Quantcast
Channel: 狼魔人日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

怒り心頭!慶田盛氏の愚行

$
0
0

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

26日の文科省発言により保革双方から猛反発が噴出していると書いた。

育鵬社版教科書を支持する保守側の代表的意見として、崎原与那国町教育長は不満を述べた。

「国には竹富町に、採択地区協議会が選定した育鵬社の教科書を採択させるような強い指導・助言をしてほしかった。結局、竹富町のわがままを許したわけで、今後、全国の採択でもこうしたことが起こりかねない」と。

8月23日の協議会の選定に通り石垣市、与那国町が育鵬社版を採択した。

が、竹富町がこれに逆らって東京書籍版をした。

これに対し、玉津協議会長は事態の収拾を図るため竹富町側に対し妥協案を提示していた。

「答申通り育鵬社版を採択し副読本として東京書籍版を採択する」と。

この妥協案は平成17年の採択の茨城県大洗町教委の例にならったもの。

大洗町教育委は当時の扶桑社の歴史教科書を採択しようと協議会の答申を否決した。

が、「これ以上拒み続けると無償措置法違反になる」として、再協議の結果に従い、扶桑社採択を断念した。

全国的には採択の現場では2つの法律の要請を満たすため、協議会の決定を各教委が追認してきた経緯があり、大洗教委も不本意ながら法に従った。

だが竹富町教委は玉津協議会長の妥協案も頑なに拒否した。

ルール破りの竹富町教委の採択のごり押しを続けたのだ。

そして今回の文科省発言に対しても、慶田盛安三教育長は次のようなトンチンカンな発言をしている。

「大人同士のいがみあいで、われわれがペナルティーを受けるのはいいが、どうして子供まで受けるのか。竹富町教委に瑕疵があるなら、はっきり示してほしい」と。

盗人猛々しいとは慶田盛教育長のことを指す。

自分のイデオロギーをごり押しするため、子どもが迷惑を被る結果を引き起こしているのは誰だ!

他ならぬ慶田盛氏じしんではないか。

県内某大学教授に「沖縄のヒトラー」の名指しされ卑劣にも地元しに個人メールを持ち込んで言論封殺した。

だが、筆者の周りには「沖縄のヒトラーとは良くぞ言ってくれた」と拍手する者が数多い。

保守系の読者の中にも、こんな意見がある。

逆に竹富町に有償で購入してしてもらい、結果的に教科書制度を崩壊に導いたほうが良いと。

太平山さんのコメントを紹介する。

 ≪歴史に名を残せば 太平山さん

竹富町が今後取るべき対応について、私はブログ主さんとは意見が違う。事、ここに至ってはもう遅い。東京書籍を採用しようが育鵬社を採用しようが竹富町はその不名誉、万死の罪からは逃れられない。それは竹富町でなく沖縄の不名誉でもあり沖縄全体の罪でもある。

>今からでも遅くはない。 太平山さん


慶田盛氏がイデオロギーの呪縛と決別し、法令に従って育鵬社版教科書を採択すれば済むことである。全国で初めての「義務教育教科書を有償で購入する」という屈辱的歴史に竹富町の名を刻んではいけない。<

とブログ主さんは言うが、私は「義務教育教科書を有償で購入する」のを基本的に不名誉だとは思わない。むしろ名誉だと思っている。他から言われるのは不名誉だが自ら申し出るのは構わないと思っている。有償で購入することが制度の崩壊に繋がるならそれはそれで喜ばしいことではないのか。

現行の教科書採択制度で最も恩恵を受け、やりたい放題やっていたのは日教組であり沖教組でありマスコミでありそれに乗じた教科書会社である。現行の教科書制度が崩壊するのはむしろ絶好のチャンスではないのか。現在でも自虐史観の教科書採択率は90%を超えるのである。

現行の制度が崩壊すれば、保守系教科書の採択率は飛躍的に伸びるものと私は思っている。その改革としてはまず教科書無償制度を廃止すべきである。5割は父兄が負担すべきだと考えている。歴史公民以外の教科書は専門性が高いので現場の先生方を中心に採択させても良いが歴史公民の教科書は別枠で採択すべきものと考える。いろいろと課題、問題点はあるだろうが、自ら学ぶという精神を養うには特に教科書無償制度を廃止するのが最良だと考えている。

話がそれたが、竹富町が今後取るべき対応については、今さらもう何を言っても無駄であり何も聞かないだろう。「義務教育教科書を有償で購入する」に限ってはまず心配する必要は無い。私は以前に次のように述べた。

>彼等反戦平和主義者、左翼勢力というものは補助であれば、1円たりとて捨てずにその権利をしつこく要求するが、損をしなければならないとき、ビタ一文も払わないのが特質である。<

現在の竹富町の動向を観るに、「義務教育教科書を有償で購入する」とはとても考えられない。そうであれば私は逆にその卑劣さ、愚劣さ、沖縄の恥を徹底的にさらし、歴史のその名を残せば良いと思っている。そこから反面教師として学ぶ他ない。≫

確かに今回の八重山教科書騒動は、慶田盛竹富町教育長の異常ともいえるごり押しのため全国に竹富町、いや、沖縄の恥を晒す結果となり、いまさら何をやっても手遅れの気がしないでもない。

沖縄の恥を歴史に刻み反面教師として学ぶという意見もわからなくはないが・・・県民としては腹立たしいことこの上もない荒療治である。

次の動画を見ると、竹富町教委のみならず県教委までもが沖縄の恥を晒していることが実感として身にしみてくるのは県人として残念である。

いや、言い直そう。

竹富町教育委の暴走による恥さらしは県民として残念というより、

県民として怒りがこみ上げてくる。

【動画】⇒ 【教科書採択】横車を押し通した竹富町、制度崩壊の愚行[桜H23/10/27]

動画の説明文

育鵬社版公民教科書の採択を不服とし、沖縄県当局を巻き込んだ上での不当介入で逆転不採択を図った竹富町であったが、文部科学省の見解は「当初採択に従うように」というものであった。しかし竹富町側はこれを断固拒否し、『有償給付』にしてまで東京書籍版公民教科書を採択するという暴挙に出た。基本的なルールすら守れないものが教育を担っているという沖縄の異常な現状と、現行の教科書採択制度が崩壊しかねない愚行を見過ごすことになった文部科学省の対応について糾弾していきます。

※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/topix/538.html

◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/

 

■八重山日報 10月29日

教科書問題
来週にも県教委に伝達
竹富町の無償除外
文科省「結論は育鵬」
 中川正春文部科学相は28日の記者会見で、八重山地方(石垣市、
竹富町、与那国町)の中学公民教科書採択問題について、竹富町に
教科書の自費購入を求めるという文科省の判断を、来週中にも県教
育委員会に伝えると明らかにした。
 採択地区内で同一の教科書を採択するよう求めた教科書無償措置
法と、採択権は教委にあると定めた地教行法について「こういうこ
とが何回も起こってはならない。2つの法律をどう見直していくか
という議論はしていかないといけない」と述べ、法改正を検討する
考えも示した。
 竹富町に教科書の自費購入を求める方針は、文科省を訪れる予定
の県教委の担当者に直接伝える。中川文科相は「県教委のリーダー
シップで、何とかコンセンサスを作る努力をやってほしいと言って
きた。その結果どうなったか、報告を聞かせてほしい」と述べた。
 竹富町教委に自費購入を求めた理由については「(教科書選定
の)手続きに従った結論は育鵬社」とした上で「教委の選択権をし
んしゃくすると、強制的に育鵬社を使えというわけにはいかない」
と述べた。
 竹富町教委は8月、八重山採択地区協議会が選定した育鵬社版と
は異なる東京書籍版の採択を決定。中川文科相は今月26日の衆院文
部科学委員会で、一本化できなければ教科書の無償措置を竹富町に
適用しない考えを表明した。中川文科相は「まだ地域で議論がある
だろうから、まとめる努力をしてほしい」と重ねて求めた。



■八重山毎日 10月29日

最終的に文科省が判断
無償措置で森副大臣答弁
教科書問題
 森ゆうこ文部科学副大臣は28日、参議院の沖縄及び北方問題に関
する特別委員会で、八重山地区の公民教科書問題について採択地区
内で異なった採択結果となった場合、どの教科書を無償化するかど
うかは文科省で最終判断するとの見解を示した。
 八重山採択地区協議会の答申と異なる採択をした竹富町教委は無
償化の対象外とした26日の中川正春大臣発言について森副大臣は
「採択地区内の教育委員会で採択が分かれた場合、どの教育委員会
が採択した教科書を国が無償措置を行うかについては、最終的には
費用負担する文科省において判断するもの。そういうことで文科省
として判断を示した」と説明した。
 山内徳信氏(社民)が大臣発言の撤回を求めたのに対し森副大臣
は、採択地区協議会の規約に従ってまとめられた結果に基づいて同
一の教科書を採択するよう県に求めてきた経緯を説明した上で答弁。
憲法26条違反との指摘にも「憲法違反には当たらない」と見解を
示した。

