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裸の王様、身内の乱首相窮地 

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現在の菅首相ほど「裸の王様」の例えがぴったりの首相を知らない。

貴方が頭に載せているのは王冠ですといわれ、すっかりその気になっている。

 放射線安全学の専門家として内閣官房参与に起用された小佐古敏荘・東京大大学院教授が29日、辞表を提出した。

菅首相のの取り組みが「その場限りの対応で、事態の収束を遅らせた」とし、「何を言っても無意味」と泣きながら訴えた。

図らずも身内が「首相は裸のの王様」とバラした格好だ。

菅首相は、官僚を怒鳴り散らして遠ざける一方、有識者とは良好な関係と思われていた。

ところが今回の内閣参与の辞任で、、“身内”からも今後、続々と離反者が出てきそうだ。

それでも自分が裸であることに気がつかない。

⇒【動画】【原発】内閣官房参与が辞意 政府の事故対応批判(11/04/30)

 

国民の4人に3人が首相の指導力にノーを突きつけても、首相はそれを認めることができない。

裸の王様たる所以であり、

 

首相の指導力に不満76%、早期退陣論拡大 共同通信世論調査

 共同通信が29、30両日に実施した全国電話世論調査によると、東日本大震災や福島第1原発事故での菅直人首相のリーダーシップについて「発揮していない」とする回答が76・0%に達し、先月下旬の前回調査の63・7%から12・3ポイント増えた。

 ▽原発対応への評価下げる

 福島第1原発事故への政府対応について「評価しない」とする回答が70・6%となり、前回から12・4ポイント増となった。

 ▽被災地支援を半数以上が評価せず

 政府の被災地支援について「評価しない」とする回答が52・3%と半数を超え、前回から12・4ポイント増となった。

 ▽首相の早期退陣論が拡大

 直人首相の交代時期について「直ちに退陣すべきだ」は23・6%で、前回の13・8%から退陣論が拡大した。

             ☆

 

 

こんな人物を首相に持つ国民は最大の不幸である、

と思う方、

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 ★講演会のご案内★

沖縄県祖国復帰39周年記念大会

 

■日時:平成23年5月15日(日) 開演13:30〜16:00

■参加費: 500円 学生無料

■会場:  かでな文化センター 嘉手納町嘉手納588

(町役所隣・かでなロータリー内)

■主催: 沖縄県祖国復帰39周年記念大会実行委員会

     実行委員長:中地昌平

■共催、連絡先:日本会議沖縄県本部 那覇市若狭町1−25−1(波の上宮)

      090−1942−1675(仲村)    

 

プログラム

●第一部: 「今明かされる祖国復帰の真実」

    ※全国の各界代表、県民代表、先島代表ほかより挨拶

 

●第二部: 「記念講演」

   ★「尖閣諸島・沖縄を守れ」

   講師:青山繁晴 独立総合研究所主席研究員

 

   ★「日本経済の復興と成長と虚構の中国経済」

   講師:三橋貴明 作家、経済評論家

 

●第三部: 沖縄祖国復帰記念パレード

       ※希望者のみ   

身内の乱首相窮地 小佐古内閣参与が辞任

2011年4月30日 06時58分

 菅直人首相に新たな痛手が二十九日、加わった。自身が内閣官房参与として起用した小佐古敏荘・東大大学院教授が首相の原発事故対応を批判して辞任。休日を返上しての衆院予算委員会での答弁でも、首相は野党の追及に対し、反省の言葉をしきりに口にするなど、力がなく、首相の苦しい立場を示した。 (城島建治)

 小佐古氏の辞任は首相への抗議の意味が強く、これによって、首相のメンツは大きく傷ついたほか、ただでさえ批判が強い首相の原発対応は信頼をさらに失うことになった。

 小佐古氏は放射線の専門家。専門家が政府内で見ていた結果として、放射性物質の拡散予測のデータ公表の遅れなど、政府の対応はおかしいと認定したことになり、首相への打撃は極めて大きいといえる。小佐古氏は記者会見で「何を提言しても無意味だ」と首相をなじった。

 一方、衆院予算委員会でも首相は一連の対応などで厳しく批判された。首相を支えるはずの渡部恒三・民主党最高顧問は、首相が自民党の谷垣禎一総裁に電話で入閣要請したことに対し、「政治経験が浅い。手をついて頼めば、谷垣氏も断らなかった」と苦言。

 首相は「謙虚さに欠けるとみられがちで、おわびする」と非を認めるしかなかった。

 自民党の石破茂政調会長が首相の唐突な大連立模索を批判すると、首相は「思慮に欠けるものだったと反省している」と頭を下げた。

 被災地で首相への不満が高まっているとの指摘に対しても「被災者に心が見えないと指摘される。首相という立場の大きさに対し、十分な形で気持ちを伝えることができていない」と首相としての苦悩を口にした。

 与野党内で高まる退陣論に対し、首相は「神経質になっている」(政府関係者)という。この日の腰の低い答弁ぶりは与野党をいたずらに刺激したくないとの判断だが、震災復興、原発事故にどう対応するのか首相の思いきった考えや流動的な政局にどう対応するのかはまったく見えなかった。

(東京新聞)

馬鹿が自分が馬鹿であることに気がつかないのと同じである。

 


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