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、石垣市議が市長を追及

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 昨日のテレ朝「モーニングバード」で、「即脱原発」の宇都宮氏と細川氏が敗退したことに対しコメンテーターの青木理氏が「投票率さえ高ければ2人の得票率ほもっと多かったはず」(趣旨)みたいな負け惜しみ発言をしたのに対し、同じくコメンテーターとして同席していた石原良純氏は猛然と異議を唱えた。

概略こんな主張だった。

「棄権するのも一種の民意であり、投票率を理由に民意を疎かにすべきではない」(趣旨)

常日頃ゆるい発言しかしない良純氏には珍しく正論を吐いたので青木氏は勿論誰もこれに反論は出来なかった。

                   ☆

 

その昔朝日のコラム天声人語が大学入試の国語の問題に頻出するという噂で、筆者も「天声人語集」などを買い求めて読んだ記憶がある。

昨日の天声人語は、「次のコラムに最も適当なタイトルは何か」という問題にしたら秀逸な国語の問題になるだろう。

天声人語2/10朝日)
 敗れたとはいえ、街頭でくり広げられる「小泉劇場」は多くの聴衆をひきつけた。年寄りは引っ込んでろといわれるが、いま黙っているわけにはいかないと声を張りあげる。選挙戦を通じて自分は若返った、「私自身が再生可能エネルギーだ」と叫ぶ▼首相時代には原発は安全で安いと考えていたことに触れ、一瞬の間をおいて「過ちを改むるに憚(はばか)ることなかれ」と開き直れば、拍手が起こった。小泉純一郎氏の演説の巧みさは、主役であるはずの細川護熙氏が霞(かす)んでみえるほどだった▼「元首相連合」の挑戦は終わった。安倍政権が支援する舛添要一氏に及ばなかった。郵政選挙のような単一争点(ワンイシュー)政治の再現だという批判があり、都民が出した結果もそれに沿うものだろう。では無駄な戦いだったのかといえば、そうではない▼共産、社民が推す宇都宮健児氏とともに、原発ゼロを正面から訴えた意味は大きい。おととしの総選挙や去年の参院選では生煮えだった難題を、有権者が改めて考える機会になった。この「文明史的」な問いから私たちは逃れることはできない▼細川氏は、憲法や安全保障、近隣外交についても、いまの日本の危うさを指摘していた。安倍路線は加速するかに見える。対抗する「軸」が見えにくかった政党政治に一本の芯を通す。そんな結果にいずれつながるなら歓迎できる▼選挙がすんでも民主主義は終わらない。都民の判断を虚心に受け止めつつ、それぞれの立場の不断の営みが、きょうからまた始まる

               ☆

朝日ならタイトルとして「無駄ではなかった元総理の”脱原発”」あるいはこれに類する選択肢を設けただろうが、筆者の凡庸な判断力では、次のタイトル以外に思いつかない。

「朝日の負け惜しみ」

「無駄な戦いではなかった、原発ゼロを正面から訴えた意味は大きい」という、意味のタイトルなら、これ自体が精一杯の負け惜しみ。

何しろ「即時脱原発」を訴えた宇都宮氏や細川氏の得票数を足しても桝添氏には及ばなかったのだから、負け惜しみ以外の何ものでもないだろう。

冒頭で述べたテレ朝のコメンテーターで代表されるような「投票率が低かったから細川や宇都宮が負けた」という負け惜しみもあるが、そもそも今回の棄権者が「即脱原発」であると何を根拠に決め付けることができるのか。

「棄権者=無党派層=即脱原発」と自分に都合のいいように思い込むことこそ、負け惜しみといわれる所以である。

今回投票した人の内、無党派層でも舛添が得票1位というデータもあるではないか。

無党派31%、舛添氏に=全年代でトップ−都知事選・出口調査(2/9時事))。

                     ☆ 

本日も石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。(改めて言うまでもないことだが、スルーするのは読者の自由である)

 

この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、現職の中山市長のことではない。

 

大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。

 

その行き着く果てが市職員を婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。

 

  

 

 

 ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時(2009年)の大濱長照前石垣市長。

 

                  ☆

 

明日、石垣市議が市長を追及!チャンネル桜がサラさん支援を宣言

 

2009-11-01 15:54:55資料保管庫

 

 

 

既に読者のalphaさんがコメント欄で、ご紹介のように「石垣市長婦女暴行疑惑」は、事態が大きく進展しており、石垣市議会議員が疑惑の究明に立ち上がったようだ。

さらにチャンネル桜も、重篤な心臓の病を抱えて入院しながら、孤立無援の戦いを継続中のsさんを全面的に支援するとの水島代表の声明文を発表した。

明月曜日の午前11時30分、市庁舎の会議室で十数名の市会議員が市長を問いただすアポイントを取ってあると聞く。

当日はチャンネル桜も前回同様大高キャスターが石垣島に飛ぶ予定だが、県内メディアも参加するとのこと。

当局による事件化はされていないとはいえ、公人である市長に同じく公人の議員団が市長の犯罪疑惑を追及する場面に同席して、いかなる形にせよ、地元メディアがこれを報道せず、黙殺するようであったら、地元メディアはもはや存在していないのも同然である。

明日の動きに全国の心ある国民が注目している。

以下は桜・ニュース・ダイジェスト・最新版からの引用です。

                   ◇

「『沖縄・石垣市長強姦未遂』疑惑について」

                   日本文化チャンネル桜代表 水島 総

前代未聞、日本裁判史上最大のNHK集団訴訟が、一部のマスメディアを
除いてほとんど報道されていない。
それと同様、沖縄県石垣島の大浜長照市長の強姦未遂事件を報道したのはチャンネル桜だけで、我が国マスメディアは沈黙したままである。
戦後日本の著しい「言語空間」の閉鎖性を余すところなく曝している現実である。 

この大浜石垣市長は、以前、「自衛隊は殺人装置」と発言して物議を醸し、後にしぶしぶ「訂正」したものの、沖縄左翼の間では「英雄」視されている人物である。

石垣島は水も食料も独自で自給出来る島だが、彼は石垣港に海上自衛隊の艦船が寄港することを拒否しており、自衛隊の駐屯も許していない。
八重山防衛協会の人の話によると、水や食料が自給自足できる島は、
軍事的に考えれば、敵に占領されると、外からの補給に頼らないで済むから、大変強固な基地となるという。
敵がどうしても占領したくなる島なのである。

石垣島の人口は約四万八千人程度だと言われているが、石垣島には自衛隊員は募集係の数人だけだから、敵に占領されると、島に住む約五万人が人質となり、ほとんど手が出せなくなる。
八重山警察署の警察官の数も、国境の島である与那国島人口約二千人に警官二人、自衛官ゼロであるのと同様、八重山群島に散在する全て合わせても九十五人程度である。

この「反戦」市長は、安全保障こそ最高の「福祉」なのだということが全く考えられず、自衛隊や米軍が島にいなければ、平和の島なのだと固く信じているようだ。
石垣市作成のパンフレットを見たが、セクハラ、パワハラの無い、平和と福祉の島というのが謳い文句だった。

その市長が、当時市職員だった女性サラさん(仮名)を飲み屋の小座敷に連れ込み、三十分以上にわたって強姦しようとした。
彼女は四人の子供を育てている母親でもあった。
市長はだいぶ酒を飲んでいたらしいが、こんなことはどんな状況でも許されることではない。

詳しい状況は、彼女のブログ「サラの日記」を読んでいただくといいが、大浜市長は、彼女の「仕事」についての話があるのだと市職員の上司に伝えさせ、二次会、三次会と彼女を無理に連れまわし、挙句は市職員を帰して、午前四時頃、強姦しようとしたという。

何とか逃げることのできた彼女は、精神的にも肉体的にもショックを受けて、その朝、病院に行き、診察を受けた。
その記録もカルテも残っているはずである。

さらに、大浜市長は市長専用の電話から彼女に連絡し、脅しまがいの言葉で口封じをしようとしたらしい。
その電話記録も残っているし、何より、彼女の銀行口座に一方的に振り込まれた市長からの五十万円の金の証拠もある。
証拠はいくらでもあり、証人(となれる)人も沢山いる。

