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最近の沖縄タイムス「読者の声」欄が面白いということで、数日にわたって紹介したが、暑さも一段落したせいか本日あたりの沖縄タイムスは、いつもの「正気」に戻ったようだ。
ネタが無くて寂しいと思ったが、前回(8月11日付)紹介したU・Jさんの投稿「沖縄の扱いは植民地と同じだ」に、お花畑観賞団の団長とも言える石原昌光さんのコメントがありまし。
既に読まれて充分楽しまれた方もおられるとおもうが、より読みやすいように、編集して紹介いたします。
その前に、「正気」に戻った沖縄タイムスの各面を紹介すると、今日が沖国大ヘリ墜落から周年ということで、一面トップ、社説、社会面、コラムそれにオピニオン面の「論壇」といつもの沖縄タイムスらしい記事が満載である。
先ずは「正気」復活おめでとうと言うところか。
「普天間移設」関連記事で埋まった紙面から一面のこの記事について一言。
国上告せず 賠償確定 普天間爆音訴訟原告10人除く 社会 2010年8月13日 09時44分
米軍普天間飛行場の周辺住民約390人が国に米軍機の夜間・早朝の飛行差し止めと損害賠償を求めた普天間爆音訴訟で、約3億6900万円の支払いを命じた福岡高裁那覇支部判決に対し、国側が期限の12日までに上告しなかったことで、上告した原告10人以外の判決が確定した。(略) ◇ 控訴審で一審の約2・5倍の賠償金、一人当たり約九十四万円の収入となると、充分引き合うと思ったのか、 390人の内380人原告が一斉に上告を辞退し、思わぬ収入で祝杯をあげドンちゃん騒ぎをしたかどうかは知らないが・・・、 とにかく原告団に残って上告したのはたったの10人だけ。 金が入れば、はいそれまでよ! 本当に現金な連中だ。 「1万円の投資で○十万円稼げる」という「訴訟詐欺」の噂もまんざらデタラメではないと思わせる原告団の激減振りである。 この辺でお待ちかね、石原昌光さんの「お花畑劇場」の開催です。 なお、新聞に掲載の投稿には本名が記されていますが、当日記では相手が新聞社等の組織や記者、大学教授等の「知識人」といわれる個人は遠慮なく実名で批判させてもらっているが、投稿欄の一般市民を批判する場合はイニシアルにして遠慮なく批判しています。 もちろん例えば久高さんの投稿文のように賛同する投稿はそのまま本名にさせてもらっています。 ◆沖縄タイムス 2010年8月11日 オピニオン面 沖縄の扱いは植民地と同じだ U・Jさん=70歳 (西原町) 普天間基地のある宜野湾市の伊波洋一市長は、移設先とされる名護市辺野古への米軍基地建設に反対して、結果的に早期移設をこ阻み、市民の身近な問題、騒音や安全の解決看過しているとの投稿があった。 これは、本質隠しのえせ論理である。
沖縄の米軍基地を考える時、沖縄返還時の密約を見落としてはならない。 有事という言い訳は付いているが、核の持込やそして基地の自由使用が沖縄の基地本質なのだ。 従って、基地から生ずる有害事象による汚染、騒音被害など住民の生活権や人権を侵害しても、沖縄住民は何一つ要求できないのだ。 これは先の普天間爆音訴訟の判決でも明らかではないか。
普天間基地の本質は、密約を暴露して、返還交渉の過ちを沖縄に謝罪し続けた故今泉敬氏が、命を懸けて訴えたかったこと、すなわち、沖縄に対する植民地扱いの不当性なのだ。 辺野古の基地建設は、それを受け入れることなのだ。 ◇ 以下は石原昌光さんのコメントです。 沖縄の扱いは植民地と同等
ドライバー・J =70歳(西原町)
普天間基地のある宜野湾市の伊波洋一市長は、移設先とされる名護市辺野古への米軍基地建設に反対して、結果的に早期移設を阻み、市民の身近な問題、騒音や安全の解決を看過しているとの投稿があった。
これは、本質隠しのえせ理論である。
>これは本質隠しのえせ理論である、、。、
ここまで大見得を切るからにはドライバー・J氏久高氏をギャフンと言わせる反論を用意しているのかと思いきや、、、
>沖縄の米軍基地を考える時、沖縄返還時の密約を見落としてはならない。
はぁぁ?
