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黄門様が鉄槌!八重山毎日に

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■八重山毎日 12月24日

社説
どこまでなら譲歩できるのか
ー混とんから抜け出す術は県教育長にー
▲県教育長よ水先案内人になれ
 28日仕事納めまで平日3日しかない。このまま「八重山教科書問
題」は収束することなく年を越すことになるのだろうか。あまりに
も無責任ではないのか。市町民、保護者、生徒に対してどう申し開
きするつもりか。互いに譲らない。自己の意見のみに固執し、周辺
を省みない。あまつさえ他を罵倒(ばとう)し続ける。利己主義を
通り越してナルシシズムに陥っているのではないか。
 これでは舟を寄せ停泊させる岸壁はどこにもないだろう。水先案
内人がほしい。それは、県教育長において他にいない。
 先に行われた4教育長会談は失敗に帰した。もくろみは外れ、後
にも先にも行けない手詰まり状態だ。ここまで来たらそれぞれ自己
主張を曲げるとは到底思えない。そのことは県教育長自身がよく
知っているはずだ。そこで、論点を整理し、接岸場所はどこにする
のかをまず決めなければならない。
 そのためには、どこまでなら譲歩できるのか、その妥協点を探り
提案することが必要だ。ときに民主主義は「妥協の産物」である。
このことを私たちは、長い歴史と政治や生活の中で経験則として
知っている。それは智恵となって今に息づいている。その智恵を活
用すべきだ。それは「ぶれ」とは言わない。
▲やむなく文科省見解に立ったとして
 竹富町教委に対して東京書籍教科書を採択する場合、有償とす
る。今月末までの冊数報告を求めるーの文科省見解及び通知にやむ
なく立った場合、その妥協点を探ってみた。
 ○石垣市教委の場合ー育鵬社教科書を望んでいるから、それを果
たすことで満たされる。竹富町教委に育鵬社版の採択を求めない。
 ○与那国町教委の場合ー石垣市教委に同じ。
 ○竹富町教委の場合ー町教育委員会の方針どおり東京書籍教科書
を採択する。石垣、与那国両教委に同調を求めない。24年度購入
分有償の財政措置を県教委に求める。それがかなわない場合は町議
会が責任を持つ。
 ○県教委の場合ー竹富町教委と合議をし、「通知」することで県
教委としての責任を明確にする。文科省と25年度以降の無償措置
および法の不備や省令・政令制定について直ちに協議に入る。
 こんなことが考えられるが、その程度のものはとうに考えている
ことだろう。問題はそれを実行するための決断ができるかどうかで
ある。全国を揺るがすような大きな問題に発展した。激しい主義主
張の衝突が続いている。訴訟にも発展した。
 途中、はしごを外されたという憤怒もあるだろう。県教育行政の
自負もあるだろう。そんな中での決断だ。もはやこの混とんから抜
け出す術(すべ)は県教育長しか持っていない。
 状況は「衝突」から「指導」という第二ステージに変わった。指
導は「指示」と「導く」からなる合成語だ。これまで指示はあった
が、導く花かった。今がその時ではないか。
▲3市町長はダンマリでいいのか
 教育行政に首長は関与しないーの、いわば教育不可侵権とも言う
べきものを行使してダンマリを決め込んでいる。その姿勢は評価さ
れるが隠れみのになっていやしないか。
 3市町長は意中の者を推薦し、教育委員選出議案として議会に上
程。同意を得て選出された。その委員が教育長になったのである。
そして今、それぞれの立場で苦境の中にある。
 意思決定に関与せよとは言わない。教育や学の独立を尊厳する中
で、少なくても情報交換、展望等の話し合いを持っていいのではな
いか。展開次第によっては対応策も生まれよう。ことに今回の場
合、教科書有償という財政的な問題にまで発展している。手をこま
ねいているわけにはいかない。意思疎通があっていい。なにより
も、3市町民が安心する。そのことを知りたい。
 わが国の政治は転換期に来ていると言っていいだろう。大阪や名
古屋市長選に見られるように既成政党に全く信を置いていない。地
域主権改革が進んでいる。「下克上」状態だ。一方で、地方分権は
叫べど遅々として進まない。今回の八重山教科書問題は、全国に向
け地域主権改革や地方分権の必要性を強いインパクトで発信した。
3市町長はここにも目を向けるべきだ。
 市民運動がいよいよ先鋭化する中で市町民は収めきれない状況に
いら立っている。それは怒りに近い。3市町長には何か出番がある
はずだ。

                 ☆

朝のエントリーの【おまけ】で紹介した八重山毎日の社説であるが、散々自分たちで火を点けておいて、状況が不利となると、君子でもないのにカメレオンのように論調を変える・・・八重山毎日のことを恥知らずというのだろう。

