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八重山教科書問題は竹富町教委が東京書籍版公民教科書を「有償給付」を受けるという屈辱的文科省指導で一応の決着をした。
竹富町教委が「戦争を賛美する」とか「子どもたちを戦場に送る」などの理由で拒否した育鵬社版教科書の「問題点」とは、尖閣諸島は我が国固有の領土であることを明記してあり、併せて中国が同諸島を自国の領土と主張する歴史的法的根拠はないとも明言してある。
一方、竹富教委が「有償給付」に甘んじても採択しようとする東京書籍版には、両論併記という名目で中国の主張をそのまま掲載してある。
彼らが反日左翼極悪複合体といわれ、なおかつ中国の工作員といわれる所以である。
尖閣諸島は八重山地区の石垣市の行政管理地区であるだけに、竹富町の中国工作員と取られても仕方のない理不尽な言動は中国に対する「誤ったメッセージ」となりかねない。
早速中国が、「尖閣は中国の領土」であると東京書籍版教科書に記載の通り動きを示してきた。 少なくとも東京書籍版教科書で教育を受ける竹富町の中学生は、中国の主張を認めるべきなのだろうか。
夕刊フジ・2012.03.15
中国軍幹部が衝撃発言!日本の領土“尖閣”を武力で強奪
中国がまた、沖縄・尖閣諸島に対する野心をあらわにした。中国人民解放軍のシンクタンク、軍事科学院世界軍事研究部元副部長で、中国軍事科学学会常務理事・副秘書長の羅援少将が今月初め、テレビ番組で尖閣諸島の中国領有を主張したうえで、尖閣周辺で「軍事演習を行う必要がある」と断言したのだ。武力による尖閣強奪の示唆。民主党政権に領土を守る覚悟はあるのか。
衝撃の発言は、6日、深●(=土へんに川)衛星テレビの「軍事情勢生中継室」という番組のインタビューで披露された。
羅少将はまず、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)が、われらの島礁であるからには主権を行使する」と宣言。さらに、「われらの軍用機、軍艦は適切なタイミングで魚釣島附近へ到着する必要がある」「日本がもし釣魚島に強行上陸をするなら中国は強行軍事手段を採ることができる」と続け、「釣魚島附近で軍事演習を行う必要がある」と語ったのだ。
この発言は、動画投稿サイト「ユーチューブ」などでも確認できる。
政権交代以来、民主党政権は領土に関して、中国やロシア、韓国に押され続けてきたが、2日、日本の排他的経済水域(EEZ)の基点でありながら名称がなかった39の離島に付けた名称を公表した。やっと、日本の主権を示した。
これに対し、中国政府は翌3日、尖閣諸島の周辺を含む71の島に命名したことを公表。羅少将の発言は、さらに踏み込んだ強硬措置といえる。
尖閣周辺での軍事演習にまで言及する中国に、日本はどう対処すべきか。
沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「北京五輪(08年)以降、中国は『尖閣諸島を手に入れる』という方針に変わった。私は、羅少将と国際会議でやり合ったことがあるが、中国の本音を代弁している」といい、こう続ける。
「今年、中国と台湾の漁民が大挙して尖閣に上陸する計画がある。『漁民に偽装した軍人を、中国海軍をバックに上陸させる』という情報もある。羅少将の発言は、日本政府がどう反応するか様子を見ているのだろう。野田佳彦首相は毅然として『自国領土を守る』という姿勢を見せなければならない。在日中国大使を呼びつけて断固抗議すべき。そのうえで、海上自衛隊に『万全の備えをしろ』と指示し、米国との連絡を密にすべきだ」
日本人は現実を直視すべき時代を迎えている。(ジャーナリスト・仲村覚)
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ご参考
中国総領事館 県庁近くの1万5000?購入へ
http://www.youtube.com/watch?v=QemCT7ViIEQ&feature=related
中国総領事館 移転へ広大な土地を取得
http://www.youtube.com/watch?v=fccQ3a9M6P8&feature=related