※リピートアフターミー
沖縄の米軍基地を考える時、沖縄返還時の密約を見落としてはならない。
それこそ本質隠しのえせ理論じゃないか!(笑)
何度書いても、お花畑脳のお歴々は見ないふりをするだろうがヒツコク解説する!そもそも普天間基地移設は
1.) 1995年に起きた在沖米兵による婦女暴行事件を受けて、高まった沖縄の反基地世論を日米両政府が受け止め普天間基地を期限付きで撤去することで合意し
2.) 紆余曲折を経て代替施設を名護市辺野古の海上に建設する事が決まり
3.) 15年の歳月をかけて、日米政府、名護市、沖縄県、辺野古住民の合意を取り付けて、まさに着工寸前だった計画である。
これと、沖縄返還密約(1972年以前〜)となんの関係があるの?
久高氏や大部分の宜野湾市民は、そんな核密約なんかどうでもよくて、「兎に角、普天間基地をどかせるなら早くどかせよ伊波!辺野古の住民が引き受けるって言ってるだろ?何で邪魔するんだよ!」って真っ当な理由で怒っているだけで、久高氏はそれを代弁しただけなんだよ。
密約も結構だけど、普天間基地移設の為に日米政府や宜野湾市、受け入れ先の辺野古、名護市が重ねた苦労も見落としちゃあいけないよ。
有事という言い訳は付いているが、核の持ち込みやそして基地の自由使用が沖縄の基地の本質なのだ。
すでに論点ズラシを仕掛けているドライバー・J氏に反論するのも疲れるが一応言う。
「有事の際に自由に使用できない基地がものの役に立つかークルクルパー!!」
>従って、基地から生ずる有害事象、暴力的な集団による犯罪や環境破壊、有害物質による汚染、騒音被害などが住民の生活権や人権を侵害しても、沖縄住民は何一つ要求できないのだ。
これは、先の普天間爆音訴訟の判決でも明らかではないか。
基地からは、確かに多くのデメリットが生じる。しかし、以前よりもみすぼらしくなったとはいえ、世界の警察官米軍の抑止力があればこそ、日本南方の軍事情勢は他の地域とは比較にならない程安定している。
そして、何度も言うが普天間基地移設は、1995年の米兵婦女暴行事件に激怒した沖縄県民の意思がその出発点になっている。
従って、沖縄住民は何一つ要求できないというドライバー・J氏の主張は誤りである。
それから、
沖縄住民は何一つ要求できないのだ。これは、先の普天間爆音訴訟の判決でも明らかではないか。
ヘイ!ドライバー・J?日本の民事訴訟っつーのは、アレか?原告が損害賠償を請求しなくても、司法が被告に3億円も金を払うように命じられるのかい、、、
しっかり大金をガメテおきながら、
沖縄住民は何一つ要求できないのだ。だと?
起きたまま、寝言をほざくな!!
>基地問題の本質は、密約を暴露して、返還交渉の過ちを沖縄に謝罪し続けた故若泉敬氏が、命を懸けて訴えたかったこと、すなわち、沖縄に対する植民地的扱いの不当性なのだ。
辺野古の基地建設は、それを受け入れる事なのだ。
要するに沖縄は差別されている。日本は沖縄の要求を無条件で呑むべきだ!沖縄はなにも悪くない!と主張している訳か、、、
私の好きな人物に柴五郎(★註)という陸軍軍人がいる彼は賊軍の会津藩出身ながら陸軍大将まで栄達した。
彼は、晩年に言っている
「私は、賊軍出身者として何の差別も受けた事はない。」
嘘だと私は思う、明治初期陸海軍の主要ポストは薩摩・長州閥でしめられ、賊軍出身者は酷い差別を受けていたからだ。
じゃあ、何で柴五郎は、差別など受けていないと言ったのか?
