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沖縄のメディアを独占する沖縄2紙の極端に偏向した論調に、一斉に平伏す沖縄の大学教授たち。
沖縄2紙に媚を売る教授達の姿を見た大学生たちが、自分で考える力を失い同じように無批判に新聞に平伏していく。
このような大学生達が「全体の主義の島沖縄」の下支えをしてきた事実を、当日記は何度も指摘してきた。
ところが近年のネットの目覚しい普及により、左翼の巣窟と言われてきた大学にも、異変が生じてきた。
例えば安保問題等を論じる場合、偏向した新聞論調や左翼教授の呪縛を解き放たれ、自分の考えで判断できる学生たちの大きなうねりを体感出来るようになってきた。
沖国大といえば左翼の巣窟として知られ、地元新聞に頻出する教授達の名は、ちょっと思いつくだけでも、安仁屋政昭、石原昌家、吉浜忍、佐藤学等々とまるで左翼活動家のような面々が脳裏を過る。
その沖国大で保守の代表的論客である惠隆之介氏が安全保障の講演会をした。
これは講演会の世話係を買って出た同大学の芝田秀幹教授の言葉を待つまでもなく、沖縄の大学にとっては画期的出来事であった。
筆者も聴講させて貰ったのでその様子は「イージス艦を見学する沖縄県民」で一部触れた。
この画期的なニュースを地元紙がスルーしたのはいつもの通りで特に驚かないが、全国紙である世界日報の沖縄支局が発行するメルマガ「ウイークリー沖縄−本土に伝わらない沖縄の真実」がこれを記事にしているのには驚かされた。 この画期的出来事を嗅ぎつけた同紙の記者が取材に来ていたのだろう。
世界日報那覇支局T記者の記者魂に敬意を表し、同記事を次に引用する。(太字強調は引用者)http://archive.mag2.com/0000066872/index.html
◎ 安全保障考える学生集会
昨年9月に尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件以来、中国海軍の不穏な動
きが目立つ一方、南シナ海でも島の領有権をめぐって中国とベトナムの対立が激
化している。こうした中国の動きを受けて、「沖縄の安全保障を考える学生の集
い」(主催・同実行委員会)が14日、沖縄国際大学で行われた。
企画したのは福岡県出身で法学部4年生の田尾憲司さん。「沖縄に来て、マス
コミの偏った報道に唖然とした」という。同集いは、学生以外の参加も可能で、
老若男女が教室をぎっしり埋め尽くした。
沖縄の大学では過去、学生および外部向けのイベントや講演会が数多く開催さ
れたが、左翼学者や左翼専門家らを招いての集会が定番だった。安全保障をテー
マにした保守系集会は希有。
集会ではまず、尖閣諸島問題に関するビデオが上映された後、拓殖大学客員教
授の惠隆之介氏が講演した。惠氏は、フィリピンがスービック米海軍基地撤退後
に中国に侵食された事例を挙げ、「安易な米軍撤退の主張は危険である」と警告、
東アジアの安全保障における在沖米軍の重要性を強調した。
同氏はまた、「沖縄ではかつて、感染症発症が全国の8倍で平均寿命は47歳
だった」事実を明示し、「現在長寿なのは、米兵と米看護士団が戦後、沖縄の衛
生環境を徹底的に改善するなど感染症撲滅運動をしてくれたおかげだ」とし、米
軍統治に感謝すべきであると訴えた。
参加した学生の一人は、「これまで学校で学んだことがなく、マスコミを通じ
ても知ることができなった事実を学んだ」との感想。集会を手伝った芝田秀幹教
授は、「このような集まりが本校で行われたことは画期的なことだ」と評価した。
(T)
県民が知りたい地元の出来事を報道しない沖縄2紙は、地元紙としての使命を放棄している、
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