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季刊誌「かみつく?」は現在、ネット発売で先行発中です。
(本書は沖縄県外の書店では販売していません。 県内書店の店頭に並ぶのはもう少し時間を下さい)
価格1735円(定価1500円+税・送料)
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
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参加ブロク
「沖縄に内なる民主主義はあるか」 又吉康隆
「誤解だらけの沖縄・米軍基地」批判
米兵差別の島・沖縄
短編小説・六月のスイートコーン
連載小説・バーデスの五日間
「狼魔人日記」 江崎孝
「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の空しさ
「白旗の少女」の真実
「光と影」 古代ヒロシ
日米兵の犯罪よりも中学生の犯罪に心を痛めます
米兵の強姦より中学生の性被害に心を痛めます
「じんじんのブログ」 登野城じんじん
沖縄タイムスの「共生の海」って何?
普天間基地野嵩ゲート前のプロ市民
シナ空軍機のスクランブルは見て見ぬフリか!?
○ブログ読者のコメントそして読者との論争もあり
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好評発売中!
国境の島の「反日」教科書キャンペーン ~沖縄と八重山の無法イデオロギー~第1章 石垣の政権交代
第2章 教科書と「反日」イデオロギー
第3章 暴走する県教委
第4章 沖縄世論はこうして作られる
第5章 法をねじ曲げる無法左翼たち
こうして作られる沖縄「世論」
尖閣、米軍基地、自衛隊…。
日本が抱える大問題に潜む闇を八重山の小さな新聞社が告発する。
書籍購入はこちら
☆尖閣問題と八重山教科書問題
■暗雲立ち込める尖閣近海
沖縄2紙が「危険な欠陥機オスプレイ」の沖縄配備や「4・28屈辱の日」などで政府に難癖を付け、沖縄を日本から分断させるようなキャンペーン報道をしている。
だが、その一方で、尖閣近海の中国船の狼藉行為に抗議のキャンペーンをした話しは聞いたことがない。
中国の監視船が連日領海侵犯を繰り返し、海保巡視船の退去命令に対し「ここは中国の領海」と応答するなど緊張事態が続いている。
一時は中国軍艦が自衛隊艦船に射撃ロックオンをするほど事態は緊迫化した。 まさに尖閣の領有権をめぐって、尖閣近海では、、日中戦争一触即発といっても過言ではない。
中国が東シナ海周辺で、自国の領土と主張しているのは尖閣だけではない。
2010年9月の尖閣沖中国漁船衝突事件に際して行われた反日デモでは、「収回琉球、解放沖縄」などの横断幕が掲げられた。
同年9月19日付中国紙「環球時報」は、「琉球は明治政府が中国から強奪したものだ。今でも日本政府は琉球独立を弾圧している。琉球人は中国の福建と浙江、台湾の人間だ」とする論文を掲載している。
中国紙の報道を裏付けるように、2月17日付八重山日報は、尖閣諸島問題を取材するため石垣入りした香港駐在のチェコTVアジア支局長、トーマス・エツラー氏(米国)にインタビューをし、尖閣をめぐる中国の国内状況について次のように報じた。
< 香港は、主要新聞の1面はほぼ毎日尖閣問題だ。
昨年の人民日報(中国共産党の機関紙)傘下の英字紙、グローバルタイムスでは『(尖閣だけでなく)沖縄も中国の領土だ。中国は、沖縄のためにも戦わなくてはならない』『一つや二つの軍事衝突など小さなこと』と論じていた。>
■「戦争は外交の延長である」
人類の歴史は戦争の歴史だとも言われる。 古今東西、領土紛争は戦争の主な要因であり続けた。
クラウゼヴィッツの『戦争論』によると「戦争は外交の延長」であるという。
外交といっても外交官がテーブルを挟んで行う外交交渉だけが外交ではない。 政府当局が相手国に発するメッセージも外交の一手段であり、地域住民の発するメッセージも相手国にとっては外交の手段(口実)になり得る。現在尖閣近海でわが国の海保巡視船と中国公船の間で飛び交っているメッセージの応酬は外交の一種であり、その延長線上に戦争があるというなら日中戦争は既に始まっていると考えることも出来る。
■ 沖縄からのメッセージ
中国側が発信する「琉球も歴史的に中国の領土である」というメッセージに対し、一番の当事者である沖縄側から、どのようなカウンター・メッセージを発信されているのか。 不思議なことに沖縄側のメッセージは、中国に利するような誤ったメッセージだけに限られている。
一昨年の夏、「尖閣は中国の領土」と誤解されるメッセージが国境の島石垣から中国に向かって発信された。いわゆる八重山教科書問題である。
この問題は国会でも取り上げられ全国的な問題に発展した。何故八重山地区という一地域の教科書問題が中国へのメッセージとなるのか。
その答は県内世論を二分した公民教科書の記述内容にあった。