中国総領事館の移転問題 篠田市長「日中関係の好転待ちたい」.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=1iyOUKkM8os&feature=related
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一昨年、尖閣沖で起きた中国漁船衝突事件の容疑者の中国人が遅まきながら16日、那覇検察審査会の「起訴議決」に基づき、公務執行妨害、艦船損壊罪、外国人漁業規制法違反で同地裁に強制起訴された。
沖縄県・尖閣諸島沖で2010年9月に起きた中国漁船衝突事件で、検察が2度不起訴(起訴猶予)にした中国人船長(42)について、那覇地裁が指定する検察官役の弁護士は15日、那覇検察審査会の「起訴議決」に基づき、公務執行妨害、艦船損壊罪、外国人漁業規制法違反で同地裁に強制起訴した。
ただ、船長は既に帰国しており、中国側の協力を得て船長に起訴状が送達される可能性は低く、公訴は棄却され、裁判は開かれない公算が大きい。
起訴状では、船長は10年9月7日、尖閣諸島・久場島(沖縄県石垣市)付近の日本領海内で違法に操業。さらに検査するため停船を命じた石垣海上保安部所属の巡視船「みずき」「よなくに」に次々と船を衝突させ、海上保安官の職務を妨害し、支柱や船体を破損させた、としている。
船長は9月8日に公務執行妨害容疑で沖縄県警に逮捕されたが、那覇地検は同25日、「日中関係への配慮」などを理由に処分保留のまま釈放。昨年1月、不起訴とした。しかし、ジャーナリストらの申し立てを受け、那覇検察審査会が同4月、「起訴相当」を議決。地検が再び不起訴としたのに対し、審査会は同7月、起訴を議決した。
(2012年3月15日10時59分 読売新聞)
☆
中国の工作員とも言われる沖縄タイムスが、中国にとって「不都合な事実」である、このニュースをどのように報道するかと今朝16日の沖縄タイムスを開いてみたら・・・。
中国の広報紙丸出しの大見出しが躍っているのには今更ながら呆れ返って絶句した。(怒)
それがこれ。
≪八重山 しらけムードも≫
尖閣強制起訴「パフォーマンス」
「あまり騒ぎすぎて中国に刺激を与えたらかえってマイナスになる」と言う猟師の談話とか、県内に住む中国人で作る沖縄華人総会の東江芝軍会長の「中国と沖縄の「深い関係が、この件悪くならないようにして欲しい」「国同士の問題も平和的解決を願う」というコメントを掲載している。
中国の領土収奪の野心に対し「平和的解決を願う」とは、無条件で領土を差し出せというようなもの。
これでは沖縄タイムスの報道は県民や我が国の方ではなく、中国の顔色を常に伺っている言われても仕方がないし、中国の広報紙といわれても反論できないであろう。
【追記】11:50
黄門様シリーズ
沖縄タイムスの見出しに立腹!
☆
狼魔人様へ
健筆を振るわれ、ご活躍のこと、誠に頼もしく感じおります。
先日は逗留先の宿主に伝言をお願いしましたが、お久しぶりに直接
電子書状を差し上げます。(昨年暮れから長逗留しています。)
私の一日は、狼魔人様の電子日記を拝読することに始まります。
日頃、狼魔人様の通信機器拝借の便宜にあずかり、おかげさまで現代に旅して
何ら不自由はなく、江戸や国元の一同の者らと通信ができますこと、
イッペー ニヘーデービル。(心よりお礼申します)。
さて、竹富町の子供らの稲田の朋美、(うっかり間違いです。稲田朋美さん、衆
議院国会議員) 稲田の種籾の教科書問題も解決見込みのようですが、沖縄地方
いろいろ問題が多発するのは、問題人物が多いと述べたことがありますが、国会
参議院の義家議員「日教組一味問題」、沖縄県の「PTA会費の教師兼業問題」を
取り上げた質疑応答、電子ネット映像で見ていました。
幕閣、内閣の担当平野大臣、あたふたしてもごもご答弁に終始、教育を預る大臣
として実に頼りない答弁でしたな。文教科大臣たる者が他(日教組)の顔色を伺う
立場にあるからでしょうな。
ところで、今朝の狼魔人様の電子日記を拝読しましたが、沖縄県「沖縄タイムス」
瓦版新聞の見出し、
≪八重山 しらけムードも≫
尖閣強制起訴「パフォーマンス」
はて、「しらけムード」、「パフォーマンス」??
