秦 郁彦
PHP研究所
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来月5日に開催予定の「島ぐるみ オスプレイ阻止」を叫ぶ政治集会が近づくにつれ、沖縄タイムス米国特約記者・平安名(へんな)純代女史が垂れ流すガセネタもそろそろ底をついて来たのか、今朝の沖縄タイムス第一面のトップはこれ。
<墜落原因「操縦士ミス>
【オスプレイモロッコ事故調査】
米軍結論 日本に通達へ
文字起こしするのは面倒だが、折角一面トップを飾る特ダネ?なので、ガセネタ女史の平安名(へんな)記者に敬意を表して冒頭のみでも文字起こししておく。
【平安名純代・米国特約記者】米軍当局がモロッコで起きた米軍海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの墜落事故についてまとめた事故報告書で、原因を飛行経験の浅い副操縦士の判断ミスによるものと結論付けていることが27日までにわかった。 内容は近く日本政府に通達される見通し。 複数の米軍筋が沖縄タイムスの取材に明らかにした。
ん?、モロッコの事故の原因は以前からわかっていたことではなかったのか、平安名さん。
今頃一面トップを飾るほどの特ダネではないと思うのだが、ネタがなくなると何でもかんでも一面トップを大見出し。
スペースを埋めれば済むとでも思っているのだろうか、整理部さん。
日に日に紙面トップを飾るネタがなくなってくるのも当然のこと。
そもそも、一連の「反オスプレイ」報道は、沖縄2紙が試作段階の事故を針小棒大に報じたもの。
捏造された「オスプレイ恐怖症」を基にしたガセネタといえる代物だ。
「欠陥機」「未亡人製造機」などの「反オスプレイ用語」は現在アメリカでは使用されていないという。
それもそのはず、財政難にあえぐ米国が、2百数十機もの欠陥機に莫大な予算を使うはずが無いし、米国の若者に操縦させるはずも無い。
反オスプレイ勢力は安全性を声高に叫んでいるが、神ならぬ身の人間が作った機器に故障が無いはずは無い。
ましてや重力に逆らって空中を飛行する航空機に100%の安全を求めることは出来ない。
その点、沖縄タイムスにも「飛ぶものは落ちる」と理解している記者もいる。
だが、イデオロギーで目がくらむと飛行機に100%の安全性を求めるものらしい。
⇒[大弦小弦]「飛ぶものは落ちる。浮かぶものは沈む。走るものはぶつかる」... (2012年07月25日)
☆
読売に続いて産経がオスプレイに関する社説を書いた。
首相はオスプレイ配備の意義を語れ、と述べているが、首相は既に26日の衆院本会議で、オスプレイについては「沖縄配備はアジア・太平洋地域での日米同盟の抑止力の向上につながり、我が国の安全保障上極めて重要だ」と説明、配備の意義を強調している。
それどころか、尖閣諸島付近で中国船舶が領海を侵犯する事例が相次いでいることについて、「尖閣諸島を含め、我が国の領土領海で周辺国による不法行為が発生した場合、必要に応じて自衛隊を用いることも含め、政府全体で毅然きぜんとして対応することになる」と述べた。(読売)
産経【主張】
オスプレイ 首相が配備の意義を語れ
2012.7.27 03:19
米国が沖縄に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの安全性に関する日米合同委員会で初の協議が開かれた。
日本側は米軍普天間飛行場や各地の飛行訓練を含む運用について、できるだけ住宅地を避けて海上ルートを飛行するなどの配慮を求め、米側も緊密な協議を約束した。
日米合同委は在日米軍基地の運用や事故の取り扱いなど、日米地位協定に関する問題を政府間で話し合う常設機関だ。過去に米軍の低空飛行訓練について実務的合意をまとめたこともある。オスプレイに関しても、具体的な安全確保策などで成果を出してほしい。
併せて、何よりも野田佳彦首相に求められるのは、日本の平和と安全にとってオスプレイ配備がなぜ必要かをもっと明快に国民に説明し、理解を求めることだ。
オスプレイは現行のCH46ヘリと比べて速度や行動半径、積載量などを格段に向上させ、米海兵隊の能力や日米同盟の抑止力の実効性を大きく高める。日本を取り巻く安全保障環境が悪化する中で、日本自身のためにもその配備は欠かせない。
