⇒最初にクリックお願いします 医者、看護師、点滴付きの豪華なセレブ・ハンストで世間を騒がした元山氏だが、騒動師としての一面の他に思わぬ影響を「推進派」に与えたようだ。一時、条例改正の動きもあったようだが・・・・
結局、デニー知事は現状のまま自爆の道を猪突猛進らしい。
<透視鏡> 瀬戸際で妥協案急浮上 県民投票琉球新報 2019年1月20日 05:0 移設工事の埋め立て土砂投入が進むキャンプ・シュワブ沿岸部=18日(小型無人機で撮影)
新里米吉県議会議長は県民投票の全県実施に向け、全会一致による県民投票条例の改正について与野党調整に入ることを表明した。有権者の3割が投票できなくなる事態が想定される中で、投票事務を拒む5市長への批判とともに、事態打開に向けた動きのない県議会にも県内世論の不満は高まっていた。特に「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表が宜野湾市役所前でハンガーストライキを始めてからは、全県実施を求める支持者からの突き上げは一層強まり、公明党県本が与党側に歩み寄りを働き掛けるなど政治的解決を探る動きが急転直下で浮上した。
17日、公明党県本幹部が新里議長と接触し、県民投票の選択肢を「容認」「反対」「やむを得ない」の3択とする妥協案を示し、与野党間の再調整に乗り出すよう要請した。不参加5市の首長が求めている選択肢の見直しと県議会の全会一致について、自民とも橋渡しができる立場の公明会派として、県政与党側にも譲歩を求めた格好だ。
県議会の公明会派は県民投票条例が可決された昨年の11月定例会で、賛否のほかに「やむを得ない」「どちらとも言えない」を加えた4択とする修正案を自民党と共に提出した。この修正案は賛成少数で否決されたため、賛否2択の条例案には反対し、これまで静観する姿勢を保っていた。
当初は否定的だった3択について、公明幹部は「検討の余地がある」と譲歩の姿勢を見せた。
公明が調整の動きを見せることについて、自民党県連関係者は「いまさら4択を提案されても応じたくないのが本音だが、公明が動けば『3択』でも乗らざるを得ない」と友党の働き掛けは配慮せざるを得ないとの考えを示した。
自民党県連は19日の参院選候補者選考委員会後に、県民投票への対応を急きょ話し合った。会議後、照屋守之会長は「県民投票は全県実施しなければならないからこそ、県議会で4択を提案した」と述べ、条例改正に向けた話し合いが持ちかけられた場合の対応については「これから協議したい」と含みを持たせた。
だが、野党の公明が打診してきた3択案に対し、県政与党には反発も強い。与党県議は「賛成か反対かをはっきりさせるために署名集めもやってきた。3択になると、何のための県民投票かというところから議論をし直さないといけない」と、現状での条例改正を疑問視する。
県民投票は2月14日の告示が近づく中で、36市町村では投票所入場券の印刷発注など実施準備に入っている。17~19日の伊是名・伊平屋島の行政視察で県庁を離れていた玉城デニー知事は、同行記者に条例改正による全市町村実施の可能性を問われると「現実的に時間という問題もある」と慎重な回答ぶりだった。
一方で、不参加を表明する5市に対し、県は地方自治法に基づく「是正の要求」を15日にも行うと見られていたが18日まで実施していない。与党幹部は「是正の要求を見送ったのは、5市参加の余地があると県が見ていることを意味するのでは」と指摘した。
与野党合意のタイムリミットを25日とした新里議長は「県に問い合わせると議会は29日までに開かないと間に合わない。逆算して動くと25日以前に話は済んでいないとできない。ものすごく日にちが切羽詰まっている」と説明。政治への信頼を懸けて、全市町村参加に望みをつないだ最後の調整が始まる。(与那嶺松一郎、吉田健一)
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■東子さんのコメント
県民投票全県実施向け「3択」検討 県議会議長提案で最終調整 2019年1月19日 05:30」
辺野古埋め立て 県民投票 沖縄県議会 玉城デニー
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-863272.html
>玉城知事は同日、選択肢の変更で5市の参加が担保された場合の対応を記者団に問われ「みんなで歩み寄る努力をやることについてはやぶさかではない。ただ、現実的に時間という問題もある」と述べた。
やぶさかではない?
