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昨日の沖縄県庁は無法者に占拠され「治外法権」の「極悪複合体・自治区」と化した。
普天間基地の辺野古移設に関する環境評価書を県が受理するという行政業務が、無法者の不法占拠による妨害によって完全に麻痺してしまったのだ。
仲井真県知事は24日に防衛省の評価書提出について、「県も行政機関であり、関連する法令にのっとってやる以外ない」と受理する姿勢を示していた。
防衛省が沖縄県庁に書類を届けるのも公務であるし、県庁が書類を受理するのも行政機関としては当然の公務である。
しかも県知事が認めた公務が一部の無法者によって妨害されたとなると威力業務妨害罪の発動で、県は警察を呼んで無法者を排除し公務を執行するのが公僕としての責務ではないか。
無法者の暴力的業務妨害対して、県が警察の介入をしなかったということは重大な意味を持つ。
このようなことが是認されるようなら、以後、自分の気に入らない業務を県が行おうとした場合、徒党を組んで県庁内を占拠し業務妨害しても警察は介入しないという悪しき前例になるではないか。
「評価書」は、配送業者が車で届けようと、27日午前11時すぎから2回にわたって県庁の駐車場に入ろうとした。
「極悪複合体」の構成員であるプロ市民団体や労働団体などが、車を取り囲み、駐車場に入ることを暴力で妨害した。
沖縄県の建物を管理する管財課の上原徹課長は、「県の内部で相談し、警察の介入は受けないという方針で臨んでいる」と述べている。
だが、県知事が「評価書」の受理を認めているのにも関わらず、「極悪複合体」の暴力的妨害行為を「県の内部で相談し」「警察の介入は受けない方針」で臨んだという。
「極悪複合体」による、県知事の意志を踏みにじる暴挙を「県の内部」で是認するような勢力が隠然として存在するということではないか。
無法者の業務妨害を許した「県の内部」の氏名を公表すべきではないのか。
県教委の指導により竹富町で起きた「ルール無視」による国への反乱は、鎮圧されないまま、ついに年を越すことが確定的となった。
県教委が、国の法律の及ばない「治外法権化」しつつあると思ったら、沖縄県庁全体が警察権の及ばない無法者の占拠する無法地帯になった。
結局「評価書」は、今朝未明の午前4時過ぎ、田中前防衛局長の後任の真鍋局長率いる防衛省職員の決死的行動により、何とか県庁に届けられたが、今回の「評価書」騒動で県庁の中にも「極悪複合体」の片割れが多数潜伏していることが判明した。
自治労、官公労である。
★
本日(28日)の沖縄タイムス社会面の教科書関連の見出し。
「教科書無償は当然」
仲井真知事が発言及
「教育への政治不介入」を隠れ蓑に教科書問題に関しては及び腰だった知事の発言にしては思い切った発言と思いきや、やっぱり発狂新聞の歪曲報道が記事を読めば一目瞭然というお粗末。
竹富町が教科書の無償化を求めるのは、一般論でいえば、「無償は当然」と言うだろう。
だが知事は八重山地区の3市町が対立していることについては「文科省を含めて良い結論が出るように徹底した議論を重ねるしかない」とまるで他人事のような発言である。
今頃になって「良い結論が出るように徹底した議論を重ねる」なんて、百年河清を待つようなもの。
こんな寝言を言う位だったら「ノーコメント」の方が、まだ誠実味が有るというもの。
同じ記事の下部のベタ記事で、文科相が「(竹富町は)無償措置法の規定による協議の結果と異なる教科書を採択する考えということなので、無償給付は出来ない」と再確認し、さらに年明け以降にあらためて期限を設け、対応の報告を求める考えについて「ありません」とし、仕事納めとなる28日まで報告を待つ姿勢を示した。
自民 公開討論応じる
義家議員ら出席へ
年明け早々両陣営の日程が整い次第、不謹慎では有るが「面白いトークショー」を楽しむことが出来る。
これは前日(27日)の下記記事に答えたもの。
自民に公開討論要請
高嶋名誉教授ら 「決議は不公正」
八重山地区の中学公民教科書問題で、自民党文部科学部会(下村博文部会長)の決議は不公正を疑われる部分が多いなどとして、子どもと教科書全国ネット21(東京)の俵義文事務局長と琉球大学の高嶋伸欣名誉教授らは25日付文書で、同部会に1月中旬の公開討論会に応じるよう申し入れた。
26日、高嶋名誉教授が記者会見して発表。同部会からは石垣市の玉津博克教育長に情報提供した義家弘介参院議員ら4人前後の出席を要望。地元側は地域住民らの出席を想定している。
既にネット上では「極悪複合体」の悪事は露見しているが、この「公開討論」が「極悪複合体」の壊滅の一里塚となるであろう。
なぜなら多くの県民が発狂新聞に騙されていたことに気が付くから。
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