沖縄の出版界が
出版を拒否した
問題の書!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>
やりました!
沖縄教販の売り上げで
とうとう1位になりました。(拍手)
https://www.o-kyohan.co.jp/
本の売上ランキング
1位
沖縄に内なる民主主義はあるか
2位
手作りパーランクー(キット)
3位
あるがまま-本当の自分への扉-
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
米兵暴行事件から一週間経過するが、あいも変わらず今朝の沖縄タイムスは一面トップが米兵暴行事件関連の大見出し、そして、社会面トップは「欠陥機オスプレイ阻止」関連の大見出しが躍っている。
さすがに米兵暴行事件関連ではネタ切れをきたしたのか、「困ったときの平安名頼み」とばかり、ガセネタで勇名を馳せる平安名純代・米国特約記者が登場し、怪しげな推定記事をばら撒いている。
一方の「欠陥機オスプレイ」の阻止運動だが、時間の経過とともに「米兵暴行事件」とオスプレイの安全性とは何の因果関係もないことに気が付きはじめ、あまり米兵暴行事件で騒ぎ立てると「ミソもクソも一緒くた」と批判されるという意見が出始めたと聞く。 こんな分かり切った理屈は小学生でもわかることだが、今頃になって「ミソ・クソ」に気が付くようじゃ、プロ市民の脳ミソは小学生以下ということになる。
プロ市民の「オスプレイ阻止」運動が過激になればなるほど、尖閣侵略を目論む中国に誤ったメッセージを送ることになると何度も書いてきた。 オスプレイの沖縄配備は尖閣を狙う中国にとって目の上のタンコブになる恐れがあるからだ。
その中国の国防相がオスプレイに何の躊躇もなく搭乗していたという。 沖縄の政治家のほとんどが搭乗を拒否したというのに・・・。
沖縄タイムスも搭乗拒否をしたはずなのに・・・。(涙)
以下は「週刊オブイェクト」さんの引用です。
2012年10月28日 中国の梁光烈国防相は訪米時にオスプレイに搭乗 2012年5月9日、訪米した中国の国防相、梁光烈(リャン・グアンリエ; Liang Guanglie)上将がノースカロライナ州リジューン海兵隊基地を訪問した際にMV-22オスプレイに搭乗して移動しています。Lejeune Marines host People’s Republic of China Minister of National Defense | II Marine Expeditionary Force | May 09, 2012 | 10 Photos
Chinese Defense Minister Visits US Marine Corps Base - YouTube
時期的に4月にモロッコでMV-22の墜落事故があった直ぐ後ですが、中国代表団は特に気にせずそのまま乗って移動しました。なおオスプレイは2007年の実戦配備以降、アメリカ及び各国の要人を乗せて飛行している実績があります。以下はアメリカ国防総省やボーイングがリリースした要人輸送中の写真を紹介します。
U.S. Senator Barack Obama, D-Ill., and Senator Jack Reed, D-R.I., exit a V-22 Osprey aircraft in Ramadi, Iraq, July 22, 2008.
http://www.flickr.com/photos/pingnews/2928727245/
U.S. Secretary of Defense Robert M. Gates exits a V-22 Osprey aircraft at Forward Operating Base Cafferata, Afghanistan, March 9, 2010.
http://www.flickr.com/photos/39955793@N07/4420737516/
Secretary of Defense Robert M. Gates exits a V-22 Osprey at a Forward Operating Base in Afghanistan on June 5, 2011.
http://www.defense.gov/photos/newsphoto.aspx?newsphotoid=14373
Defense Secretary Leon Panetta steps off a Boeing V-22 Osprey as he arrives in New York City to meet with Mayor Michael Bloomberg on Sept. 6, 2011.
http://www.flickr.com/photos/theboeingcompany/6124613047/
Defense Secretary Leon E. Panetta exits a U.S. Marine V-22 Osprey at Camp Bastion, Afghanistan, March 14, 2012.
http://www.flickr.com/photos/secdef/6854016030/
Japan's Minister of Defense Satoshi Morimoto's delegation boards a V-22 Osprey to fly to Patuxent Naval Air Station fromt the Pentagon August 3, 2012.