文部相に発言撤回求め抗議
平和教育をすすめる会
 【那覇】教科書採択問題で、中川正春文科相が「竹富町は教科書
の無償給付の対象にならない」と発言したことで、「沖縄戦の歴史
歪曲(わいきょく)を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」は
28日、同大臣に抗議、発言の撤回と9月8日の全員協議の決定の尊
重を求める声明を発表、文科省に送付した。
 声明で同会は「中川大臣発言は竹富町教委に対し、育鵬社公民教
科書採択を強いる不当な介入」と指摘。「竹富町教委だけ教科書の
無償給付の対象にならないという見解は、無償措置法にも違反して
いる」と訴えている。
 県庁記者クラブで会見した県教職員組合の山本隆司中央執行委員
長は「文科大臣は一応期待するというような発言をしながら、一方
は無償給付、一方は有償とする差別化の発言は、誘導的で容認でき
ない」と批判した。

マスコミ労協も抗議声明
教科書問題
 県マスコミ労働組合協議会(米倉外昭議長)は28日、中川正春文
部科学大臣発言に抗議し撤回を求める声明を出した。
 声明は、大臣発言について「竹富町に対する脅しであり、市町村
教育委員会の採択権をも否定する政府の一方的な不当介入」として
いる。

         ☆

沖縄タイムスによると、高教組や沖教組、平和ネットワーク等の典型的左翼団体で構成される「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会 」は、県庁で記者会見を開き「一連のプロセスを検証することなく、一部の政治的勢力の圧力によって違法・違憲な見解を押し付けることは、教育行政を預かる立場の者がする行為とはいえない」などと訴えている。

さらには県退職教員会、県高校障害児学校退職教職員会、県マスコミ労組、日本平和委員会等の魑魅魍魎集団が同様の声明を発表しているというから、どうやら2007年の「11万人集会」のような「県民大会」の実現を目論んでいるように思える。

未確認情報ながら石垣市民の間には、慶田盛氏は元共産党員だったが竹富町教育長に就任のため離党したという話も聞く。

だとしたら文科相発言で続々抗議声明を発している魑魅魍魎集団は慶田盛氏のお仲間だということが出来る。

論理で負けると、「県民の総意」とか「県民感情」などの情緒的スローガンを叫ぶのは左翼の特徴だが、今回も「県民大会」など呼びかけたら恥の上塗りになるだろう。

そういえば「11万人集会」の時も県教育長が先頭を切って動員に奔走していたのを想いだす。

当時の教育長は「11万人集会」に生徒を動員させるため校長会で訓示をしたり、開催中の高校野球の試合を急遽延期させて選手を大会に参加させるような異常行動を黙認していた。

沖教組、県教委、発狂新聞で構成する「極悪複合体」を壊滅させることが、沖縄の利益だと考える方、

また、改めて慶田盛竹富教育長の愚行に怒りを覚える方、

クリック応援お願いします。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

■カンパ協力のお願い■

琉球新報の言論封殺に対し、徒手空拳で戦いを挑んでいるドキュメンタリー作家上原正稔氏の「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の第4回公判が2週間後の11月8日(火)、午前11時より那覇地裁で行われます。

これまで皆様のカンパにより戦いを継続してきましたが、沖縄のマスコミから村八分状況の上原氏は現在闘争資金に不足をきたしています。

担当弁護士の先生も手弁当で支援して下さっていますが、打ち合わせ等をするにも交通費等の出費を無視できません。

沖縄の閉塞した言論空間に戦いを挑んでいる上原さんの訴訟にカンパ協力をお願いしております。

三善会は、平成23年1月31日に上原正稔氏が琉球新報社を提訴した裁判「パンドラの箱掲載拒否訴訟」を支援する為、皆様の支援金のご協力のお願いを致しております。

支援金は、裁判の支援・報告会・講演会等の開催や広報活動等に活用させて頂きます。
振込手数料につきましては振込者にてご負担下さるようお願いします。

--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名  義】サンゼンカイ.
--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店  名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店  番】708
【口座番号】普通:1034797
【名  義】サンゼンカイ.

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

Trending Articles