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与那国への自衛隊配備を、誘致派分断工作で阻止する目論見が失敗した沖縄マスコミ。
昨日の沖縄タイムスが淡々と事実を報じたのに対し、琉球新報はこのままでは引き下がれない様子。
社説だけでは怒りが収まらず、八重山教科書問題で無知を暴露し全国に恥晒しをした稲福政俊記者の署名入り記事で不満をぶちまけている。
ちなみに今朝の沖縄タイムスには次の見出しが・・・。
与那国町長選に
外間氏出馬表明
3期目めざす
一時は引退の噂さえあった外間市長は、立候補表明にあたり次のようにコメントしている。
「公約はほぼ実現したが問題も残っている。 後継者を探したが『もう一期頑張ってくれ』と多くの方に要望された」
問題は反対派が擁立した候補者の他に、与那国防衛協会が擁立する誘致賛成派候補の動向である。
一旦振り上げた拳を下ろす勇気を持たないと、反対派の思う壺に陥ることになるのだが・・・。
6月21日 琉球新報・社説与那国自衛隊配備 国境交流こそ深化すべきだ
与那国町の町有地を防衛省に貸し出す契約案が町議会に提出され、賛成多数で可決された。陸上自衛隊沿岸監視部隊などを配備するためだ。有権者の半数近くが反対に署名しており、意見が二分する中で計画が進むのは大きな疑問だ。町有地の農牧地21・4ヘクタールを年間約1500万円で貸し出す。防衛省は当初、年間500万円で借り上げる方針だった。ところが今月に入り、町が求めていた宅地並みの借地料での算定に応じ、3倍も引き上げた。農牧地に宅地並みの賃料を支払うことは公金支出上問題ないのか。
防衛省が賃料引き上げに応じたのには理由がある。外間守吉町長は3月、賃料引き上げと「迷惑料」10億円の要求を掲げた。ところが今月14日、町長が防衛省に10億円の撤回を伝えている。これが賃料引き上げの呼び水になったのだ。外間町長はなぜ10億円要求を撤回したのだろうか。町長は4月、防衛省の提示額では十分な経済効果が得られないとの認識を示した上で、10億円要求は「一歩も譲らない」と断言していたはずだ。これにもからくりがあった。防衛省が振興策でごみ処理や漁業関連の施設整備の検討を始めていたのだ。外間町長は「10億円に近いハード事業の裏負担」と明かす。金の駆け引きで自衛隊が誘致されていいのか。
与那国島に自衛隊を配備する目的について、町は地元活性化など経済効果を挙げ、自衛隊は南西地域の防衛力強化を掲げている。同床異夢のまま物事が前に進むのは明らかに異常だ。町長は「産業と位置付けている」と説明するが、自衛隊基地のある対馬は人口減少に歯止めがかかっていない。自衛隊誘致による地域活性化は幻想そのものだ。防衛省は約100人の沿岸監視部隊を配備する計画だ。6月2日時点の町の選挙人名簿登録者数は1212人だ。隊員の一部が配偶者と島に渡れば、町の選挙人の1割が自衛隊関係者で占められることになる。政治意思を左右する勢力となり、地方自治の在り方として疑問だ。
むしろ町が05年に打ち上げた台湾交流の国境交流特区構想こそ健全だ。しかし国は構想を却下した。国が町を追い込み、町が自衛隊誘致にすがるしかない構図はいびつだ。「国境の島」は国境交流こそ深化させるべきで、「軍隊」配置で対立を生むのは不健全だ。
6月21日 琉球新報
議会が用地契約可決 与那国自衛隊配備
与那国島への自衛隊誘致に伴い、防衛省側が与那国町への振興策としてごみ処理施設や漁業関連施設などの施設整備を検討していることが20日、分かった。与那国町議会(前西原武三議長)は同日、陸上自衛隊沿岸監視部隊などの用地として町有地約21・4ヘクタールを年約1500万円で防衛省に貸し出す賃貸契約についての議案を審議し、3対2の与党多数で可決した。防衛省は今月中にも町と仮契約を結び現在、町有地を使用している農業生産法人南牧場(大嵩長史社長)と補償交渉を進める。南牧場の町有地は現在、南牧場社が借りており、本契約の締結は南牧場との契約解除が条件。南牧場社には自衛隊誘致に反対の意思を示す組合員もいることから今後、同社との交渉が焦点となりそうだ。
防衛予算での施設整備に関し、町側は沖縄振興特別措置法並みの9割負担を求めており、防衛省側は町の費用負担軽減を模索している。また、防衛省が町も使用できる光回線を島内に整備し、敷設費や維持管理費を負担する方向で調整していることも判明。町内のインターネット回線は現在、町が年間約260万円の維持管理費と台風などによる修繕費を負担するが、防衛省の整備後は回線使用料の負担だけで済むという。
外間守吉町長は決議後、記者団に「市町村協力費」10億円の要求を撤回し、町有地賃貸の議案を提出したことについて「諸官庁にそういう項目がなかった。内外で批判を浴びた」と説明。「10億円に近いハード事業の裏負担について面倒を見てくれることで話が進行している」と述べ、振興策に期待した。
(琉球新報6/21、記事原文はこちら)
【動画】琉球朝日放送
2013.06.21 与那国町議会 町有地国との賃貸契約案可決
「八重山毎日新聞」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/22696/
(琉球新報6/21)
6月21日 八重山毎日
町有地賃貸議案を可決 町、月内にも防衛省と仮契約
開会中の6月定例町議会(前西原武三議長)は20日、本会議を開き、同島への陸上自衛隊沿岸監視部隊配備に関連して、町有地21万4000平方メートルを防衛省に賃貸する契約を賛成3、反対2の賛成多数で可決した。賃貸する土地は農地だが、賃貸料は宅地として算定し、1平方メートル70円。年間約1500万円が見込まれる。外間町長は、今月中にも仮契約を結ぶ意向を示し、本契約については「防衛省側と南牧場などの関係者の話し合いや補償などで手続きが進む」とした。
配備予定地に含まれる南牧場は、農業生産法人南牧場組合(大嵩長史代表取締役)が町から賃借しており、今後、防衛省側が同組合に対して契約の解除について理解を求めていくことになっている。大嵩代表取締役は「町側からも説明がなく、防衛省に来られても、対応できない」と話している。審議は4時間半にわたり、町議5人全員が討論を行った。
反対討論を行った田里千代基氏と崎元俊男氏は「拙速」「南牧場の関係者に説明がないまま進めるのはおかしい」と反発。嵩西茂則氏と糸数健一氏、崎原孫吉氏は賛成討論を行い、陸自配備に伴うインフラ整備や安全保障問題などを挙げ、「(賃貸契約には)防衛省が地域振興に寄与する形で最大限の努力をすると記載されている」などと主張した。
外間町長は今年3月、町役場を訪れた防衛省職員から町有地の賃貸料として500万円の提示を受けたが拒否。逆に「市町村協力費」として10億円を要求。防衛省側もこれに応じられないとして物別れに終わっていた。その後、外間町長が「インフラ整備にも活用できる別の項目で要求していきたい」と事実上、方針を変更し、10億円に代わって賃貸料と特別交付税の増額を前西原議長などを通じて防衛省や沖縄防衛局に伝えていた。
6月21日・八重山毎日
意外とあきらめの早い沖縄タイムスに比べ「発狂3紙」の構成員の球琉新報と八重山毎日は、このままでは憤懣やる方ない様子が見え見えの記事である。
与那国防衛協会が町長選に独自の候補者を擁立することに最後の望みをかけているようなので、まだまだ分断工作には油断禁物である。
【おまけ】
沖縄メディアの分断工作に一時は筆者も片棒担がされる羽目に陥っていたことを恥じ入る。(汗)
「過ちと知りて改めざるを過ちという」
過ちと知って改めた方の例を紹介する。
大阪市の○○○○です。
実は、過去に「迷惑料」のニュースが出た時に、与那国町へ直接メールを送っておりました。
自衛隊誘致に関して期待している事、「迷惑料」というネーミングが悪すぎる事など、
大阪からは現地の事が見えない事もおかまいなしに、意見を送りました。
すると、丁寧な回答を頂きました。
10億円には交渉の余地があり、決定ではなかった事(後に双方に誤解とのニュースが出ました)
「10億円」で反対派を説得してまわった事、
自衛隊への借地を農地レベルで扱うには逆に失礼であると考えている事などなど、
でも一番申し訳ないと思ったのは
「自衛隊誘致に関して、反対の声ばかり届き、応援してくれる声がほとんどなかった」という部分でした。
その後のニュースで、「迷惑料」というネーミングは違うモノに変わりましたが、後の祭。
町長も次は出馬しないなどのニュースに、なんとも複雑な気持ちでおりました。
初めて与那国町へメールを送った際には、町長の施政方針も読みました。
限界集落問題が最優先の課題であると締めくくられているのを見て、町長の本気度も
勝手に信用しておりました。
与那国町の「自衛隊誘致」に関して、本当に一部しか知らないので間違った事を書いているかもしれませんが
個人的には、与那国島に自衛隊がある事は大事だと思っています。
そして、恐らく反対派が色々言ってくるのではないかと思うと、
今以上に応援する必要があるのではないかと思っています。
与那国町HP
http://www.town.yonaguni.okinawa.jp/
私は以下のアドレスから応援メールを送りました。
問い合わせ先
与那国町役場 総務財政課
TEL 0980-87-2241
FAX 0980-87-2079
E-mail : soumu@town.yonaguni.okinawa.jp
もし、私が大きな間違いをしていましたら、ぜひご指摘ご教示、よろしくお願い致します。
■八重山地区が反日サヨクの「最後の楽園」になりつつある証拠です。
2012年9月16日の八重山毎日・八重山日報に掲載
意見広告賛同総数1725件、内掲載1385件、匿名希望340件。
■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■
6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。
沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。
来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。
当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・
以下、詳細でございます。
第三回「島守・防人に感謝する集い」
6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール
「殉国沖縄学徒顕彰祭」
同日 14:30開始 沖縄県護国神社・本殿
主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」
代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com
お気軽にメール下さい
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筆者も寄稿しました。
沖縄での発売は6日頃とのことです。
月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円
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