沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所
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風船を「世界一危険な基地」の上空を飛ばしてヘリの飛行を妨害し、あわよくば墜落させようとするキチ害集団のことを書いたら、個人メールを含め大きな反響があった。
キチ害集団が飛ばす風船とは、破裂しやすい子どもの玩具の小さな風船のことではない。 昨年4月12日、宜野湾市の今回と同じキチ害集団(女性でつくる「カマドゥー小たちの集い」)が揚げた風船は直径90cmから1mにも及ぶアドバルーン状のもの。
そのときも米軍は沖縄防衛局に中止要請した。
だが、通報を受けた防衛局職員や県警が駆け付け、「危険なのでやめてほしい」とメンバーに中止を要請したが、米軍基地には航空法が適用されず、建造物や掲揚物などの高さ規制はないことから制止しきれず。最後は風船を遠巻きに見守っていたという。
普天間基地近くの嘉数高台でも風船を上げたが、公園管理の面でも、宜野湾市施設管理課の職員は「たこ揚げと一緒。危険はない」として中止を求めなかったという。
2011年8月の風船テロ
大津市皇子山中学校の生徒が虐めを苦にして自殺をした。
だが加害者の少年側は虐めを苦にした自殺ではないと主張していると言う。
今回の虐めを学校や教育委員会は遊びの一種だと弁解していたが、調査が進むにつれ、虐めと言うより犯罪に相当する悪質な虐めであることが判明した。
ところが虐めという犯罪行為と自殺の因果関係は簡単に結びつけるのは容易ではない。
、
刑法では、虐めという犯罪行為と自殺という犯罪結果を結びつけて良いかどうかを判断する概念、つまり行為と結果の結びつきのことを因果関係という。
因果関係が成立することが、自殺という結果について虐めの行為者に客観的に責任を問うための要件であるとされる。
法律の門外漢がこれ以上専門的領域に立ち入るのは控えるが、「世界一危険」といわれる「普天間基地」の上空に、危険を承知のうえで直径1メートル前後の風船を飛ばし、事故が起きたら事故の原因が「風船揚げ」という行為であることは明らかである。
「風船揚げ」の予告は、テロリストが爆破予告することと軌を一にする。
「風船テロリスト」がヘリ撃墜の予告をしているのに県警や宜野湾市当局が、「風船揚げを取り締まる法が無い」と言う理由で、拱手傍観してよいものだろうか。
万が一事故でも起きたら警察、市当局の責任は免れられない。
キチ害集団が刑事告訴されたら、「風船揚げ」という行為と「ヘリの事故」とは「相当因果関係」、つまり因果関係があるのは明白なので、有罪となることは間違いない。
キチ害集団の相談を受けた池宮城紀夫弁護士は「法的に問題は無い」とお墨付きを与えたようだが、「風船によるヘリ撃墜作戦」は沖国大の教授が発案し先導したという。
沖縄タイムスがこのイカレタ大学教授の論を本人の写真つきで、まるで英雄のように掲載しているのにはあきれ果てる。
イカレタ新聞でイカレタ学者のイカレタ記事を読まされる読者の中にはイカレテしまうものが出て来ても仕方の無いことなのか。
以下イカレタ大学狂授の妄論を紹介する。
風船抗議は世論がカギ
井端正幸 沖国大教授 沖縄タイムス 2012年7月23日
2004年の米軍ヘリ墜落事故を受けて学内に設置した「事件対策本部」で、私たちは日米両政府に繰り返し「抗議声明」を発し、米軍機の飛行停止などを求めました。 しかし、一向に効果は見えない。 もっと有効かつインパクトのある方法で抗議の意思表示ができないか。 そうした議論を重ねる中で浮上したのが「アドバルーン掲揚」でした。
ヒントになったのは、ある事務職員が以前、子どもと一緒に大学のグラウンドで「凧揚(たこあ)げ」をしたことでした。 そのとき、無意識に凧の糸をどんどん伸ばしたところ、米軍のへりが凧を避けるように上昇していったそうです。 基地周辺で「凧揚げ」などをすることは特に規制されていないらしい。 本当にそうなのか、改めて調べてみようということになり、私がその責任を引き受けました。
最初は手探りでしたが、航空法特例法やこれに基づく省令(航空法施行規則)の存在などが明らかになるにつれ、政府を慌てさせることになるかもしれない、という手応えを感じるようになりました。