米政府もオスプレイ導入が「日本防衛のための同盟の責務遂行に極めて重要」としている。日米合同委では、米側は地元の懸念を理解し、「米兵士の安全と同様に日本国民の安全に留意して緊密に連携したい」と約束した。注目すべきは、第1陣の12機が米軍岩国基地に搬入されたことを受けて、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報が「配備の目的は尖閣諸島防衛にある」とする記事を大きく掲載したことだ。
中国は漁業監視船など政府公船による領海侵犯を繰り返し、尖閣諸島や周辺海域の権益奪取の意図を明確にしている。オスプレイ配備で日米の抑止力が強化されることを認める反応ともいえよう。
国内の反対論には最初から「危険なもの」と決めつけた「オスプレイ恐怖症」や、安全保障上の意義や必要性に聞く耳を持たない姿勢もみられる。政府がこうした流れに安易に迎合するようでは、国民の生命や安全は守れない。
防衛省はオスプレイの墜落事故を検証する「分析評価チーム」を設置し、米政府の調査報告を独自に評価する態勢を整えた。首相を先頭に安全性を確保しつつ、10月に予定される運用を着実なものにすることが極めて重要だ。
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野田首相が国会答弁でオスプレイ配備の意義は、尖閣近海の中国の領海侵犯に対する抑止力として有効だと述べた。
一方の当事者の米国もオスプレイ配備そして低空飛行訓練は粛々と実行すると公言している。
オスプレイ訓練、変更なし 米国防総省中日新聞 2012年7月27日 11時09分【ワシントン=竹内洋一】米国防総省のリトル報道官は26日の記者会見で、海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが日本で実施する低空飛行訓練で「何か変更があるとは知らされていない」と述べ、現時点で米軍が計画を再検討する予定はないことを明らかにした
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オスプレイ「山間部の低空飛行 危険」 米国防総省系機関元分析官 2012年7月27日 朝刊
インタビューに答えるレックス・リボロ元主任分析官=共同
【ワシントン=共同】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、米国防総省系の研究機関で性能分析を担当していたレックス・リボロ元主任分析官は二十六日までに、海兵隊が日本国内の複数のルートで計画している低空飛行訓練で、山間地域を飛ぶ場合は風の影響などで操縦ミスを起こしやすいと警告した。
ただ普天間周辺で通常の飛行を続けている限りは、現在配備されている旧式のCH46中型輸送ヘリコプターより「安全」とも指摘。山間部での訓練は、普天間周辺よりはるかに危険としている。
共同通信の取材に答えた。オスプレイはヘリと固定翼の二つのモードで飛行が可能。リボロ氏は、オスプレイはヘリモードの場合「風の影響を受けやすく、機動的な動きが苦手。小さな操縦ミスが事故を招く」と指摘。山間部での低空飛行訓練は「(天候の変化など)操縦ミスにつながる要因が多くある」と強調した。
リボロ氏は現在、米南部バージニア州にある軍用機関連会社で技術責任者を務めている。
危険が想定されるケースとして、複数機による編隊飛行を例に挙げ「ヘリモードで低速飛行する際、他機から生じた気流により影響を受ける可能性がある」と指摘した。「海兵隊も(その危険性を)把握しており、他機との距離に制限を設けているが、それでは不十分だ」と述べた。
一方、搭載された二つのエンジンが停止するなどした場合、機体の落下による空気の流れで回転翼を回し緊急着陸する「オートローテーション」機能について「オスプレイは持っていない」と明言した。
☆
>海兵隊が日本国内の複数のルートで計画している低空飛行訓練で、山間地域を飛ぶ場合は風の影響などで操縦ミスを起こしやすいと警告した。
山岳地帯など気象の変化しやすい地域だからこそ低空飛行訓練が必要なわけであり、離島争奪戦が想定される東シナ海の飛行には操縦ミスを起こしやすい場所での訓練こそ意義があるのではないか。
>ただ普天間周辺で通常の飛行を続けている限りは、現在配備されている旧式のCH46中型輸送ヘリコプターより「安全」とも指摘。山間部での訓練は、普天間周辺よりはるかに危険としている。
