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TBしてくださったいざ酔い日記さんの記事を参考資料として、そっくり引用させていただきました。
◆
◆引用開始
無知な総理大臣へ
米大統領との会談内容説明=首相
鳩山由紀夫首相は7日、鹿児島県徳之島の3町長との会談で、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関する
先月のオバマ米大統領との会談で
「日米同盟に資するためにも、沖縄の過重な負担を全国で分かち合うことが大事だ。大統領としても協力願いたい」
と要請したことを明らかにした。 (2010/05/07-15:29)
jijiドットコム
↑↑↑↑↑
本当に言ったのであれば、
鳩山は軍事がまったく分からない総理大臣だということが
この段階でアメリカは分かったはずだ。
(いや、もっと前に分かってはいたと思うが)
↓↓↓↓↓以下はmixi「本当の潜水艦のコミュ」より
(管理人さんは、元海自潜水艦艦長)
普天間の問題が注目を浴びています。
しかし、基本的な知識、海兵隊の事情を知らずに国外、県外という議論が一人歩きしているようです。
アメリカ側が県外を呑まない理由は、政治的な理由ではなく軍事的な理由です。
メンバーが普天間問題を理解する一助になると思い、海兵隊について、基本事項を紹介します。
特徴は
?規模は師団、旅団、大隊基幹の3タイプがある。
?どれも陸上部隊、航空部隊、支援部隊の3要素
陸上部隊と航空、支援部隊が密接に協同するため、部隊を地理的に分離できない、ことがキモです。
具体的な編成は次のとおり
Marine Expeditionary Force: MEF海兵遠征軍
最も規模が大きい、現役のMEFは大西洋と太平洋(沖縄)に2個しかない
沖縄にある3MEFの意義は、地球の半分の危機に対処するということである。
MEFの場合兵力約5万名
1 海兵師団
地上戦闘を実施する中核部隊、沖縄の第3海兵師団(歩兵のほか戦車70野砲90など)
2 海兵航空団
地上部隊の支援をする航空部隊
対地攻撃をするハリアー40やホーネット48(岩国の第12海兵航空群)
輸送任務のヘリコプター約130と攻撃ヘリ約24(普天間の第36海兵航空群)
3 海兵兵站群
戦闘部隊に燃料弾薬食料などを補給する部隊
Marine Expeditionary Brigade: MEG
基本編成はMEFと同じだが、1サイズ小さくなる
兵力約16000名
1 海兵旅団(歩兵のほか戦車17 野砲24など)
2 航空部隊(ハリアー10 ホーネット24 ヘリ約100)
3 兵站部隊
Marine Expeditionary Unit: MEU
更に小さくなる 総兵力約2000名
1 海兵大隊(歩兵のほか戦車5、野砲8など)
2 航空部隊(ヘリ約20機)
3 兵站部隊
いずれも、地上部隊と航空、兵站部隊が必要なことを理解してください。
地上部隊(いわゆる海兵隊)とそれを支援する航空部隊は、密接です。特に、足となるヘリ部隊は近くに存在する必要があります。
(米側は65浬:120kmを限度としている)
地上部隊と普天間のヘリ部隊の関係は客とバス、といったところでしょうか。
あるいは、自家用車と持ち主。
バス停や駐車場が遠くにあったらこまるでしょう。
それが、普天間問題の軍事的側面です。
「全国で分かち合う」ことなど無理な話だ。
また、落合とか森永とか鳥越の様な無知な人が
スゴイことを言っているらしいが、一部の保守の間でも
「それなら小沢の地元に海兵隊を行かせろ」とか
「鳩山の選挙区にヘリポートを作れ」などと、
皮肉としても無茶苦茶なコメントと思われる書き込みを見た。
やっと勉強したらしい鳩山が今言うべきことは
沖縄の地理的な重要性と海兵隊を切り離すのは不可能だ、
ということではないのか。 ◆引用終了 ◆ よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。
鳩山由紀夫首相は7日、鹿児島県徳之島の3町長との会談で、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関する
先月のオバマ米大統領との会談で
「日米同盟に資するためにも、沖縄の過重な負担を全国で分かち合うことが大事だ。大統領としても協力願いたい」
と要請したことを明らかにした。 (2010/05/07-15:29)
jijiドットコム
↑↑↑↑↑
本当に言ったのであれば、
鳩山は軍事がまったく分からない総理大臣だということが
この段階でアメリカは分かったはずだ。
(いや、もっと前に分かってはいたと思うが)
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(管理人さんは、元海自潜水艦艦長)
普天間の問題が注目を浴びています。
しかし、基本的な知識、海兵隊の事情を知らずに国外、県外という議論が一人歩きしているようです。
アメリカ側が県外を呑まない理由は、政治的な理由ではなく軍事的な理由です。
メンバーが普天間問題を理解する一助になると思い、海兵隊について、基本事項を紹介します。
特徴は
?規模は師団、旅団、大隊基幹の3タイプがある。
?どれも陸上部隊、航空部隊、支援部隊の3要素
陸上部隊と航空、支援部隊が密接に協同するため、部隊を地理的に分離できない、ことがキモです。
具体的な編成は次のとおり
Marine Expeditionary Force: MEF海兵遠征軍
最も規模が大きい、現役のMEFは大西洋と太平洋(沖縄)に2個しかない
沖縄にある3MEFの意義は、地球の半分の危機に対処するということである。
MEFの場合兵力約5万名
1 海兵師団
地上戦闘を実施する中核部隊、沖縄の第3海兵師団(歩兵のほか戦車70野砲90など)
2 海兵航空団
地上部隊の支援をする航空部隊
対地攻撃をするハリアー40やホーネット48(岩国の第12海兵航空群)
輸送任務のヘリコプター約130と攻撃ヘリ約24(普天間の第36海兵航空群)
3 海兵兵站群
戦闘部隊に燃料弾薬食料などを補給する部隊
Marine Expeditionary Brigade: MEG
基本編成はMEFと同じだが、1サイズ小さくなる
兵力約16000名
1 海兵旅団(歩兵のほか戦車17 野砲24など)
2 航空部隊(ハリアー10 ホーネット24 ヘリ約100)
3 兵站部隊
Marine Expeditionary Unit: MEU
更に小さくなる 総兵力約2000名
1 海兵大隊(歩兵のほか戦車5、野砲8など)
2 航空部隊(ヘリ約20機)
3 兵站部隊
いずれも、地上部隊と航空、兵站部隊が必要なことを理解してください。
地上部隊(いわゆる海兵隊)とそれを支援する航空部隊は、密接です。特に、足となるヘリ部隊は近くに存在する必要があります。
(米側は65浬:120kmを限度としている)
地上部隊と普天間のヘリ部隊の関係は客とバス、といったところでしょうか。
あるいは、自家用車と持ち主。
バス停や駐車場が遠くにあったらこまるでしょう。
それが、普天間問題の軍事的側面です。
「全国で分かち合う」ことなど無理な話だ。
また、落合とか森永とか鳥越の様な無知な人が
スゴイことを言っているらしいが、一部の保守の間でも
「それなら小沢の地元に海兵隊を行かせろ」とか
「鳩山の選挙区にヘリポートを作れ」などと、
皮肉としても無茶苦茶なコメントと思われる書き込みを見た。
やっと勉強したらしい鳩山が今言うべきことは
沖縄の地理的な重要性と海兵隊を切り離すのは不可能だ、
ということではないのか。 ◆引用終了 ◆ よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。