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八重山地区の教科書採択まで残すところ後二日。明後日には採択は決定する。
死守しようとする従来方式が「違法行為」だったことを八重山日報、産経新聞に暴露され、切羽詰った沖縄タイムスは今朝の紙面でも、恥知らずの印象操作で、己の断末魔を県民に晒している。
沖縄タイムスの悪アガキは当分続くだろう。
★一面
選考方法異なる論点
八重山3首長に聞く
★第一社会面
選定制度変更問題ない 中山義隆石垣市長
県民総意沿う教科書を 川満栄長 竹富町長
「沖縄だけ被害者」疑問 外間守吉 与那国町長
★第二社会面
教科書比較?アジアの占領
異なる視点 内容に差
≪軍の成果・貢献を強調≫ 育鵬社・自由社
≪地元民衆の立場で既述≫ 東京書籍・日本文京出版
☆
読者の太平山さんがコメント欄に書かれた「玉津教育長は現代のオヤケアカ八チ」という説は興味深い。
百姓一揆に毛の生えたようなアカハチの反乱に当時として異例とも言える大軍を石垣に派遣した王府の過剰なまでの「アカハチ潰し」の手法が現在行われている異常なまでの沖縄メディアの「玉津潰し」に重なって見えるというのである。
アカハチは島の住民の民心は掴んでも、沖縄全体の民心を掴むことは当時の状況ではままならなかった。
結局、まともな武器も持たないアカハチは王府の大軍により討ち取られることになる。
王府軍に相当する沖縄メディアは報道バッシングという強力な武器で連日玉津攻撃を続けているが、現代のアカハチこと玉津会長には本家アカハチが持たない強力な武器の援護射撃がある。
八重山地区の枠を超えた全国からの強力なネット支援である。
それに八重山日報が援護に回り、さらに産経新聞が戦線に加わることにより、現代のアカハチは八重山の民心どころか、沖縄全体、いや日本全国の民心を掴まんばかりの勢いである。
そもそも王府軍には「苛烈な税の収奪」という負い目があったが、現代の王府軍である沖縄メディア・沖教組軍にも「教師の越権行為」という隠しておきたい負い目がある。
玉津会長には「違法な採択手法を正常化させる」という大義がある。
一方、現代の王府軍は、すでに「玉津潰し」の大義を失っているのだ。
沖縄紙が常用する「揺れる八重山」などの誇大な見出しは、沖縄紙が無理やり揺らしていると書いたが、石垣市に長年住む知人の連絡によると、石垣市は静かなもので新聞が騒ぎ立てるのは「ゾンビの会」など一部の組合関係者だけで、ほとんどの石垣市民は冷静そのものだという。
石垣市の生の情報を聞くと、連日の沖縄紙の過剰報道に対して当日記が「狂気」とか「発狂した」と書いても決してオーバーではないことが分かる。
玉津会長は個人攻撃ともいえるバッシングにもビクともしない様子なので、沖縄タイムスは攻撃の標的を八重山地区の3人の首長に絞って恫喝に掛かったというのが、本日の沖縄タイムスの企みと見る。
沖縄タイムスは「不都合な事実」を黙殺することは八重山日報の特種で全国に晒されたが、場合によっては見落としがちな「ベタ記事」でアリバイ報道をする場合がある。
八重山地区の教科書関連記事は全て必要以上に大きな見出しで誇大報道をしている今朝の紙面で、玉津会長が公開説明会に参加した重要記事をベタ扱いにし、読者の目を逸らそうとしている。
沖縄タイムスは何度も玉津会長の「説明責任」を追及してきた。
ならば、玉津会長の説明を大きく報道すべきないか。
見落としがちなベタ記事にするのにはわけがあった。
おそらくウェブサイトには載らないと思われるので、面倒でも文字お起しをする。
市民目線の採択を要望
八重山JC
【八重山地区の教科書選定問題で、八重山青年会議所(JC)は20日、教科用図書八重山地区協議会の玉津博克会長・石垣市教育長らを招き、市内で教育問題についての座談会を開いた。JC側は「採択に向けた一連の動きや論議が市民の目線からかけ離れ、子どもや保護者の存在が置き去りにされていないか」などと協議会や報道のあり方に疑問を示し、「市民からわかる仕組みで採択して欲しい」と要望を示した。 座談会では、教員ら調査員による推薦の「順位付け」廃止や委員構成の入れ替えの理由、経緯について玉津会長が説明。JCによると、歴代市教育長も招いたが参加はなかった。 黒島栄作同JC理事長は「親や子にしてみれば社会一般で通じるような共通の知識を得られる教育をメーンに考える。多くの報道があるが、市民目線では何がどうなっているか分からない。中立の立場で意見を交換し、市民に知ってもらいかった」と語った。
☆
なるほど、これではぺた記事どころか「不都合な事実」として完全スルーしたい記事であろう。
すべてが突っ込みどころだが、抜粋し簡単に触れる。
>採択に向けた一連の動きや論議が市民の目線からかけ離れ、子どもや保護者の存在が置き去りにされていないか
⇒新聞報道は、全て沖教組の目線で書かれている。
>市民からわかる仕組みで採択して欲しい
従来、沖教組が採択権を独占し、現場教師が採択決定していたので、保護者や一般市民の目から閉ざされていた採択の仕組みが、今回の改革で教科書展示会の告示などで、保護者の関心が高まった。 これだけでも大きな成果である。
仲山忠孝さん「従来の教科書展示会というと、本当に静かで人はほとんどいなかったです。ところは、今回、賑わいですよ。ひょっとしたら組織動員かなと」(19日放映のQABテレビ)
今まで市民には閉ざされていた教科書展示会が今回の改革で市民の関心が深まった。「組織動員かな」なんて妄想だろうが。(爆)
組織動員は「11万人集会」だろう!
>座談会では、教員ら調査員による推薦の「順位付け」廃止や委員構成の入れ替えの理由、経緯について玉津会長が説明
⇒「説明責任」を追及する割には本人が説明する内容はスルー。そりゃそうだろう。 玉津会長の説明は論理的で説得力があるからね。
>「親や子にしてみれば社会一般で通じるような共通の知識を得られる教育をメーンに考える。多くの報道があるが、市民目線では何がどうなっているか分からない。中立の立場で意見を交換し、市民に知ってもらいかった
⇒沖教組の組合員にしか通用しない社会常識で教育されたら、一番困るのは子どもであり保護者である。
誰が考えても沖教組の特殊な常識で育てられたら迷惑話で、一々突っ込むのが蛇足に思えるだろう。
だが、沖縄タイムスが一番読者の目に触れて欲しくなかったのは次のくだりだ。
≪JCによると、歴代市教育長も招いたが参加はなかった。≫
そう、歴代教育長とはペンギン市長の独裁権力の下、教師による「越権行為」を黙認してきた共同正犯の「ゾンビの会」の面々のこと。
八重山日報の告発の前は、非公開の会議までドアをこじ開けてまで「説明責任」を求めていたこと忘れ去ったかのようの「敵前逃亡」ではないか。
★玉津教育長を教育委員会に訪ね抗議するゾンビの会
子どもと教育を考える八重山地区住民の会(ゾンビの会)のメンバーが
公開を求める中、会議室に入る玉津会長(左)と県教育委員会の担当者ら
=10日午後2時、石垣市教育委員会 (八重山毎日新聞より)
徒党を組んで叫ぶのはお得意だが、まともな議論になると敵前逃亡するのが左翼勢力だ!
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