ごく当然の指摘ではないか。
>一方、搭載された二つのエンジンが停止するなどした場合、機体の落下による空気の流れで回転翼を回し緊急着陸する「オートローテーション」機能について「オスプレイは持っていない」と明言した。
オートローテーション機能については、航空ジャーナリスト坪田敦史の見解が参考になる。
【オートローテーションについて補足】
(航空ジャーナリスト坪田敦史の見解)
オスプレイでは、ヘリコプターで言うところのオートローテーションによる緊急着陸は想定していない。
(この点は、防衛省の資料と森本大臣の発言は間違いと言わざるを得ない)
オートローテーションをやるには「高度」あるいは「速度」に余裕があることが重要で、現実的にオスプレイが回転翼モードで離着陸するときの速度、高度では、仮にオートローテーションをやったとしても地上にたどり着くまでに機首を引き起こして速度を殺すこと(訓練ではリカバリー)ができない。
専門家として色々説明したいことはありますが、簡潔に言えば、
・高い高度を飛行中は、固定翼モードになっているので滑空するのが吉。
・完全に回転翼モードに転換した離着陸フェイズ(低高度、低速度)で突然エンジンが両方ともフェイルになることを想定した場合、それをオートローテーションで対処しようと考えること自体に無理がある。
・コンピューター制御のティルトローター機を安全に運用するための考え方は、ヘリコプターとは別の次元のものである。オートロ機能の有無が、安全性と関連付けることに無理があるでしょう。
(追記)
・(7/25 NHKで報じられた)海兵隊大佐がいう「オートローテーション機能」とは、実用的な操作範囲を超えたもので、シミュレーターのみによって可能。現実的ではありません。
ヘリコプターに関しての詳しくは、拙著もお読み下さい。
[Si新書]ヘリコプター
イカロスのムックの執筆者の坪田さんが補足説明は要約するとこうなる。
『スカイモノローグ』 坪田敦史(ライター/ジャーナリスト)のブログ:別冊 『V-22オスプレイ』 発売中
http://tsubotch.cocolog-nifty.com/skymonologue/2012/07/--36db.html
【オートローテーションについて補足】
「オスプレイは固定翼モードで滑空する」「回転翼機モードで離着陸する際の低空低速ではオートローテーションが無理なのは、ヘリコプターでも同じ」という見解。
重量級のヘリコプターは高速巡航中はオートローテーション出来ても、低空低速では出来ないので、オスプレイと変わらないという解説
オスプレイの飛行マニュアルについて、岡部 いさく氏の解説です。
<どのみち、大型のヘリコプターでは、このオートローテーションで無事に着陸するのは難しいといわれていますから、その点では、オスプレイが特にというわけでもないんですが、どのみちオートローテーションで降りるというのは難しいですね。ですから、むしろ普通の飛行機のように滑空しながら降りるほうが、むしろ無事だろうというふうにマニュアルでも示唆されています。>
【おまけ】
オスプレイ低い事故率 感情的な危険論 7ルートで飛行訓練へ
2012.7.23 21:37
岩国基地に搬入された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、米軍は4月のモロッコ、6月の米フロリダ州での2回の墜落事故の原因調査で安全性を確認した上で試験飛行を行い、普天間飛行場に配備する。10月初旬からの本格的な運用では、本州、四国、九州など7つのルートを設定し、低空飛行訓練を行うことにしている。
飛行訓練の経路にはグリーン、オレンジ、パープルなど6つの色の名称が付けられている。それとは別に、中国地方の「ブラウン」ルートでも実施する可能性が、米側から伝えられている。
訓練計画では、普天間飛行場のオスプレイを月に2、3回程度、2〜6機ずつ岩国基地とキャンプ富士(静岡県)に移動。高度150メートル付近での飛行訓練を実施する。
低空飛行訓練は、敵のレーダー網をくぐり抜け、敵地深く侵入する作戦を遂行する上で必要だ。これらののルートは、岩国基地に配備されている戦闘機FA18ホーネットなどがすでに飛行している。