それは、多分、差別を逃げ道にして自分の矜持(プライド)が折れるのを恐れたからじゃないのか、、、
被差別感情は人間から決定的な何かを奪う、それは確実に自立から沖縄を遠ざけるだろう。 ◆引用終了 ◇ 【おまけ】 ★註 柴五郎 筆者が高校生の頃見た映画に「北京の65日」と言うハリウッド映画があったが、それに柴五郎が登場している。 そのとき(義和団の乱)北京に篭城した欧米各国軍隊の中で最も勇気があり軍人の規律を示し、世界の軍人に尊敬されたのが柴五郎中佐である。 最近DVDで久し振りに見たが、何しろハリウッド映画のためチャールトン・へストン扮するアメリカ軍人が主役となり、我が柴五郎中佐は主役の引き立て役としてしか扱われていなかった。 しかし半世紀も前のアメリカ映画で伊丹十三扮する柴中佐が当時の映画としては、敬意を持って描かれていたのは柴大佐の実像が立派だったからである。 ロンドンタイムスは其の社説で「籠城中の外國人の中で、日本人ほど男らしく奮闘し、その任務を全うした國民は居ない。日本兵の輝かしい武勇と戰術が、北京籠城を持ちこたへさせたのだ。」と記した。 ◆映画「北京の55日」(1963年) 柴五郎大将の写真
実物のほうが伊丹十三より立派な顔していませんか。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。
米軍普天間飛行場の周辺住民約390人が国に米軍機の夜間・早朝の飛行差し止めと損害賠償を求めた普天間爆音訴訟で、約3億6900万円の支払いを命じた福岡高裁那覇支部判決に対し、国側が期限の12日までに上告しなかったことで、上告した原告10人以外の判決が確定した。(略) ◇ 控訴審で一審の約2・5倍の賠償金、一人当たり約九十四万円の収入となると、充分引き合うと思ったのか、 390人の内380人原告が一斉に上告を辞退し、思わぬ収入で祝杯をあげドンちゃん騒ぎをしたかどうかは知らないが・・・、 とにかく原告団に残って上告したのはたったの10人だけ。 金が入れば、はいそれまでよ! 本当に現金な連中だ。 「1万円の投資で○十万円稼げる」という「訴訟詐欺」の噂もまんざらデタラメではないと思わせる原告団の激減振りである。 この辺でお待ちかね、石原昌光さんの「お花畑劇場」の開催です。 なお、新聞に掲載の投稿には本名が記されていますが、当日記では相手が新聞社等の組織や記者、大学教授等の「知識人」といわれる個人は遠慮なく実名で批判させてもらっているが、投稿欄の一般市民を批判する場合はイニシアルにして遠慮なく批判しています。 もちろん例えば久高さんの投稿文のように賛同する投稿はそのまま本名にさせてもらっています。 ◆沖縄タイムス 2010年8月11日 オピニオン面 沖縄の扱いは植民地と同じだ U・Jさん=70歳 (西原町) 普天間基地のある宜野湾市の伊波洋一市長は、移設先とされる名護市辺野古への米軍基地建設に反対して、結果的に早期移設をこ阻み、市民の身近な問題、騒音や安全の解決看過しているとの投稿があった。 これは、本質隠しのえせ論理である。
沖縄の米軍基地を考える時、沖縄返還時の密約を見落としてはならない。 有事という言い訳は付いているが、核の持込やそして基地の自由使用が沖縄の基地本質なのだ。 従って、基地から生ずる有害事象による汚染、騒音被害など住民の生活権や人権を侵害しても、沖縄住民は何一つ要求できないのだ。 これは先の普天間爆音訴訟の判決でも明らかではないか。
普天間基地の本質は、密約を暴露して、返還交渉の過ちを沖縄に謝罪し続けた故今泉敬氏が、命を懸けて訴えたかったこと、すなわち、沖縄に対する植民地扱いの不当性なのだ。 辺野古の基地建設は、それを受け入れることなのだ。 ◇ 以下は石原昌光さんのコメントです。 沖縄の扱いは植民地と同等
ドライバー・J =70歳(西原町)
普天間基地のある宜野湾市の伊波洋一市長は、移設先とされる名護市辺野古への米軍基地建設に反対して、結果的に早期移設を阻み、市民の身近な問題、騒音や安全の解決を看過しているとの投稿があった。
これは、本質隠しのえせ理論である。
>これは本質隠しのえせ理論である、、。、
ここまで大見得を切るからにはドライバー・J氏久高氏をギャフンと言わせる反論を用意しているのかと思いきや、、、
>沖縄の米軍基地を考える時、沖縄返還時の密約を見落としてはならない。
はぁぁ?
※リピートアフターミー
沖縄の米軍基地を考える時、沖縄返還時の密約を見落としてはならない。
それこそ本質隠しのえせ理論じゃないか!(笑)
何度書いても、お花畑脳のお歴々は見ないふりをするだろうがヒツコク解説する!そもそも普天間基地移設は
1.) 1995年に起きた在沖米兵による婦女暴行事件を受けて、高まった沖縄の反基地世論を日米両政府が受け止め普天間基地を期限付きで撤去することで合意し
2.) 紆余曲折を経て代替施設を名護市辺野古の海上に建設する事が決まり
3.) 15年の歳月をかけて、日米政府、名護市、沖縄県、辺野古住民の合意を取り付けて、まさに着工寸前だった計画である。
これと、沖縄返還密約(1972年以前〜)となんの関係があるの?