http://www.flickr.com/photos/3mefpao/7750089858/
オバマ大統領(2008年当時は選挙中で大統領候補)がイラク電撃訪問の際に、ゲーツ国防長官(当時)がアフガニスタン訪問時に、パネッタ国防長官はアフガニスタン訪問やアメリカ国内の移動に、日本の森本防衛大臣はアメリカ西海岸のミラマー基地で体験搭乗を、そして中国の梁光烈国防相がノースカロライナ州のリジューン基地へ訪問する際に移動で搭乗しています。
☆
「欠陥機オスプレイ」は、ガセネタ記者の平安名純代女史などがばら撒いた眉唾記事があふれる沖縄だけの「神話」になってきたことにまだ気が付かないお年寄りたち。
今日も老骨に鞭打って野嵩ゲート前で拳を天に突き上げるのだろうか。(涙)
【動画】日本人が知らないオスプレイの魅力
【動画】オスプレイが沖縄を守る
☆
お年寄りの活動家が見当違いの「オスプレイ阻止」運動に血道を明けるのはさて置くとして、県知事や県議、市議など影響力のある指導者が、ガセネタに踊らされ、安易に抗議活動をしたり議会決議をすることは重大問題である。
米軍基地を県外に移設するのはあくまでも「国内問題」であり、これをわざわざ米国訪問をし米国高官に要請することは「お門違い」の典型である。
伊波洋一氏が宜野湾市長の時代、毎年訪米し米軍高官に「外交交渉」を試みお門違いだとして門前払いをされたことは有名。
しい。
米太平洋軍、宜野湾市長を門前払い(琉球新報 2008.7.29)
米太平洋軍司令部で要請
文の受け取りを拒否される伊波洋一宜野湾市長=28
日午前、キャンプ・スミス
写真を見ると、本当に(文字通り)門前払いで、米軍司
令部の建物の中には入れてもらえなかった模様。(失笑)
さすがに県知事の場合は、門前払いはなかったものの心中では「お門違いだよ!」と連発していたに違いない。(苦笑)
政治 2012年10月27日 09時51分
沖縄の基地問題の解決の在り方を探る県主催のシンポジウム出席や2米兵による暴行事件への抗議のため訪米していた仲井真弘多知事が26日夜、帰任した。那覇空港で記者団の取材に応じた仲井真知事は、訪米の成果について「暴行事件への県民の怒りやオスプレイ配備など事が起こった時期だったので、インパクトを持って訴えることができた」と述べた。
また、シンポジウムなどを通じて「米国がアジアを重視しようと安全保障政策を転換する時期だったので、活発な質疑があった。これから先の米国の政策の変化の予感が感じられる中で沖縄の基地、普天間飛行場の問題についても、広範な背景に基づいた意見交換ができた」と述べた。
仲井真知事は、米国で普天間の移設先について九州や四国、中国地方などを例示して「民間空港を含め、すでに滑走路がある場所へ移す方が早い」と提言したことを明らかにし「米国でも辺野古という声はあったが、リアル(現実的)ではないことを申し上げた。沖縄の基地問題の改善を図るために、もっともっと頻繁に接触した方がいい」と述べた。
さらに「人的ネットワークがつくられつつある」とし「来年とか再来年とか、年に1度くらいは訪米して意見交換したい」という意向を示した。
41市町村長らが上京し野田佳彦首相へオスプレイ配備撤回を直訴する計画があることは「政治的なインパクトは大きい」と評価した。
仲井真知事は21日から26日まで訪米。キャンベル国務次官補やリッパート国防次官補と面談し米兵事件に抗議したほか、普天間の県外移設や日米地位協定の抜本的な見直しなどの要請を行った。
☆
>仲井真知事は、訪米の成果について「暴行事件への県民の怒りやオスプレイ配備など事が起こった時期だったので、インパクトを持って訴えることができた」と述べた
血税を使った訪米なので、有意義だったと言わざるを得ないが、お門違いの相手の言う言葉は「外交辞令」であり、何の効力も持たないと受取ったほうがよい・
>シンポジウムなどを通じて「米国がアジアを重視しようと安全保障政策を転換する時期だったので、活発な質疑があった。これから先の米国の政策の変化の予感が感じられる中で沖縄の基地、普天間飛行場の問題についても、広範な背景に基づいた意見交換ができた」と述べた。
日本の防衛政策が対旧ソ連の北海道重視から、対中国の南西諸島重視にシフトしたことは、わざわざアメリカでシンポジウムを開くまでもなく、日本にいてもわかること。
日本の安全保障をより深く議論するなら、国内で各県の県知事を招待し安全保障のシンポジウムを開くほうが仲井真県知事の主張する「県外移設」にとっては、有意義ではなかったのか。
