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「国の専権事項」!県民投票不参加、一番乗り、下地市長が明言

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沖縄戦「集団自決」の真相 梅澤裕元座間味島隊長の遺言 / 鴨野守/著 / アートヴィレッジ

定価:1296円+税     著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鴨野/守
昭和30年富山県生まれ。金沢大学教育学部卒業。ジャーナリスト。教育問題、戦争、人物評伝を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 ■12月20日午前9時、宜野湾市議会に集合! オール沖縄は、何としても県民投票を強行しようとしています。   反対決議や予算案を否決した市町村は、与那国町、石垣市、宮古島市、浦添市、宜野湾市、うるま市、本部町、渡嘉敷村、辺野古行政区となっております。   それでも、予算案の再上程を行おうとまでしています。   明日20日(木)は、普天間米軍基地の地元宜野湾市議会で県民投票の予算の採決が行われます。   今回も、オール沖縄側の議事妨害が予想されます。   傍聴に参加できる方は、AM9時までに議会堂にお越しください。 与党議員に対する異常な脅しが行われてているとも聞いております。 宜しくお願い致します。     欠陥だらけの県民投票に反対する自治体が雪崩をうって増えている。   正式に表明した一番乗りは、、宮古島島市。   二番手は明日予算案否決が予定されている宜野湾市か。   それとも反対「意見書」で先陣を切った石垣市か。     きょうの沖縄タイムスは、一面トップ社会面トップを宮古島市長が、県民と票不参加を明言したことを受け、大発狂である。(涙)   石垣島市議会が「反対」意見書の可決に一番乗りを果たしたので、宮古島市はいきなり関連予算を否決し、市長自らから安全保障問題は「国の専権事項」として、不参加か毎明示の一番乗りを果たした。   ■一面トップ   宮古島 県民投票不参加へ   市長表明 自治体で初   議会の予算案削除「尊重」   ■二面トップ   投票機会奪う市長判断   地方自治の理念逸脱   【識者談話】   県条例踏まえる必要 井上禎男氏 琉球大教授   市長に予算執行義務 竹田真一郎氏 成蹊大法科大学教授   県民投票無駄   石垣市長 議会否決なら不参加   ■社会面トップ   宮古不参加 市民怒り   権利奪われ許せない   県民投票 市長に反発 提訴検討   直接請求権を否定    石垣市長も議会否決なら不参加といっている。 議会否決なら実施せず 辺野古県民投票で石垣市長八重山日報2018/12/18

 

宮古島、県民投票拒否 県内初、石垣市長も反対明言 八重山日報 2018/12/19 基地と沖縄, 政治, 政治・経済, 行政

 宮古島市の下地敏彦市長は18日、「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」を問う来年2月の県民投票に参加しない意向を明らかにした。県内41市町村で県民投票への不参加を表明したのは初めて。石垣市の中山義隆市長も同日の市議会で「県民投票をやること自体が必要ない」と明言。宮古島、石垣島の市長がそろって県民投票に反対する姿勢を鮮明にした。

 

県は市町村が県民投票に不参加でも提訴はしないと明言しているが、「市民」や御用学者が提訴をチラつかせて脅迫している。

県民投票は辺野古移設とは表裏一体で不可分の普天間基地移設を隠蔽した欠陥だらけである。 

さらに下地宮古島市長は今回の県民投票の根本的欠陥について次のように明言している。

「基本的に住民投票の範囲はおのずと限定されているとみる。つまり国全体に関わるような問題を一地域の人達で決定してやれというやり方は国の専権事項を侵す形になる。国会で意思決定すべきであって今回の県民投票はそういう意味ではそぐわないと思う」

下地市長、GJである。

似非学者や「市民」と称する反基地活動家の恫喝にめげずに、反県民投票を貫いて欲しい。

仮に提訴でもあったら堂々と受けて立ち、法廷の場で県民投票の欺瞞性を全国に公開して欲しい。

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