久高氏や大部分の宜野湾市民は、そんな核密約なんかどうでもよくて、「兎に角、普天間基地をどかせるなら早くどかせよ伊波!辺野古の住民が引き受けるって言ってるだろ?何で邪魔するんだよ!」って真っ当な理由で怒っているだけで、久高氏はそれを代弁しただけなんだよ。
密約も結構だけど、普天間基地移設の為に日米政府や宜野湾市、受け入れ先の辺野古、名護市が重ねた苦労も見落としちゃあいけないよ。
有事という言い訳は付いているが、核の持ち込みやそして基地の自由使用が沖縄の基地の本質なのだ。
すでに論点ズラシを仕掛けているドライバー・J氏に反論するのも疲れるが一応言う。
「有事の際に自由に使用できない基地がものの役に立つかークルクルパー!!」
>従って、基地から生ずる有害事象、暴力的な集団による犯罪や環境破壊、有害物質による汚染、騒音被害などが住民の生活権や人権を侵害しても、沖縄住民は何一つ要求できないのだ。
これは、先の普天間爆音訴訟の判決でも明らかではないか。
基地からは、確かに多くのデメリットが生じる。しかし、以前よりもみすぼらしくなったとはいえ、世界の警察官米軍の抑止力があればこそ、日本南方の軍事情勢は他の地域とは比較にならない程安定している。
そして、何度も言うが普天間基地移設は、1995年の米兵婦女暴行事件に激怒した沖縄県民の意思がその出発点になっている。
従って、沖縄住民は何一つ要求できないというドライバー・J氏の主張は誤りである。
それから、
沖縄住民は何一つ要求できないのだ。これは、先の普天間爆音訴訟の判決でも明らかではないか。
ヘイ!ドライバー・J?日本の民事訴訟っつーのは、アレか?原告が損害賠償を請求しなくても、司法が被告に3億円も金を払うように命じられるのかい、、、
しっかり大金をガメテおきながら、
沖縄住民は何一つ要求できないのだ。だと?
起きたまま、寝言をほざくな!!
>基地問題の本質は、密約を暴露して、返還交渉の過ちを沖縄に謝罪し続けた故若泉敬氏が、命を懸けて訴えたかったこと、すなわち、沖縄に対する植民地的扱いの不当性なのだ。
辺野古の基地建設は、それを受け入れる事なのだ。
要するに沖縄は差別されている。日本は沖縄の要求を無条件で呑むべきだ!沖縄はなにも悪くない!と主張している訳か、、、
私の好きな人物に柴五郎(★註)という陸軍軍人がいる彼は賊軍の会津藩出身ながら陸軍大将まで栄達した。
彼は、晩年に言っている
「私は、賊軍出身者として何の差別も受けた事はない。」
嘘だと私は思う、明治初期陸海軍の主要ポストは薩摩・長州閥でしめられ、賊軍出身者は酷い差別を受けていたからだ。
じゃあ、何で柴五郎は、差別など受けていないと言ったのか?
それは、多分、差別を逃げ道にして自分の矜持(プライド)が折れるのを恐れたからじゃないのか、、、
被差別感情は人間から決定的な何かを奪う、それは確実に自立から沖縄を遠ざけるだろう。 ◆引用終了 ◇ 【おまけ】 ★註 柴五郎 筆者が高校生の頃見た映画に「北京の65日」と言うハリウッド映画があったが、それに柴五郎が登場している。 そのとき(義和団の乱)北京に篭城した欧米各国軍隊の中で最も勇気があり軍人の規律を示し、世界の軍人に尊敬されたのが柴五郎中佐である。 最近DVDで久し振りに見たが、何しろハリウッド映画のためチャールトン・へストン扮するアメリカ軍人が主役となり、我が柴五郎中佐は主役の引き立て役としてしか扱われていなかった。 しかし半世紀も前のアメリカ映画で伊丹十三扮する柴中佐が当時の映画としては、敬意を持って描かれていたのは柴大佐の実像が立派だったからである。 ロンドンタイムスは其の社説で「籠城中の外國人の中で、日本人ほど男らしく奮闘し、その任務を全うした國民は居ない。日本兵の輝かしい武勇と戰術が、北京籠城を持ちこたへさせたのだ。」と記した。 ◆映画「北京の55日」(1963年) 柴五郎大将の写真
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