何よりも、その飲み屋の夫婦は、息子を市役所に就職させるために、市長の強姦行為を見て見ぬふりをしたどころか、手助けするような行為もしたと言われている。
強姦罪は、被害者の申告罪だが、暴力行為や監禁行為等々、刑事事件としても立件できる可能性が高い。

チャンネル桜の取材は、何も市長が左翼市長だからというだけで「告発」取材するのではない。
なにより、日本人として、人間として、恥ずべき不正行為をなした疑惑の市長の実態を報道し、被害者女性の無念と怒り、悲しみを併せて正確に報道することを目指している。
それがメディアの義務であり責務だと考えるからである。

これはイデオロギー以前の問題であり、小さいながら日本のメディアとして、思想信条にとらわれることなく、まず社会正義をきちんと貫くべきだと私は考えている。
同時に、同じ日本人として、被害者女性に、貴女はひとりぼっちではないですよ、世の中はまだ捨てたものではないですよ、真っ当な日本人もまだまだ沢山いますよと、日本社会の「情」を感じていただきたいのである。

同時に、左翼「英雄」市長の恥ずべき行為を隠蔽しようとする沖縄マスコミの実態と「閉ざされた沖縄言語空間」の現実を明らかにしたいと考えるのである。
左翼イデオロギーによって、事実を歪曲、隠蔽する体質は、現在のNHKの姿と共通する戦後日本の宿痾(しゅくあ)と言ってもいい。
ジャーナリズムの原点を忘れ、閉ざされた沖縄言語空間を暴露し、これを打破することこそ、日本のマスメディアの「閉ざされた言語空間」を打破することへとつながっている。

さて、チャンネル桜が「石垣市長強姦未遂」疑惑報道をしたことで、ついに石垣市議たちが立ち上がった。

月曜日には市長とアポイントを取り、石垣市庁舎の会議室で、この問題についての事実関係を問い質すことが決まったそうである。
メディアも参加するらしい。

私達チャンネル桜でも、大高キャスターと撮影スタッフを石垣に送り、これを撮影取材する予定である。
チャンネル桜の報道は、池に投げた小さな石だったかもしれないが、池の水がさざ波のように広がり、この疑惑に対する反応が、石垣島や沖縄全体に広がっている。

また、心臓発作の頻発や、時間と弁護士費用等の問題で、被害届だけで告訴を取り下げたと伝えられている「サラ」さんにも、チャンネル桜を視聴する皆さんを中心に、是非、訴訟費用をみんなで支えてやろうではないかとの声も広がっている。

日本はまだ捨てたものではない……日本人の気概と誇りを抱いた日本人はいる、正義と名誉を求める日本人は在る、それを証するのが、この「石垣市長強姦未遂」疑惑に対する私達の姿勢である。

十六年にわたって石垣市長として公共事業等の仕切りをすることで、絶対的な立場を確立してきた「地域ボス」が、立場の弱い非力な女性をセクハラ、パワハラで強姦しようとした犯罪「疑惑」が、今回の事件である。

先頭で戦うものは、あらゆる銃弾や風雨、誹謗中傷を浴びても、常に顎を引き、真っ直ぐ前を見据え、胸を張り、前進していかねばならない。

子供四人と心臓疾患を抱えた普通の主婦に、それを求めるのは余りに
酷である。

彼女は出来る限りの戦いを続けて来た。

見事に戦い、傷つき、倒れ、しかし、絶対に「降伏」をせず、戦い続けようと決意している。

しかし、彼女は疲れ、援軍を待っている。

私達日本国民は待たれているのだ。

チャンネル桜は、日本草莽メディアの誇りにかけて、それに応えたいと思う。

支援活動については、月曜日以降お知らせする予定である。


【事件の詳細についての参照ブログ】
「sの日記」 http://yai-s0820.cocolog-nifty.com/blog/
「狼魔人日記」 http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925

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