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号外発行!酔っ払い米兵で

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沖縄の出版界が出版を拒否した

問題の書!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>

やりました!

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発狂新聞が泣いて喜ぶ事件が勃発した。

夜間外出禁止令を破って外出し米兵が泥酔し大暴れしたという。

それにしても不可解な事件だが、酔っ払い暴れたからと言って号外を出すほど発狂する新聞は、世界広しといえど、沖縄2紙ぐらいのもだろう。

問題の米兵は、1日の午後8時ごろ外出禁止令を破って基地外のアパートの一階にある居酒屋を1人で訪れた。

そこで瓶ビールを5本ほど飲んだ。 11時ごろ店主が夜間外出禁止令に触れ、帰るように言ったら、コップや空き瓶を投げつけたり蹴ったりした。 米兵は午前0時ごろ店を出た後、居酒屋のあるアパートの3階の鍵の掛かっていない一室に侵入、今のソファーに寝ていた男子中学生を平手で殴って、3階から飛び降り、骨折し海軍病院に収容されたという。 

男子中生の部屋での米兵の乱暴狼藉ぶりは、沖縄タイムスによると「酒に酔った米兵はテーブルやソファの上を飛び跳ね、テレビの液晶画面を膝蹴りで破損、本棚もなぎ倒した。」とのこと。

夜中に米兵が突然乱入し大暴れしたら大人でなくとも驚くだろうが、この中学生意外と冷静だったようで、恐怖を覚えたが、冷静に事態が収まるのを待ったという。

理解できないのは酔っ払い米兵の行動で、その後アパート3階の窓から身を乗り出し、格子ごと1回へ転落し肋骨を折る重症を負ったという。

今朝の沖縄タイムスは、「基地がある限り、米兵の事件は後を絶たない」などの論調で紙面を飾っている。

本音である「日米安保破棄」を、露骨に表わし始めたが、その一方14日連続で尖閣侵略を窺う中国監視船の動きには全く無関心である。

【尖閣国有化】
中国海洋監視船4隻が相次いで領海侵入
2012.11.2 13:40
 沖縄県・尖閣諸島の領海外側にある接続水域で2日午前、中国の海洋監視船4隻が航行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。その後4隻は領海に相次いで侵入した。尖閣周辺での中国船の航行は、10月20日から14日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は「海監15」「海監26」「海監27」「海監50」。巡視船が日本の領海に入らないよう警告すると、うち1隻から無線で「中国の海域において正当な巡航を実施中だ」と中国語で返答があった。その後、午前11時半ごろから相次いで領海に入った。

 4隻は10月30日に魚釣島周辺の領海に侵入している。

                           ☆


沖縄県は尖閣問題では一番の当事者であるはずだが、沖縄を代表する2大新聞が尖閣を含む中国の東シナ海進出に無関心であるので、はるか南の南シナ海での中国の狼藉行為に関心を示すはずもない。


ところが南シナ海は日本にとって死活的問題を含む海である。   日本の貿易の7割が南シナ海を通るため、南シナ海の航行の自由が日本の国益であることは言うまでもない。   そう、南シナ海はエネルギー問題の死活を決める石油のシーレーンでもあるのだ。   だが、何より重要なことは中国が戦略ミサイル原子力潜水艦を、南シナ海に配備し対米核抑止力を高めようとしていることである。   日本の核武装を主張する論もあるが、何よりも日本にとって有効な核武装は、核ミサイル搭載の潜水艦の保有だと言われている。   潜水艦自体の性能からいえば日本の潜水艦は中国の潜水艦に対してその戦闘能力において圧倒的に優位にある。   そこで中国は比較劣位の自国潜水艦に核ミサイルを搭載し日本に圧力を加えようとしている。
中国は弾道ミサイルを発射可能な原潜を5隻程度導入しているとみられ、南シナ海に浮かぶ海南島に潜水艦用の海底基地も完成させたようである。   同時に、推定射程距離8000キロのJL-2ミサイルも開発中である。   「晋」級原潜がJL-2を搭載すれば、南シナ海からグアムやハワイを核攻撃できるようになる。   南シナ海から太平洋に出れば、ロサンゼルスやサンフランシスコを狙うことも可能となる。中国の原潜がアメリカ本土に核攻撃できるようになれば、米国の核の傘の信頼が揺らぎ、日本の安全保障に深刻な影響をもたらす。
中国が南シナ海や尖閣近海の占有をもくろむのは領土や資源の獲得だけではない。   中国の海洋進出は核戦略と密接に関わっている。   日本政府のこれまでの立場は、中国を刺激しないというのが第一で、領有権問題には深入りせず、「話し合いによる平和的解決」などと、中国の平和的話し合いを期待する消極的なものだった。   だが、中国が南シナ海、東シナ海に覇権を打ち立てるのは西太平洋の支配を狙う「確信的利益」である。   「平和的話し合い」で引っ込むはずはないのはフィリピン、ベトナムなど同じ領海土問題を抱える南シナ海の国々への対応を見れば自明である。   国の安全保障問題を県知事に一々相談するような愚挙を今後も続けるなら、悪しき慣例となってしまう。   一番の当事者の沖縄で、酔っ払いが暴れたことで号外を出し「米軍出て行け」の運動が起きつつある沖縄。   これらの反米運動は、尖閣どころか沖縄を丸ごと併呑する中国の野望にエールを送ることになる。
11月には、各国の首脳がカンボジアに集まりアジアの安全保障問題を議論する。   解散で揺れる民主党政権ではもはや、アジアの安全保障問題に対処することは出来ない。   そこが中国のねらい目でもある。       【おまけ】  

 中国にエールを送るような酔っ払いの号外!

2012年11月02日 在沖米空軍 嘉手納所属「米兵、少年に暴行 読谷で住居侵入」 何よりも、殺されなくて良かった。
「逃げたらやられる」
と、感じる恐怖はどれほどのものか…。

中学生のこの恐怖への対処は、逆に子どもたちが「米兵に殺される、レイプされる」危険を痛いほど感じて、日常を過ごしていることを示していてる。日本が67年間押しつけてきたのは、こんな現実だ。

米兵、少年に暴行 読谷で住居侵入 暴れる 沖縄タイムス号外2011.11.02
沖縄 米兵を住居侵入や傷害で捜査 NHK
沖縄知事“事実ならかなわない” NHK
沖縄:米兵が民家侵入し傷害…外出禁止令破る 県警捜査 毎日新聞
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