だが、全国知事会は19日、オスプレイが危険であるとして「自治体や住民が懸念する安全性の確認ができていない現状では受け入れることができない」と反対の緊急決議を採択するなど、飛行ルート下の自治体で反発が強まっている。
オスプレイは開発段階や今年2回の墜落事故によって、その危険性ばかりが強調されているが、10万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、海兵隊が所有する固定翼や回転翼の航空機の平均事故率より低いのが実態だ。
オスプレイの事故率は1.93。海兵隊の垂直離着陸戦闘機AV8Bハリアーの事故率は6.76で、海兵隊全体の平均事故率は2.45だ。普天間飛行場の現行機CH46ヘリコプターは1.11だが、むしろ「老朽化し使い続ける方が危ない」(森本敏防衛相)状態だ。
防衛省幹部は「オスプレイの安全性をいくら説明しても、感情的になった地元から冷静に受け入れてもらえない」と嘆く。(峯匡孝)
オスプレイ飛行ルート
本州などの6つの飛行ルートは、沖縄の普天間基地への配備計画に伴ってアメリカ海兵隊が作成した環境への影響についての報告書が、先月、公表されたことから明らかになりました。報告書に、ルートに関係する自治体の名前は記されていませんが、地図に示されたルートによると、
▽東北の山間部を飛行するグリーンとピンク、
▽北アルプスや越後山脈の周辺を飛行するブルー、
▽四国山地周辺を飛行するオレンジ、
▽九州山地周辺を飛行するイエロー、
▽奄美諸島に沿って飛行するパープルの6つです。
★オスプレイ飛行訓練 新ルート 「ブラウン」判明
アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイが、沖縄だけでなく本州などの6つのルートでも飛行訓練を計画している問題で、 「ブラウン」と呼ばれる7つ目のルートが存在することが海兵隊への取材で分かりました。
沖縄の普天間基地への配備が計画されているオスプレイを巡っては、アメリカ海兵隊が、沖縄だけでなく
本州、四国、九州の6つのルートでも飛行訓練を計画していることが明らかになっています。
ルートには、グリーン、イエローなど色の名前が付けられていますが、NHKが、海兵隊に取材したところ、 ブラウンと呼ばれる7つ目のルートが存在することが分かりました。
海兵隊は、7つ目のルートについて、山間部を飛ぶ四国のオレンジルートと同じようなルートだとしていますが、 具体的な場所は明らかにしていません。ブラウンルートについては、基地の監視団体が、アメリカ軍の資料などから、中国山地を飛行するルートではないかと指摘しています。
広島県によりますと、中国山地では、昨年度、アメリカ軍機とみられる航空機が年間200日以上目撃され、目撃情報は2000件を超えています。
☆
「島ぐるみ オスプレイ阻止」を旗印の反日運動をあざ笑うように、国境の島・石垣市にはこのような横断幕が張られている。
横断幕は石垣市の読者よりのメールで知った。
ここにも沖縄紙が決して報じること無い「異論を許さぬ 全体主義の島」の現実がある。
★
「オスプレイ配備の疑問を解消する講演会」
■■お知らせ■■
今や県内が連日オスプレイの話題でヒートアップしている。
そこで、以下のように専門家を招いき、配備の賛否は問わずに、
オスプレイに関する疑問を解消する為の講演と質疑応答の会を設けました。
皆様ふるって御参加下さい。
☆
日時:平成24年8月11日(土) 開演18:30 (開場18:00)
開場:沖縄県立博物館美術館三階講堂
入場料:無料 定員200名 予約優先
お問合せ先:オスプレイの配備について考える県民有志の会
070−5484−4617(にしこり)まで
☆
■【拡散依頼】
8・8辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会
「普天間基地の辺野古移設は地元の反対が強いから不可能である。」
これは、真っ赤な嘘です。プロパガンダです。
移設先の本当の地元とは、移設先の米軍キャンプのある名護市辺野古区です。
<名護市辺野古区のホームページ>
http://www.henoko.uchina.jp/
辺野古区のホームページには、
「私たちは今まで基地との交流によりまちを発展させてきました。」
と書かれています。
実際にキャンプ・シュワブの米海兵隊隊員と辺野古区住民は溶け込んだように生活しているようで、辺野古区の恒例の運動会では、キャンプシュワブの隊員は第11班の住