>仲井真知事は、米国で普天間の移設先について九州や四国、中国地方などを例示して「民間空港を含め、すでに滑走路がある場所へ移す方が早い」と提言したことを明らかにし「米国でも辺野古という声はあったが、リアル(現実的)ではないことを申し上げた。
それこそ国内問題であり、これを米国でいくら声高に要請しても「お門違い」というのである。
流石のガセネタ記者も、米国で行われた県主催のシンポジウムが精巧でなかったことを吐露しているではないか。
政治 2012年10月27日 09時47分
【平安名純代・米国特約記者】沖縄の現状を米側に訴える目的で県主催のシンポジウムが23日に米ワシントン市内で開かれたが、グアム地元メディアは詳報したものの、取り上げたメディア数は少なかった。今後の課題といえそうだ。
AFP通信は、仲井真弘多知事が講演のなかで、シンポ前日の米政府との会談で、県内で起きた2米兵暴行事件について「常軌を逸している」と抗議し、沖縄の怒りを伝えたと指摘。在日米軍が事件発生3日後に日本に滞在する全米兵の夜間外出禁止などの措置を講じた点について「素早かったという印象だ。重く受け止めている感じがよく分かった」など評価したと報じた。知事が強調していた日米地位協定の運用改定などに関する記述はなかった。
一方で、グアムの地元紙パシフィック・ニュースセンターは、ウェッブ上院議員の基調講演を詳報するとともに、シンポジウムで知事が米政府に対して日米地位協定の見直しを要請したことを明らかにしたと指摘。ウェッブ議員も基地外での犯罪は日本政府が裁くのは当然との認識を示したなどと報じた。
☆
>知事が強調していた日米地位協定の運用改定などに関する記述はなかった。
知事が訴えた米兵暴行事件も、常識で言えば個別の事件を県知事がわざわざ渡米してまで訴えるという違和感がある。
が、それはさておいても、容疑者の米兵は沖縄県警に身柄を拘束され県警による取調べが行われているし、起訴されれば日本の法律で裁かれることになる。
沖縄二紙が喧伝する「地位協定の壁」など全く関係ない。
お門違いの米国高官の外交辞令に気を良くした県知事、こんなことを言い出した。
年に一度の米国観光を県知事が楽しむのも結構だが、それをやるなら公費ではなくポケットマネーでやって欲しいもの。
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
☆
■講演会の御知らせ■
■10・28普天間飛行場の迅速・移設返還を求める市民行進
◎集合場所:琉球学院前 中頭郡北谷町北前885(リージョンクラブ近く)
◎集合時間:10月28日・午前10:30 出発時間11:00 流れ解散
◎コース:琉球学院前ー普天満交差点ー宜野湾市役所まで
*駐車の際は、市民会館向いジュビランス駐車場にして下さい*
主催:普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民行進実行委員会
後援:沖縄駐留軍労働組合 / ブログ:沖縄対策本部 / ブログ:狼魔人日記
/ FM21・わんぬうむい / FM21・沖縄の真実
連絡先:070-5410-1675(仲村雅己)
・・・・・・・・・・・・・・・
■10・28祖国復帰40周年記念
ペマ・ギャルポ講演会
◎と き:平成24年10月28日(日) 13:30〜15:30
◎ところ:ジュビランス(宜野湾市役所・市民会館の道向かい)
◎入場料:無料
■基調講演:仲村覚氏(ペマ・ギャルポ講演会実行委員会)
「沖縄県民に知られたくない、中国共産党の琉球独立工作」
■基調講演:ペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学教授)
「これからの沖縄 〜今、何をなすべきか〜」
主 催:日本再生青年の会
・・・・・・・・・・・・・・・・
■建て直そう日本・女性塾沖縄県支部勉強会のお知らせ
日時: 十一月一日(木)午後二時より四時まで
場所: 沖縄県護国神社 社務所二階会議室
会費: 無料
講師:建て直そう日本・女性塾 伊藤玲子幹事長
「日本を失ってはならない」
*男女を問わず参加頂けます*
お問合せ:090・9780・7272 ニシコリまで
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします