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雀を助けた心の優しいお爺さんが雀の宿からお土産にもらった小さなつづらには小判が詰まっていた。
雀の舌を切った欲張り婆さんも雀の宿を訪ね大きなつづらを持ち帰ったが、中から現れたのは小判では
なく、妖怪変化と魑魅魍魎であった。(御伽噺「舌切り雀」より)
*
「極悪複合体」が小判を期待して二つのつづら(会議録)の蓋を開けた。
中から一体何が現れたのか。
それは己の悪事を証明する数々の証拠であった。
一つ目のつづら(9・8協議・会議録)からは狩俣課長(県教委)のヒトラーも真っ青の越権行為の数々。
そして二つ目のつづら(7・19連絡会会議録)から現れたのは、イデオロギーに魂を売り渡した平良守弘という詐話師の大嘘。
*
あれほど声高に公開を求めていた会議録が公開された。
だが、なぜか沖縄メディアは検証することもなく沈黙を守ったまま。
それもそのはず、その中身に触れるとたちまち巨大ブーメランとなって我が身を滅ぼすことになるからだ。
発狂した沖縄メディアが口を揃えて大合唱した発狂記事のなかには「(玉津氏が)教科書は見たといえばいい」という大嘘記事がある。
この大嘘を沖縄メディアに売り込んだのが平良守弘課長という石垣市職員だったと聞いただけだけでも呆れるが、平良氏には非公開の「8.23協議会」の盗録の疑いと公務員の守秘義務違反の疑いもあるというから呆れ果てて言葉を失う。
平良氏がマスコミにばら撒いた玉津氏の「教科書見たといえばいい」という発言は7月19日の協議会連絡会で発言したとされていた。
だが、問題の「7・19連絡会」の会議録が公開されてもウソをばら蒔いた沖縄タイムス等の発狂メディアが、会議録の内容を検証したという報道がないのはどうしたことなのか。
会議録の検証こそ「独裁専横の玉津改革」を暴くための決定的証拠ではなかったのか。
会議録を細かく検証して玉津氏の独裁専行を暴きだし、一面、社会面のトップで玉津糾弾の大見出しで騒ぎ立てるはずではないのか。
ところが会議録というつづらの蓋を開けてみたら、出てきたのは玉津氏の暴言ではなく、平良氏の大嘘だったというから発狂新聞やQABテレビが黙殺するのも納得である。
沈黙を守っているの理由は、「7.19連絡会」の会議録を検証すれば、己が発狂している事実を公に晒すことになるからである。
ここでも「不都合な真実」を県民に知らせてくれる八重山日報が、「7・19連絡会」の会議録を天に替わって検証してくれている。
■八重山日報 11月16日
?読めない?主張委員は東京書籍版
イメージ、事実とは逆
教科書情報公開
八重山地区の公民教科書問題で、八重山採択地区協議会(会長
・玉津博克石垣市教育長)の「会議録」と録音が一般公開された。
「教科書を全部読めない」と訴え、調査員(教員)の「順位付け」
を求める一部の委員。教科書を読むよう求める玉津教育長。両者
のせめぎ合いが見えてくる。「教科書を見なくても見たと言え
ばいい」と発言したと報道された玉津氏。自ら教科書を読みもし
なければ、委員に読ませもせず、育鵬社の公民教科書ありきで議
事を主導したというイメージができてしまった。ところが会議録
や録音から、事実は逆だと判明する。
問題の「発言」があったとされたのは7月19日の協議会連絡会。
会議録と録音から確認すると、次のようなやりとりがあった。
A委員 「(教科書を)全部はどうせ見れないので、ぼくは、調
査員の意見を参考にしながらやりたい」
玉津氏 「最初から、全部は見れないとか、あんな話はしないで下
さい。建て前上、基本的には、全部の教科書は見るとい
うことで話し合いなので、やりますけれども、それは、
の話で全部は見れないということであれば…」
B委員 「全部これ(教科書)を評価するというのは、とっても
私は…」
玉津氏 「だから、そういうことはおっしゃらないでください」
B委員 「厳しいです」
玉津氏は渋る委員に対し、教科書を読むように必死に説得してい
ることが分かる。これに対し一部の委員は、読めないとして譲らな
い。このやり取りでは、玉津氏の「見たと言えばいい」という発言
は存在しない。玉津氏が会長として委員に「他人には見たと言えば
いいんだ」と高圧的に支持するようなニュアンスも全くない。
協議会は教科書を選定する役割があり、玉津氏は、委員は教科書
を読まなくてはいけない、という原則論を強調しているのだ。この
発言を、委員の1人が「見たと言えばいい」という趣旨に受け取っ
た、というのが真相だった。
しかし、存在しない「見たと言えばいい」発言が一人歩きした結
果、育鵬社の公民教科書は「教科書を読んでもいない委員が選定し
た」というイメージが定着してしまう。ところがこの批判も、事実
は逆であることが判明する。この日以外も含めたすべての会議録や
録音を調べると、一貫して教科書を「読めない」と主張しているの
は、8人の委員中3人であることが分かる。いずれも、公民教科書
の選定で東京書籍版に投票したと推定される委員だ。つまり、教科
書を読んでいない委員が選んだのは育鵬社版ではなく、東京書籍版
だということになる。
「教科書を読んでいない委員が選んだ教科書だから疑問がある」
という論理を突き詰めると、東京書籍版を採択した9月8日の全教
育委員による協議の正当性こそ疑われるのだろう。実際には、これ
だけ世間の注目を集めた以上、どの委員も公民と歴史教科書には目
を通したはずで「教科書を読んでもいない委員が選定した」という
言い方は極論でしかあるまい。
会議録によると、委員の1人は「従来の教科書は教材研究をしな
いで済むから(教員は)現在の教科書を選ぶことが多い」と発言し
ている。八重山地区で、公民教科書は10年以上、東京書籍版が使用
されてきた 。
玉津氏の「協議会の責任と権限を取り戻す」改革がなければ、向
こう10年以上も同じ教科書が使用された可能性がある。もちろん、
そのこと自体は悪ではない。会議録と録音の一般公開によって、教
科書選定をめぐる「本当のこと」を検証することが可能になった。
時代の変化に即応した内容だと評価されれば、どの社の教科書であ
れ、先入観にとらわれず選定できる。それが「玉津改革」だという
ことだ。 (仲新城誠)
☆
記事を読むだけで余分なコメントは必要あるまい。
天晴れ!八重山日報!
お見事!仲新城記者!
と賛辞を送る以外に言葉を知らない。
沖教組、県教委、「発狂3紙」などで構成する「極悪複合体」が「赤信号みんなで・・」の例え通り、グルになって、ウソと知りつつウソの報道をばら撒いても
八重山日報の上記記事で木っ端微塵に粉砕されてしまった。
その決定的証拠の会議録とそれを収録したCDを突きつけられたら、これまで極悪複合体が犯してきた悪事の数々が県民の目に、いや全国民の目に晒されたことになる。
2人の保護者が提訴した「井戸端会議訴訟」も、第一回公判の前から原告にとって秋風というより冬の北風が吹き始めたようだ。
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これまで皆様のカンパにより戦いを継続してきましたが、沖縄のマスコミから村八分状況の上原氏は現在闘争資金に不足をきたしています。
担当弁護士の先生も手弁当で支援して下さっていますが、打ち合わせ等をするにも交通費等の出費を無視できません。
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振込手数料につきましては振込者にてご負担下さるようお願いします。
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