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追い詰められたデニー知事、本部港が駄目なら、民間桟橋があるさ、土砂は琉球セメントの桟橋から大型船で搬出

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■本日の催し物

宜野湾市議会 傍聴者を求む

 12月4日宜野湾市議会(市役所2階)10時開会にて市議会定例会が開催されます。冒頭、自民党系2会派合同で辺野古移設の賛否を問う県民投票の欺瞞を指摘し、反対決議案を提出する予定です。議事会場は9時から開ききますので、傍聴可能な方は、早めにお出かけ願います。

今回の県民投票は「普天間基地返還」を意図的に隠した欠陥だらけの県民投票です。

 情報では、オール沖縄側から切り崩し工作が行われておいるようです。

左派が傍聴席を席巻すると日和見主義者は、どうなるかわかりません。

皆様のご支援をよろしくお願い致します。

12月4日(火)AM9時、宜野湾市議会に集合!

 

 きょうの沖縄タイムスは久々に、合計六面を使った大発狂!

最近、「辺野古」以外の記事で一面トップを飾っていた・・・。

沖タイが大発狂するには二つのケースがある。狂気乱舞と意気消沈(失意落胆)の大発狂だ。

先ず沖タイが期待する事件・事故、例えば米軍ヘリが墜落したり、米兵が凶悪事件を起した場合は、狂気乱舞の大発狂をする。

だが、きょうの大発狂は支援するデニー知事が防衛局の「奇策」に追い詰められた「失意落胆」の大発狂である。

発狂見出しを紹介しよう。

■一面トップ

辺野古 14日土砂投入

政府 民間桟橋で作業

県 違法理由に呈し要求

知事「協議の直後 遺憾」

■二面トップ

奇策 県は剣が峰

安和桟橋使用停止を要求

集中協議 国が「利用」

土砂搬出 先行き不透明

防衛省 十分段取り踏んだ

知事・担当部長

事前説明なかった

桟橋利用「法令違反」

■三面トップ

対話一転 対決へ

国、水面下で周到準備

県、徹底抗戦に構え

■第二社会面

「禍根残す行為」

県民投票前に作業着手

怒りと失望の声 拡大

「民意踏みにじる」 シュワブゲート前

■社会面トップ

土砂搬出「違法だ」 市民ら90人車両阻止

名護安和 民間桟橋利用に抗議

安和区民「仕方がない」

区長、安全配慮を要望

沖縄タイムス+プラス ニュース 辺野古新基地:防衛相、14日に土砂投入 埋め立て予定 2018年12月3日 10:51 9秒でまるわかり! 辺野古新基地建設を巡り土砂投入は12月14日と岩屋防衛相が発表 本部港が使えないため土砂は琉球セメントの桟橋から大型船で搬出 投入予定区域は7ヘクタールで全体の4%。トラック22万台分に相当

 岩屋毅防衛相は3日午前、沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、辺野古海域への土砂投入を今月14日に予定していると発表した。沖縄防衛局は同日午前、名護市安和にある琉球セメント所有の桟橋で埋め立て土砂の搬出に向けた作業を開始した。桟橋から大型船に土砂を積み込み、辺野古に向けて搬出する。

名護市辺野古の新基地建設で、12月14日に土砂投入予定と発表する岩屋毅防衛相=3日、防衛省 拡大する

名護市辺野古の新基地建設で、12月14日に土砂投入予定と発表する岩屋毅防衛相=3日、防衛省

 玉城デニー知事は職員を現場に派遣し、状況を確認するよう担当部局に指示をした。桟橋入り口では早朝から新基地建設に反対する市民が座り込み、機動隊が市民を強制排除する中で、工事関係車両が敷地内に入る様子が確認された。

 防衛局は本部港塩川地区から土砂を搬出する計画だったが9月末の台風24号で岸壁が損傷。本部町が復旧まで使用を認めないとしたため、町と協議を継続しつつ代替案を模索していた。

 政府が土砂投入を計画しているのは護岸で囲われた「埋め立て区域②―1」の約7ヘクタールで、埋め立て区域全体160ヘクタールの約4%に当たる。必要な土砂の量は131万6500立方メートルで、10トントラックの22万台分に相当する。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース 玉城デニー知事、土砂搬出を違法として停止を要求 赤土流出防止条例の届け出も指導 2018年12月3日 17:17

 沖縄県の玉城デニー知事は3日、沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設のため名護市安和の琉球セメントの桟橋で埋め立て土砂の積み出し作業に着手したことを受け、県国土交通省所管公共用財産管理規則において桟橋設置の工事完了届けがないまま作業を実施したのは違法として、同社に作業の停止と立ち入り検査を求めたと発表した。

埋め立て土砂の搬出を違法と指摘する玉城デニー知事=3日、県庁 拡大する

埋め立て土砂の搬出を違法と指摘する玉城デニー知事=3日、県庁

 また、桟橋内に1千平方メートル以上の土砂を体積するのは県赤土等流出防止条例の事業行為届出が必要だが、届け出がないとして作業を一時停止し、届け出を提出するよう指導したことも明らかにした。

 玉城知事は「県民の関心が高く工事の進展に大きな影響を与える情報を許可権者である県に十分な事前説明なく桟橋が使用されたことははなはだ遺憾だ」とコメント。防衛相が14日に埋め立て土砂を投入すると発表したことにも「安倍晋三首相は県民に寄り添うと発言しているが、このような対応は本当に残念だ」と述べた。

 

 

辺野古どこをどう埋めるのか? 初の土砂投入はトラック22万台分 2018年12月4日 05:00

 沖縄防衛局が、14日にも初めての埋め立て土砂を投入しようとするのは、辺野古側の「N3」「N5」「K4」の3護岸で囲われた海域だ。

辺野古護岸工事の状況(2018年4月3日沖縄タイムスより) 拡大する

辺野古護岸工事の状況(2018年4月3日沖縄タイムスより)

 約6・3ヘクタールで、埋め立て区域全体160ヘクタールの約4%。必要な土砂の量は131万6500立方メートルで、10トンダンプの22万台分に相当する。埋め立て全体で必要となる2100万立方メートルの約6%となる。

 防衛局は8月17日をめどに土砂投入を計画していたが、翁長雄志前知事の死去や、県の埋め立て承認撤回で先延ばしになった。

 防衛局は、船で土砂をシュワブ内に陸揚げし、ダンプトラックやブルドーザーで海に投入すると予定。船で土砂を搬入できるのはK9護岸のみで、安和の桟橋から運び出した土砂をK9護岸からシュワブ内に運び入れるとみられる。

 県はK9護岸による土砂の搬入は埋め立て承認時の留意事項に違反すると指摘している。

                     ☆

 

デニー知事の国に対する一連のパフォーマンスは、翁長前知事の手垢の付いた台本通りに演じれば、例え結末が分かっていても支持者へのパーフォーマンス」として、それなりの意義があった。

翁長知事の演じた台本に無かった「本部港よりの土砂搬出」は、元部町に「使用許可を出さない」ように圧力を加え、来年3月まで修復不可と「デニーカラー」を打ち出していた。

たとえ「ヤクザの嫌がらせ」と批判を受けても、また最終的に最高裁で敗訴しても、土砂搬出を延期させたことで埋め立て工事を遅れさせることで、デニー知事は得意満面のはずだった。

ところが想定外の伏兵琉球セメントが防衛局に協力を表明し、デニー知事も束の間喜びが消え去り、失意落胆の境地である。

怒り狂った沖タイは「目的外使用」などヤクザまがいに因縁をつけているが、民間企業が危険や公序良俗に違反しない限り、営業は自由である。

それにセメント用の岩石の積み出しと土砂の積み出しにどのような「目的の違い」が有るというのだ。

>桟橋利用「法令違反」

>土砂搬出「違法だ」 市民ら90人車両阻止

反基地活動家のコメントを利用して、「違法」などと言い掛かりはやめて欲しい。

防衛局の「奇策」に追い詰められた「市民」(反基地活動家)が辺野古や高江と同様の違法な「私的検問」を安和でも開始した模様。

反基地活動の「私的検問」については、依田啓示さんが私的検問を組織的に指揮している山城博治沖縄平和センター議長を提訴し手いる。

詳細は⇒【沖縄の声】特番!新たな法廷闘争!依田啓示 VS 山城博治[H30/12/1]-

 

最後に反基地活動家や沖縄2紙の恫喝に怯むことなく、防衛局に協力した琉球セメントに敬意を表する。

 

 【おまけ】

 琉球セメントの桟橋 

ジャンル:ウェブログ

 

沖縄タイムス+プラス ニュース 「土砂投入許さぬ」 辺野古 護岸内に汚濁防止膜 2018年12月2日 08:17

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設問題で、沖縄防衛局は1日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸に設けた護岸の内側に汚濁防止膜を設置した。11月の工事再開後は初めて。12月中旬にも検討する土砂投入に向けた準備作業とみられる。オール沖縄会議はゲート前で毎月第1土曜日の県民大行動を開き、千人が「土砂投入は許さない」と気勢を上げた。

ガンバロー三唱で集会を締めくくる参加者=1日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前 拡大する

ガンバロー三唱で集会を締めくくる参加者=1日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 シュワブ沿岸部は2カ所が護岸で完全に囲われており、この日はその内側と外側に汚濁防止膜を設置する作業が確認された。防止膜は、土砂投入などによる濁りが工事区域外に広がることを防ぐ。

 ゲート前の県民大行動では、土砂投入の計画に批判が相次いだ。オール沖縄会議の高良鉄美共同代表は「多数が少数に基地を押し付けるのは民主主義ではない。人権を守ってこそ多数決は成り立つ。日本の民主主義を守るためにも頑張ろう」と呼び掛けた。

 地元名護市のヘリ基地反対協で幹事を務める浦島悦子さんは「怒りで眠れない日が続いている」と明かしながらも、「国がいくらつぶそうとしても、私たちの誇りはかき立てられるだけだ」と語った。

 集会中も汚濁防止膜の設置が進んでいたことを聞いたオール沖縄会議の高里鈴代共同代表は取材に対し「法治国家どころか、これでは無法状態だ。政府がかつてないくらい横暴になっている」と批判した。

 

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