 

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆

 


 




 

新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

 

 

狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 


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