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「本物のバカ」が新登場!小池議員の沖縄紙批判に反論?

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オスプレイ配備半年 首長ら依然懸念

米軍普天間飛行場に配備された米海兵隊のMV22オスプレイの安全性について、県内の全41市町村長のうち39人が「不安は払拭(ふっしょく)されていない」と考えていることが沖縄タイムス社のアンケートで分かった。残り2人は回答を留保し、「払拭された」を選んだ人はいなかった。

          ☆

■アンケートで恫喝する沖縄紙

沖縄2紙が政治家を恫喝する第一歩はアンケートの実施である。

「民意」の誘導を目論むここぞと思う案件には県内全首長にアンケートを実施し、「異論」を応えた首長には陰に日なたに嫌がらせをする。 この伝家の宝刀・アンケートで沖縄2紙は県内政治家を恫喝し、自己の望む「民意」を捏造していく。

アンケートは今回のような「不安の払拭」から教科書記述になど首長が口出しが相応しくない案件にまで及ぶのが不思議である。

そもそも安全性について嘘の報道で、県民の不安を煽っておいて「不安の払拭」のアンケートをするのも可笑しいではないか。

■反旗を翻した宜野湾市長

一時はプロ市民団体の先頭に立って、米軍基地撤去を求めるシュプレヒコールの音頭取りをしていた佐喜真宜野湾市長。

市長就任一年を経過し、やっと自分の立ち位置に気がついたのか最近の発言に変化の兆しが見えてきた。

これまで「県外」を叫ぶ佐喜真宜野湾市長を「平和運動のヒーロー」のように扱ってきた沖縄タイムスが、最近の同市長の豹変ぶりに牙を向き始めた。

1日の沖縄タイムスは、佐喜真宜野湾市長が3月の市議会で普天間飛行場の移設に関し従来のように「県外」と明言せず「県や関係市町村と連携していく」と態度をあいまいにした。 これに対し、沖縄タイムスが早速次のような批判記事を書いた。、

「米軍への抗議行動への車両は駐車をご遠慮下さい」
昨年、ゲート封鎖など抗議行動が激しくなり、米軍が1時閉鎖した市民広場には、こう警告する看板が2ヶ月前から設置されている。 佐喜真市長は「抗議を妨げるものではないが、駐車場は抗議のためにあるものでもない。 周辺地域から、(ゲート前の)抗議がうるさいとの声もでている」と、市民団体の抗議行動を突き放す。 (沖縄タイムス 4月1日)

>市民団体の抗議活動を突き放す。

野嵩ゲート前で奇声を発して近隣住民に迷惑をかけ続けている暴徒の群れを市民団体と呼ぶ新聞も新聞だが、これら暴徒の中に宜野湾市民はおらず、米軍の厚意で提供されている軍用地(市民広場)を彼らが駐車場に使い「米軍出て行け」と蛮声を張り上げたら、当然米軍が「市民広場」を閉鎖しても仕方がない。

長年同広場を市民の駐車場として利用していた近隣住民の抗議で、市長が暴徒が駐車場を利用するのを禁じただけであり、佐喜真市長は、市長とし当然のことをしただけだ。

佐喜真市長が新聞による憑依から解き放たれた切っ掛けは「市民広場」の閉鎖だった。

過去エントリーでは、こう説明されている。

<野嵩ゲートで「米軍出て行け」と反米行為を行為を繰り返すプロ市民団体が「市民広場」に駐車して抗議活動するので、米軍が「市民広場」を閉鎖した。 米軍の行為は当然の措置だが、極左集団の先頭に立って赤旗を振っていた佐喜真宜野湾市長は広場閉鎖に困った市民の抗議を受け、米軍に泣きついて広場の解放を懇願した。

なんともみっともない話である。

米軍に泣きついた宜野湾市長

米軍の「お仕置き」に少しは懲りて大人しくなったかと思いきや、性懲りもなく親分(翁長)後について上京し、日比谷集会に参加するとのこと。

再度「市民広場」を閉鎖されたら市民に対し何と申し訳をするのだろう。 

自治労などの労働エリートはいざ知らず、一般の宜野湾市民は外部から来たプロ市民の暴挙に困惑している。 市民広場の閉鎖は迷惑の象徴だ。


(宜野湾市の「市民広場」駐車場)

            ★

沖縄タイムスの政治面に「記者のメモ」と題するコラム記事がある。 そこには新聞の吹く笛に踊った県内政治家が写真入で好意的に紹介されることで知られている。

かつて佐喜真市長も新聞の吹く笛に踊って「オスプレイ市長の佐喜真」などとトチ狂い、「記者のメモ」でも煽てられたことがあった。

オスプレイに正拳突き

<16日にあった普天間高校25期同窓会で登壇し、「オスプレイ市長の佐喜真です」と自己紹介した佐喜真淳宜野湾市長。・・・アトラクションで空手着に着替え、得意の演武を披露して会場を沸かせた。・・・・緊迫するオスプレイ配備の動きには、きっぱりと「正拳突き」の構え。>(沖縄タイムス 9月18日)

この佐喜真市長、確か赤旗を振る左翼集団の前に立って「ガンバロウ」の音頭を取って拳を天に突き上げた人物。

今度は、オスプレイを、正拳突きで撃ち落とすもり?

