よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
ついに文科省の最後通牒が公表された。
ルール破りの慶田盛竹富町教育長への「死刑宣告」である!
琉球新報 2011年10月26日
八重山地区の公民教科書採択問題で、中川正春文部科学相は26日、8月23日に開かれた八重山採択地区協議会が答申として出した育鵬社版を採択せず、東京書籍版を採択した竹富町について無償給付の対象にならないとの考えを示した。衆議院文部科学委員会で瑞慶覧長敏議員(民主)の質問に答えた。
中川文科相は「23日の答申および8月31日の再協議の結果が協議の結果であって、それに基づいて採択した石垣市と与那国町に対しては教科書の無償給付をすることになるものとまとめていきたい」と述べた。
一方「協議の結果に基づいて採択を行っていない教育委員会については国の無償給付の対象にならないということである」として「地方公共団体自ら教科書を購入し生徒に無償で給付するということまで法令上禁止されることではないとの解釈が法制局からも出てきた。これに従って淡々とやっていきたい」と述べた。
また近日中に県教育委員会から現状についてあらためて報告を聞き、その時点でまだ合意形成がなされていない場合「教科書の無償給付について文科省の考えを伝えたい」とした。【琉球新報電子版】
☆
民主主義のルールに従って合法的に選定された教科書を「子どもたちにはさわらせない」などとヒトラーも驚くごり押しを続けていた慶田盛教育長に、文科省が死刑判決にも等しい最後通告を言い渡した。
そんなに自分の意見をごり押しするなら自分の金でやれ、ということだ。
ルール破りの慶田盛氏のごり押しに対し、当日記は8月23日のエントリー、断末魔の叫び!本日教科書決定、八重山地区の教科書採択で次のように書いた。
≪さてさて、たとえ協議会で決まった教科書でも、自分のお気に召さぬ教科書の場合は竹富町では採用しないと、民主主義を真っ向から否定する発言で、世間を驚かしている慶田盛教育長だが、竹富町は八重山地区教育区からも独立、いやいや、日本の文科省の教育制度からも独立して「竹富王国」でも建国して独自の教科書で教育するつもりなのか。 その場合、教科書代は高くつくが、慶田盛教育長のポケットマネーで支払うおつもりなのか≫
ポケットマネーで支払う支払う男気はないはずの慶田盛氏、結局は竹富町民の血税で教科書を支払うことになるのだろう。
とんだ人騒がせの男である。(怒)
文科省が初めて、採択協議会の選定が有効であると発表した9月15日、慶田盛氏の暴走に堪りかねたのか、同じ竹富町の竹盛洋一教育委員長は、文科省の指導に従うと発言していた。
「発狂3紙」が隠蔽していた竹盛竹富教育委員長の発言を、8月16日付八重山日報は次のように報じている。
「やるべきはことはやった」
指導に従うと竹盛氏
文科省が15日、県教委に対し、採択地区協議会の答申に基づいた教科書採択を求めたことについて、竹富町の竹盛洋一教育委員長は「どうしろという指導があれば従うしかない。やることはやった」と淡々と話した。(略)
一方、慶田盛安三教育長は「協議会の答申には拘束力がない。(文科省の指導は)おかしい。」と、徹底抗戦の意志を露にしていた。(八重山日報 9月16日)
同じ竹富町教育委員会でも竹盛委員長は、文科省の指導に従うと発言しているのに、慶田盛教育長のごり押しで、結局竹富町民は本来払うべきでない教科書代を払う羽目に陥った。
教科書無償制度が導入されて以来、有償という差別的措置を竹富町民が受ける原因は、単に慶田盛教育長のルール破りであることを竹富町民は肝に銘じるべきである。
【個人のイデオロギーで沖縄全体を混乱に陥れた
ルール破りのごり押し男慶田盛安三武富氏教育長】
このような状況に陥れた慶田盛教育長、それに彼をここまで扇動した県教育委を筆頭にした極悪複合体は万死に値すると思う方、
クリック応援お願いいたします。
■カンパ協力のお願い■
琉球新報の言論封殺に対し、徒手空拳で戦いを挑んでいるドキュメンタリー作家上原正稔氏の「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の第4回公判が2週間後の11月8日(火)、午前11時より那覇地裁で行われます。
これまで皆様のカンパにより戦いを継続してきましたが、沖縄のマスコミから村八分状況の上原氏は現在闘争資金に不足をきたしています。
担当弁護士の先生も手弁当で支援して下さっていますが、打ち合わせ等をするにも交通費等の出費を無視できません。
沖縄の閉塞した言論空間に戦いを挑んでいる上原さんの訴訟にカンパ協力をお願いしております。
三善会は、平成23年1月31日に上原正稔氏が琉球新報社を提訴した裁判「パンドラの箱掲載拒否訴訟」を支援する為、皆様の支援金のご協力のお願いを致しております。
支援金は、裁判の支援・報告会・講演会等の開催や広報活動等に活用させて頂きます。
振込手数料につきましては振込者にてご負担下さるようお願いします。
--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名 義】サンゼンカイ.
--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店 名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店 番】708
【口座番号】普通:1034797
【名 義】サンゼンカイ.
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします