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宜野湾市長選2月12日!普天間基地とは暮らせない、だって

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 今朝の沖縄タイムスは「、防衛局が「評価書」を未
明に県庁に提出して件で、一面トップも含む計6面を
使って久々の大発狂である。

一面の発狂見出しの側の次の見出し注目したい。

宜野湾市長選2月12日

安里氏が辞表「市民におわび」

半年も仕事をせずに給料を貰っていてお詫びで済む
のなら市長とは気楽な商売である。

前にも書いたが早い時期(夏ごろ)から安里市長の職
務復帰は困難と見られていた。

が、年末まで辞表を遅らせていた理由は、市長復帰を
狙う伊波洋一前市長の選挙準備のための時間稼ぎで
あった。 普天間にある伊波氏の選挙事務所は夏の頃
から選挙前のような活気を呈していた。

また半年も続いている八重山教科書問題でも、伊波氏
は積極的に集会に参加し、選挙を意識した講演などを
行っていた。

伊波前市長時代、副市長をしていた安里現市長の辞任
が早い時期に分かっていた伊波氏としてはまさに「渡り
に船」で、こんな準備のし易い選挙も珍しいくらいだった
だろう。

伊波氏の選挙運動ともいえる活動の一例がこれ。

「八重山教科書採択問題」報告集会

八重山教科書採択問題は、重要な局面を迎えています。
3市町教育委員会は異なる結論を出し、県教育委員会
が指導助言するという状況になりました。
多くの教育関係者、保護者が、育鵬社の公民教科書採
択に、そして教育現場を大事にしない採択の方法に大
きな怒りが巻き起こっています。
八重山からの報告:住民の会より
この間の経過報告:山口剛史(すすめる会)
公民教科書の問題点〜憲法の視点より:加藤裕さん
(憲法普及協)
公民教科書の問題点〜基地の視点より:伊波洋一
さん(元宜野湾市長)
沖教組からの報告:山本隆司(沖教組中央執行委員長)

日  時:2011年 9月4日(日)  14:00〜(13:30
受付開始)
場  所:教育福祉会館3F大ホール (那覇市古島 オ
ークパインとなり)
主  催: 沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和
教育をすすめる会(平和教育をすすめる会)
共  催: 9.29県民大会決議を実現させる会

             ☆

伊波氏は、普天間基地を売り物にして、県知事選で勝利
し、次は国会議員を狙う目論見は県知事選の大敗でもろ
くも崩れ去った。

となると、沖縄の首長の中では最もマスコミの露出度の
大きい宜野湾市長の椅子が1年足らずで空席になるろ
は、こんな美味しい話は滅多にない。

そこで再度宜野湾市長の座に返り咲いて全国的に名前
を売っておいて、今度は一足飛びに国会議員の座を狙
うつもりなのだろう。

その頃には照屋寛徳議員も勇退し、後釜に道を譲らざ
るを得ないと読んでいるのだろう。

だが、そうは問屋が卸さない。

宜野湾市民の良識が、極左市長復帰の夢を粉砕して
くれるだろう。

               ☆

伊波氏が、宜野湾市長時代に行っていた市民の安全
は2の次の極左活動家としての行動を過去ブログより
引用して振り返ってみる。

先ず伊波宜野湾市長当時の宜野湾市民の声を、沖縄
タイムスの読者欄から紹介します。(太字強調は引用者)

≪沖縄タイムス 20107月25日 オピニオン面 読者の声


久高貞夫さん=73歳 (宜野湾市)

身近な問題をまず解決して

伊波洋一宜野湾市長に尋ねたい。 安全保障問題
に関して一言の発言もないのは意図的ですか。 あ
なたは沖縄県民に選挙された市長ではなく宜野湾
市民にのみ選ばれた市長です。 そこを自覚し現
状では不可能な県外、国外移設を論じた時間を浪
費する前に宜野湾市民の最も身近な問題、すなわ
ち普天間基地の危険性、騒音の早期撤去、市民の
安心・安全な生活、福祉等の発展を最優先にとらえ、
その解決に心血を注ぐべきです。 
辺野古案は普天間周辺より人口密度、危険性が少
ない上一度は移設を容認した辺野古住民、名護市
にいま一度、宜野湾市民の心情を斟酌(しんしゃく)
してもらい県、国に働きかけ早期移設実現に働きか
けてもらいたい。 それが宜野湾市長としての義務です。
今のあなたの基地問題に対する姿勢は、多くの住民、
とりわけ飛行ルートの住民の切なる願望を等閑視す
るパフォーマンスにしか見えません。 これ以上われ
われ市民を我慢させないで欲しいと思うのはわたし一
人だろうか。 次期県知事選出馬のうわさがあるがそ
の前にやるべきことが山積みしていることを忘れない
でもらいたい。