正拳突きね〜、やっぱり本物のバカだ。


■自称「オスプレイ市長の佐喜真」

            ★

この小さなコラムに登場する保守系政治家は少ないが、最近では小池元防衛相の沖縄紙批判に対し、自民党の県選出国会議員の国場幸之介氏が、沖縄紙に代わって反論してことに対し、好意的に取り上げているので紹介する、

<沖縄タイムス 3月29日「記者席」

問題すり替えにくぎ

○・・・小池百合子元防衛相が自民党国防部会で、普天間飛行場の県内移設について「沖縄メディアが言っていることが、本島に県民を全て代表していると思わない」と述べたことに強く反論した国場幸之介衆院議員。 「メディアうんぬんでなく、沖縄の問題でもなく、日本の問題として、米国との関係をどう構築していくのか、共通意識を持ってほしい」。 移設が進まない理由が県内メディアにあると問題をすり替える小池氏に、日本全体の問題とくぎを刺した。(東京)>

記事を見る限り国場氏は沖縄紙の操り人形に成り下がった模様で、言っている言葉の意味が普通の読者には理解できない。

小池氏が問題をすり替えていると主張するなら、沖縄タイムス紙面で小池氏との討論会を申し出たらどうだ。

それが出来ないようなら国場氏は意味不明の妄言で沖縄紙に媚を売るしか能のない「本物のバカ」と認定せざるを得ない。

そうそう、昨日の「記者のメモ」には元祖「本物のバカ」で「ワジワジー」と「ガティンナラン」を繰り返すしか能のない照屋寛徳氏が登場している。

<4月1日「記者のメモ」 

小池氏に「妄言」と怒り

○・・・小池百合子元防衛相が「沖縄の先生方(国会議員)が戦っているのは沖縄のメディア」と発言したことに憤る、照屋寛徳衆院議員(社民)。
暴論、根拠のない妄言。 巨大与党の一員としての、おごり高ぶった言い方だと批判している。 「政治家は公人として、メディアの監視、批判を受けるのは当然だ」として「地元2紙を毎日、精読もしないで気分で批判してはいないか」と疑問を呈した。 「小池氏には『おごれる平家は久しからず』という言葉を進呈したい」と怒りは収まらず。>

自民党の国場議員が、社民党で「琉球独立」を唱える照屋議員とコンビを組んだように沖縄紙を批判した小池氏に反論するのはまことに奇妙な絵柄ではある。

沖縄タイムスも小池氏の沖縄紙批判に反論するなら、笛に踊る「本物『バカ」を利用するなど姑息な手法は止めにして、社説を使って堂々と反論を展開すべきではないか。

最近「琉球独立論」に宗旨変えをした照屋氏が自身のブログで、小池氏に意味不明ながらも反論しているのに対し、国場氏はブログでは小池氏の「妄言」に関しては完全にスルーしている。

国場議員が沖縄紙の憑依から解き放たれ、佐喜真宜野湾市長のように、沖縄紙に批判されるようになって初めて、国場議員の「本物のバカ」の称号取り消すことになる。

参考までに、反論にはなっていないが、一応話題に取り上げた元祖「本物のバカ」こと照屋寛徳議員のブログを紹介する。

では新登場の「本物バカ」は誰かって?

勿論、沖縄紙の吹く笛で踊る国場幸之介衆院議員をおいて他にはない。(元祖「本物」にも褒められているくらいだ)

 

小池百合子議員の沖縄メディア批判の暴論を糾す 2013年03月29日  自民党の小池百合子元防衛大臣が、的外れな沖縄メディア批判をしている。正しい批判は良いが、小池氏の批判は、暴論、根拠のない妄言である。巨大与党の一員としての、又、大臣経験者という驕り高ぶった言い方だ。根っ子には、沖縄蔑視、沖縄差別がある。

 小池氏は、3月26日の自民党国防部会・安全保障調査会合同会議で、沖縄の議員が米軍普天間基地飛行場の移設問題で思いを訴えたことを受け、「沖縄の先生方が闘っているのは沖縄のメディア」と述べ、報道が県内移設に反対する論調をつくっているとの考えを示したようだ(3月27日付沖縄タイムス、琉球新報)。
 小池氏は、言葉を次いで、「あれ(地元メディア)と闘って今回も当選されてきたということは、沖縄のメディアが行っていることが本当に県民をすべて代表しているとは、私ははっきり言って思わない」との見解も示したようだ。

 小池氏は、沖縄のメディアは県民代表ではない、と言いたいのか。沖縄のメディアは、当然ながら公平、中立、客観的報道をしている。私共政治家も公人として、メディアの監視・批判を受けるのは当然だ。
 小池氏は、沖縄タイムス、琉球新報各紙を毎日精読しているのだろうか。読みもしないで、気分で批判されたらタマらない。
 これらの小池発言に、出席した沖縄選出議員でまともな反論をしたのは、一人國場幸之助衆議院議員のみ。情けない。他の4人の自民党衆議院議員は、沖縄選出の名を汚している。

 小池氏には、「驕れる平家は久しからず」という言葉を贈呈しよう。自民党政権下で沖縄を差別し、犠牲を強いた小池議員に沖縄メディア批判の資格など無い。

3月29日 11時5分   【おまけ】   昨日見たTVタックルの感想を一つだけ。   中国にはアジア最大の映画セット村があるがそこで製作される映画の三分の一は「残虐非道な日本軍を描く「抗日映画」だという。   中国は日中友好を口では言いながら、抗日映画が毎日家庭のテレビから流れ中国国民の日本人に対する憎悪を煽っているという。   製作者の話によると、「抗日映画」は当局の検閲を通り易いいからだという。   沖縄の新聞も、「残虐非道な日本軍」を強調する証言が連日のように掲載している。   「残虐非道な日本軍」を強調する「反日記事」を書けば、編集権という検閲を通り易いと聞く。   沖縄2紙が中国の工作新聞と呼ばれる所以である。             ★
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