沖縄戦「集団自決」の真相 梅澤裕元座間味島隊長の遺言 / 鴨野守/著 / アートヴィレッジ
定価:1296円+税 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鴨野/守
昭和30年富山県生まれ。金沢大学教育学部卒業。ジャーナリスト。教育問題、戦争、人物評伝を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ところが下地市長が、県民投票について揺れ動いているように報道された。
下地市長が回答期限の延長を申し出て、県が了解したという。
県民投票「反対派」の中には、下地市長が翻意した印象を受けた者もいた。これに対し、下地市長は憤然とした。
下地市長は疑念を払拭するように、確信犯的な記者会見をした。
28日付沖タイの2面関連見出し。
回答の再延長 県からに要望
宮古島市長が会見
投票事務拒否「法令クリア」
沖縄タイムス+プラス ニュース 「県の要望」御用納めで県民投票の回答、1月4日に再延長 宮古島市長 2018年12月29日 10:23【宮古島】名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票の予算執行について、県から回答を求められている下地敏彦宮古島市長は28日、市役所で会見し、回答期限を28日から来年1月4日に再延長したのは「県の要望に沿ったため」と述べた。
拡大する県民投票の回答期限を28日から来年1月4日に再延期したのは県の要望だと説明する下地敏彦市長=28日、市役所
下地市長によると、27日に県から直接電話を受け、「28日は御用納めだから1月4日に回答してほしい」と要望されたという。県の要望に沿うように、市は1月4日への再延長を求める文書を作成して県に提出したとし、下地市長は「向こう(県)がそういう形を取ってくれと言ったからやっただけ」と答えた。
県への回答内容は「私の頭の中で出ている。だが県に回答する前に言うわけにはいかない」と明言を避けた。
一方、予算を執行しない場合の法令上の問題については市の顧問弁護士らとの相談の上「クリアしている」と述べ、市長の裁量で事務を拒否することができるとの見解を重ねて示した。
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>県への回答内容は「私の頭の中で出ている。だが県に回答する前に言うわけにはいかない」と明言を避けた。
確かに県への回答前に言うわけには行かないのだろう。
だが、その一方で「予算を執行しない場合の法令上の問題については市の顧問弁護士らとの相談の上「クリアしている」と述べている。
県民投票への不参加は、市長の裁量で事務を拒否することができるとの見解を重ねて示したことになる。
結局、回答期限前に記者会見を開いて「不参加」の意思を表明したのではないか。
「実行すべきか、拒否すべきか」・・・「それが問題だ」
ハムレットの悩みは下地市長には似合わない!
下地市長は一見狸のように見えるが・・・・
やはりタヌキである。
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