民として参加しているとのことです。
<写真:辺野古区運動会に参加している米海兵隊隊員とその家族>
辺野古区民は首尾一貫して、普天間飛行場の危険性の除去を願い、代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです。
しかし沖縄のマスコミ、全国のマスコミはその事実と辺野古区民の思いを一切報道せず、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り返され、結果として全国民も国会議
員さえその事実をしらず、国家の利益を大きく失うことになってしまいました。
そのような中、名護市民が立ち上がり8月8日に「辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会」が再開される事になりました。
地元マスコミに封殺されてきた辺野古区民の真実の声、そして辺野古テント村の実態や被害状況などを直接聞くことができます。
沖縄在住の方は、万障お繰り合わせの上是非、ご参加ください。
そして、沖縄のマスコミの報道が嘘だらけであることを多くの沖縄県民にお伝え下さい。
また、沖縄県外にお住まいの方も、ご都合のつく方は是非沖縄まで足を運ぶようお願い申し上げます。
マスコミの報道と沖縄の真実のギャップを体で感じ取り、その事実を全国に広げていただきたく存じます。
特に辺野古区民の真実の声を全国に広げていただきたく切にお願い申しあげます。
◇関連ブログ記事◇
<■立ち上がった「辺野古漁港の不法占拠を許さない名護市民の会」>
http://goo.gl/bP3AB
<■辺野古テント村の不法占拠を許すな!不法占拠を応援する名護市長を許すな!>
http://goo.gl/8gRFk
<■韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村>
http://goo.gl/KHUu7
(仲村覚)
チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/WBccb
【拡散依頼】
◆辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会◆
◎日時:8月8日(水) 開場 午後6:30 開演 午後07:00
◎場所:名護市民会館・大ホール
( 〒905-0014 沖縄県名護市港2丁目1番1号電話:0980-53-5427 )
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
◎主な登壇予定者:
◇前名護市長 島袋吉和氏
◇名護市議会議員 宮城安秀氏
辺野古移設拒否の根底には、マスメディアと左翼勢力による「辺野古区民の声黙殺工作」がありました。
辺野古区民は、首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を、心から願い、そのために基地の代替地として受け入れを容認(条件付き)してきたのです、ま
さに沖縄のウムイ(思い)そのものです。
しかしマスコミはその思いを一切報道せず、沖縄県民だけではなく、多くの国民・国会議員にもその事実を知らせないまま、辺野古区民の意志を黙殺した情報操作が繰り
返され、結果として日本の安全保障を揺るがす大きな問題へと炎上させてしまいました。
今こそ良識ある沖縄県民は、報道されない沖縄県民の声を、そして辺野古区民の声を、力あわせて全国に発信し、日本国における沖縄の果たすべき役割を自ら宣言すべき
なのです。
いままで、辺野古区民が自ら先頭に立ち表明しようとすると、反対する勢力による多くの妨害や嫌がらせが発生し、辺野古の人間関係や住民の方々の精神を蝕んできまし
た。
今こそ、沖縄県民有志による、「辺野古区民の真実の声を全国に広げる県民集会」実行委員会の設立を提案し、マスコミが報道しない沖縄の真の声を全国に発信できるよ
う、関係各位と力を合わせていきたいと考えておりますので、ご賛同、ご協力を心からお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所
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