政府(当時の那覇防衛施設局)の狼狽ぶりは想像以上でした。 大学への圧力のつもりだったのでしょう、事務局長にしつこく電話をかけ「苦情」を申し入れてきました。 これに対して「アドバルーンを掲揚してはいけないという根拠はありますか?」と問い返すと、政府関係者は電話の向こうで絶句し、しばらくしてから「後で届ける」とと言いました。 翌日届いた「規制の根拠」なるものは先の航空法特例法に基づく省令のみでした。 この省令ではアドバルーン掲揚を規制出来ないことは検討済みだったので、これを見たとき、この方法が有効であることを確信しました。
「安保法体系」は安保条約や地位協定以下、膨大な数の特例法で米軍の駐留や訓練・演習などに至れり尽くせりの便宜を図っています。 その間隙をぬって意表を突く形で抗議の意思表示ができたのは「成果」と言えると思いました。
アドバルーン掲揚はオスプレイ配備に際し、「抗議行動」の一環として行う余地もありますが、さまざまな可能性、あえていえば危険性をも視野に入れた上で検討する必要があるでしょう。 国が伝家の宝刀である「威力業務妨害罪」などの適用に動く恐れもあるからです。 これを許さない、あるいはこれをはねのけるだけの世論や反対運動が形成されるか否か、そうして点も重要になってくると思います。
オスプレイ配備の法的問題は主に2点挙げられます。 一つはオスプレイのの搬入、運航は「(安保)条約第6条の実施に関する交換公文」(岸・バーター交換公文)でいう「合衆国軍隊の装備に関する重要な変更」に該当するのではないか、という点です。 だとすれば、「事前協議」の対象にすべきです。 これを一片の「接受国通報」なるもので済ませ、これに従がうのが義務であるかのごとくに事を進めるやり方は批判されるべきです。 次に、オスプレイ配備が安保条約でいう「日本国の安全」「極東における国際の平和および安全の維持」のために本当にひつようなのか、という点もまた検証すべきだと思います。
井端正幸・沖国大法学部教授
この人物、昨年の「アドバルーン高揚」の際は、同大学の法学部長だったというから開いた口がふさがらない。
☆
イカレタ教授の妄論に一々突っ込みを入れるのは読者にお任せするが、「バルーン高揚」を「危険を視野に入れた上で」と自爆した時点で、このイカレタ狂授はアウトです。
事故が起きた場合は確信犯の首謀者として起訴され、有罪になること間違いないでしょう。
【追記】
日曜日のフジTV「新報道2001」はPCのキーボードを打ちながら横目で見ていたので詳細は書けなかった。
動画にアップされているので、紹介します。
必見【動画】2012年7月29日「新報道2001 」中国がオスプレイ配備を“警戒”し、ヘリ部隊 異
番組中次の意見は興味を引く。
平井解説員「オスプレイは自衛隊が持つべき」
石破元防衛相「海洋国家で海兵隊を持たないのは日本くらい」「日本も海兵隊を持つべき」「テレビで紹介されるオスプレイ墜落の映像は20年前のもの」
☆
【おまけ】
「島ぐるみ オスプレイ阻止」運動とは「反オスプレイ」を隠れ蓑にした反日左翼運動、つまり「米軍基地撤廃」「日米安保撤廃」運動であると再三書いた。
一方で「オスプレイ配備阻止」を叫びながら、本音では「安保撤廃」を目論む反日左翼集団が馬脚を現した証拠写真を紹介しよう。
これは宜野湾市内に駐車中の宣伝カーの横断幕だが、その主張する文言に注目してほしい。
彼等の本音は正面にありました。
「安保廃棄 沖縄県統一連」については光と影さんが詳しくエントリされているのでそっくり引用させてもらいました。
オスプレイは本当に危険な航空機なのか
現在使用されているヘリコプターは安全なのか
沖縄周辺諸国、特に支那の動きはどうなのか
ベトナムやフィリピンと支那の関係はどうなのか
チベットやウイグルはどのようにして支那共産党の支配下に落ちていってしまったのか
等々をインターネットで情報を得て自らの頭脳で判断したときに
沖縄は、日本は、アメリカはどのように行動したらいいのかが判ってくるでしょう。
感情だけではなく理性的に判断してオスプレイ配備に反対する事が沖縄のためになる、日本のためになる、アジアのためになると判った方々はマスコミの報道に対してNoと声を上げています。
読みやすいように一枚ずつ拡大してみました。
オスプレイ反対、集会に参加を呼びかける街宣車もあります。
はっきり言ってうるさいです。
基地の騒音がうるさいといいながら、実際には自分たちが騒音をまき散らしている事に気がつかない痛い方達です。
この方達の正体は??
