沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所
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今朝の沖縄タイムスを見ると、ガセネタ記者平安名女史のアメリカ情報も底を付いた様子がうかがえる。
「反オスプレイ」キャンペーンでは完全に息切れ常態。
そりゃそうだろう。
本家のアメリカでは既に配備されているオスプレイを「未亡人製造機」だの「空飛ぶ恥」だのと、ガセネタ記者のデタラメ記事で県民を「イデオロギー集会」に「五万人動員」すると目論むのだから、そもそも出発点から無理がある。
この集会が「オスプレイ阻止」の名を騙った「基地撤去」「反安保」の政治集会であることは、集会の先導役を演じている那覇市の職員が証言している。
光と影さんが詳しくアップしていますので一部借用して紹介します。
衝撃の取材映像です。
動画書き起こしはこちらでどうぞ
那覇市役所職員は「オスプレイ反対集会」が「政治集会である」事を認識しています。
「対象者」以外にも税金をつぎ込んでいます。
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衝撃の取材映像です。
動画書き起こしはこちらでどうぞ
翁長那覇市長自ら「反戦平和を叫ぶ市職員」に免罪符を与えている動かぬ証拠だ。(怒)
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さて、「反戦平和」には免罪符を与え、その一方で異論を許さぬ全体主義の沖縄では、言論の自由を学ぶべき大学の校内で「ネット中継講演会」に圧力を加える教授たち。
学生たちが開催しようとした講演会が、講演者が田母神元航空幕僚長だと言うだけでネット中継の中止を求めた29人の恥知らずな大学教授が世間の失笑をかった。
思わず「ここは中国か!」と突っ込みを入れたくもなる。
だが、沖縄は「一方通行」の全体主義であり、中国に利するような集会であれば誰もこれを妨げるものはいない。
それどころか反日新聞沖縄タイムスなどは、わざわざ「冷静に対話を」などの常套句を用いながら、中国人教授の講演会を紹介し「(尖閣は)明治政府が盗み取った」という中国人教授の妄言を嬉々として報じている。
大学生が行う集会には言論封殺を加え、中国人教授が盗人猛々しい妄言を吐く反日集会を新聞が嬉々として紹介する奇妙な地域、それが沖縄である。
尖閣の日中対応
「冷静に対話を」
劉教授 那覇で講演
沖縄と中国の友好を進める団体の関係者らが、「尖閣の海と島の平和と発展を考える」と題した講演会を20日、那覇市内で開いた。 日中関係に詳しい清華大学の劉江水教授は、尖閣諸島が中国領だと考える根拠を説明する一方で、日中間の冷静な対話の必要性を強調した。
劉教授は、中国の明朝から琉球王国に送られた柵封使の記録などをあげ、明の時代には中国が領有していたと主張した。
「明治政府が盗み取った」と述べた。 一方で、尖閣への上陸事件などで緊張が高まる日中関係の改善策として、中国と日本の政府が問題について真剣に、国民の心も理解した上で、冷静になって対話、交渉をする。 石油の共同開発でもいいし、海の観光旅行の共同開発も可能だ」などと提案。 領有権の問題は存在しないとしている日本政府に、交渉のテーブルにつくよう求めた。(沖縄タイムス 2012年8月21日)
☆
この講演会が特異なのは、盗人猛々しい中国人教授の講演会が開催された20日は、中国人活動家が終戦記念日に尖閣に不法上陸するという日本人にとって屈辱的報道からまだ五日しか経っておらず、県内外の良識ある国民が中国人の暴挙に怒り心頭の時機に行われたということ。
言論・集会の自由が認められたわが国だから、何の問題もないという向きもあるだろう。 だが、これを報じる沖縄タイムスが、少なくとも日本国の新聞なら「明治政府が盗み取った」という中国人教授の妄言に、ひと言くらいは反論すべきではなかったのか。
もっとも沖縄タイムスの歴史観によれば、沖縄自体が「明治政府によって盗み取られた」(琉球処分)と言うことらしいので、中国人の主張に反論は無いのだろう。
無知な沖縄タイムスに是非一読を薦めたい良書がある。
又吉康隆著「沖縄に内なる民主主義はあるか」のことだ。
特に「第1章 琉球処分は何を処分したか」を熟読したら、恨み辛みに満ちたこれまでの「琉球処分」の観方が180度変わること請け合いである。
コメント欄でご承知のことだろうが、著者の又吉氏康隆氏は、石垣市から発進し慶良間沖に群居する米艦船に体当たりし攻撃した特攻隊長・伊舎堂用久陸軍中佐(当時大尉)の伝記を書いた又吉康助氏の親戚だとのこと。
やはりヒジャイさんはただの「無名のオヤジ」ではなかった!
近々「沖縄に内なる民主主義はあるか」が沖縄教販の直販店以外の書店の店頭を飾る、という朗報も入っている。
ヒジャイさんの「自費出版の戦い」はこれでヒジャイさんの完全勝利ということになる。
あっぱれ、あっぱれ!
あとは1人でも多くの皆様に読んでいただき、出版を断った沖縄タイムスや出版社に「残念でした!」と言ってやりたい。
【おまけ】沖縄の新聞がベタ扱いの「不都合な真実」を、世界日報のメルマガ詳しく報じています。
−本土に伝わらない沖縄の真実− 2012.8.21 Vol.531
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■沖縄コラム
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◎ 琉大で保守系講演ネット中継
広島に原爆が投下された日の8月6日、琉球大学で「本当の平和とは何か」を
問う保守系の講演会が初めてネット中継され、約50人が参加した。
「8・6広島平和ミーティング」(主催・日本会議広島など)がそれで、今年
で4回目。「本当の平和とは何か、ヒロシマの平和は本当か」をテーマに、評論
家の日下公人氏、元航空幕僚長の田母神俊夫氏が講演した。
講演会の冒頭、今回初めて沖縄でも中継されていると紹介され拍手が送られる
と、琉球大学の会場でも大きな拍手が沸き起こった。田母神氏は「琉球大学の学
生は本当に偉いと思います」と賛辞を送った。日下、田母神両氏とも、自虐史観
では真の平和は訪れないとし、安全保障について現実的かつ自由な議論の必要性
を訴えた。
今回の企画に対し、沖縄タイムス4日付には「琉球大学の教員有志29人は3
日、核武装による国防を訴える講演会が6日に同大でインターネット中継される
ことについて、会場使用を許可した同大に中継の中止を要請した」とする記事が
掲載された。しかし、ネット中継は、開始の直前に大学教員らしき男性が会場の
様子をのぞいたり、国歌斉唱の際に会場を去った男性が何人かいたことを除けば
平和裏に行われた。
中継を企画した同大法文学部4年生の大森俊通さんは安堵した様子。「これを
契機に大学の言論空間が変わることを期待したい」と語った。
普段は「集会の自由」「表現の自由」を振りかざしておきながら、核武装につ
いては考えることすら許さない大学当局と地元マスコミの姿勢はまさに沖縄特有
の言論封殺と言わざるを得ない。琉大の有志にエールを送りたい。
(T)
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■沖縄レポート
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◎ 尖閣の実効支配狙う中国
◎ 人民解放軍少将 魚釣島侵略への六大戦略提言
香港の活動家団体「保釣行動委員会」の抗議船に乗船したメンバーが15日、
日本固有の尖閣諸島の魚釣島(中国名・釣魚島)に上陸、14人が入管難民法違
反容疑で逮捕され、17日に全員強制送還される事件があった。今回の事件は、
日中両政府が外交レベルで「日中関係の大局に影響を与えることは好ましくない」
との共通認識で処理したとの見方が一般的だ。しかし、地元では、政府の対応に
批判的で、第2、第3の上陸があると懸念する一方で、中国政府と中国人民解放
軍による明確な尖閣諸島侵略があり、日本の緊急な対応が必要との見方がある。
(続きはウェブサイトで)
http://www.worldtimes.co.jp/j/okinawa/kr/kr120819.html
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沖縄の出版界から
出版を断られた
問題の書!
これを読めば、
沖縄の見方が変わる!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
出版社:ヒジャイ出版
定価:税込み1575円
目次
第1章 琉球処分は何を処分したか
第2章 命どぅ宝とソテツ地獄
第3章 県議会事務局の米軍基地全面返還したら9155億5千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘
第4章 基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ
第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない
第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※受注当日か翌日までには発送可能です。
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できるだけゆうちょ銀行から送ってください。
名義人 江崎 孝 (エザキ タカシ)
記号 17050 番号 5557981
1人でも多くの方に読んで頂くため、口コミ宣伝を宜しくお願いいたします
【追記】
一般銀行をご利用の方は
下記の郵便貯金口座にお振込みお願いいたします。
【店名】七○八 (読み ナナゼロハチ)
【店番】708 【預金種目】普通預金 【口座番号】0555798
【名義人】 江崎 孝 (エザキ タカシ)
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沖縄戦「集団自決」の謎と真実
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