突っ込みところ満載の同社説を、テレビドラマ「水戸黄門」の放映終了を惜しむ石垣市在住の匿名の読者が、水戸黄門様に成り代わって、いや、黄門様に成りきって鉄槌を加えておられるので筆者の独断と責任で紹介する。

なお以下は何回かに分けて頂いたメールをまとめて有るので、読みやすいように一部添削してある。

                ★

年末、公務の者たちの日程もありますので、
急がねばなりません。新年を一同皆が平穏な気持ちで迎えたいのです。

24日、八重山毎日文屋の瓦版の物言い、今の時代「社説」というそうですね。
私の「未来語辞典」二冊で調べました。一つの辞書に社説とは
「新聞・雑誌などに、その社の主張としてかかげる論説。」とあります。

もう一つには、米国語「Editorial」、英国語「Leader」とありましたな。
そして日本語の意味「新聞・雑誌などに特別な欄を設け、その社の基本方針に
沿って掲げる論評。日本では、明治7年(1874)『朝野(ちょうや)新聞』が論説欄
を新設したことからはじまる。」と歴史まで知ることができました。

ところで、私の時代は瓦版といいますが、未来の瓦版は「新聞」というですな。
ふ〜ん、新たに聞く、初めて聞くことを、字からイメージしますね。
ん?、イメージの英国語、私も知っています。
日本語は「想像」。英国語で「イマジン」という言葉あって、「イマジン」の唄
もあるそうです。「想像社会」ですので、皆から好かれる唄ですが、
なんと、「想像の社会」を「理想社会」として現実社会として実現しようとする
者らもいるとのことです。「想像」や「理想」と「現実」とは時代こそ違えども、
まったく違いますのに、いや驚きますな。

八重山毎日聞屋の「社説」によれば、「県教育奉行よ水先案内になれ!」から
刷り、いや書き始めているようですな。いやー、驚きました。
ずいぶん聞屋は、偉くなったもんですな。
奉行は瓦版、いや新聞を怖がっているのでしょうかな。

何か、悪事か、悪の種でも聞屋に見つけられているのかもしれないですな。
でなけば、このような「・・・になれ!」などとは言えるはずないのですよ。
私の時代、このような事、文屋が瓦版刷って配ろうものなら、その場から
すぐにも番所へしょっ引かれますな。まぁ、時代が時代なのか、物書きが
逆立ちして書いたものか、そのどちらかでしょう。
信じられないですが、「進達」とかいう言葉も知らない聞屋の物書きがいたとの
報告もあるのですから、あり得ることですな。

無責任な聞屋が、県教育奉行を無責任となじっているようにも読めるが、
はしごをはずす、だとか、「利己主義を通り越してナルシズム」だとか、
誰が誰に言っているのかが、さっぱり分りませぬ。不可解な書き出しですね。

まともそうでいて、完全にイ○レテル、イ○ているとしか思えませんが、
皆さんはどう思いますか?
要入院治療とか、安静が必要だとかは、思いませんか?

さらに、今頃になって、民主主義は「妥協の産物だ」とか、長い歴史と政治と
生活などを持ち出し、それから学んだ「智恵」といい、「活用すべき」だとも
述べていますね。

民主主義の真理、とか帰謬法なる数学論理学まで持ち出す物書きもいましたが、
何だか、最初は偉そうに言っていましたね。
皆さん、今頃になって何だか変な「社説」だとは思いませんか。
もともと変な物書きらの集まりですから、物書きができるだけで
エラくなった気分でいたのでしょうかね。

県教育奉行に八つ当たりしたり、あげくは今頃市町長の責任まで持ち出し、
解決する責任の一端があるかのように引っ張りだす。あの騒動の当時に、
市町長らが物言いなどしていたら、どうなっていたのでしょうか。
決して「社説」に誘われて物言いなどしないことです。
物言うと、県教育奉行にも命ずる勢いですから、怖いですね。

教徒の「仲間」割れの様子も見え隠れして、読者の民の者らに
見苦しいし、恥ずかしいとは思いませんかね。「社説」なのですよ。

今頃になって、あちら、こちらに、何とかしろ、何とかしろ、
と他人のせいにしてなみだ目の「子ども目線」で八つ当たりしているようで
見苦しいですね。
こうすれば解決する、という簡単な自説、社説はない者たちですね。

いつも揉め事を他人のせいにして、無責任、無自覚が特徴の、
詫びる素直さもない。
「右顧左眄」しないなどと格好つけて、思考の位置は真ん中ではない、
左傾き脳で思考は化石のように堅い「ヒト」たちのようですね。

>もはやこの混とんから抜け出す術(すべ)は県教育長しか持っていない。

散々煽った自社報道の責任には無自覚、無責任な者らですね。
報道責任を無視して、水先案内人「県教育長」に転嫁して
子どもの涙目のように泣きついて、みっともないですぞ。

新聞報道に、このような無責任が許されるのですか、
この新聞も沖縄タイムスらと連動してのキャンペーンですから、
この文屋も語らぬに落ちています。(!?)呆れて言う言葉が見つかりませぬな。

>状況は「衝突」から「指導」という第二ステージに変わった。

今頃、他人事のように格好つけて言うな、書くな!怒りますぞ。

>指導は「指示」と「導く」からなる合成語だ。

楓や矢七さん(※)から聞いています。いまさら貴瓦屋から「国語」を
教わりたくないものが多いのだそうな。知らぬはずはないでしょう。
まったく信用できないのだそうです。(怒)
一部の左脳の者を除いて、読者は貴社の報道、解説に不信感を
もって読んでいるだとな。(見ているが正しいのかな?)

※引用者注:水戸黄門の視点で書いている。

>これまで指示はあったが、導くはなかった。今がその時ではないか。

導かれる花道がほしい、と言いたいのです。花道などありません。
あるのは文屋には棘の道が続くでしょうな。

ともかく、文屋としての自尊心はないのですか。自ら蒔いた種ですぞ。
皆さんは、どうすればよいのか、分らぬ愚か者らですか。
はっきりと自ら主張して、公務の者らの平日3日あるようですから、
急ぎ年内に刈り取りるよう導くのですぞ。

石垣島、年明ければ、一期米の田仕事が始まるのだそうです。
田植えの準備が遅れて、小さな苗、田植えに間に合わなくなると、
皆さんの責任は重大ですぞ。責任をよく自覚されてください。

ともかく、一刻も早く、急ぎなさい。
民らを指導ではなく、導く、しかも正しい道に導くのが
文屋の役目というものですぞ。

「民主主義」を説いた女子高生の「自己主張」を瓦版に載せて、
皆さんは、「立派、立派、勇気をもらった」などと持て囃し
褒めちぎって、導いていたようですが、あれこそ軽率で誤った
導き方というものですぞ。

ですから、カバのようなずう体ばかりの文屋の空版といわれるのです。
西洋では「裸の王様」の話しがあるそうです。
私も西洋から戻った使節の者から聞いたことがありますが、
ちょうど皆さんのような者らを
喩えたような話であったように覚えていますな。

>▲3市町長はダンマリでいいのか
>教育行政に首長は関与しないーの、いわば教育不可侵権とも言う
>べきものを行使してダンマリを決め込んでいる。その姿勢は評価
>されるが隠れみのになっていやしないか。

「教育不可侵権」、はじめて聞きましたが、これが間違いの元と
お認めになるのですか。
狂信者どもの多い「日教祖」やその配下の「沖教祖」らの教祖の
信仰から手を切るように、と仰せであるのか、もしそうならば、
私からも政府老中、担当家老らにも助言しておきましょう。

>3市町長は意中の者を推薦し、教育委員選出議案として議会に
>上程。同意を得て選出された。その委員が教育長になったので
>ある。そして今、それぞれの立場で苦境の中にある。

なるほどそうですか。そうなることは分っていたはずですね。
民から銭を受け取って文屋を営み、無責任な物書きらに書かせて
さんざん煽っておいて、今頃「それぞれの立場で苦境の中にある」
とよく他人事のように言えますね。まったく呆れますな。
これぞ無責任の極みというものですよ。



>市民運動がいよいよ先鋭化する中で市町民は収めきれない状況に
>いら立っている。それは怒りに近い。
>3市町長には何か出番があるはずだ。

「市民運動がいよいよ先鋭化」していると書いていますが、
私が知る限りそのような報告はありませんね。
「市町民は収め切れない状況にいら立っている。」、
さらに「それは怒りに近い。」とも書いていますが、
一般の市町民は、いたって平静であるとか、・・・。
はて、不思議なものですね、??

おそらく、文屋の中にも政府転覆をめざす者がいて、
一握りの一味の者らが怒り、騒いでいるだけだ、との報告ですね。
集会の写真もいろいろ見ましたが、僅かな者らが集っていたような
報告ですね。あぁ、それに教祖の唄も唄っていたとか。
おそらく邪宗教祖の唄でしょう。子どもの学問第一と考えない者たちですね。
困ったものです。懲らしめることを考えなければなりませんね。

それになんですか、この期に及んで
「3市町長には何か出番があるはず」とは、ほんとに呆れます。
あっちに泣きつき、こっちに泣きつく、そして問題を他人のせいにする。
毎日が駄々っ子ですね。

それに竹富町だけの問題ですよ。
何ら問題もない石垣市、与那国町の民らも巻き込むかのように書いていますね。
自らその混乱騒動の原因の片棒を担いだ自覚がない文屋がいう筋ではありません。
自ら解決する努力をしない態度は無責任です。無責任さにもほどがあります。
もういい加減にしなさい。これ以上、民らを惑わすことはおやめなさい。

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