「どうせ時間切れだから、努力するだけ無駄」という冷静な判断
ととるか
条例で「執行者」と指定されている知事が他人事のような発言(怒
ととるか。
■ハンストの醍醐味は、ドクターストップが出てから。
だから、効果が期待できるのに……。
といっても、ハンストは時代遅れ。
人質の命は地球より重いと言って身代金を払うなど、テロ犯の言いなりになるのではなく、人質の命を犠牲にしてもテロ犯の言うことを聞かないのが、今後のテロ撲滅になると考える今日に、自分の命を人質に県民投票に参加しろと脅しても、脅しが効く訳ないことに気づかないサヨクの人達。
元山代表のハンストは、5市の参加を遠ざけただけ。
「命どぅ宝」というなら、県民投票ごときに命をかけるなんて、命を粗末にし過ぎ。
■中山石垣市長は、選択肢ではなく、日付に疑問を提している。
選択肢の次は、日付?
「陛下御在位30年式典と同日 県民投票、中山市長が疑問視 2019/1/19」
http://www.yaeyama-nippo.co.jp/archives/4853
>「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票をめぐり、石垣市の中山義隆市長は18日、自身のツイッターで、投開票日の2月24日が天皇陛下御在位30年記念式典と同日であることを指摘し「日本中が祝賀ムードの中、沖縄は県民投票。知事は日程の再考をしないのでしょうか?」と疑問視した。
>「天皇陛下御在位30年記念式典で陛下が作詞され皇后さまが作曲された沖縄を想う歌を沖縄出身の三浦大知さんが歌う事が発表されました。大変名誉な事です」とも書き込んだ。
>中山市長は、既に石垣市では県民投票を実施しない方針を示している。
>17日には市民団体代表に対し、実施に転じる場合の条件として県民投票条例の改正を挙げ、そのために投票日を延期するよう求めた。
■ハンストで5市の参加を封じただけでなく、↓ですもん。
元山代表って、もしかしたら、混乱を起こす天才?
「県民投票「やはり2択に絞って」 ハンスト中の元山代表、3択改正案報道に考え示す 2019年1月19日 13:05」
県民投票 元山仁士郎
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/374431
>元山仁士郎代表は19日、同所で会見し、選択肢を3択にする条例改正案が与党内で検討されているとした一部報道について、「やはり2択に絞ってほしい」との考えを示した。
「自分から2択以外も」と言い出し、議会の中にも5市参加の妥協点として「選択肢を増やそうか」が出てきた矢先、やっぱり2択。
沖縄のちゃぶ台返しのDNA、しっかり受け継いでいるわ。
県政与党対野党ではなく、県政与党の中でも、2択堅持と3択改正に分かれている。
当分、これで揉める。
で、首尾よく改正できたとする。
予算を可決した市町村の中で、2択だからこそ賛成したかもしれない市町村の意思は、どうなるの?
話が違うと、予算を否定できる市長権限で予算を否定したりして
さて、今日の沖縄タイムスを見ると、昨日の新里米吉県議会議長の提案は一蹴されたもよう。
やはり、デニー知事は重要5市不参加の虫食い状態で、県民投票に猪突猛進する覚悟らしい。猪肉のすき焼き、食ってみたい。
■一面トップ
県民投票条例 改正せず
議長提案断念 与党「3択」拒む
■二面トップ
投票条例改正「あり得ぬ」
与党冷ややか 調整断念
全県実施諦めない 元山代表
■社会面トップ
中傷逆手に応援動画
>全県実施諦めない 元山代表
インチキハンスト男、まだ懲りていないようだ。
今度は場所を変えて県庁で、三日限定のハンストでもやるか。
それより、デニー知事の秘書役に就活でもするか。
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