答えは正面にありました。
安保廃棄 沖縄県統一連
とあります。
花降る里 (It’s all right!) 沖繩に「安保破棄沖繩統一連」という組織があります。 に彼らの正体が書かれています。
沖繩に「安保破棄沖繩統一連」という組織があります。名前の通り日米安保の破棄を目指した統一組織です。
沖繩の反米運動組織8団体から構成されています。
8団体とは以下の組織です。
「日本共産党沖縄県委員会」「沖繩民医連」「沖繩医療生活協同組合」「沖繩県労連」
「沖縄県商工団体連合会」「新日本婦人の会沖縄県本部」「沖繩平和委員会」「日本民主青年同盟沖縄県委員会」
詳しくは 沖繩に「安保破棄沖繩統一連」という組織があります。 をご覧ください。
自立した日本を目指すための将来的な米軍撤退には反対しませんが
自衛隊による国防の強化と自衛戦争の覚悟を抜きにしては話にもなりません。
平和ボケした日本人を覚醒させるため、オスプレイの配備を予定通りにお願いします。
国防のためにも譲歩してはなりません。
【沖縄】「風船という手段で、米軍機の飛行を抑えられる」 市民団体が普天間で米軍の訓練を妨害 1 名前:そーきそばΦ ★[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 10:28:20.42 ID:???0
【宜野湾】「きょうは約束の日。海兵隊は沖縄から出て行って」―。
米軍普天間飛行場の返還合意から15年たった12日、宜野湾市の女性でつくる「
カマドゥー小たちの集い」と普天間爆音訴訟団のメンバーは同飛行場周辺で、
抗議の意思を込めた風船を揚げた。色とりどりの風船は市内7カ所で、
最大50メートルの高さに上昇。米軍は沖縄防衛局に中止要請したが、
規制できる法律はなく、打つ手はなし。即時返還を求める市民の思いが、普天間の空で風に揺れた。
風船は午前9時から午後5時まで揚げた。メンバーは約20個を直径90センチまで膨らませ、
普天間の周辺7カ所に分かれた。
嘉数高台では、米軍の通報を受けた防衛局職員や県警が駆け付け、
「危険なのでやめてほしい」とメンバーに中止を要請。
しかし、米軍基地には航空法が適用されず、建造物や掲揚物などの
高さ規制はないことから制止しきれず。最後は風船を遠巻きに見守っていた。
公園管理の面でも、宜野湾市施設管理課の職員は「たこ揚げと一緒。危険はない」として
中止を求めなかった。
この日の普天間では、午前は基地間連絡機がタッチアンドゴーを繰り返したものの、
午後になると時折、ヘリが飛び立つのみ。市基地政策部の山内繁雄部長は
「明日、飛行回数データを見ないと分からないが、いつもより少ない感じがする」と話した。
カマドゥーの国政美恵さん(56)は
「住民として、普天間の危険性を遠ざけるのは当然のこと。
風船という手段で、米軍機の飛行を抑えられる」と手応えを感じた様子。
「このまま居座り続けるなら、何百個の風船を普天間に掲げたい」と語った。
ソース 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-04-13_16613/
風船やプラカードを掲げ普天間基地返還を訴える「カマドゥー小たちの集い」と
「普天間爆音訴訟団」ら=12日午前、宜野湾市・嘉数高台公園
http://www.okinawatimes.co.jp/article_images/20110413/20110413_0942_r7g62aYO_r.jpg
オスプレイ配備を考える講演会のご案内
オスプレイ、その特殊な機影から米国映画のヒーロー・X-MENが降りてきそうな印象を受ける。
レイダーをかいくぐり神出鬼没に飛び回る能力があるという。
ところが、この新鋭機が自分たちの近くで離発着するとなると不安でならない。開発途中に事故が多発した所以である。
今や県内が連日この話題でヒートアップしている。そこで、以下のように専門家を招き、配備の賛否は問わずに、疑問を解消する為の講演と質疑応答の会を設けました。皆様ふるって御参加下さい。
日時:平成24年8月11日(土) 開演18:30 (開場18:00)
開場:沖縄県立博物館美術館三階講堂
入場料:無料 定員200名 予約優先
お問合せ先:オスプレイの配備について考える県民有志の会
070−5484−4617(にしこり)まで
■【拡散依頼】
8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会
「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。
<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/
辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。
<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>
辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。
そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。
地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。
沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。
また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。
マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。
◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
http://goo.gl/KHUu7
(仲村覚)
チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
【拡散依頼】
◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏
辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。
しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。
今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。
いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。
今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
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秦 郁彦
PHP研究所
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