「しらけ」は、「しらく」を見よとあり「負け色になる。具合、間が悪くなる。」
の意、用例に「十訓抄」の「実方は白けて逃げにけり。」
あまり、印象のよい言葉ではありませんな。
次に、「ムード」、「パフォーマンス」、昔使った英和辞典ですが、一応意味を
調べてみました。フム、フム、・・・。うーん。
沖縄タイムス」の記者が本当に聞いた読者のコメントなのか信じられませんが、
八重山郡民のみならず、国民をもバカにするふざけた見出しですぞ。(怒)
唖然として開いた口がふさがりませんな。
県民の新聞を標榜する「沖縄タイムス」と聞いて呆れるのコンチキ瓦版ですな。
まるで、中国共産一党独裁国に本店移転し、かの国のためわが国に発信し、報道
しているかのような瓦版新聞のようですな。
ちなみに、石垣市の地元発行新聞の見出しをご紹介しましょう。
あの狼魔人様が仰せの「反日極悪複合体」の仲間と八重の毎日新聞の見出し、
一面左トップ、指定弁護士お二人写真付で「中国人船長を強制起訴 尖閣沖漁船
衝突事件」、続いて「強制起訴は当然 中山石垣市長」とありますぞ。
地元「八重山日報」一面左上面から下の1/3のスペスに掲載されていますな。
見出し「尖閣漁船衝突事件 中国人船長を強制起訴」「公判は『厳しい状況』」
下段の見出し「有罪立証十分できる 艦長強制起訴で指定弁護士」
地元両紙の記事内容は割愛しますが、紙面のどこを読んでも、
「しらけムード」「パフォーマンス」などのふざけた表現はありませんな。
「沖縄タイムス」はとても日本国の新聞とは思えませんな。記者に工作員が
紛れ込んでいるかのような、ふざけた、バカ丸出し「見出し」瓦版ですな。
宿の主が、当時のビデオを見せてくれましたぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=PO3icKluj7o
神戸の海上保安官、職を賭して全国民のため開示してくださったそうですな。
国を思う気持ち、大変ご立派なことです。
「沖縄タイムス」の恥ずべき記者らとは大違いですな。
「沖縄タイムス」の恥ずべき記者、恥を知れ!、事実を伝えよ!、
事実を黙殺するでない!、と怒りを込めて言い置きますぞ。
末尾に、
平成22年10月6日衆議院本会議速記録、稲田朋美衆議院議員の本会議場質問から
・・・・・☆・・・・・
・・・残念なことにこの国では、国民の怒りを共有することができない政治家が、
総理をし、官房長官をし、外務大臣をしているのです。今回の釈放は、中国の
不当な圧力に屈して国内法の適用をねじ曲げた、主権国家の名に値しない恥ずべき
政治判断でした。
総理は衝突時のビデオを見ていないとおっしやっていますが、信じられません。
総理は、一国の宰相として国家国民を守る責務、そして行政府の長として、
命がけで任務に当たった海上保安庁の職員の安全を守る責務を負っています。
ビデオを見ないで何を判断できたというのでしょうか。・・・・
・・・・・☆・・・・・
長文の拙文となりました。ご審査のうえ、字句、表現の削除、訂正含む掲載の
取扱いをご一任いたします。
■■講演会のご案内■■
テーマ 「ウチナー口の起源」 ?
講師:ドキュメンタリー作家 上原正稔氏
会費: 1000円 (希望者のみ会費制懇親会あり)
とき: 平成24年3月24日 (土) 午後3時〜
ところ: 那覇市西2−12−14
学校法人 ゴレスアカデミー
日本文化経済学院 3階ホール
連絡先:098−865−3230
■■講演会のご案内■■ あのベストセラー『国家の品格』『日本人の誇り』の著者
藤原正彦氏 沖縄講演会 『21世紀を担う、沖縄の若者達へ』
(←クリックすると拡大) 藤原正彦氏 沖縄講演会(第2回)
演題「二十一世紀を担う沖縄の若者たちへ」
■日時:平成24年3月17日(土)12時開場・受付 開演13時〜15時
■場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ(6階ニライカナイの間)
■会費:2,000円 500席 (全席自由席) 藤原正彦氏沖縄講演会実行委員会 島袋朝永 090−3793−1770 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします