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沖縄県八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)で来年度に使われる中学公民教科書が決まっていない問題で、竹富町教育委員会が近く文部科学省に対し、独自に採択した東京書籍版を有償で購入する収拾案を受け入れず、無償配布を求める考えを改めて伝える見通しになった。26日に臨時会を開き、正式決定する。同省は12月末までに一本化に向け、有償購入案などを受け入れるよう求めていたが、問題解決は来年に持ち越されることになった。
教科書の採択を巡っては、各自治体は地方教育行政法で採択権限を与えられている。
このため、竹富町は今月9日、文科省にあてて東京書籍版を採択した場合に無償とならない理由を問う質問書を送付した。同省は16日付で、教科書無償措置法が無償配布の前提として「同一地区内の同一採択」を規定しており、採択地区協議会が答申した育鵬社版のみを無償配布の対象とする従来の見解を繰り返した。このため、竹富町の慶田盛安三教育長は「強制力のない答申に市町村の採択権が脅かされたことになり、納得がいかない」と主張している。
(2011年12月21日 読売新聞)
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下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというが、期限日を目前に控え、同じ主旨の文書を何度「通達」しても、文科省の態度が変わるはずもない。
読売が指摘するまでもなく、半年前に始まった八重山教科書問題が年を越すことは必至である。
何しろ文科省の回答は閣議決定であり、これを慶田盛氏の下手な鉄砲で撃ち落とされたら、野田内閣は一瞬にして瓦解してしまう。
ちなみに慶田盛教育長が文科省に県教委を通じて「通達する」という記事を笑ったら、「通達」と言ったのは慶田盛氏ではなく沖縄タイムスの記者ではないかとの読者のメールが入った。その理由として「通達」としているのは沖縄タイムスだけだという。
⇒県教委が文科省へ「通達」だってなるほど書いた記者がイってしまった又吉嘉例記者なら、文科省、竹富町教委のどちらが監督官庁なのかも判断できないのだろう。 お気の毒。
昨日の「玉津氏、会議録改ざん」という記事を見てもわかるように、反玉津派は何処をせめてもボロを出さない玉津氏を攻めあぐねて、ヤクザまがいの言い掛かりをつけ始めた。
5ヶ月前(7月19日)の会議録にいちゃもんをつけたのが彼らの焦りを表している。 女子高生の父親の新聞投稿も同じ悪足掻きと見る向きが大勢だ。
しかし一般の県民で6ヶ月前から始まった八重山教科書問題を、継続的に新聞切抜き等で追跡検証している物好きな県民は少数派だろう。
大多数の県民は新聞の見出し等で断片的に情報を得ているだけで、半年前の出来事など忘却してしまい、教科書問題に関する最新知識といえば、この程度のものだろう。
「文科省が竹富町民だけ有償給付にするのは差別的で憲法の精神を踏みにじるもの」
慶田盛教育長の意見を正論だとして鵜呑みにし、 当然、竹富町教委を支援する県教委の態度を「ぶれずによくやっている」と評価する。
このように問題が長期に渡ってこじれたのを良いことに、県民に間違った情報をばら撒いた発狂新聞の罪は限りなく大きい。
おそらく今年の忘年会の話題には八重山教科書問題が話題になることも多いだろう。
[大弦小弦]女子会で「竹富町だけ有償に…
沖縄タイムス 2011年12月21日 09時55分
女子会で「竹富町だけ有償になるのは、絶対おかしいよ」と友人が口火を切った。ことしは、忘年会で八重山の中学公民教科書問題がよく話題に上った
▼教科書を無償給与する文部科学省は「町は無償対象外」と一貫しているが、根拠とする法解釈は何度聞いても説得力に乏しい。大城浩県教育長が「法的根拠は示されていない」「竹富のケースは合法」と県議会答弁したのはもっともだ
▼混乱の元となった二つの法律が併存する状態の見直しを示唆した中川正春文科相は「竹富が責任を持って教科書を子どもたちに支給してください」とも述べた。町が購入して配れば生徒たちにとって有償にならないから問題ないと言わんばかりだが、そうだろうか
▼これまで文科省は、無償で教科書を隅々まで行き届かせてきた。その一つが、就学義務を猶予・免除した米軍基地内の小中学校などに通う二重国籍のある子どもたちへの対応だ
▼県や市町村を通して保護者へ日本の教科書が欲しいかどうか通知し、往復はがきによる申請で集約。これを受け文科相が通知書を送付、指定の店で交換する仕組みだ。沖縄市の場合、約200人中8割が希望する
