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肋骨9本折られても気がつかない男!

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います 友人達から時々こんな電話やメールをもらう。 「毎日沖縄ネタだけで良く毎日話題が続くな」とか、「沖縄ネタでランキングを維持するのは大変だろう」などと。 たしかに沖縄ネタだけで政治ブログのランキングを維持するのは厳しい。 その厳しさを承知で、又しても今回も沖縄、それも交通事故つながりのお笑いネタでは、学習能力がないと叱られそうだが、懲りずにお付き合いのほどを。 沖縄が酔っ払い天国であることはつとに知られたことだが、「路上寝天国」でもあることを知る人は少ない。 酔いつぶれた挙句路上で寝てしまい、車にひかれてそのまま天国に行くから路上寝天国と言うわけではもちろん無い。 中には地獄へ行く人だっているはずだから。 この場合、ひかれた人はある意味自業自得の面もあるが、ひいた人はたまったものではない。 深夜に路上に人が寝ているとは想定外だろうが、道交法によるとほとんどが前方不注意でひいた人の罪は免れないのだ。 路上寝が多い沖縄でも特に多いのは、あの南の島のペンギン王国の石垣市だという。⇒ペンギン王国は酔っ払い王国だった! 去年の石垣市はペンギン市長のご乱行(婦女暴行疑惑)でその名を全国にしらしめたが、今年二月末の王国の崩壊以来、今度は「食べるラー油」でペンギン夫妻が石垣市を全国に知らしめたというから、石垣市も名誉回復で先ずはめでたしめでたしというところか。 ペンギン夫妻といっても、もちろんあのペンギン市長ではない。 ⇒石垣島ラー油 銀幕デビューへ ペンギン夫妻の半生描く 沖縄の食べ物が全国区になるのは嬉しいものだが、なかでも「ソーキそば」は特に有名だ。  ソーキそばとは豚の肋骨肉が具として入ったそばだが、「抜かれたソーキ骨」を補充するためにソーキそばを食う、と勝手な理屈を言いながら食べる男もいる。 その男の屁理屈は「ソーキ骨(ブニ)を抜かれる」という沖縄独特の表現にある。 脱線ついでに「ソーキそばとソーキ骨を抜かれる」について、過去エントリー「男はソーキそばを」より一部加筆して引用する。 <沖縄では女性に現(うつつ)を抜かすことを、「ソーキ骨を抜かれる」と例えることから「ソーキ」とは「正気」からの訛りだという説もある。

突然下品で恐縮だが「尻の毛まで抜かれる」という言葉がある。

男が女の手練手管にかかって身も心も、有り金も、すべて巻き上げられることの例えだが、沖縄語ではこれを「ソーキ骨を抜かれる」と例える。 骨の無いタコやイカがふにゃふにゃな様子は、女に現(うつつ)を抜かし骨抜き状態を言い得て妙で、間抜けな男を例えるには沖縄式のほうが的を射ている。   それにユーモアもあると思うのだが・・・、少なくとも、ケツの毛を抜かれるよりはましだとも思う。   さて、「ソーキ」を「正気」から来たというのはあくまで「説」があるというレベルの伝聞、それも主に酒場の伝聞の類ゆえ、その信憑性に責任はもてない。   酒場で流布する伝聞には「ソーキを抜かれる」を、更に想像力巧みに「精気を抜かれる」に由来するという伝聞もあるが、ある意味この方が酒席では面白い。    沖縄では、男は女よりソーキ一本足らないと信じている女性が今でもいるという。   で、ソーキの本当の語源はというと、M君の「笊(ざる)説」も尤もだと思うが正確なところは良く分からない。   更に流布する伝聞によるとその昔女性を見るとすぐデレデレする嘉陽宗喜(そうき)という男の名が語源ともいう説が・・・これも怪しい。   こうなるともはや伝聞というより沖縄の「都市伝説」だ。

この手の話は酒の肴には好適だが、由来、来歴が不明なところがよ酔い、じゃなく、良いのではないか。>   話が当初の「路上寝」からソーキ骨まで止め処も無く脱線したが、世にソーキ骨を抜かれても自覚しない男は多いが、ソーキ骨を9本も折られ、おまけにほお骨まで折られても気がつかなかったというウソのような本当の話を沖縄タイムスの記事から紹介する。   昨日、終戦記念日の8月15日、前稿で紹介した「バイクに衝突 けがさせ逃亡」の下のベタ記事である。 駐車場で路上寝 ひかれて骨折か 14日午前4時30分ごろ、浦添市伊祖2丁目のボウリング場駐車場内で、酒を飲んで寝ていた男性(38)が、車にひき逃げされされたとみられる事件が起きた。 
浦添署によると、男性は当初、近くにいたタクシーの乗務員に「人に殴られたかもしられない」と助けを求め、110番通報していたが、詳しく事情を聴いたところ、近くで飲酒後に駐車場で寝ていた際、車にひかれた可能性が高いという。 男性は肋骨(ろっこつ)9本、ほお骨など折る重傷。 
同署は場内に設置された防犯カメラの映像から、現場にあった車が男性をひいた可能性があり、車の所有者を調べている。(沖縄タイムス2010年8月15日)                          ◇ 自分が車にひかれても気がつかない男も男だが、逆に自分が人をひいても気がつかず「逃走」し、平気で信号待ちしていて、人に注意され現場に戻った77歳のオバーもいる。  小1はねられ死亡 ひき逃げ容疑で77歳逮捕
豊見城の県道
2010年8月13日 09時32分        豊見城署は12日、普通乗用車を運転中に女児をはね、逃走したとして、自動車運転過失傷害と道交法違反(救護義務違反)の容疑で那覇市真地の無職、中村千代子容疑者(77)を現行犯逮捕した。「ぶつかったのは気が付いたが、人とは思わなかった」と容疑を一部否認しているという。女児は病院に搬送されたが、午後7時15分、死亡が確認された。死因は調査中。  同署によると、女児は豊見城市上田に住む小学校1年生、山口夕葵(ゆずき)ちゃん(6)で、学童クラブからの帰宅途中だったという。  同署によると中村容疑者は12日午後5時5分ごろ、豊見城市宜保の県道68号で、我那覇方面から上田交差点向けに普通乗用車を運転中、道路を横断中の女児をはねたが、そのまま約350メートル逃走したという。  事故を目撃していた後続車の運転手が、信号待ちをしていた中村容疑者を呼び止めたところ、現場に戻ったという。   このオバーが本当に気がつかなかったのか、それともオバーがウソをついているのか。 「沖縄のオジーやオバーがウソつきというのですか」と、 「11万人集会」の壇上で絶叫した男女高校生は、今頃どうしているのだろう。   【追記】 20:20 興南高校、ベスト8進出おめでとう! 甲子園、春夏連覇に驀進中!   よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います

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