                     ◇

なるほど、伊波宜野湾市長は「米軍基地は国外撤去」
と叫ぶことはあるが、撤去した後の安全保障に言及し
たことはない。

また、実現困難な「普天間移設を国外撤去」を主張す
ることが基地の固定化に繋がり、結果的に宜野湾市
民に基地公害を与えているということにも言及するこ
とはない。

「安全保障問題に関して一言の発言もないのは意図的
ですか」と問われても一言の弁解もできないだろう。

伊波市長は、久高さんがご指摘のように宜野湾市民に
選ばれたはずなのに、県を代表するならまだしも、国を
代表する総理大臣か外務大臣のつもりで、毎年アメリ
カに基地返還の交渉に行くことが良く知られている。

アメリカと外交交渉するつもりらしいが、自分の本分を
忘れるのもここまで来ると喜劇といわざるを得ない。

我が住む宜野湾市の市長ながら、ロバにまたがり巨大
風車に突進するドンキホーテを連想して思わず失笑し
てしまう。

今回の鳩山首相の迷走劇ですっかり時の人になり、
宜野湾市を訪れる政府要人等に、得意げに「売り物」
の「世界一危険な基地」を「世界一危険な小学校」の
屋上から案内するお得意のパフォーマンスは、すっか
り有名になった。

お馴染み!「売り物の基地を」セールス中の伊波
市長のお得意のポーズ。

「さー、これが世界一危険な基地ですよ!」
          ↓

 


そこで調子をこいた伊波市長、すっかり舞い上がっ
てしまい、自分が日米合意の中心人物と錯覚してし
まった。

外務大臣や総理大臣も知らない普天間基地のグア
ム移転に関する怪しげな「伊波文書」を見せびらかし
、世間を混乱させたことは自分の立場を忘れたパフ
ォーマンスの極地であった。

一昨年も、ハワイ在の米太平洋軍司令部に「普天間
基地返還交渉」にアポ無しで訪問し、文字通り門前払
いを喰って良識ある県民の失笑を買ったことは記憶に
新しい。

米太平洋軍、宜野湾市長を門前払い(琉球新報 2008
.7.29)

米太平洋軍司令部で要請
文の受け取りを拒否される伊波洋一宜野湾市長=28
日午前、キャンプ・スミス

写真を見ると、本当に(文字通り)門前払いで、米軍司
令部の建物の中には入れてもらえなかった模様。(失笑)

「門前払い」を喰らって、することがなくなった伊波市長ご
一行五人は、仕方なくホノルル市役所を訪問して助役に
面談したという。(タイムス)

突然、遠い沖縄からの客が五人も押しかけては、ホノ
ルル市の助役さんもさぞや迷惑だっただろうに。

以前からパフォーマンスが得意の伊波市長だが、勿
論外務大臣でもなければ県知事でもないしその権限
もない。 

宜野湾住民の安心・安全な生活、福祉等の発展を
最優先にとらえ、その解決に心血を注ぐことこそが、
宜野湾市の市長に与えられた職務であることは久高
さんのご指摘を待つまでもない。

ところがこの人物、自分が「普天間基地」の固定化の
張本人であるにもかかわらず、基地が宜野湾市にあ
ることは憲法違反だとして国を提訴すると言うから何
をかいわんやである。

伊波市長が立候補断念?国を提訴で

久高さんの投稿は、筆者を含む全宜野湾市民の声
を代弁しているかのようで日頃の胸のつかえを見事に
落としてくれた。

伊波市長の本分を忘れたパーフォマンスについて触
れた過去エントリーを次にリンクする。
 
四面楚歌の宜野湾市長 沖縄タイムスが又梯子をはずした?

ジュゴンの命か住民の安全か 伊波市長のハワイ訪問

最強の偽善者は伊波市長!「基地は財産」 県知事選へ立候補! ≫

 

 【おまけ】

■伊波前市長の唯一の「商売道具」⇒普天間基地

普天間基地が「ガマンできずに一緒に
は暮らせない」のなら宜野湾市民は毎
年減少すするはずなのに、毎年増え続
けているのは、伊波さん、どう説明して
くれますか。

 

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