県教育庁は八重山地区の教科書採択に強引に介入し、「尖閣奪還」を狙う中国にとって有利な記述の東京書籍版教科書の採択を迫り、沖縄の全マスコミがこぞってこれを支持する大キャンペーンを張った。
特に沖縄2紙は大学教授など地元の識者を総動員して、中国の尖閣領有権の主張を明確に否定した育鵬社版教科書を「戦争賛美の教科書」などとあたかもこの本が軍国主義を教育する本であるかのように喧伝した。
これでは沖縄県が、沖縄県教育庁の主導の下に尖閣の領有に関し中国へラブコールを送ったと受取られても仕方がない。
■尖閣問題、二つの教科書の記述 問題の育鵬社の公民教科書には尖閣諸島について、「日本の領土です。しかし、中国は1970年後半東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化するに及びはじめて尖閣諸島の領有権を問題とするようになりました。ただし、中国が挙げている根拠はいずれも領有権の主張を裏付けるに足る国際法上有効な論拠とはいえません」と政府見解通り、正確に記述してある。 一方、県教育庁や沖教組、マスコミなどが支持する東京書籍版には、尖閣について「日本の領土ですが、中国がその領有を主張しています」と記述されている。 これでは中国が主張するとおり、尖閣には「領土問題がある」と言うことを教科書が表現していることになる。中国が「尖閣は自国の領土だ」と主張する記述の教科書の採択を、県教育庁や竹富町教育長が強く主張し、それを沖縄のマスコミが全面的にバックアップする。 これでは中国が、沖縄のラブコールだと捉えても仕方がないだろう。 ■沖縄2紙の尖閣報道 中国公船の尖閣近海での狼藉行為に対し、沖縄2紙はほとんど黙殺するか報じたとしても小さなベタ記事でお茶を濁す程度である。 県議会も「オスプレイ阻止」や「「屈辱の日」については抗議決議をするようだが、中国船の狼藉行為に抗議したと言う話は聞かない。 そんな中、石垣市議会が6回目の抗議決議をしたという。 自民党県議が揃って沖縄2紙の顔色を窺い、腑抜け状況にある中、石垣市の自民党議員は八重山教科書問題でも沖教組の圧力にもめげず、玉津市教育長を力強く支援した。 自民党県議とは大違いである。 石垣市議会の快挙、というより、県民・市民の代表としての当然の抗議決議に拍手を送る。
■八重山日報 2013年3月24日
尖閣侵犯で抗議決議6回 中国政府、すべて無視 「大国化」とともに挑発激化尖閣諸島問題で、石垣市議会が2008年から今年までに、中国政府の領海・領空侵犯に対して6回の抗議決議を行っていることが議会事務局のまとめで分かった。中国は抗議決議をすべて無視しており、現在も尖閣海域への公船派遣を継続。実力で尖閣を奪う構えを崩していない。抗議決議の歴史を振り返ると、中国の経済発展や軍事大国化と歩調を合わせ、年々、挑発行為がエスカレートする状況が浮かび上がってくる。
事務局のまとめによると、尖閣関連の意見書や決議は1970年から2013年の3月議会までに計21件。このうち、中国政府に対する最初の抗議決議は08年12月の「中国調査船による領海侵犯に対する抗議決議」だった。
中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突する事件が起きた10年9月には「中国漁船領海侵犯に関する抗議決議」を行った。
中国はこの年、日本を抜いて世界第2位の経済大国に浮上。軍事費支出も08年以降、米国に次ぐ世界第2位の規模を維持し、尖閣周辺での挑発行為も激化する。
中国漁業監視船は11年8月に初めて領海侵犯。直後の10月に市議会は「中国漁業監視船等の尖閣諸島沖領海侵犯等の挑発行為と不当な主張に対する抗議決議」を可決した。
しかし中国公船の尖閣海域での活動は活発化の一途をたどり、中国当局者は12年3月「日本の実効支配打破」を宣言。これを受け市議会は同月「中国公船の巡視活動常態化に対する抗議決議」を行った。
中国は同年9月11日の尖閣国有化前からすでに、尖閣を実力で奪おうとする動きを加速させていたことがうかがえる。
国有化後はこうした動きが露骨になり、9月14日には過去最多の海洋監視船6隻が相次いで領海侵犯。計7時間にわたって領海内を徘徊した。さらに12月には、中国機の領空侵犯も発生。これを受け市議会は同年12月「中国機の領空侵犯に関する抗議決議」を可決した。
今年2月には、尖閣海域で領海侵犯した中国公船が地元漁船を1時間半に渡って追跡、威嚇する事件が発生。これを受け市議会は3月「尖閣諸島における中国公船領海侵犯に対する抗議決議」を行った。
市議会の抗議決議は、日本政府とは別に、地元住民の「声」を直接、中国政府に伝える意義がある。
☆
何度も繰り返すが八重山教科書問題は、自衛隊配備問題や尖閣問題と同根である。
いや、それだけではない。
沖縄に跋扈する「反日サヨク複合体」の全ての活動を読み解くには、冒頭で紹介したこの本を読めば全てが氷解する。
国境の島の「反日」教科書キャンペーン ~沖縄と八重山の無法イデオロギー~
オスプレイ配備阻止運動然り!
普天間基地の「県外運動」然り!
「4・28屈辱の日」運動然り!
・・・である。
【おまけ】
筆者がブログを始めた約10年前は、沖縄発の政治系ブログと言えばほとんどが反日サヨク・プロ市民団体系ばかりだった。
当時の当日記などは中立のつもりでスタートしたのだが、左から見れば右に見えるらしく「米国の犬」「右翼ブログ」などとレッテル貼りをされ、連日プロ市民らしき読者の攻撃の的になりや、嫌がらせを受けたものである。 まさに孤立無援・四面楚歌の状況であった。
ところが昨今の著しいネットの普及により、保守系ブログも数多く現出し、沖縄のうそつき新聞を批判し始めたのには心強いものがある。
そんな中で、保守系ブログ「マスゴミにだまされるな!! これが真の沖縄県民の声!!」さんが尖閣近海の中国船の狼藉行為に対し沖縄2紙の腰の引けた報道をエントリーされているので、以下にコピペで紹介する。
★
■ 中国監視船3隻、接続水域に
=4日連続、沖縄・尖閣沖―海保 ■
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖では19日も、
中国の海洋監視船3隻が日本の接続水域を航行した。
海上保安庁は、領海に近づかないよう警告した。
中国公船が同諸島沖の接続水域を航行するのは4日連続。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、
「海監15」「海監137」「海監8002」は
一列で同諸島周辺を反時計回りに航行した。
海保の警告に対し、応答はないという。
記事元URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000127-jij-soci
—————————————————————————————————–
上のニュースは3月19日の午後6時ごろの
時事通信が配信したニュース記事です。
私は、このニュースが沖縄の新聞でどのように扱われているのか、
沖縄タイムス・琉球新報でくまなくチェックしてみました。
まずは、琉球新報の記事の扱いです。
実際に写真でご覧ください。
沖縄県で起こっていることなのに、たったの5行w
目立たないように紙面の一番下にありますw
いかがでしょうか? この記事の扱いw
しかも、この記事は総合面の第6面という、
ページ的に見ても、かなり目立たないところにあります。
一般的にみて、新聞というのは最初の1、2ページ目と
後半の社会面のページを読むことが多いと思いますが、
このニュース記事は6ページ目でした。
この記事の扱いこそ、中国への配慮そのものではないでしょうか?
一応、掲載しているところからも少なくとも体裁をなしていると、
言い逃れができるように、逃げ口を残しているのだろう・・・。
では、次に沖縄タイムスを見てみましょう。
写真をご覧ください。
・・・
・・・
・・・
・・・といいたいところですが、写真はありません。
つーか、このニュースの記事が一切ありません\(^o^)/
おいおい、何なんだこの新聞は?
どこまでふざけてんだよ!!
さすが、沖縄タイムスだ。
期待を裏切らないところが、逆に清々しい。
あれ? 確か尖閣諸島って沖縄県にありますよね?
沖縄県石垣市の尖閣諸島ですよね?
私のこの認識は間違っているのでしょうか?
もし、私の認識が正しいのであれば、
こんな報道はあり得ないと思うのですが・・・。
やはり、報道の偏り具合は、沖縄タイムス>琉球新報ですね。
個人的な見解ですが、全国紙と比べても、偏り具合はこうでしょうか。
(一応、わかりやすいように、赤旗も加えます)
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【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名 義】サンゼンカイ.
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ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店 名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店 番】708
【口座番号】普通:1034797
【名 義】サンゼンカイ
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『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)
著者:又吉康隆