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民主代表選 小沢氏、出馬有無に言及せず 主宰塾で講演
民主党代表選(9月1日告示、同14日投開票)に出馬するか注目されている民主党の小沢一郎前幹事長は25日午前、東京都内で自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で約1時間、講演した。小沢氏は「この政治塾は下世話な政局話をする場ではない」と述べて、出馬の有無に言及しなかった。そのうえで「日本社会は政界でも官界でも一般社会でも劣化が急速に進んでいるようで心配でならない」と述べ、菅政権の政権運営を間接的に批判した。(毎日新聞)
[記事全文] ◇ >下世話な政局話をする場ではない 「選挙が命」、「政治は数合わせ」、「数はカネ」・・・このような下世話な話だけで、常に政界の中枢部を歩いてきた小沢氏にとって、下世話な話こそ小沢政治の全てではなかったのか。 小沢氏から下世話な話を除いたら何も残らないといってもいいくらいだ。 もったいぶらずにはっきり言ったらどうだろうか。 代表選には立たないと。 第一の子分のこのお方は随分張り切っているようだが。
⇒民主代表選 山岡氏、26日にも小沢氏に出馬要請 首相は23日から新人“囲い込み” ◇ 円高、株安のダブルショックが我が国を直撃しているのに、菅内閣は無能、無策で見守る以外に打つ手を知らない。 菅首相の頭にあるのは後三年間の任期を首相の座にしがみつくことだけで精一杯で、国民生活のことなど入り込む隙も無い。 そこで何も出来ない菅首相に取って代わるべく、小沢一郎待望論が頭をもたげてきた。 どこぞの「売れない評論家」などは、CIA陰謀論や検察陰謀論、果ては自分が尊敬する評論家が小沢氏を買っていたから小沢はエライ、といった極めてオソマツな理屈で小沢待望論をぶち上げているのはご愛嬌である。 政治評論や野球評論の類で外れる事はあっても当たった話を聞いた事がないので、誰を待望しようがカラスの勝手だが、小沢一郎氏は次期代表選には立たないと断言できる。 70前の男に立つの立たないのとは生臭い話だが、政治の中枢から遠くはなれた沖縄に住み、小沢一郎氏に会ったこともない筆者が「立たない」と断言するのは、素人の直感である。 テレビや新聞などで見る小沢氏のこれまでの通説は「豪腕無双の実力者」という豪胆なイメージだが、筆者の直感によると小沢氏は思ったより臆病者である。 その証拠に何か説明責任を問われ重要場面では必ずと言っていいほど雲隠れする。 この雲隠れを称して小沢氏独特の政治テクニックだ弁護する向きもあるが、いずれにせよ窮地に至って敵前逃亡をするのは臆病者である。 鳩山全首相の時、国会の場で「政治とカネ」のことを何度も野党に追及され、シドロモドロながらも答弁にこれ務めていた。 小沢氏が首相になったら証人喚問等は拒否できたとしても、首相としての答弁を雲隠れで逃れるわけにはいかない。 野党の集中攻撃を受けて鳩山前首相のように無表情で答弁する粘液質がないことは小沢氏自身が一番承知しているはずだ。 「立つ」と主張するグループの根拠は、首相になってその権限で事実上の指揮権発動で起訴を逃れるというもの。 もしそのような事態に至ればマスコミはおろか全国民を敵に回すことになる。 そうなれば国会での集中審議のテレビ放映は、空前の高視聴率を記録するであろう。 現在の小沢氏に国民を敵に回して強権を振るう度胸は無い。 というわけで9月の代表選は、小沢氏が咬ませ犬を立てるが、 筋書き通り菅首相の続投になり、「貸し」を作った小沢氏は反小沢閣僚の首を総入れ替えさせ、腹心を潜り込ませる。 かくして今度は小沢氏の操り人形と成り果てた菅内閣の再登場となる。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。
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⇒民主代表選 山岡氏、26日にも小沢氏に出馬要請 首相は23日から新人“囲い込み” ◇ 円高、株安のダブルショックが我が国を直撃しているのに、菅内閣は無能、無策で見守る以外に打つ手を知らない。 菅首相の頭にあるのは後三年間の任期を首相の座にしがみつくことだけで精一杯で、国民生活のことなど入り込む隙も無い。 そこで何も出来ない菅首相に取って代わるべく、小沢一郎待望論が頭をもたげてきた。 どこぞの「売れない評論家」などは、CIA陰謀論や検察陰謀論、果ては自分が尊敬する評論家が小沢氏を買っていたから小沢はエライ、といった極めてオソマツな理屈で小沢待望論をぶち上げているのはご愛嬌である。 政治評論や野球評論の類で外れる事はあっても当たった話を聞いた事がないので、誰を待望しようがカラスの勝手だが、小沢一郎氏は次期代表選には立たないと断言できる。 70前の男に立つの立たないのとは生臭い話だが、政治の中枢から遠くはなれた沖縄に住み、小沢一郎氏に会ったこともない筆者が「立たない」と断言するのは、素人の直感である。 テレビや新聞などで見る小沢氏のこれまでの通説は「豪腕無双の実力者」という豪胆なイメージだが、筆者の直感によると小沢氏は思ったより臆病者である。 その証拠に何か説明責任を問われ重要場面では必ずと言っていいほど雲隠れする。 この雲隠れを称して小沢氏独特の政治テクニックだ弁護する向きもあるが、いずれにせよ窮地に至って敵前逃亡をするのは臆病者である。 鳩山全首相の時、国会の場で「政治とカネ」のことを何度も野党に追及され、シドロモドロながらも答弁にこれ務めていた。 小沢氏が首相になったら証人喚問等は拒否できたとしても、首相としての答弁を雲隠れで逃れるわけにはいかない。 野党の集中攻撃を受けて鳩山前首相のように無表情で答弁する粘液質がないことは小沢氏自身が一番承知しているはずだ。 「立つ」と主張するグループの根拠は、首相になってその権限で事実上の指揮権発動で起訴を逃れるというもの。 もしそのような事態に至ればマスコミはおろか全国民を敵に回すことになる。 そうなれば国会での集中審議のテレビ放映は、空前の高視聴率を記録するであろう。 現在の小沢氏に国民を敵に回して強権を振るう度胸は無い。 というわけで9月の代表選は、小沢氏が咬ませ犬を立てるが、 筋書き通り菅首相の続投になり、「貸し」を作った小沢氏は反小沢閣僚の首を総入れ替えさせ、腹心を潜り込ませる。 かくして今度は小沢氏の操り人形と成り果てた菅内閣の再登場となる。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。