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デニー知事動揺!本丸落城に、宜野湾市、県民投票不参加へ 宮古島市に続き2例目

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沖縄以外では過去に例のない県民投票について、県内8市町村が関連予算を否決した。

県民投票予算、8市町議会が認めず 全県実施は不透明に 沖縄 12月25日 県民投票の補正予算を巡る市町村の採決状況 拡大する県民投票の補正予算を巡る市町村の採決状況     議会が県民投票に反対の意志をしめしたものだが、市長が正式に県民投票の不参加を表明したのは宮古島市の一件のみだった。   だが、県民投票の本丸といえる宜野湾市が終に落城した。   松川宜野湾市長が正式に不参加を表明したのだ。   宜野湾市の判断が注目を浴びる理由は、県民投票に宜野湾市民の意思が反映されていないからだ。   そもそも辺野古移設の原点は、住宅密集地に隣接し「世界一危険な米軍基地」などと言われた「普天飛行場の移設」(普天間基地返還)だったからだ。 従がって辺野古移設と普天間返還は表裏一体の同じ問題であるはずだ。 辺野古の埋め立てのみの賛否を問う「2択」方式が、意図的に普天間基地返還を置き去りにしている県民投票が欠陥だらけと批判される所以だ。   つまり県民投票の如何によっては普天間基地の固定化を認めることになるからだ。   普天間基地を抱える宜野湾市野動向が県民投票の本丸として注目されていた。   きょうの沖縄タイムスは本丸落城のニュースを合計五面使って大発狂。 沖タイ記者とデニー知事の泣きっ面が目に見えるようである。   12月26日(水) 紙面紙面を読む  

■一面トップ

 宜野湾も県民投票不参加

市長表明 首長2人目

他自治体判断へ影響も

石垣市議会は予算否決

■二面トップ

県民投票意義揺らぐ

■三面トップ

県政与党 否決に懸念

県、宜野湾に勧告へ

「市議会の意思重く判断」 松川市長一問一答

■社会面トップ

投票権利「奪うな」

宜野湾不参加に市民

県民投票実施求める

市長、知事の姿勢批判

「中立的にできるのか懸念」

 

沖縄タイムス+プラス ニュース 宜野湾市長、県民投票に不参加表明 デニー知事に不快感 2018年12月26日 05:46

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票を巡って、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市の松川正則市長は25日、市役所で会見し、投票事務に関連する予算を執行せず投票事務を実施しない意向を表明した。県民投票の不参加を示した首長は、下地敏彦宮古島市長に続き2人目。普天間を抱える地元の不参加表明は、他の首長の決断に影響を与えそうだ。同日の石垣市議会も投票事務に必要な補正予算案を賛成少数で否決。石垣市も参加しない公算が大きくなった。

県民投票への不参加を表明する宜野湾市の松川正則市長=25日、宜野湾市役所 拡大する

県民投票への不参加を表明する宜野湾市の松川正則市長=25日、宜野湾市役所

 松川市長は、投票関連予算案を市議会に提出したが20日の本会議で否決され、再議に付したが再度否決された経緯を説明し「市議会の意思は極めて重いものと受け止め、今後の市政運営を考えた場合、市議会との信頼関係は不可欠であり、投票事務の実施は致しかねる」と述べた。同案は「義務的経費」と認めながら「法律上のやるべきことは宜野湾市としてやった」との認識を示した。

 県民投票の結果が同飛行場の固定化につながる懸念を改めて示しながら、住民の直接請求による条例を執行できないことを「厳しく、つらい、苦渋の決断だ」と話した。

 また、「もっと知事、県議会で調整していれば、これほどの混乱を招かなかった」と批判。玉城デニー知事が15日に、辺野古を訪ねたことに触れ「もともと辺野古に反対している知事が中立、客観的にできるのか」と不快感を示した。

 石垣市議会では本会議で投票事務に必要な補正予算案を賛成少数で否決した。再議でも同様に否決された。議会後、中山義隆市長は「否決されれば原案執行権は行使しない」と明言したこれまでの考えに「今のところ変わりはない」と述べた。最終判断の時期については、明言しなかった。

 宜野湾市の12月1日現在の選挙人名簿登録者数は7万6699人。石垣市は3万8799人。

                    ☆

>玉城デニー知事が15日に、辺野古を訪ねたことに触れ「もともと辺野古に反対している知事が中立、客観的にできるのか」と不快感を示した。

ネット記事では上記引用の通りサラッと書いているが、紙面の市長の一問一答を見ると、松川市長は下記の通りデニー知事の不公正な政治活動に憤慨している。

「県民投票条例に、県知事は情報の提供は客観的かつ中立的に行うとある。県公室長に「辺野古」反対の知事に可能なのかと懸念を申し上げたが、知事は直接辺野古に出向いている。非常に憤慨している状況だ」

沖縄では重要選挙のたびに、本来選挙報道に中立公正であるべき沖縄2紙が革新候補を露骨に支援するのが通例である。

デニー知事が辺野古埋め立て反対の政治活動をしながら、その一方で県民投票の実施を強行するなら、条例違反として、無効を請求する住民訴訟の対象になるのではないか。

さらに宜野湾市野不参加は、沖タイも危ぐする通り「県民投票意義揺らぐ」し、「他自治体判断へ影響も」が期待できる。

 

宜野湾市長の県民投票・非協力宣言に続く市町村を期待する。

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