▼義務教育の根幹をなす教科書の無償配布を担う国の基本姿勢だ。なぜ竹富町にその責任を果たさないのか、腑(ふ)に落ちないでいる。(与那嶺一枝)
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「竹富町だけ有償になるのは、絶対おかしいよ」
「法的根拠は示されていない」
「竹富のケースは合法」
「義務教育の根幹をなす教科書の無償配布を担う国の基本姿勢だ」
発狂新聞に毒された読者の典型的な発言だ。
当日記の読者なら、こんなタワケタ発言を論破するのは容易だろうが、女子会の酒席で酔った女が相手では、筆者には説得の自信はない。
早々に退散するのが身のためだろう。
それにしても本職の記者が同席していながらこの体たらくだ。
いや、むしろ発狂新聞の記者が同席したからこそレベルが落ちたわけで、記者が同席していなかったらもう少しましな議論が展開されたかも知れない。
ちなみに筆者も12月に入って何度か酒席に参加したが、酒が入ってもメディア批判も交え本音の議論が飛び交った。
八重山教科書問題に関しても、与那嶺一枝記者の女子会よりは数段レベルが上だったと自負している。
与那嶺女史もこのような低レベルの女子会の会話を公開して恥ずかしくないのだろうか。
【おまけ】
本日も非公開が前提の読者メールを筆者の独断と責任で紹介する。
本日も本文より【おまけ】の方か、風刺が効いて面白いかも・・・。
★
こんばんは。
夕刻のブログエントリーにコメンします。
コメントの内容が内容ですから、
いつもの非公開を前提にする読後の独り言です。
>こうしてみると琉球新報の発狂は間歇的に発狂し時には正常に戻るのに
こうしてみると琉球新報の発狂は間歇的に発狂した後には正常に戻るのに
「間歇的」→賢明な読者には判読できると思いますが、失礼ながら一般の読者に
読めるか、特に、狼魔人様が読解力に問題ある沖縄タイムスの記者と読者らです。
判読できめるか、気になりますが、まぁ、賢明なる貴ブログ読者には判読できること。
無視ですね。
(しかし、読者から説明します。昨年、大分県で地獄谷の「間歇泉」を観光。
定時間隔で噴出する説明板がありました。「間欠」と書き換えていたと思います。
まあ、説明を要しない読者に失礼ですので、ここまでにします。)
推薦
読解力と国語力をつける。また、俳句、和歌等「日本人の国語文化」を知る
意味でも、狼魔人日記ブログは、年齢を問わずたいへん勉強になります。
欠かさずにいつも読むことをお勧めします。
特に、左傾き脳の方には、正常位置に回復するリハビリを兼ねて、
予断を持たず物事の事象を素直に読み、見つめる。そして、これまでの自分
の
考えの傾きをを見つめ直す。欠かさずいつも読み続ける。リハビリの効果は、
不断の努力にあるのです。どこかの学校校門の標語、「継続は力なり。」です。
>沖縄タイムスの又吉嘉例記者の発狂は、のべつ幕無しの連続的発狂と思われる。
>・・・略・・・
>同じ発狂新聞の琉球新報と八重山毎日が記事にするのさえはばかる単なる手直しを、
>「改ざん」などと騒ぎ立てる又吉記者の判断力は、
>もはや常軌を逸して既に冥界を彷徨っている証左である。
「のべつ幕無しの連続的発狂と思われる。」との狼魔人様の所見と、後述の嘉例
記者の状態は要入院治療、もしくは、八重山の教科書問題とまったく別の精神的
安定が得られるような別担当「転地療養」が必要と思われます。
上司らのご判断はいま大切だと思います。嘉例記者の確信が自身の思うように
ならなかった場合、その責任を感じてのことを心底心配しています。
重ねて申し上げますが、上司らのご判断は大切だと思っています。
(まあ、単なる無責任な物書き程度ならば問題はないでしょうが、「しつこさ」
が気になります。)
少なくとも1か月程度、公的新聞記者ですから各方面の考え方の方々と予断偏見
を持たずに対話し、素直に自分の思考を見つめ直す。世の中にはいろんな考えの
者がいることを認める柔軟、かつ公平な思考形成のため、「対話による自己内面
観察法」による行動治療法をお勧めいたします。
ブログ主の狼魔人さんも下記のとおり続いて述べておられます。
>仏の顔も三度までというくらいだから、いくら冥界を彷徨っている記者とはいえ、
>上司は注意した方が本人のためになると思う。
「平和と真理」を語る者ら「命どぅ宝ゅー」とオウムのように述べています。
以上、読後感想まで
石垣島、匿名
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